中古のヘッドホンおすすめ4選｜気持ち悪い？中古購入の注意点・デメリットも

中古でもいいものが手に入る今の時代、ヘッドホンも中古で多くのものが売られています。「少しでも安く買いたい」と思う方はもちろん「廃盤になったモデルのヘッドホンが欲しい」場合でも、中古販売は便利です。

一方で「中古は気持ち悪い」「中古のヘッドホンって状態はどう？」との不安も残ります。ほぼ未使用の製品も売られていますが、実際に人が使用した製品も多いのが事実です。

そのため、しっかりとポイントを抑えて選ぶのが重要です。今回は中古のヘッドホンを買うときのメリット・デメリットや注意点だけでなく、おすすめ商品4選もご紹介します。買取のおすすめ業者もご紹介しますので、中古販売を活用して理想のヘッドホンを見つけましょう。

まず最初に、中古のヘッドホンを買うメリットを解説します。不安な点も多いですが、中古には中古にしかないメリットもあります。

中古の1番のメリットは、定価より安く購入できる点です。高価でなかなか手が出なかった商品も、中古で探すとお手頃な価格で見つかる場合があります。もちろん商品の状態によって金額はさまざまですが、ほぼ未使用品が売られているケースもあるので必見です。

数量限定品やかなり昔のモデルなど、今は手に入らないモデルのヘッドホンが欲しいときにも、中古販売が役立ちます。確実ではありませんが、限定モデルや昔のモデルを販売しているお店やフリマサイトがあります。生産終了品は中古販売でしか手に入らないので要チェックです。

中古品はほぼ未使用のものもありますが、多くは誰かが使用したものです。そのため、傷や汚れなどがデメリットです。

中古販売サイトでは商品の状態を「A」や「非常にいい」などで示しているところも多く、見極めの参考になります。ネットでは実物が見れない分、しっかりと状態の説明を読んだり問い合わせたりして検討しましょう。

中古品に対して衛生面を気にする方も少なくありません。ヘッドホンは特に耳や顔周りといった肌に直接つけて使用するものなので、衛生面で不安を感じやすいアイテムです。また、見知らぬ方が使ったものを使うのを気持ち悪いと思う方も中にはいます。

さらに普段使いするものなので、使用者の臭いが気づかないうちについている場合もあります。中古品を購入する際は、その点を理解した上で選びましょう。

Bluetoothが搭載されているヘッドホンは便利ですが、中古で購入する際には注意が必要です。ヘッドホンに使われているリチウムイオンバッテリーには寿命があり、取り扱いによっては使用時間がかなり短くなってしまっているものがあります。必ず購入前に確認するようにしましょう。

大手中古商品取扱店のハードオフでは、完全ワイヤレスタイプや有線タイプなどさまざまなヘッドホンを扱っています。中には中古ながら30,000円程する商品もあります。

また、商品には状態のランク付けされているのが特徴です。実店舗でも販売されているものがネットでも販売されており、商品数も多いので、ぜひチェックしてください。

さまざまな機器を取り扱う大型店のソフマップ。秋葉原に店舗を多く構えているので、実物を確認したい方は秋葉原に足を運びましょう。

ネットでの取り扱い数も多く、価格もリーズナブルなものが多いです。安いものだと数千円で購入できます。

イヤホン・ヘッドホンの専門店であるe☆イヤホンは見やすいサイトも特徴です。入荷した商品が見られたり、その週の人気商品を見られたりするので「いろいろなヘッドホンを見比べたい」「掘り出し物を探したい」方はチェックしましょう。さらに、会員登録をするとセール価格で購入できるので、登録して損はありません。

メルカリなどの個人で売買が可能なサイトもあります。個人売買のメリットとしては、掘り出し物があったり中古業者よりも安く購入できたりする点です。利益がそのまま個人に入るため、利益を上乗せされているような会社の商品など比べると安くで購入できます。

しかし、個人売買となると、状態が悪いものがある場合もあるので注意が必要です。購入する際には、販売者に気になる点を十分問い合わせるのをおすすめします。

実店舗で購入する場合は、相手の顔が見えているので比較的安心して購入できます。しかし、最近ではフリマアプリで個人間でのやり取りも増えているので、相手が信頼できるかどうかを見極める必要があります。

取引実績が全くない場合や、評価が低い相手は取引の前によく検討しましょう。Amazonや楽天のようなサイトで購入する際も、販売業者を確認するのをおすすめします。

中古商品は付属品がなく、本体のみである場合もあります。特に記載がない場合は、販売主に付属品の有無を確認しましょう。

特に、充電ケーブルの有無は必ず確認してください。もし公式サイトで本来の付属品が確認できるのであれば、付属品を照らし合わせるのをおすすめします。

耳に直接当てるイヤーパッド・長さ調節をするバンド部分・有線ケーブルは特に劣化しやすいパーツです。画像だけでは分からない点もあるので、できるだけ細かく劣化・消耗具合を確認しておくのをおすすめします。

あまりにも安い商品は、状態がよくないケースも多いです。ある程度のいい状態の商品を求める場合は、安いからといって即決せずによく考えてから購入しましょう。

中古商品の状態はさまざまです。「ほぼ新品」や「購入してから開けていません」というものまであります。劣化・消耗具合を考えると、なるべく新品に近い商品がおすすめです。

また、衛生面が気になる方は、クリーニングや消毒がされているものを選ぶと安心です。さらに、販売業者によっては動作チェックをしているところもあります。

中古のヘッドホンは、フリマサイトでの購入を考えている方も多いかと思います。また、ネットオークションも中古商品の取り扱いが多いです。

手軽さではメリットもある反面、粗悪品が出回りトラブルになる場合もあります。「写真と違う商品が届いた」「お金を振り込んだのに届かない」という事態もあるので、信頼できる店舗やネットショップでの購入をおすすめします。

Amazonの倉庫で商品の包装に傷が入ったり、返品された商品などを検品し再度安く販売しているのが、Amazonアウトレットです。人が使った中古品には抵抗があるけど、包装や商品の傷などを気にしない方にはAmazonアウトレットで購入するのもおすすめです。Amazonがきちんと検品しているため、安心して購入できます。

ヘッドホンの買取をしてもらう際は、業者をきちんと選びましょう。ここでは、おすすめの業者を5つご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

中古のヘッドホンはメリットも多数あります。一方で品質や衛生面、やり取りの面ではしっかりと見極めて考えるのが大切です。本当に満足できる商品であるかよく考え、理想のヘッドホンを見つけましょう。