冷蔵庫を正しく設置しよう!設置方法・取り付け方法を徹底解説!

冷蔵庫を購入するとき、性能や容量等のスペックばかりチェックしていませんか?冷蔵庫選びには、「搬入できるサイズか」「設置場所はどこにするか」が非常に重要なポイントになってきます。買った冷蔵庫が設置できない!とならないように、冷蔵庫の設置方法を見ておきましょう。

2021/10/21 更新

家電の中で最も大きくて重たい冷蔵庫。一般家庭の年間消費電力の14%も占める、最も電気代のかかる家電でもありますが、現状使わないという手はなく必須家電の一つとして数えられています。

 

新生活の開始と共に導入する場合がほとんどですが、初めて冷蔵庫を購入する際には容量や消費電力といったスペック面以上に、設置場所について気をつける必要があります。冷蔵庫には明確な設置に関するルールがあるのをご存知でしょうか。このルールを守らないと冷蔵庫が上手く冷えない、最悪の場合は故障や火災が発生するといった可能性もあります。

 

設置は業者がやってくれるから大丈夫。そんな慢心が生む悲劇もあります。この記事で冷蔵庫の設置に関して詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

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冷蔵庫を選ぶとき、性能や容量・消費電力などのスペックばかりに気を取られがち。高性能な最新機種は押さえておきたいですが、冷蔵庫自体のサイズも必ずチェックしておきましょう。

 

冷蔵庫のサイズは、正面からの見た目にとらわれないのがポイント。特に背が高いタイプの冷蔵庫は、スリムに見えても意外に場所をとることもあります。現在の冷蔵庫が置けているから「たぶん大丈夫だろう」と決めてしまうのは危険です。

 

冷蔵庫の幅だけでなく、奥行きの深さや高さもスペック表で確認しておきましょう。今の冷蔵庫と比べて何センチ場所をとるのか、引っ越し先の場合はキッチンの空きスペースに収まるのかが重要です。また、搬入ルートにはある程度の隙間も必要になります。「買ったあとに搬入できない」という悲劇を防ぐために、搬入設置可能なサイズで、性能の良い冷蔵庫を選びましょう。

冷蔵庫を購入する前に気を付けたいのが設置場所と搬入ルート。多くの家電量販店では、冷蔵庫購入にあたり、搬入するためのルールが設定されています。かならずチェックしておきましょう。

各通路の広さをチェック

まずは搬入先のキッチンまでの通路の広さをチェック。廊下が直線の場合は冷蔵庫の幅・奥行きより+6cm程度あれば良いですが、廊下が曲がる場合は+10cmは必要です。廊下は曲がった先が狭くなっている場合もあるのでメジャーで測定しておきましょう。

 

慣れた業者の方なら10cmより少ない隙間で搬入できる可能性もありますが、冷蔵庫や壁に傷を付けてしまうこともあります。折角の新品の冷蔵庫に傷がつくのは避けたいところですよね。

玄関の広さをチェック

そもそも搬入には玄関を通れないと、冷蔵庫を設置できません。クレーンを使ったり窓から搬入したりする手もありますが、対応してくれる業者は限られます。玄関の幅・高さを超えるサイズの冷蔵庫を選ばないようにしましょう。

 

また、玄関の入り口に靴箱などが出っ張って設置してあると邪魔になります。マンションで備え付けの靴箱の場合は、動かせるかも見ておきましょう。

 

マンションで2階以上に住んでいる場合は階段が通れるか、エレベーターに収まるかどうかもチェックが必要。階段は天井の高さや手すりの幅も踏まえて計測しておきましょう。

搬入の邪魔になる障害物がないかチェック

搬入ルートを確認したら、次は搬入ルートに障害物がないかもチェックしましょう。キッチンが廊下の奥にある場合、手前の部屋のドアノブなどの小さな突起でも邪魔になります。

 

「小さな突起くらい大丈夫」と思うかもしれませんが、搬入業者にすればお客様の商品や家には一切キズを付けられないのです。あとでトラブルにならないためにも、動かすことのできない障害物は、その幅も入れてサイズを計測しましょう。

 

また、多くの搬入業者は螺旋階段は搬入が難しいとされ、断られる場合もあります。搬入ルートが螺旋階段しかない場合は、購入前に業者に相談しましょう。冷蔵庫を搬入する際の注意点については、以下の記事でも詳しく解説しています。

設置場所の隙間を確認

冷蔵庫をキッチンのどこに置くかは、設置場所に隙間があるかどうかも考えて決めるのが大事です。横幅と天井、両方をチェックしておきましょう。

冷蔵庫と横の壁は最低5mm

冷蔵庫は壁にピッタリとくっつけるのではなく、必ず横は最低でも5mm程度隙間があるように設置しましょう。横に隙間がないと、排熱が上手くいかないだけでなく、冷蔵庫の性能が十分に発揮できず故障の原因となってしまうこともあります。

 

また、冷蔵庫は扉を開けて使用するので、隙間がないと冷蔵庫が開き切らず不便な思いをします。特に片側しか扉が開かないタイプの冷蔵庫は、扉と同じ側の隙間は十分に開けておくのがおすすめです。排熱も大事ですが、毎日使うものなので快適に使えるようにしましょう。

冷蔵庫と天井は最低5cm

さきほど、冷蔵庫の横の隙間が大事なことを解説しましたが、排熱に関しては冷蔵庫の上も同様のことがいえます。冷蔵庫と天井が近すぎるとうまく放熱できず、冷蔵機能が十分に発揮できません最低でも5cmは開けるようにしましょう。

 

また、地震のときに倒れてしまわないように、天井に突っ張り棒を付けて固定するのもおすすめ。非常に重量のある家電なので、もしものときの備えになります。以下の記事では、冷蔵庫の固定におすすめの突っ張り棒を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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冷蔵庫と壁の隙間の重要性を詳しく解説します。冷蔵庫には「放熱板」というパーツが組み込まれています。冷蔵庫を効率よく冷やすには放熱することが非常に重要で、上手く放熱ができないと消費電力がかかり電気代も高くなります

 

放熱板は、昔の冷蔵庫は背面に配置されていましたが、今の新しい冷蔵庫の多くは側面や上部に配置されています。それが冷蔵庫の横や上部に隙間を作るべき理由です。

 

冷蔵庫に隙間がなく、放熱が間に合わないと冷蔵庫の冷却性能が弱くなり、コンプレッサーに余計な負担がかかるので、故障や火災の原因になることもあります。冷蔵庫の性能を発揮するためにも、電気代節約のためにも、必ず隙間は作るようにしましょう。

家電量販店で冷蔵庫を買った場合、無料で搬入してくれる場合もありますが、サイズやエレベーターの有無で有料になることもあります。「搬入で数千円かかるのは勿体ない。冷蔵庫くらい、友人に手伝って貰えば数人で運べる」と思ってしまうのではないでしょうか。

 

確かに重量は大型の冷蔵庫でも50~70kgくらいの機種が多く、重さだけでいえば数人で運べない重さではありません。

 

しかし、冷蔵庫は形状に持ち手となる箇所がなく、表面もツルツルしているため運ぶにはコツが必要です。慣れていない人が運ぶと壁や床にぶつけたり、最悪手が滑って落としてしまうこともあります。階段で落としたりしたら、壊れたり怪我をしてしまうことも。

 

一人暮らし用の小型冷蔵庫や、上開きの冷凍庫なら一人でも運べる可能性はあります。しかし、大型冷蔵庫の場合は、無理をせず販売先の業者か引っ越し業者におまかせするのがおすすめです。

冷蔵庫を設置するには、下準備が必要です。搬入日が決まったら、その日までにスムーズに搬入できる準備をしておきましょう。

搬入の邪魔になるものは片付ける

冷蔵庫の搬入ルートと設置場所を実際に通ってみて、床や壁などに邪魔なものがないかをチェックしましょう。玄関の靴やスリッパ立て、傘立てや玄関マット等も業者さんの足に引っ掛かって邪魔になることがあるので、避けておきましょう。

 

見落としがちなのは、壁に貼ったポスターやカレンダー。薄いから大丈夫だろうとそのままにしておくと、引っ掛かって破けてしまうこともあります。玄関からキッチンまでの導線に何もない状態にしておくのがベストです。

床の材質によっては凹んでしまうことも

キッチンはフローリングにしている家庭が多いものの、フローリングの素材も様々。特に柔らかいクッション性のあるフローリングは、冷蔵庫を置くと凹んでしまうこともあります。一見硬そうな床でも、長い年月をかけて重量をかけると圧力で変形してしまう場合もあります。

 

しかしカーペットを敷くと、吸気口を塞いでしまう可能性があるのであまりおすすめできません。冷蔵庫の下には硬い木の板のようなもので補強するか、冷蔵庫下用に作られたマットを使用するのが良いでしょう。特に新築の家にはおすすめです。

Kitdine

冷蔵庫キズへこみ防止マット

価格:1,938円 (税込)

耐荷・耐熱・耐震性・耐久性にも優れたマット

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

耐荷量は約300kgと、大型の冷蔵庫でもしっかり支えるPVC素材の冷蔵庫マット。厚み2mmで耐震性・耐久性に優れており、耐熱温度は120℃。床暖房にも対応しています。半透明で目立ちにくく、インテリアの邪魔にならないのもポイントです。マットの端は角丸加工で、うっかり足に当たってしまっても痛くないので、小さなお子様でも安心です。

メーカー Kitdine 商品名 冷蔵庫キズへこみ防止マット
サイズ 65×70cm 素材 PVC(ポリ塩化ビニル)
CREEK S

冷蔵庫 マット RM-02

価格:3,250円 (税込)

強度が強いポリカーボネートを使用!

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強度が強い「ポリカーボネート」を素材を使用した、商標登録済みの人気冷蔵庫マット。ガラスの250倍の強度でハンマーで強打しても割れず、防弾シールドに使用される頑丈さを誇ります。フローリングの他、クッションフロアでも使用できます。重さや衝撃だけでなく電気や熱に強く、床暖房にも対応。地震や火にも強い安定性が人気です。

メーカー CREEKS 商品名 冷蔵庫 マット RM-02
サイズ 65×70cm 素材 ポリカーボネート

コンセントには必ずアースを接続する

「アース」とは、コンセントに差し込む電源コードに付いている緑色の線の名称です。冷蔵庫をはじめ、エアコンや洗濯機など大物家電製品には付いていることが多くなっています。冷蔵庫にアースが付いている場合は、必ず差しておきましょう

 

アースの役割は、「漏電防止」が大きな目的です。電化製品を長く使用し続けていると、線が劣化し電気が漏れてしまうことがあります。漏電するとコードを触っただけで感電してしまうこともあり、非常に危険です。

冷蔵庫は設置が終わっても、すぐには使えません。機種やサイズにもよりますが、電源を入れてから冷えるまで4時間はかかると考えておきましょう。夏場は冷えにくいので、4時間以上かかることもあります。

 

さらに時間がかかるのが、冷凍庫や製氷機。食材を投入する場合は、ある程度冷蔵庫が冷えたタイミングで買ってくるのがおすすめです。途中で冷蔵庫を開けてしまうと、さらに冷えるのに時間がかかってしまうので注意しましょう。

冷蔵庫を購入する際、不要になった古い冷蔵庫はどうやって処分すれば良いのでしょうか。多くの家電量販店は、搬入と同時に引き取りサービスも受け付けてくれます。リサイクル料はかかってしまいますが、一番簡単な方法です。

 

販売店によっては古い冷蔵庫を下取りして、新しい冷蔵庫を安く買えることもあります。下取りサービスがあるときは、ぜひ活用しましょう。

 

引っ越しで古い冷蔵庫を処分したいときは、粗大ごみとして捨てることが可能な場合もあります。お住いの自治体によって異なるので、問い合わせてみると良いでしょう。まだ冷蔵庫がキレイな場合は、リサイクルショップやフリマ等で販売する手もあります。

冷蔵庫の設置方法について詳しく解説しました。冷蔵庫は性能や容量だけでなく、搬入できるサイズかどうかを調べるのが重要なポイントです。サイズに問題なく、性能が良い冷蔵庫を見つけましょう!