スマホからウォークマンへの曲の入れ方｜パソコンなし｜iPhone・Android

音楽プレイヤーがあると移動時間や家事の間にいつでもお気に入りの曲が聴けます。しかし、「使い方や音楽の入れ方が難しい」と感じて、購入をためらっている方も多いのでは。最近では使い方が簡単で、さまざまな音楽の入れ方に対応したモデルが増えています。

Bluetooth対応モデル・ダイレクト録音搭載モデルは、スマホから直接音楽を入れられます。パソコンなしで音楽が取り込めるモデルは、パソコンを持っていない中学生や高校生にも人気です。

本記事では音楽プレーヤーの使い方・音楽の入れ方について詳しく解説します。アンドロイドやiPhoneからウォークマンに曲を入れる方法 ・ダイレクト録音機能付きの音楽プレーヤーおすすめ4選も紹介します。また、ケーブルなしでも転送可能なプレーヤーも紹介しますので、ご参考ください。

音楽プレーヤーによって音楽を入れる方法はさまざまです。ここではその中でも広く採用されている方法を2つご紹介します。基本的な方法をあらためてチェックしてください。

音楽プレーヤーに音楽を入れる方法として最もスタンダードなのがパソコンを使用する方法です。音楽プレーヤーとパソコンをUSBケーブルで接続したあと、パソコンに保存されている音楽データを音楽プレーヤーに移します。

音楽データの移し方はパソコンや音楽プレーヤーによって異なりますが、パソコンに表示された音楽プレーヤーのアイコンに音楽データをドラッグ&ドロップでコピペするのが一般的です。

パソコンを使って音楽プレーヤーに曲を入れる方法の1つに、パソコン内のソフトウェアを経由させるものがあります。音楽プレーヤーによって対応しているソフトウェアはさまざまです。

Windowsでは一般的にWindows Media Player・Music Center for PCといったソフトウェアが使用されています。MacではiTunes・Content Transferを利用して曲を入れられます。

音楽プレーヤーとデータを送受信したい機器の両方がBluetoothに対応している場合は、音楽ファイルの送受信が可能です。音楽ファイルの送受信方法は機種によって異なりますが、パソコンを使用せずに音楽を入れられます。

しかし、転送速度はパソコンを経由するより遅いので、入れたい曲が多いと送受信に時間がかかる可能性があります。ここから、スマホからウォークマンに曲を入れる方法とパソコンなしでウォークマンに音楽を入れる方法を見ていきます。

音楽を入れる方法と言っても、実際にはどのようにして音楽プレーヤーに音楽を入れるのか、ここでは音楽プレーヤーに曲を入れる具体的な例を紹介します。

ここでは、実際にウォークマンを例にして、曲を入れる手順を紹介します。

1. ウォークマンへ転送したい音楽ファイルを事前にパソコンへ入れておく
2. USBケーブルを利用してパソコンとウォークマンを接続
3. パソコンでエクスプローラーを起動
4. 音楽ファイルの保存場所を表示
5. 4とは別のエクスプローラーでウォークマンを表示
6. パソコンの楽曲フォルダをドラッグ&ドロップでウォークマンへコピー
7. 楽曲フォルダの転送確認
8. パソコンでウォークマンを安全に取り外す設定をしてからケーブルを抜く

なお、こちらはWindowsの手順です。また、iTunesやYouTube Musicから曲をダウンロードしてウォークマンに転送することも可能です。

ここでは、無線接続規格であるBluetoothを利用して、パソコンを使用せずウォークマンに音楽を入れる方法を紹介します。なお、ウォークマンがOPPプロファイル対応で、Android OS搭載の場合です。

1. 送受信機器のBluetooth機能をオンにする
2. 送信側機器でファイルを送信する
3. 送受信機器を画面の指示に従ってペア設定する
4. ウォークマンでBluetooth共有をする
5. ファイル転送を承諾する
6. 音楽ファイルの受信完了

以上が大まかな手順となります。

パソコンなしで音楽プレーヤーに音楽を入れる方法やiPhoneからウォークマンに曲を入れる方法として、ダイレクト録音機能があります。ダイレクト録音機能とは、テレビ・スマホ・コンポなどのオーディオ再生機器内の音楽を、専用ケーブルを利用して音楽プレーヤーに直接音楽を入れる方法です。

音楽プレーヤーがダイレクト録音対応モデルである必要がありますが、パソコンなしで音楽を入れられます。