【2023年】追跡機能付きワイヤレスイヤホンおすすめ5選|GPS付き?

イヤホンのコードの絡まりを気にせずに使えることから大人気のワイヤレスイヤホンですが、紛失しやすいというデメリットがあります。今回は追跡機能を搭載した人気メーカーのワイヤレスイヤホンの特徴や、追跡機能付きのおすすめワイヤレスイヤホンを5つ紹介します。

2024/01/25 更新

商品PRを目的とした記事です。ランク王は、Amazon.co.jpアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。 当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がランク王に還元されます。

編集部おすすめの記事

※Amazonおよびこれらに関連するすべての商標は、Amazon.com, Inc.又はその関連会社の商標です。

☆ここからは下記2点について詳しく解説しますが、やや長くなります。「初心者用の簡潔まとめ」だけ先に読みたい場合は、スキップしてここまでお進みください。

 

 

 

さてイヤホンの「音質」と言っても、

何をもって音質がいいとするのかの定義は難しいところです。

編集部では「いい音質」を以下のように考えました。

 

イヤホンの「いい音質」とは、

  1. 機器としての音質自体
    ▶︎ドライバー内部のこだわり。ワイヤレスならコーデックによる音質。俗にいう解像度。
  2. 聴く音楽に合った音の調整
    ▶︎高音・中音・低音の強弱や解放感、耳への刺さり方など、音楽にあった調整。

この2点が納得できる音を指すと考えます。

イヤホン自体の音質は、

などが影響します。

 

上記目次から該当の解説へ直接飛べるので、好きなところをお読みください。

低価格でまずはお試し用のイヤホンを探している初心者の方は、このまま読み飛ばして次の「Bluetoothのコーデック」の解説までスキップしてください。

ここはイヤホンの内部設計に関する少々専門的な解説です。

 

 

イヤホンは内部の構造(ドライバーユニットの駆動方式)が3つに分かれます。

  • ダイナミック型(DD型)
    ・ドライバー1基のフルレンジで全音域を担当
    一番多く採用されている
    ・内部の振動板を振動させて響かせる方式
    ・振動板が大きくなると音質が向上
    低音を響かせやすい
  • バランスドアーマチュア型(BA型)
    ・ドライバー2基以上でそれぞれの音を担当する方式
    ・スピーカーでいうウーハーやツィーターが、しっかり別れて内臓されているイメージ
    ・高音低音をそれぞれ担当するので各音域がしっかり聞こえる
    コストがかかるので高級イヤホンに採用
    ・プロ仕様に多い
  • ハイブリッド型(DD+BA型)
    ・両者を合わせた方式
    ・DD型の力強さとBA型の繊細な伸びの良さを持つ
    調整が難しいため特に試聴推奨

これは一概に、どの方式がいい悪いの問題ではなく、

 

自分の音楽の聴き方にはどんな調整が向いているか

 

を考えるときの1つの指標としてみるのがおすすめです。

  • 聴き方別選択例
    ・ノリノリで聞きたい
     ダイナミックな低音の迫力を重視したい
    ▶︎DD型でBA型までの繊細さはいらないかも?DD型なら選択肢が多いからいろいろい試せる

    ・クラシックが好きでそれぞれのパートをしっかり聞きたい
    ▶︎BA型で低音に寄りすぎない音質の方がいいかも

 

ちなみに、ドライバー口径が大きいほど低音が出やすい、というのもチェックポイントの一つです。

最新ワイヤレスイヤホンのバッテリーのもち(連続使用時間)は、

  • 完全ワイヤレスイヤホン 平均5〜8時間
  • 左右一体型ワイヤレスイヤホン 平均10〜15時間

上記の傾向にあります。

 

(実例)

SONY WF-1000XM4 8時間(NCオン)
Apple AirPods Pro 第2世代6時間(NCオン)

忘れたくないのが、リチウムイオンバッテリーで稼働する以上バッテリーの寿命がある点。ワイヤレスイヤホンのバッテリーは3年程度で寿命を迎えると言われています。

 

要するに、3年かけて連続使用時間は徐々に短くなります。スペック表記通りの時間で使用できるわけではない点は、あらかじめご理解ください。

充電時間はイヤホンの充電ルーティンが決まっていない人は気にするべきです。

今から外出しながら使いたいのに、充電がなくて使えないとなるとがっかりしますよね。

 

しかし、「夜寝る前に必ず充電ポートに接続」のように充電ルーティンが確立されているなら重要視する必要はありません。

 

充電時間は以下のような傾向にあります。

  • 完全ワイヤレスイヤホン
    イヤホン:約1〜2時間
    充電ケース:約2〜3時間
  • 左右一体型ワイヤレスイヤホン
    平均1.5〜3時間

 

(実例)

SONY WF-1000XM4 1.5時間
BOSE QuietComfort Earbuds II1時間(ケース約3時間)

 

もっとも、充電時間に差があると言っても数時間もの大きな違いはないため、重要視するスペックというよりかは、「なるべく短い方が嬉しい」程度の要素として考えるべきです。

追跡機能付きおすすめのワイヤレスイヤホン5選

商品比較一覧表

商品画像
メーカー
BOSE(ボーズ)
BOSE(ボーズ)
GLIDiC(グライディック)
Skullcandy(スカルキャンディー)
Skullcandy(スカルキャンディー)
商品名
Bose QuietComfort Earbuds
Bose Sport Earbuds
GLIDiC Sound Air TW-7100
INDY EVO TRUE BLACK
SESH EVO PURE MINT
説明
15分のクイックチャージで最大2時間の連続再生が可能
ボタンの代わりにタッチセンサーを搭載
スマホでイヤホンを探せる「Tile」機能を搭載
最長30時間のバッテリーを搭載
最長24時間のバッテリーを搭載
リンク
メーカー
BOSE(ボーズ)
BOSE(ボーズ)
GLIDiC(グライディック)
Skullcandy(スカルキャンディー)
Skullcandy(スカルキャンディー)
商品名
Bose QuietComfort Earbuds
Bose Sport Earbuds
GLIDiC Sound Air TW-7100
INDY EVO TRUE BLACK
SESH EVO PURE MINT
タイプ
カナル型
カナル型
カナル型
カナル型
カナル型
装着方式
完全ワイヤレス型
完全ワイヤレス型
完全ワイヤレス型
完全ワイヤレスイヤホン
完全ワイヤレス型
Bluetoothバージョン
5.1
5.1
5.0
5.0
5.0
連続再生時間
最大6時間
最大5時間
約12時間
-
6時間
充電時間
約2時間
約2時間
約1時間
-
-
充電端子
USB-C
USB-C
USB(Type-C)ポート
-
-
その他機能
ノイズキャンセリング、ワイヤレス充電
タッチセンサー
防水機能
Tile™機能
急速充電、Tile™機能
画像 商品名 参考価格(※) 通販サイト 特徴 メーカー 商品名 タイプ 装着方式 Bluetoothバージョン 連続再生時間 充電時間 充電端子 その他機能
1
BOSE(ボーズ)
Bose QuietComfort Earbuds
31,346円
15分のクイックチャージで最大2時間の連続再生が可能
BOSE(ボーズ)
Bose QuietComfort Earbuds
カナル型
完全ワイヤレス型
5.1
最大6時間
約2時間
USB-C
ノイズキャンセリング、ワイヤレス充電
2
BOSE(ボーズ)
Bose Sport Earbuds
19,800円
ボタンの代わりにタッチセンサーを搭載
BOSE(ボーズ)
Bose Sport Earbuds
カナル型
完全ワイヤレス型
5.1
最大5時間
約2時間
USB-C
タッチセンサー
3
GLIDiC(グライディック)
GLIDiC Sound Air TW-7100
9,280円
スマホでイヤホンを探せる「Tile」機能を搭載
GLIDiC(グライディック)
GLIDiC Sound Air TW-7100
カナル型
完全ワイヤレス型
5.0
約12時間
約1時間
USB(Type-C)ポート
防水機能
4
Skullcandy(スカルキャンディー)
INDY EVO TRUE BLACK
10,380円
最長30時間のバッテリーを搭載
Skullcandy(スカルキャンディー)
INDY EVO TRUE BLACK
カナル型
完全ワイヤレスイヤホン
5.0
-
-
-
Tile™機能
5
Skullcandy(スカルキャンディー)
SESH EVO PURE MINT
7,980円
最長24時間のバッテリーを搭載
Skullcandy(スカルキャンディー)
SESH EVO PURE MINT
カナル型
完全ワイヤレス型
5.0
6時間
-
-
急速充電、Tile™機能
BOSE(ボーズ)

Bose QuietComfort Earbuds

15分のクイックチャージで最大2時間の連続再生が可能

1回の充電で最大6時間の連続再生が可能です。さらに、ワイヤレス充電ケースに収納すれば2回のフル充電が可能で、最大12時間の連続再生が可能になります。長時間の移動の際でも充電が切れることなく音楽を聴けます。また、完全にバッテリーが切れた場合は、15分のクイックチャージで最大2時間の連続再生が可能です。そして、イヤホンに触れるだけで3段階のノイズキャンセリングレベルを切り替えられます。

スペック詳細はこちら

メーカー
BOSE(ボーズ)
商品名
Bose QuietComfort Earbuds
タイプ
カナル型
装着方式
完全ワイヤレス型
Bluetoothバージョン
5.1
連続再生時間
最大6時間
充電時間
約2時間
充電端子
USB-C
その他機能
ノイズキャンセリング、ワイヤレス充電
BOSE(ボーズ)

Bose Sport Earbuds

ボタンの代わりにタッチセンサーを搭載

ボタンの代わりにタッチセンサーが搭載されています。右のイヤホンを上下にスワイプすると音量を調整でき、ダブルタップすると曲の再生と一時停止や着信への応答もできます。さらに、左のイヤホンをダブルタップすると、バッテリー残量を確認できるショートカット機能を起動できます。そして、充電ケースをフル充電すると、イヤホンを2回フル充電できるので、バッテリー持続時間を最大10時間延長できます。

スペック詳細はこちら

メーカー
BOSE(ボーズ)
商品名
Bose Sport Earbuds
タイプ
カナル型
装着方式
完全ワイヤレス型
Bluetoothバージョン
5.1
連続再生時間
最大5時間
充電時間
約2時間
充電端子
USB-C
その他機能
タッチセンサー
GLIDiC(グライディック)

GLIDiC Sound Air TW-7100

スマホでイヤホンを探せる「Tile」機能を搭載

スマホでイヤホンを探せる「Tile」機能を搭載しています。そのため、どこかにこのワイヤレスイヤホンを落としても、スマホアプリでイヤホンの音を鳴らしたり、最後にBluetoothに接続した場所をアプリの地図で知らせてくれます。さらに、雨に強い生活防水機能を搭載しているので、急な雨や水しぶきを浴びても壊れません。また、最大12時間の連続再生が可能で、充電用ケースを使用すれば最大30時間の長時間再生も可能です。

スペック詳細はこちら

メーカー
GLIDiC(グライディック)
商品名
GLIDiC Sound Air TW-7100
タイプ
カナル型
装着方式
完全ワイヤレス型
Bluetoothバージョン
5.0
連続再生時間
約12時間
充電時間
約1時間
充電端子
USB(Type-C)ポート
その他機能
防水機能
Skullcandy(スカルキャンディー)

INDY EVO TRUE BLACK

最長30時間のバッテリーを搭載

最長30時間のバッテリーを搭載しているので、長時間の移動の際でも音楽を聴いて時間をつぶせます。さらに、IP55等級の防水や耐汗、防塵性能も採用しています。そのため、急な雨が降ってきたときや汗をかくランニングの際でも安心して使えます。また、Tile™機能を搭載しているので、もしこのイヤホンを落としたとしても、最後にBluetoothに接続した場所をアプリの地図で知らせてくれるので、安心です。

スペック詳細はこちら

取扱説明書はこちらです

メーカー
Skullcandy(スカルキャンディー)
商品名
INDY EVO TRUE BLACK
タイプ
カナル型
装着方式
完全ワイヤレスイヤホン
Bluetoothバージョン
5.0
連続再生時間
-
充電時間
-
充電端子
-
その他機能
Tile™機能
Skullcandy(スカルキャンディー)

SESH EVO PURE MINT

最長24時間のバッテリーを搭載

最長24時間のバッテリーを搭載しています。さらに、急速充電を使うと10分の充電で2時間の駆動にも対応できます。また、Tileを内蔵しているので、万が一落としてしまった場合も簡単に探せます。IP55等級の防水や耐汗、防塵性能も搭載しているので、外出の際や急な雨が降ってきた場合でも安心して使えます。初回以降は最後に接続したデバイスに自動接続してくれるので、接続の時間も短時間で済みます。

スペック詳細はこちら

取扱説明書はこちら

メーカー
Skullcandy(スカルキャンディー)
商品名
SESH EVO PURE MINT
タイプ
カナル型
装着方式
完全ワイヤレス型
Bluetoothバージョン
5.0
連続再生時間
6時間
充電時間
-
充電端子
-
その他機能
急速充電、Tile™機能