【2023最新】おしゃれなCDプレーヤー12選｜Bluetooth搭載も【コンパクトでかわいい】

カセットやCDで音楽を楽しんでいた時代では、ラジオや音楽を再生させるコンポ・ラジカセは必需品でした。近年ではネット配信サービスやサブスクなどでの音楽鑑賞が当たり前になってきましたね。ですが、以前に購入したCDをまた聴きたくなり、CDプレーヤーの購入を検討する人も年々増えています。

現在発売中のCDプレーヤーは、おしゃれでかわいいモデルが多く、女性を中心に人気を集めています。またハイレゾなどの高音質CDに対応した高品質機種や、木製のインテリアに馴染むデザインの機種など展開が多様です。

引き出しや戸棚に眠っている懐かしいCDやカセットを再生してみませんか。ノスタルジックな音楽機器としてだけでなく、おしゃれでかわいいインテリアグッズの1つとしても注目されているCDプレーヤーをご紹介します。

レトロテイストとは、どこか懐かしさを感じるような、あたたかみのある雰囲気を指す時によく使われる表現です。レトロなデザインのCDプレーヤーなら、部屋に置いておくだけでインテリアのアクセントになります。

近年は、昔懐かしさと愛らしさが共存した「レトロ×ナチュラル」なスタイルが定番。流行中なのもあり種類も豊富なので、さまざまな商品から選べますよ。

木製のCDプレーヤーは、木のあたたかみを感じられるユニークなものが多いです。ナチュラルテイストが好みであればベージュ系を、モダンな雰囲気を味わいたければ深いブラウン系のものを選びましょう。

また、木製のCDプレーヤーは、どんなインテリアにも馴染むのが魅力。お部屋の雰囲気や好みのテイストを問わず、幅広い方が親しめるデザインです。

CDプレーヤーは自宅のリビングや寝室などで使う人も多いはず。部屋の家具やファブリック類や小物などと同じ色や類似色にすると、統一感のあるコーディネートになります。

また、洋風・和風の部屋を問わずさまざまなインテリアにマッチするシンプルなデザインを購入する方法もあります。シックな色合いのCDプレーヤーを選べば、部屋の中で変に浮いたりせず無難に収まるのでおすすめです。

お気に入りの音楽を自分の部屋で聴くときには、CDプレーヤーをインテリアのアクセントにして引き立たせたいと考える人も少なくありません。統一感を出さずに、部屋の中でCDプレーヤーが目立つようにに置きたいならば、補色や差し色になる物を選ぶのをおすすめします。また、本体の素材も周りのインテリアと違う物を選ぶなどの方法もあります。

CDコンポは本体にスピーカーとアンプを内蔵しています。本格的なオーディオと比べるとあまり場所を取らず、接続方法や操作方法がシンプルで簡単です。アンプの出力やスピーカーの再生能力により、音質の差が出ます。

電源はAC電源専用のタイプがほとんどで、屋外よりも屋内の使用に適しています。大きさはメーカーや機種によっても違いますが、室内の移動は簡単です。Bluetooth搭載モデルであればさまざまなデバイスを接続して音楽を楽しめます。中にはハイレゾ音質に対応した機種もあり、CD以外のUSBメディアなどに対応しているものもあります。

CDラジカセとは、CDプレーヤーにラジオチューナー・マイク・カセットテープレコーダーなどの複数の機能を内蔵しているオールインワンタイプのオーディオ機器です。略称である「CDP」と呼ばれる場合もあります。

デザインは四角い形や曲線を出した形など、デザイン性が高い機種も多く販売されています。コンポとは違い、後から必要な機器を追加して拡張ができません。近年は、CDプレーヤーだけでなくMDプレーヤー・レコーダー・SDカードなどのメディアにも対応している機種も多く販売されています。

壁掛け式のCDプレーヤーは壁に掛けるため、場所を取らずにスッキリ配置できるのがメリットです。据え置き用のスタンドが付属していて、卓上でも使用できるタイプもあります。どれも比較的、小さいものや薄型のものが多いです。

また、シンプルな外観とデザインの機種が多く、部屋のインテリアにも馴染みやすいのも魅力のひとつ。機種にもよりますが、コードを下に引くとCD電源のオン・オフ操作ができる仕組みになっている製品が多いです。

据え置きタイプのCDプレーヤーは、従来のプレーヤーの中で最も一般的なタイプ。一定の場所に設置して使用し、電源はAC電源で給電するタイプがほとんどです。本体のサイズはコンパクトなものから大型サイズのものまで、多様なサイズから選択が可能です。

どの機種もスピーカーが大きめで高い音質も期待できます。ポータブルタイプと比べると、サイズが大きく重量も重いため、外出先で使用するよりも自宅などで音楽を聴くときにピッタリのCDプレーヤーといえます。

ポータブルCDプレーヤーは、本体サイズがコンパクトなプレーヤーです。小さくて持ち運びしやすいため、通勤や通学のときにバッグに入れてCDを再生したりラジオを視聴したりすできます。手軽にどこでも使用できるCDプレーヤーを探している人に特におすすめです。

近年発売されているポータブルプレーヤーは、スマートフォンのようにBluetooth機能付きのものが多いです。ワイヤレスでイヤホンにつなぎ音楽を聴けるなど、以前よりも利便性が高くなっています。

CDプレーヤーを選ぶ際に確認しておきたいのが、対応しているディスクやフォーマットの種類です。ショップなどで販売されているCDだけでなく、録音したCD-RやCD-RW、また外部メディアでダウンロードや録画をしたMP3やWMA、AAC形式ファイルの音楽が再生ができるか確認しておきましょう。また、さまざまなフォーマットに未対応のモデルであれば、安い価格で購入できます。

現在、多くのオーディオ機器やインターネット機器に搭載されているのが、他のデバイスとワイヤレスでつなぐ機能のBluetoothです。Bluetoothに対応していると、CDだけでなく自分のスマートフォンなどに保存してある音楽などもCDプレーヤーで楽しめます。自宅では大きなオーディオで音楽鑑賞をしたい方にBluetooth機能付きのCDプレーヤーはおすすめです。

CDプレーヤーで音楽だけでなく、ラジオ番組のニュース・エンターテイメント番組・スポーツ中継などを視聴したい人におすすめなのが、FM/AMラジオの受信機能です。BGM代わりにFM放送を聴きながら作業したり、料理したりと楽しみが増えます。

最新式のCDプレーヤーに搭載されている機能の中で注目したいものが、スピード調節機能です。これは、再生する音楽や音のスピードを遅めたり速めたりする機能です。録音した音に聴こえにくい箇所がある場合、再度スロー再生をして聴きなおして確認できます。

また、スピード調節機能はビジネスシーンにおいても活用できます。会議内容を録音して後で大事な箇所をスロー再生して書き留めたり、スピード再生をして不要な部分を飛ばして全体の内容を把握したいときにも便利です。

商品選びの基準として、価格帯のチェックも欠かせません。もちろん個々の商品によって価格はまちまちですが、ここでは一般的な価格帯の傾向について解説します。

ポータブル型のCDプレーヤーは比較的価格が安い商品が多いです。壁掛け型や据え置き型は商品によって安いものから高級なものまで幅が広い傾向にあります。価格帯と望むスペックなどを照らし合わせて検討するようにしましょう。

世界的に知名度が高いソニー(SONY)は、1982年にCD規格自体の開発に携わった歴史がある日本のメーカーです。世界で初めてポータブルCDプレーヤーの「ウォークマン」を1984年に発売しました。自社で開発したDACやメカニズムを使用し、製造している製品の質がどれも高く、ブランド力を持っている人気メーカーです。

小型化や軽量化の技術にも定評があり、CDプレーヤーには欠かせない音飛び防止機能も開発するなどの歴史があるメーカーです。

デノン(DENON)は、日本にある老舗のAV機器メーカーです。創業は1910年で100年以上の歴史があり、幅広い製品の開発・販売をしています。CDプレーヤー以外にもAVアンプやヘッドホンなど高品質のAV機器を扱っています。

デノン社のCDプレーヤーは音質に定評があるのが特徴。チューニングを施している高音質モデルが多く、超高音質のハイレゾ音源にも対応したモデルも販売しています。高音質のプレーヤーが欲しい人におすすめです。

ボーズ（BOSE）は、欧米の国々で特に人気が高いアメリカの有名オーディオメーカーです。「BOSEと言えばスピーカー」と考える人が多いくらい、スピーカーの開発に力を入れている企業です。

CDプレーヤーの価格は他社よりも若干高めで、シンプルな機能のものが多い特徴があります。音質は特に低音域が充実していて、全音域が高音質でコンサート会場で音楽を聴いているかのような臨場感あふれる音です。また、BOSEの製品は音のバランス力にも優れているため、常に左右の最適なバランスで再生する技術力も魅力です。

無印は1980年にスーパーマーケット西友のプライベートブランドとしてスタートしました。その後、良品計画のブランド名となり、現在では日本国内だけでなく世界に900以上の店舗を構えています。

ナチュラルでシンプルなデザインと色合いが人気のブランドです。無印では家具や寝具・家電・食品・食器・掃除用具・化粧品・文房具など約7000点の幅広いジャンルの商品を取り扱っています。家電は無印のコンセプトに合致したコンパクトでシンプルなデザインの製品が多くなっています。

多くのDVDプレーヤーは、CDの再生が可能です。しかし再生可能なファイル形式は機種によって異なったり、音質が異なったりする場合があります。またCD-Rに保存した写真は再生できる機種とできない機種がありますので、使用前に取扱説明書などで確認してください。

近年、再ブームが起こりつつあるCDプレーヤーですが、最新式モデルはbluetooth対応やWiFi搭載など、多機能の機種も多く幅広い使い方で音楽を楽しめます。部屋のインテリアに馴染むおしゃれなCDプレーヤーを見つけて、生活のさまざまなシーンで使ってみましょう。