【徹底解説】ミシンの下取り方法は?買い替えるなら下取りへ【ユザワヤの下取りも】

一般家庭で裁縫や縫製を行う際に使用するミシンの寿命は平均で10年程度です。定期的な買い替えが必要なミシンですが、古いミシンの処分方法に「下取り」という選択肢があります。今回は知っておくと便利なミシンの下取りについてご紹介。ユザワヤなどの下取り情報も必見です。

2022/07/28 更新

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裁縫に欠かせないミシンですが、古くなったり新しいミシンが欲しくなった際、処分方法に困ります。頻繁に買うものではないので、売れるのか捨てるべきなのかも迷います。一般的にミシンの寿命は10年程度で、寿命がくる前にミシンを買い替える人は多いです。

 

「もう古いから捨てるしかない」と思っている方、ミシンは廃棄だけでなく下取りに出す方法もあります。使い込んだミシンでも買い取ってもらえる場合があるので、手間がかからず処分できる上に新しいミシンの予算にプラスできるかもしれません。

 

この記事では、ミシンの下取り方法や気をつけたいポイントを解説します。さらに、ユザワヤ・メルカリなどでミシンの下取りができるかについても解説しますので、ミシンの処分方法に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

下取りとは新しい商品の購入を前提として、古い商品の買取や引き取りを行う取引や契約を指します。下取りの多くは商品売買におけるオプションサービスとして利用されており、ミシンにおいても例外ではありません。ここでは、下取りのメリット・デメリットを紹介します。

  • 処分費用がかからない
  • 機種によっては高く買い取ってもらえる
  • 店舗によっては新しいミシンを買うときにその場で下取り・値引きをしてくれるので楽

 

ミシンの下取りにおける最大のメリットは、新しい商品の購入と古い商品の処分をまとめて行える点です。本来であれば購入と処分は個別に行う必要がありますが、下取りを利用すると余計な手間を省けます。

 

また、経済的な面でも下取りはお得な方法です。購入と処分を個別に行う際には、新品購入代金と中古処分代金が発生します。しかし、下取りを利用すると中古ミシンの下取り価格を新品購入代金からの値引きが可能です。下取りはミシン購入や処分の際に発生する手間の簡略化や経済面の負担軽減を期待できるため、消費者にとって嬉しいサービスです。

  • 方法によっては買い取ってもらうまで時間と手間がかかる
  • 満足する金額になるかはわからない
  • ミシンの機種や状態によっては下取りできない場合もある

 

メリットの多い下取りですが、人によってデメリットと感じる要素もあります。ミシンの下取りは決められた流れや手順が設定されている場合が多いです。下取りを利用するためにはサービスの概要を正確に把握する必要があります。

 

また、サービス内容は企業や業者によって異なり、自分自身でサービスを比較・検討しなければなりません。下取りサービスを取り入れている企業や業者は多く、サービス内容もさまざまです。そのため、理想的な下取り先を見つける作業や手間がデメリットになります。

ミシンの下取りには多くの業者に当てはまる「基本の手順」が存在します。以下に一般的な下取りの流れを解説します。

1つ目は店舗に持ち込んで下取りしてもらう方法です。その場で査定してもらえるので、査定・買取りまでの流れがスムーズに行えるのがメリットです。目の前で査定してもらえるので安心感もあります。

 

店舗まで行かなければいけない手間と、混雑状況によっては待ち時間が発生する点がデメリットです。近所に下取りを行っている店舗が複数ある人におすすめです

ミシンの下取りはインターネット上でできます。まずは、下取りサービスを行っている企業のHPや電話などから申し込みを行い、申し込み後にミシンを宅配便で発送する必要があります。送料がかかる場合もあるので申し込みの前にしっかり確認しましょう。

 

発送されたミシンは、企業ごとに設定された下取り基準を元に査定されます。下取り価格が確定するまで平均7~10日程度必要です。また、業者によっては下取り価格を新しいミシンを購入する際に購入額から差し引いてくれない場合もあります。

ミシンを下取りに出す際は、まずきちんと動作するか確認しましょう。電源を入れても縫えない、一部の機能が使えない状態では下取りに出せない可能性があります。そのため、一通りの機能がきちんと動作するかしっかりチェックしましょう。

動かないミシンでも一部の業者では下取りしてもらえる場合があります。動かなくてもパーツを再利用したり、修理して海外に向けて販売したりする場合があるためです。ただし、下取り相場が低い点と下取りしてくれる業者は限られているので気をつけましょう。

ミシンにはさまざまな種類があるので、業者や店舗によっては下取りを行っていない種類のミシンもあります。下取り可能な機種はHP等に明記されてるので、事前に確認できます。サービスの利用を検討する際は、所有するミシンの機種を正確に把握しておきましょう。

 

コンピューターミシンはさまざまな便利機能を搭載しており、縫い方を選ぶだけで自動で縫い方を変更したり、ミスを発見した際はエラー報告してくれたりするミシンです。機能性に富んでいるため価格帯も高い傾向があり、中古でも売りやすいタイプです。

電子ミシンは中級者におすすめのミシンです。ある程度ミシンでの操作に慣れた人に最適で、コンピューターミシンほどではありませんが基本的なサポート機能がついている製品もあります。価格帯もコンピューターミシンと電動ミシンの中間なので、売りやすく買いやすいのが特徴です。

電動ミシンはコンピューターミシンや電子ミシンのようなサポート機能はついておらず、シンプルな操作性が特徴のミシンです。サポート機能がついていないのでリーズナブルな価格が魅力で、ミシンに慣れた上級者やサブミシンがほしい人におすすめです。

ミシンの中には数十年前に販売されていた「アンティークミシン」もあります。アンティークミシンはミシン愛好家から高い人気があるので、思わぬ高値で買い取ってもらえる場合があります。家に使っていないアンティークミシンがある方はぜひ下取りに出してみましょう。

ミシンにはさまざまなメーカーがあります。ここでは有名なメーカーの買取相場を紹介するのでぜひ参考にしてください。

 

ジャノメのミシン買取相場は以下の通りです。また、正確な下取り価格は商品の状態によって異なります

 

型番 買取相場
JN508DX 7,000円
9710 35,000円
6300 7,000円
600D 3,000円

ブラザーのミシン買取相場は以下の通りです。また、正確な下取り価格は商品の状態によって異なります

 

型番 買取相場
CPV0306 3,600円
PS205 4,400円
PS202 9,600円
EMV8401 30,000円

シンガーのミシン買取相場は以下の通りです。また、正確な下取り価格は商品の状態によって異なります

 

型番 買取相場
ルミナ3000 3,100円
SY-08 6,400円
SC-100 4,500円
XS-10000 28,400円

ジューキのミシン買取相場は以下の通りです。また、正確な下取り価格は商品の状態によって異なります

 

型番 買取相場
TL-90 8,400円
HZL-G100 12,500円
TL-Y10SP 25,400円
TL-30DX 34,200円

業者によって査定額に差が出るので、複数の業者から見積もりをとるのが大切です。また、業者の中では無認可で下取りを行っているところもあります。下取りに出す際は古物商許可を得ている業者を選びましょう

下取りに出す前にミシンをきれいに掃除しましょう。汚い状態では売れやすい機種でも安く買い取られてしまう可能性があります。乾いたタオルで汚れをしっかりと拭き取るのがおすすめです。落ちにくい汚れは軽く濡らした布で拭き取りましょう。

ミシンを下取りに出す際は付属品が揃っているか確認しましょう。フットコントローラーや電源コードなどがなくなっていると減額される可能性があります。また、箱がある場合はきちんと箱に収納してから下取りにだすのがおすすめです。

インターネット上でミシンの下取りを行っている企業は数多く存在します。こちらでは、特に有名なジャパネットやユザワヤでの下取りについて徹底解説します。

ジャパネットはさまざまな商品の下取りサービスを行っており、ミシンも対象となっています。下取り可能なミシンは家庭用卓上ミシンのみで、足踏みミシンや業務用ミシンは対象外です。また、古いミシンは事前に梱包すると新しい商品の配達時に引き取ってもらえます。ただし、下取り手数料には550円(税込)が別途必要です。

老舗の手作りホビー材料専門店であるユザワヤは、実店舗とインターネット上の通販サイトでミシンを販売しています。下取りサービスに関してはHP上で言及されていません。実際には、1台購入ごとに1台の引き取りを行う「実店舗での購入に伴う下取りのみを行う対応」になります。

 

店舗によっては行っているサービスが異なる可能性があるため、気になる方は最寄りの店舗に問い合わせて確認しましょう。

ミシンの処分方法は下取りだけではありません。下取り以外の代表的な処分方法は以下の通りなので、ぜひ参考にしてください。

 

メルカリやヤフオクなど、インターネット上のフリマサイトやリサイクルショップで売る方法があります。古いミシンの処分を検討している方や、購入先に下取りサービスがない場合におすすめです。ただし、メルカリは個人間でのやり取りになります。また、ヤフオクは必ず落札されるわけではない点をご留意ください。

無料買取業者はいらなくなった家電や家具を無料で処分したい場合におすすめです。古いものや壊れたものでも回収してくれます。買取と同様に、店舗回収と出張回収に対応している業者が多いです。

 

ただし、家庭の廃棄物を扱うには一般廃棄物処理業の許可が必要になります。業者の中には無許可で違法回収を行っている事例もあるので、しっかりした業者かどうか判断に困る場合はお住まいの市町村に確認を取りましょう。

ミシンは「小型家電リサイクル法」の対象品目です。そのため、自治体によっては粗大ゴミとして回収を行っていない地域が存在します。粗大ゴミ回収ができない地域には、指定の窓口における持ち込み回収やリサイクルボックスに出しましょう。

 

また、処分方法は全国で統一されているわけではなく、自治体によって異なります。詳細がわからない時はお住まいの各市町村に問い合わせ、正しい処分方法を確認しておきましょう。

トーカイは無料引取サービス実施中です。実施期間中、商品購入した場合に利用でき新しいミシンを購入する代わりに、古いミシンを引き取ってくれます。期間は予告なく終了するので利用する際は、公式サイトで確認をしてから利用しましょう。

エディオンなどの家電量販店では引取りサービスありで新しいミシンを購入できるので、利用しましょう。エディオンの場合「縦+横+高さの合計が120cm以下で重さが10kg以下」のミシンは550円で引き取ってくれるのです。ミシン以外の小型家電の引取りサービスもありますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

ミシンを買い替える場合は、古いミシンは下取りに出すのがおすすめです。機種によっては思わぬ高値で売れる場合もあります。この記事を参考にご自分に合った方法でミシンを下取りに出し、お得に賢く新しいミシンに買い換えましょう。