縦置きCDプレーヤーおすすめ10選｜壊れやすい？おしゃれなものや安い商品も！

配信アプリを利用して音楽を聴くことが多くても、好きなアーティストの曲はCDは手元に置いておきたい場合も多いですよね。CDはパソコンでも聴けますが、いい音で聴きたいならCDプレーヤーは欠かせません。

しかし、CDプレーヤーを購入するにあたって置き場所が難題になることが多いです。奥行のあるCDプレーヤーは場所をとってしまいます。そこでおすすめなのが、縦置きのCDプレーヤーです。

縦置きだとCDを縦に挿入するので奥行きが狭く、省スペースに設置できますよ。本記事では、縦置きCDプレーヤーについて徹底解説します。おすすめの縦置きCDプレーヤー10選も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

横置きのコンポはどっしりと重厚感があってかっこいいですよね。しかし、縦置きのCDプレーヤーには縦置きならではのよさがあります。ここでは縦置きの魅力を2つご紹介します。

縦置きCDプレーヤーの最大の魅力は、本体がスリムでコンパクトな点です。CDを縦向きに入れるので本体の奥行きが狭くて済みます。また、お部屋のインテリアになじむおしゃれなデザインのものが多いのも特長です。

おしゃれなCDプレーヤーをインテリアの一部としてリビングに置いて、気軽に音楽を楽しめます。奥行きが5cmしかない商品もありますので、インテリアに馴染むものを探せそうですね。

縦置きCDプレーヤーはコンパクトな分、価格も安い商品が多いです。据え置きタイプなら1万円前後、ポータブルタイプなら5000円前後で手に入ります。縦置きはリーズナブルな価格で手に入り、省スペースに置けるので購入のハードルが低いのが魅力です。

音楽を聴くのはスマホや音楽プレーヤーがメインだけど、たまにはCDプレーヤーを使いたいといった方におすすめです。

コンポとは、スピーカーがついているCDプレーヤーのことをいい、コンポは「コンポーネントシステム」の略です。コンポーネントとは構成要素や部品という意味で、アンプ・スピーカー・プレーヤーなど、音楽を聴くための構成要素がすべてシステムに内蔵されていて、コンポは本体だけで音楽が聴けるようになっています。

コンポは、縦置きCDプレーヤーの中ではサイズが大きめで、据え置いて使用するので置き場所が必要になります。価格も1万円前後と少し高めですが、いい音質で気軽に楽しみたいならコンポがおすすめです。スリムなのに高音質で、満足度の高い商品が揃っています。

CDレシーバーは、スピーカーが内蔵されていないコンパクトなコンポと考えるとわかりやすいです。スピーカーがないので、CDレシーバーだけでは音楽を聴けません。スピーカーが別途必要になります。

また、CDレシーバーの中にはアンプ内蔵ものと、そうでないものがあります。アンプもスピーカーも好みのものを使いたいなら、アンプ内臓でないものがおすすめです。しかし、縦置きのCDレシーバーはあまり販売されていないので、高音質のものがいいなら縦置きにこだわらず機能重視で探してみましょう。

ポータブルタイプの縦置きCDプレーヤーもあります。中には壁掛けもできるポータブルCDプレーヤーもあり、コンパクトでスリムという縦置きのメリットが最大限に感じられる形状です。スピーカーが小さいのでコンポよりも音質は劣りますが、気軽に持ち運びできるのは便利ですよね。

乾電池に対応しているものが多いので、屋外に持ち出して使うことも可能です。ラジオ機能付きだと、停電など緊急時の情報収集もできますね。CDはたまにしか聴かないけど、プレーヤーがあると便利だなと考えている方におすすめです。

CDは読み取り面を下にして横向きに挿入するのが一般的なので、縦置きだと壊れやすいと思っている方も多いようです。実は縦置きも横置きも、CDの読み取り方法は同じです。なので、CDプレーヤーが壊れる原因とCDの挿入向きは基本的には関係ありません。

縦置きに慣れていないと、不具合が起きた時に縦置きだからと思ってしまう場合があります。

Bluetoothに対応しているCDプレーヤーでは、スマホなどBluetooth搭載の機器に保存している音楽をCDプレーヤーで聴けます。ダウンロードした音楽をCDプレーヤーをで聴くと、音のよさを存分に堪能可能です。

音楽だけでなく、YouTubeなどの動画の音声も聞けます。迫力のある音で動画を楽しめるのは嬉しいですね。コンポ型の縦置きCDプレーヤーの多くがBluetoothに対応しています。

USB接続に対応していると、MP3やWMAファイルで保存した音楽をCDプレーヤーで再生できます。再生だけでなく、CDをUSBに録音できる機種もあります。また、USB接続することでスマホなどを充電できる機種もあります。

USBに対応していても、機種によってできる場合が異なります。気になる機種の機能を事前にチェックしてみてください。

ワイドFMとは、FMで聞けるAMラジオ放送のこと。ラジオのFMとAMは周波数が違います。AMの方が電波が届きにくく、ビルの多い地域や山間部などはAMラジオを聞くときに雑音が入ることや、聞こえないこともあります。

ワイドFMに対応していると、AMの電波が届きにくい場所でもFMを通してAM放送が聞けるようになります。ワイドFMは災害時にも役立つので、あると嬉しい機能です。

設置場所を省スペースですませたいなら、壁掛けCDプレーヤーもおすすめです。壁に取り付けて設置するので、本体を置くスペースがなくても大丈夫です。中には壁掛け・縦置き両方に対応しているプレーヤーもあります。

音質重視の方は、ぜひ高音質CDプレイヤーを選んでください。周波数が一般的な20Hz~20kHzより超低周波数もしくは超高周波数の音域も再生できるものがおすすめです。その他にも、ハイレゾ音源が再生できるものは音質がいいです。

コンパクトさが魅力の縦置きCDプレーヤーがあればより音楽を気軽に楽しめるようになります。コンポやレシーバーのような据え置きタイプならいい音で聴けますし、ポータブルタイプなら好きな場所で聴けます。設置スペースやライフスタイルを考えながら、自宅に合ったCDプレーヤーを選んでくださいね。