【2021年最新】DAWおすすめ10選|MacとWindowsに対応してるの?

音楽制作ソフトであるDAWはDTMに欠かせません。Cubase・Studio Oneなどの使いやすい有料DAWから、ガレージバンドのような初心者におすすめのフリーDAWまでさまざまです。この記事では有料・無料DAWのおすすめ商品10選を紹介します。ぜひご覧ください。

2021/03/24 更新

作曲・ミキシング・マスタリングなど、パソコンを用いた楽曲制作(DTM)を行なう方にとって、DAWは欠かせません。高性能なDAWを利用して、快適かつハイクオリティな楽曲制作をしたいという方は多いのではないでしょうか。

 

現在では、有料・無料問わずさまざまなDAWが販売されています。また、DAWによって打ち込み・作曲・ミキシング・マスタリングな得意なものなどさまざまです。しかし、どれが自分の楽曲制作に合っているか分からず、どれを選んだらいいのか迷うかもしれません。

 

そこで、今回はDAWを選ぶうえでのポイントを詳しくご紹介します。また、2021年最新版DAWのおすすめ人気商品も紹介しているので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

今すぐ見る!おすすめのDAW10選

DAW(ダウ)とは、Digital Audio Workstation(デジタル・オーディオ・ワークステーション)の略で、DTMで必要不可欠な楽曲制作を行なうためのソフトウェアです。デジタルの楽曲制作が主流の現在では、レコーディング・ミキシング・作曲など、あらゆるシーンで利用されています。

 

波形の編集やプラグインでの音質調整、ソフト音源を使った打ち込みなど、できることはさまざまです。多くのオーディオインターフェイスに、DAWの下位グレード版が付属しているので、初心者の方は付属のDAWからはじめてみることをおすすめします。

楽曲制作ソフトウェアであるDAWとプラグインはよく混同されますが、全く別物なので注意しましょう。DAWは楽曲制作するアプリそのもののことで、プラグインはDAW内で使用するエフェクトのことです。EQ・コンプなどのエフェクトやソフト音源などが、プラグインに該当します。

 

つまり、プラグインはDAWがあってはじめて使用可能です。初心者の方は、DAWを持っていないのにプラグインを購入しないよう気をつけましょう。また、DAWには最初からある程度のプラグインが付属されているので、チェックして下さい。

今すぐ見る!おすすめのDAW10選

DAWを購入する前にチェックしておきたいのが、現在お使いのPCのスペックです。DAWのバージョンによって、推奨されているPCのスペックが異なります。新たにPCを購入する予定がないのであれば、今のPCで正しく動作するか確認しておきましょう。

Mac?Windows?OSのバージョンも確認

PCのOSをチェックして、使用したいDAWが対応しているか確認しておきましょう。大抵の主要なDAWは、WindowsとMacのどちらでも使用可能です。しかし、中には片方にしか対応していないものがあります。

 

AppleからリリースされているLogicはその典型例で、Macにしか対応していません。また、OSだけでなくバージョンも非常に重要なので、DAW・OS共に必ずチェックしておきましょう。

パソコンの頭脳である「CPU」

CPUはPCにおける中心的な処理装置であり、PCの頭脳にあたる部分です。処理速度に大きく影響し、ハイスペックなものほど快適でスムーズなDTMができます。また、同時に使用できるプラグイン数にも影響し、CPUの性能が低いと音が途切れたり止まったりすることが多いです。

 

DAWによって要求するCPUのスペックは異なりますが、現在主流のIntel製Corei5・Corei7を選べば基本的に問題ありません。

作業スペースである「メモリ」

メモリはPCにおける作業スペースに当たり、作業効率に大きく影響します。メモリ容量が少ないと、アプリやプラグインを多く起動した場合にアプリが強制終了されてしまうことがあるので注意が必要です。

 

最低4GBを推奨しているDAWが多いですが、快適に使用するなら8GB以上を選びましょう。また、2012年以降のMac bookは基本的にメモリ増設ができないので、Mac bookユーザーは16GBもおすすめです。

データ保存量の「ストレージ」

ストレージはPCのデータ記憶装置に当たり、どれだけのデータを保存できるかを示しています。かつてはHDDが主流でしたが、現在ではより処理速度と耐久性に優れたSSDという新しい記憶媒体が人気です。

 

128GB・256GB・521GBとありますが、容量と価格のバランスの取れた256GBをおすすめします。また、内蔵ストレージを圧迫しないよう、セッションデータは外付けHDD・SSDに保存するのもよいでしょう。

DAWと言ってもさまざまな種類があり、初心者はどれを選んだらいいか困ってしまうかもしれません。ここではいくつかのポイントに絞って、失敗しないDAWの選び方をご紹介します。

自分の楽曲制作方法に合っているか

一口に楽曲制作と言っても、作曲・打ち込み・ミキシング・レコーディングなどさまざまです。主要なDAWは基本的にどの分野もこなすことができますが、それぞれ得意な分野があるので、自分の楽曲制作方法に合ったものを選びましょう。

作曲特化型

DAWを主に作曲メインで使用する方は、楽器を接続しての録音やさまざまな音色の音源ソフトに対応したものがおすすめです。国内シェアNo.1DAWのCubase・Studio One・Logicなどは、大きめのピアノロールにより楽器ができない方でも簡単に作曲ができます。

 

しかし、楽器をPCに接続してDAWとリンクさせるには、基本的にオーディオインターフェイスが必要になるので注意しましょう。

打ち込み特化型

打ち込みを作曲やライブパフォーマンスなどに活かしたい方は、打ち込み特化のDAWがおすすめです。打ち込み系特化のDAWは、Reason・Ableton Live・FL STUDIOなどが有名。これらは外部ソフトウェアが不要なほど、打ち込みに適した強力なソフトウェアを内蔵しています。

 

また、打ち込み特化のDAWは、サンプラーやサンプル編集によるハイクオリティなループ音楽制作にもおすすめです。

レコーディング特化型

DAWに中には、レコーディングに特化したものがあります。特に有名なのが、レコーディングスタジオ標準DAWと謳われている、Avid社のPro Toolsです。高品質な録音に特化し、波形の編集や音源化に必要な音質補正を直感的に行なうことができます。

 

そのため、レコーディングだけでなくミキシング・マスタリング分野でも人気です。また、録音と打ち込みをバランスよくしたい方はCubaseもおすすめです。

価格・本気度・レベルに合ったDAWのグレードで選ぶ

各DAWには、ニーズに合わせたグレードが設けられていることが多くあります。そのグレードは、無料で手に入る下位グレードからプロ向けの上位グレードまでさまざまです。上位グレードであるほど価格は上昇しましますが、機能や対応ハードウェアなどを制限なく使用できます。

 

自分のレベルやどれほど本気で打ち込むかに合わせて、最適な価格・機能のグレードを選びましょう。

付属音源・エフェクトの質で選ぶ

DAWには、ある程度の優秀なプラグイン・ループ素材などが付属されています。そのため、別途プラグインを購入せずとも、DAW購入のみでそれなりの楽曲制作が可能です。有料プラグインの購入予定がない方は、DAW付属プラグインの品質をチェックしておきましょう。

 

また、質だけでなく付属プラグインが楽曲制作方法に合っているかを見ておくのもおすすめです。

DAWは数多くのメーカーから優れた製品が発売されています。ここでは、その中から信頼性のある代表的なメーカーを3社ご紹介しますので、お気に入りのメーカーを見つけましょう。

Steinberg(スタインバーグ)

ドイツの音楽関連ソフト・ハードメーカーSteinberg(スタインバーグ)。同メーカーが手掛けるDAW「Cubase」は、国内シェアNo.1のDAWであり、幅広いグレードが用意されているのでプロ・アマ問わず大人気です。

 

また、数あるDAWの中でも、特に全体的なバランスがよく、レコーディングから作曲まで万能にこなします。ボカロとの相性もよいので、ボカロPを目指す方にもおすすめです。

Avid(アヴィッド)

主に映像・音楽向けの製品開発を行なうアメリカのメーカーAvid(アヴィッド)。デジデザイン社を子会社化したことで、レコーディング業界標準DAWである「Pro tools」を手掛けています。業界標準DAWなので、数多くのスタジオとデータのやり取りが快適に行えます。

 

プロ用のソフトなので、初心者の方は無償版であるPro Tools Firstからはじめるのがおすすめです。

PreSonus(プリソーナス)

オーディオ機器・ソフトウェアのアメリカのメーカーPreSonus(プリソーナス)。同メーカーが手掛けるDAW「Studio One」は、オールジャンルに対応し、動作が軽いことから人気が急上昇しています。

 

下位グレードのStudio One Artistと、オーディオインターフェイス・ヘッドホンなどが一緒になったDTMセットがあるので、初心者にもおすすめです。

DAWの中には、Garage Band・Domino・REAPERなど無料でありながら、十分なDTMが行なえるものがあります。しかし、無料ということで非常にお手軽ですが、本格的な解説書がないことが多く、DTM完全初心者の方には扱いが難しいことが多いです。

 

また、有料DAWと比較するとできることの幅が狭く、機能・対応ハードウェアなどが限られます。機能性が劣ることで、無駄な労力・時間を費やしてしまうことがあるので注意しましょう。

Steinberg(スタインバーグ)

CUBASE PRO 11

価格:58,677円 (税込)

打ち込みからボカロを使った作曲まで幅広く対応

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

スタインバーグが手掛ける、国内シェアNo1の人気DAW上位グレードです。その人気も納得の使いやすさと、できるこの幅の広さで、初心者からプロまで幅広く愛用されています。また、ボーカロイド専用エディターが使用できるので、ボカロにも適しています。バランス特化のDAWをお求めの方におすすめです。

 

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メーカー スタインバーグ 商品名 CUBASE PRO 11
対応OS macOS Mojave (10.14) / Catalina (10.15)・Windows 10 (ver. 1909 / ver. 2004)64ビット版のみ 販売形態 -
動作環境 Intel i5 以上推奨・メモリ8 GB 以上 (最低 4 GB 以上)・ストレージ35 GB以上
Avid

Pro Tools with Annual Upgrade

価格:77,880円 (税込)

レコーディング・ミキシング・マスタリングならこれ

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

Avid社が手掛ける、レコーディングスタジオ業界標準DAWです。こちらは、永続ライセンスに加えて、1年間のアップグレード権と年間プラグイン使用権がついています。音源化に必要な、レコーディング・ミキシング・マスタリングを高品質に行なうことができます。豊富なプラグインを用いての、DTMにおすすめです。

 

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メーカー アヴィッド 商品名 Pro Tools with Annual Upgrade
対応OS - 販売形態 -
動作環境 Intel i5 ・16GB RAM (32GB以上を推奨)
PreSonus

Studio One 5 Professional

価格:46,060円 (税込)

動作が軽くて高音質

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

プリソーナスが手掛ける、初心者でも使いやすいDAWです。DAWの中でも非常に音質がよいと評判で、他のDAWにはないマスタリング機能を搭載しています。動作が非常に軽いので、低スペックPCの方にもおすすめです。

 

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メーカー プリソーナス 商品名 Studio One 5 Professional
対応OS macOS 10.13以降・Windows 10(64 BIt版) 販売形態 ダウンロード
動作環境 Intel i3以上・4GB RAM(8GB以上推奨)・40 GBハードドライブ
Image Line

FL STUDIO 20 Producer

価格:21,581円 (税込)

Mac・Windows対応のEDM向けDAW

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

ベルギーのImage-Line社のMac・Windows対応DAWです。高品質なソフト音源は最初から入っており、EDMのようなダンスミュージック作成に適しています。シンプルで分かりやすい操作性なので、ダンスミュージックを作りたい初心者の方におすすめです。

 

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メーカー Image-Line 商品名 FL STUDIO 20 Producer
対応OS macOS 10.11 以降・Windows 8.1、10 以降(64ビット) 販売形態 ダウンロード
動作環境 4GB 以上のRAM・4GB 以上の空きストレージ
BITWIG

Bitwig Studio 3

価格:50,875円 (税込)

整理されたレイアウトで操作がしやすい

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

元Ableton社のエンジニアによって設立された、Bitwig社のDAWです。アレンジメントビューとセッションビューを1画面に表示しながらも、整理されたレイアウトで非常に見やすいです。自分好みのシンセ・エフェクトを作成可能で、エレクトロニックミュージックの制作におすすめです。

 

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メーカー Bitwig 商品名 Bitwig Studio 3
対応OS macOS 10.13以降・Windows 7、8、10(すべて64bit)・Ubuntu 17.04以降 販売形態 パッケージ
動作環境 4GB以上のRAM・12GBのディスク空き容量
Reason Studio

REASON 11

価格:46,586円 (税込)

高品質なサウンドが作れる充実したプラグイン

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

スウェーデンのReason Studios社が手掛けるDAWです。まるでアナログ機器を使っているかのようなパッチングが特徴で、多彩なカスタマイズができます。また、バーチャルインストゥルメントとエフェクトが多数搭載されているので、プラグインの品質を重視する方におすすめです。

 

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メーカー Reason Studios 商品名 Reason 11
対応OS Mac OS X 10.7以降(64-bit)・Windows 7以降(64-bit) 販売形態 -
動作環境 :4 GB RAM (ReFills、Rack Extensionsモジュールによっては8GB以上推奨)・空き容量:4GB(最小システム)
MOTU

Digital Performer 10

価格:60,889円 (税込)

オールジャンルに適した多種多様なサウンドバンクが付属

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

アメリカのMOTU社が手掛けるDAWです。300種以上の楽器や、1100種の音色と500種類のループから構成されいるサウンドバンクが付属されています。ポップス・ロック・ダンスミュージックなど、幅広い音楽ジャンルの作成におすすめです。

 

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メーカー MOTU 商品名 Digital Performer 10
対応OS Mac OS 10.11(El Capitan)以降・Windows 7・8・10 販売形態 ダウンロード
動作環境 -

Cakewalk By Bandlab

無料DAWの中でも特に人気があるのが、Cakewalk By Bandlabです。もともとはSONARという有料DAWでしたが、現在では名前が変わって無料になり、さらに性能がアップしています。Macは非対応ですが、有料DAWに匹敵する性能を有しているので、Windowsユーザーであればおすすめです。

Garage Band

Apple社の有料DAWであるLogic Proの、下位グレード版に当たる無料DAWのGarage Band。Macであれば標準搭載されており、本格的な音楽制作ができます。また、スマホアプリ版も展開されているので、Macユーザーだけでなく、スマホで曲作りしたい方にもおすすめです。

REAPER

Cockos社が手掛ける海外で非常に人気のあるDAW、REAPER。基本的には有料ですが、0.999の古いバージョンは無料で利用できます。公式で日本語対応はしていませんが使いやすく、Windows・Macの両ユーザーにおすすめです。

楽器・マイクをPCと接続してDAWと連携させるには、オーディオインターフェイスが必要です。使い勝手のよいオーディオインターフェイスのおすすめ商品は、下記の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

この記事では有料・無料DAW併せて10選を紹介してきましたが、いかがでしたか。メーカーやシリーズごとに得意とする分野が違うので、使い方や選び方をしっかり押さえて、自分にぴったりのDAWを見つけましょう。