【2024年最新】安いゲーミングキーボードのおすすめ12選｜コスパ最強1万円以下！

普段からゲームをプレイしている方で、ゲーミングキーボードに興味がある方も多いですよね。しかし、実際に購入するとなると気になるのはその値段です。機能性に優れている分、高価格なものが目立ちます。

実は、機能性に優れた安いゲーミングキーボードも多く販売されています。同時入力できるキーが多いものや耐久性に優れたものなど、幅広い種類が展開されていおり、価格が高いからと購入を諦める必要はありません。

そこで今回は、1万円以下で買えるコスパ最強のゲーミングキーボードのおすすめ10選を紹介します。選び方も紹介しますので、初心者の方や選ぶときに重視したいポイントが定まっていない方は、ぜひ参考にしてください。

ゲーミングキーボードは安くても3,000円台で、1,000円以下のものは基本的にありません。高いものだと2万円台にまで値段が上がります。安いものと高いものでは、値段の差に大きく違いがあります。使用するときに重視したい機能や、予算に合わせて探しましょう。

ゲーミングキーボードが高価な理由は、精度が高くてキースイッチの耐久性が高いからです。安いキーボードは安いキースイッチや内部の簡易化など、細かな部品が安価に抑えられているため、高価なものに比べると精度が少し劣ります。

しかし、どれもゲームプレイを目的として作られているため、安くても十分使用できます。パソコンに付属しているキーボードよりも反応速度を上げたい方、同時押しがしたい方におすすめです。

ゲーミングキーボードはゲームプレイに特化した特徴があり、その分価格が高くなります。以下のような特徴があります。

• 反応速度･･･普通のキーボードより反応速度が速く対戦で動きのロスが生じにくい
• 打鍵音が心地いい･･･素早くクリックする場面が多くても打鍵音が静か
• 軸が選べる･･･メカニカル式の場合、キーボードの軸を特徴や好みに合わせてカスタマイズ可能
• 耐久性がある･･･ゲームで激しいタイピングをしても壊れにくい

メンブレン式はシンプルな構造でできており、安さにこだわりたい方や初めてゲーミングキーボードに挑戦したい方におすすめです。ゲーミングキーボードは基本的に反応速度が速いですが、メンブレン式は少し反応速度が遅い製品が多いです。反応速度をとにかく重視したい方は、事前に口コミや評価を確認しましょう。

実務向けのキーボードに近い打鍵感・押し心地が特徴の青軸は、金属のカチッとした音が鳴るのが特徴で、その音が好きで選ぶ方もいます。しかし、その音を邪魔に思う方もいますので、ゲームをネット配信する場合は音に注意してください。

力をかけると自然と沈み込むタイプで、軽すぎず重すぎない打鍵感が好みの方におすすめです。滑らかに力がかかる仕組みになっているため、無駄な力がかかりません。長時間のゲームプレイでも疲れにくい点が魅力です。

軸にこだわりのない方・初心者の方・選ぶのが難しい方には茶軸がおすすめです。通常のキーボードを普段から使用している方は、打鍵感が似ているため扱いやすいメリットもあります。青軸とも似ていますが、青軸の方が打鍵感は重めです。

パンタグラフ式はどの位置からも垂直に押せるキーボードで、キーストロークが浅く短いため、静音性が高いのが特徴です。その分本体が薄くなるため、薄めのゲーミングキーボードが欲しい方や、静音性を重視したい方におすすめです。

ゲーミングキーボードのキー配列は、英語配列と日本語配列の2種類あります。それぞれの特徴やメリットを解説します。用途に合わせて選んでください。

英語配列は海外の方向けにキーが配列されているもので、海外のゲームを主にプレイしたい方に向いています。しかし、チャットで会話する場合は少し不便に感じる場合があります。チャット使用が少ない方や海外ゲームが好きな方におすすめです。

日本語配列は日本人向けにキーが配列されているキーボードで、使い慣れている方が多いです。日本のゲームをしたい方や、チャットを頻繁に使う方におすすめです。初心者の方も触りやすく、配列を覚える必要がないメリットがあります。

USB接続とは、USBの端子で接続する有線タイプです。PS4にゲーミングキーボードを接続したい方は、USB接続が適しています。ゲーム本体によって端子の規格が異なるため、ゲーミングキーボードの接続タイプと合っているか事前に確認してください。

PS/2とは「ピーエスツー」と読み、最近のゲーム機よりも昔のゲーム機に多いタイプの接続方法です。PS/2をUSB接続に変換できる中継機もあるため、さまざまなゲーム機をプレイしたい方に向いています。また、FPSをプレイする方はPS/2端子とUSB変換器を購入するのもおすすめです。

無線タイプのゲーミングキーボードはコードレスのため場所をとらず、端子の種類を気にせず使えるといったメリットがあります。しかし、ゲームする際に気になる遅延が起きやすいのが難点です。無線にこだわりがなければ、有線接続のものがおすすめです。

フルサイズはすべてのキーがあるタイプで、テンキーレスは「テンキー」が省かれたタイプです。テンキーレスはフルサイズタイプに比べてコンパクトなので、スペースを取りません。

コンパクトな分マウスの可動域が広くなる・テンキー不要なゲームが多いなどの理由でテンキーレスタイプを選ぶ方が多いです。なお、後からテンキー部分を購入して付けられます。

マクロキー機能とは、マクロキーと呼ばれるキーがキーボードに搭載されているものを指します。複数キーの同時入力や一連の流れを1つのキーで入力可能など、ゲームを効率的にプレイできる機能が付いています。オフィスで使用するにも便利なため、ゲームだけでなくビジネスシーンでも使用可能です。

キーロールオーバーとは、複数のキーを同時押ししたときに押したキーを正しく感知できる機能です。通常のキーボードにはない機能で、キーロールオーバー機能を求めてゲーミングキーボードに変える方もいます。キーの同時押しを多く用いる方におすすめです。

ゲーミングキーボードの中にはマウスとセットになっているタイプがあります。FPS系のマウスを使うタイプのゲームをプレイする方・初心者の方・マウスの購入を検討していた方におすすめです。

PC周辺機器を取り扱うロジクールは、通常のキーボードやゲーミングキーボードなど幅広いラインナップを取り揃えています。ゲーミングキーボードでは「Logicool G」というブランドで販売しており、初心者向けから上級者向けまで取り扱っています。

コンピューター用の部品や自動車系の部品を開発しているメーカーで、REALFORCEシリーズが有名です。少し高価格ですが耐久性・静音性・操作性どれも評価が高く、ゲーミングキーボードの中では珍しい、静電容量無接点方式を採用しています。

安くてコスパ最強といわれるゲーミングキーボードを販売しているメーカーです。安価なキースイッチを取り入れ複雑な構造を省いているため、安い価格の製品が多いです。中国のブランドのため、知りたい情報を見つけにくいデメリットがあります。

今回は、安いゲーミングキーボードについて紹介しました。専門用語が多いため、初心者の方は選ぶのが難しいと感じる場合もあります。そんなときは、当記事で説明したゲーミングキーボードを選ぶ際のポイントを参考に、最適なゲーミングキーボードを選んでゲームを楽しんでください。