【コスパ最強】価格の安いSSDおすすめ10選｜激安の外付けSSDも！レビューは？

HDDを搭載したパソコンは動作が遅くなりやすく、なかなか動かずにストレスに感じる方が多いはずです。実は、HDDをSSDに換装すればパソコンの動作スピードは大幅に改善します。そのため、動作の快適性を重視する方はSSDに変えるのがおすすめです。

SSDはHDDに比べて割高なイメージがありますが、SSDの技術の進歩により5,000円未満でも十分な性能を持った製品を購入できます。ただし、安物のSSDには中国製の製品が多く、信頼性に問題がある商品も存在するので気をつけましょう。

本記事では安くて高品質なSSDを選ぶ方法について詳しく解説します。さらに、1万円未満で購入できる安いSSDのおすすめ商品10選もご紹介するので参考にしてください。安くて高性能なSSDを取り付けて、快適にパソコンを使用しましょう。

ここで、SSDの取り付けで得られるメリットをお伝えするので参考にしてください。SSDはデータの読み込みや書き出し速度がHDDよりも早く、あらゆる動作をスムーズにおこないます。また、使用時に駆動パーツを使わないため、ディスク回転音がなく静音性が高いのが魅力です。

他にも、SSDは衝撃に強く、衝撃による故障リスクが低いためモバイル環境でも使用しやすくなっています。HDDは衝撃を受けると、駆動パーツの干渉により故障する可能性があるため、衝撃に強く故障しにくいSSDがおすすめです。

SATA接続のSSDはHDDと同じ接続端子を利用しているので、PCのストレージ換装を行って高速化できるのがメリットです。SATA SSDはPCIe接続に比べてサイズが大きく大容量化しやすいのが安い理由です。ただし、PCIe接続のSSDに比べると、転送速度が遅いというデメリットがあります。

PCIe接続はSATA SSDに比べてコンパクトで、転送速度が速いのがメリットです。しかし、価格が少し高いので気軽に購入できないのがデメリットといえます。

また、転送速度が速いPCIe SSDは高価になる傾向があるので、安価なPCIe SSDを求めている方は転送速度が1~2GB/s程度の製品を選びましょう。

USBタイプのSSDは複数の機器のデータを保存できるため、バックアップを取りたい方におすすめです。外付けHDDに比べると耐衝撃性が高いのでデータが飛びにくく、コンパクトなので屋外にも持ち運びしやすくなっています。また、価格もリーズナブルなものが多く購入しやすいでしょう。

さらに、ストレージの入れ替えを行わずにPS4の高速化を行えるので、換装の手間を省けるのもポイントです。

書き込み可能容量はTBWで表され、保存容量の100～1,000倍程度書き込めます。基本的にSSDが寿命を迎えることはないので、必要な保存容量を考えて購入するのがおすすめです。

SSDの保存容量と価格は比例し、1TBでは1～1.5万円、2TBでは2～3万円程かかります。安いSSDを求めている方は500MB以下の製品を選びましょう。

SSDの製造国は日本・シンガポール・台湾・韓国・中国の5ヵ国です。日本の製品が1番信頼性が高く、中国製のSSDが1番信頼度が低くなります。

安物のSSDの中には中国製の製品も存在しますが、パソコンの動作が不安定になり起動できなくなることがあるので、中国製以外の製品を選びましょう。

価格の安いSSDを購入する際、商品自体の信頼性に不安を感じる方も多いでしょう。高品質なSSDは3～5年の保証が付いているので、故障が不安な方は3年以上の保証が付いたものを選びましょう。

USBの転送速度はリード（読み込み）とライト（書き込み）の2種類に分けられ、特にライトの速度が重要になります。転送速度の理論速度はSATA SSDで100~500MB/s程度、PCIe SSDで1~3GB/s程度です。ただし、実性能は公称値よりも低くなります。

SSDのレビューでは詳細な速度が計測されている場合が多いので、転送速度にこだわる方は口コミを参照にしましょう。

CrucialのSSDは高品質なマイクロン社製のNANDを搭載しています。他のメーカーに比べて価格が安いので、安くて信頼性の高いSSDが欲しい方におすすめです。

しかし、キャッシュが省かれているので転送速度も他のメーカーに比べると劣ります。SSDの性能を重視する方は他のメーカーの製品を選びましょう。

キオクシアは東芝メモリの子会社であり、信頼性の高い国産SSDを製造しています。そのため、SSDの品質を重視する方におすすめです。

国産でありながら海外大手メーカーよりも価格がお手頃で、気軽に購入できます。PS4の換装にも対応しているので、ゲームをする方にもおすすめできる製品です。

シリコンパワーは転送速度が速いPCIe SSDの販売を行っているので、パソコン動作の快適さを重視する方におすすめです。価格も安く、コスパがいいので購入すやすいでしょう。

ただし、耐久性は他のメーカーよりも低く数か月で故障したという口コミもあります。耐久性を重視する方は他のメーカのSSDを選びましょう。

SSDの購入費用を極力抑えたい人は、SSDの中古品を購入しましょう。または、パーツの状態が詳細に把握できる自作パソコン専門店で購入するのもおすすめです。ただし、購入できる地域が限られてくるので、実店舗に行けない場合はネットショップを活用しましょう。

ハードオフでも中古の電子部品が売られているので、ハードオフの実店舗での購入も可能です。メルカリやヤフオクなどでは、粗悪品やジャンク品が売られていることが多いので、フリマアプリやオークションサイトでの購入は避けましょう。

500MB以下の保存容量のSSDであれば、数千円程度で耐久性の高いSSDが手に入ります。また、安価なSSDでも起動やロードにかかる時間の大幅短縮が可能です。ぜひPCやPS4のストレージ換装を行って、快適にゲームや作業を行いましょう。