マイナンバー対応のICカードリーダー5選|確定申告にもおすすめ

マイナンバーカードを読み取れるICカードリーダーがあれば、確定申告や電子マネーの残高確認に役立ちます。本記事では、マイナンバー式の確定申告の注意点や最新情報、マイナンバー対応のICカードリーダーのおすすめ商品をご紹介します。自宅で確定申告を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

2022/01/12 更新

マイナンバーカードの普及が推進され、確定申告もマイナンバーカードとICカードリーダーがあればパソコンからスムーズに手続きできるようになりました。電子化への過渡期とも言えるこのタイミングで、どんなICカードリーダーを選べばいいのでしょうか。

 

ICカードリーダーはICカードに記録された情報を読むための機器です。マイナンバーカードを読み取るには、「公的個人認証サービス」に対応したものを使用する必要があります。

 

それ以外にも、マイナンバーカード対応のICカードリーダーを選ぶ際には、いくつか確認すべきことがあります。この記事では、マイナンバー式の確定申告やICカードリーダーについて解説するので、ぜひ参考にしてください。

マイナンバーカードの普及に伴って、ICカードリーダーの購入を考えている方も増えているのではないでしょうか。ここでは、マイナンバーカードだけではなく、交通系ICや電子マネーの使い道も紹介します。

ICカードリーダーがあれば、自宅からインターネット経由でe-Tax (確定申告・納税)やeLTAX(地方税)の届出ができます。確定申告の時期に混雑している税務署に出向く必要がなく、24時間いつでも自分のタイミングで提出できるのがメリットです。

 

日中に時間がない人や、小さなお子様がいるご家庭にもおすすめです。e-Taxなら添付書類の提出が省略され、還付金の給付も早期対応されるので、気になる方は確認してください。

SuicaやPASMOなどの各種交通機関で使う交通系ICカードも、ICカードリーダーで読み取ることができます。移動の履歴や残高の確認がパソコンから可能で、読み取ったデータの出力もできるので、仕事で使った交通費の精算などにも便利です。

 

交通系ICカードの読み取りはできますが、Suicaは専用アプリでのチャージが2020年9月にサービス終了しているので注意しましょう。

e-Taxによる確定申告はどのように行えばいいのでしょうか。ここでは、マイナンバーカードを使ったe-Taxの利用方法について解説します。

e-Taxによる確定申告を行う前に、事前準備が必要になります。ここでは、マイナンバーカードと、e-Taxのマイナンバー方式での確定申告に必要な16桁の利用者識別番号について説明します。

マイナンバーカードを取得するためには、交付申請書と顔写真を用意し、スマホやパソコンから申告しなければなりません。約一ヶ月後に市町村から交付通知書が届いたら、市町村窓口へ受け取りに行きます。

 

e-Taxで使うマイナンバーカードに格納された証明書等には、署名用電子証明書・利用者証明用電子証明書・券面事項入力補助用の3つを設定します。市町村の窓口で、それぞれのパスワードを設定しましょう。

マイナンバーカードが入手できたら、16桁の利用者識別番号を取得します。この番号により、e-Taxのマイナンバー方式での確定申告が可能になります。

 

取得のために、まずブラウザでe-Taxの「受付・ログイン」画面へ行き、マイナンバーカードを読み込むと、利用者識別番号の設定が始まります。または、マイナポータルのウェブサイトで「もっとつながる」機能を選択し、「利用者情報の登録」画面に遷移し、登録をすることも可能です。

 

この手続きにより、e-Taxの利用するための電子証明書の登録が不要になります。マイナンバーカードの電子証明書(有効期限5年)を更新しても、特に手続きせずに利用を続けることができます。

続いては、ICカードリーダーのセットアップについて解説します。ドライバーのインストールやパソコンとの接続が必要なので、ぜひ参考にしてください。

ICカードリーダーをパソコンで使うために、セットアップ(ドライバをインストール)する必要があります。最近のUSB接続タイプのICカードリーダーは、USBでつなぐだけでドライバのインストールができるモデルも販売されていますが、、ドライバの最新のバージョンをインストールしている必要があるので、確認しておきましょう。

セットアップが終わりパソコンと接続すると、カードの読み込みが可能になります。接触式ICカードリーダーは、ICチップのある面をどちら向きに挿入するかをよく確認しましょう。

e-Taxで確定申告をするときにはe-Tax専用ソフトをダウンロードして行いますが、ダウンロードせずにウェブからe-Taxの申請をするe-Tax(WEB版)もあります。

 

この場合も「事前準備セットアップ」ツールをダウンロードして、パソコンにインストールしてから使います。ウェブ版を利用する際は、ハードウェアやOS・ブラウザの推奨環境を確認しましょう。

わざわざICカードリーダーを購入せずに、スマートフォンで代用したい方もいますよね。ここでは、スマートフォンから行える電子申告・ICカードリーダーの代用となるスマートフォンの種類について解説します。

スマートフォンのマイナポータルアプリからe-Taxをする場合、記入できる項目は以下の通りです。

 

対象となる所得

  • 給与所得(2カ所以上も可)
  • 公的年金等
  • 雑所得
  • 一時所得

対象となる所得控除

  • 全ての所得控除

税額控除

  • 政党等寄付金特別控除
  • 災害減免額

その他

  • 予定納税額
  • 本年分で差し引く繰越損失額

 

アプリを開き、提出方法を「マイナンバー方式」にすると、マイナンバーカードの読み取りを経てアプリログインができます。

個人事業主がスマートフォンを利用する場合、国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を経由して行う事業所得の確定申告には非対応です。ただし、別途「マネーフォワードクラウド確定申告」アプリを使うことで、個人事業主でもマイナンバーカード方式による電子申告ができます。

マイナンバーを読み込むためのICカードリーダーとして使えるスマートフォンについては、国税庁が一覧表を公開しています。自分のスマートフォンが対応しているか確認しましょう。

マイナンバーに対応したICカードリーダーを買うとき、OS・接触/非接触式・接続方式・購入時期を確認する必要があります。それぞれについて詳しく解説するので、見てみましょう。

ICカードリーダーを選ぶにあたっては、対応OSに注意しましょう。e-TaxはMacからでもできますが、2020年11月以降販売されているM1チップ搭載のMacは、ICカードリーダーで正常に動作しないことがあると国税庁が注意喚起をしています。

 

Windows 7を始めとしたサポートが終了した古いバージョンや、新しいOSのバージョンには対応していない場合があるので、お求めのICカードリーダーが対応しているか必ず確認してください。

ICカードリーダーには、ICチップのついたカードをリーダーに差し込んで読み込ませる「接触式」と、ICカードをリーダーの上にかざして使用する「非接触式」の2種類があります。

 

接触式ICカードリーダーは通信が安定しており、価格も低めで購入しやすいメリットがあります。非接触式ICカードリーダーは、非接触決済技術の「FeliCa」に対応しているのが特徴で、電子マネーや交通系ICカードもかざすだけで読み取れます。

ICカードリーダーとパソコンを接続する方式には、USB接続とBluetooth接続があります。パソコンで使用する場合はUSB接続がおすすめです。USB接続は安定性が高く、大きなデータ量でも安心です。ただし、USBの形状には「Type-A」と「Type-C」の2種類があるので注意しましょう。

 

Bluetooth接続はUSB差込口がない小型のPCや、スマホを使った読み取りにも使われています。まだICカードリーダーでは活用のシーンは多くありませんが、手軽な方法です。

ICカードリーダーは確定申告にあわせて需要が高まるため、毎年2~3月になると売り切れが続出します。売れ残りや中古で手に入れた古いICカードリーダーだと、OSへの対応やサポートが十分ではない可能性もあるため、確実に手に入れたい場合は早めに購入しましょう。

アイ・オー・データ

ICカードリーダー ぴタッチ USB-NFC3

価格:3,519円 (税込)

WindowsもMacもおまかせ

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

アイ・オー・データのぴタッチはマイナンバーカードの読み取りができる非接触式のICカードリーダーです。マイナンバーカード情報が必要な確定申告(e-TaxやeLTAX)や各種行政手続きを自宅から行うときに使えます。電源オンの時とカードを検出した時に、LEDランプが点灯するのでわかりやすく、シンプルで使いやすいデザインです。Windowsはもちろん、最新のM1macにも対応しています。

 

スペック詳細はこちら

 
本体サイズ
約66×98×18mm
重量
75g
接続
USB
読み取り方法
非接触式
対応OS
Windows、Mac
サンワサプライ

接触型ICカードリーダライタ ADR-MNICU2

価格:3,054円 (税込)

使いやすい!確定申告の相棒

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サンワサプライのカードを差し込む接触式のICカードリーダーライタです。マイナンバーカードや券面に端子がついたICカードに対応しています。カードの差し込み口が少し高くなっていて使いやすい形状になっています。USB接続でWindows、MacOSでも使えます。公的個人認証サービス対応のICカードリーダーですので、自宅からの確定申告の心強い相棒です。

 

スペック詳細はこちら

 
本体サイズ
66×66×18mm
重量
50g
接続
USB
読み取り方法
接触式
対応OS
Windows、Mac
GOPPA

接触型ICカードリーダー

価格:2,180円 (税込)

コードがしまえる19g

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

アイオーデータが取り扱うGOPPA社製のICリーダーです。接触式で、カードを検出するとLEDが点灯して知らせます。パソコン標準ドライバで動作するためICカードリーダー用のドライバは不要で、PCに接続し、公的認証サービスのクライアントソフトだけインストールすれば使えます。本体にケーブルが収納できるのもポイントです。Windows、macOSのどちらにも対応しています。

 

スペック詳細はこちら

 
本体サイズ
66.1×36.6×14.6mm
重量
19g
接続
USB
読み取り方法
接触式
対応OS
Windows、Mac
NTT Communications

ICカードリーダーライター ACR39-NTTCom

価格:3,980円 (税込)

コンパクトだけど頼れる

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

接触型のコンパクトなICカードリーダーライターです。マイナンバーカード、住民基本台帳カード、税理士カード、インターネットバンキングカードなどICチップのついた多数のカードの読み取りが可能です。ICカードリーダ用ドライバのインストールをしてから使用するタイプですが、重量は約57gで手のひらに収まるサイズ感です。Windows、Macとも対応していますが、最新OSへの対応については確認をおすすめします。

 

スペック詳細はこちら

 
本体サイズ
72.2×69×14mm
重量
57g
接続
USB
読み取り方法
接触式
対応OS
Windows、Mac
ソニー(SONY)

非接触ICカードリーダー/ライター PaSoRi RC-S380

価格:2,855円 (税込)

いろいろできる非接触式

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

ソニーのICカードリーダーライタのPaSoRi(パソリ)です。Felica対応の非接触タイプで、カードをかざすだけで読み取れるタイプです。e-Tax/eLTAX対応で確定申告やマイナポイント予約申込にも使えるほか、楽天EdyやWAONなどの電子マネーの残高確認、インターネットショッピング、交通系ICカードの履歴確認も可能です。ただし、対応OSはWindowsのみなので注意。

 

スペック詳細はこちら

 
本体サイズ
60×11×100mm
重量
36g
接続
USB
読み取り方法
非接触式
対応OS
Windowsのみ

行政手続きのオンライン化を進める動きから、確定申告のためにICカードリーダーを購入した人に対して自治体から購入補助金が出る制度がある市町村も増えています。

 

マイナンバーカード対応のICカードリーダーを購入し電子申告を行った場合、たとえば奈良県宇陀市では購入金額の3分の2、山形県酒田市では税抜購入価格を補助する制度があります(いずれも上限3000円)。ICカードを利用して電子申告を行う予定の方は、ぜひお住まいの自治体の制度について調べてください。

ICカードリーダーがあれば、自宅でマイナンバーカードを読み込めます。確定申告は1年分の書類や経費の計算で煩雑な作業が続きますが、e-Taxなら申請の時間も手間も大きく省けますよ。この機会にぜひICカードリーダーを準備して、自宅から手軽に申請を行いましょう。

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