新品&中古のおすすめiPod3選｜iPodの最新情報や選ぶ際のポイントをご紹介！

カフェや街中で、iPodを使用して音楽を聴いている方を見かけたことはありませんか？「iPod」はApple社のデジタル音楽プレーヤーで、多くの方が愛用しています。2001年に発売して以来、shuffle・classic・nano・touchとさまざまな種類のiPodが誕生しました。

モデルによっては音楽を聴くだけではなく、スマートフォンのようにタッチパネル使用でカメラ撮影やゲームが可能です。しかし、種類によって機能性が異なるのでどれを選んだらいいのか悩みますよね。今回は、日々進化し続けるiPodの最新情報や選ぶ際のポイントを詳しく説明します。

また記事の後半では、おすすめのiPodやiPod専用ケースもご紹介。ぜひ選ぶ際の参考にして、自分に合ったiPodを見つけましょう。

iPod touchの第7世代は2019年に発売された最新モデルで、以前のモデルよりも容量や性能を強化しているのが特徴です。

本体サイズはiPod第6世代と同じですが、機能性が高くなりコンパクトで使いやすいと評判です。また「第8世代が発売されるのでは？」という声もありますが、公式な情報は公開されていません。

第5世代のiPod nanoは「iOS9.3.5」以上に対応していないため最新のiOSを使えません。

そのためセキュリティ面や、トラブル解消がシステム上で行えないので購入する際は注意が必要です。また、iPod nano全モデルはApple社が定める「ビンテージ製品とオブソリート製品」のリストに追加されたため、公式サポートを受けられません。

しかし、ビンテージ製品に限り修理を受けられる場合もあるので、中古のiPodを購入する際は確認しましょう。

iPod touch第7世代は容量の大きさは3種類あり、下記の表にまとめました。

iPod touch第6世代よりも大容量モデルが登場したので、下記の表でどれくらいの容量が必要かを確認してください。

iPod touch第7世代は液晶サイズや重量は第6世代と変わりませんが、「A10 Fusionチップ」を搭載しているのが特徴です。

A10 Fusionチップを搭載することで、パフォーマンスやグラフィック性能が高くなり滑らかな操作ができます。

そして、アクションゲームやARアプリといったさまざまなゲームの操作がしやすく、鮮明な映像が楽しめるのでiPod touchでゲームを行う方におすすめです。

第7世代はiOS14に対応しています。また、iOS13以降へのアップデートに対応しているiPod touchは、第7世代のみです。

さまざまな情報を一目で確認できるウィジェットがホーム画面に追加でき、サイズや場所を変更してカスタムできるのがポイントです。

iPod touch第7世代は、Face Timeでのビデオ通話が可能なのがポイントです。

Face Timeとは、iPhone・iPad・Macの間で使用できる無料のビデオ・オーディオ通話サービスで簡単に通話が行うことができます。

また、iPod touch第4世代以降のモデルはオーディオ通話のみ可能でしたが、第7世代はビデオ通話の使用も可能になり、同時に最大32人と話すことができます。Face timeを頻繁に使用する方におすすめです。

iPod touch第7世代はイヤホンジャックを搭載しています。

iPhoneではBluetoothイヤホンを使用する方が多くなりましたが、iPod touch第7世代はBluetoothイヤホンの充電がなくなった場合でも、有線イヤホンをすぐ使用できるので嬉しいですよね。

そしてBluetooth機能が搭載されていることで、Bluetoothイヤホン・有線イヤホンどちらも使用できるのがポイントです。

しかし、編集部が実際にDAPを購入した107名を対象に行ったアンケートでは、購入者の59%はスマホで十分とは思わないと回答する結果に。

主に音楽をしっかり聴きたい方向けの音質の良さや、スマホのバッテリーの減りが気になる方に高く評価されていました。

ここからはDAP（デジタルオーディオプレイヤー）を選ぶ上で、前提知識を解説します。


単なる選び方の解説だけでなく、購入後のよくある後悔や使ってみないとわからない使用感に関する声についても触れることで、皆さんの購入前の不安を解消できるような内容にしています。

• DAPの購入時に押さえておきたい必須項目
• 人によっては使用感に関わるポイント
• 優先度は低め。気になる人のみチェック推奨

上記の3部構成でどこよりも安心してDAPを選んでいただけますので、ぜひ最後までお付き合いください！

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実は、たった2つのポイントを意識するだけでDAP選びを失敗する確率がグッと下がります。

その2つのポイントとは、

①価格帯の特徴を確認して選ぶこと

②自分に必要な性能・機能を確認すること

これだけです。「その種類がわからない！」「必要・不必要をどう決めるの？」っと思う方も多いと思いますが、じっくり解説しますのでご安心ください。詳細はこのあと述べますが、

【結論】

• DAPの価格差はストレージに寄るところが大きいので、どれくらい必要か判断
• 音質が欲しいか、自分の求めるDAP像を把握

これが失敗しないDAP選びの最初のステップです。

あまりこだわりがない方は、ここまで絞ったら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

それでは詳しく解説していきます。失敗しないためにも【必読】がついた見出しだけは全て目を通してください！

iPodは生産終了済みのため公式サイトでの価格情報はなく、また、中古品やフリマのアプリでも、相場らしい相場はありません。

再生時間ってそんなに重要？

と思っている方もいるのではないでしょうか？

実は選び方①で確認したストレージを重視しすぎると、バッテリーの駆動時間が少なくなる傾向があるんです。「DAPで動画を視聴するからバッテリーは大きい方がいい」「充電忘れがちだから長い方が安心」という方は注意が必要です。

とはいえ、再生時間が少なくなると言っても16時間〜20時間確保されているのが多いです。音楽を聴くだけであれば1日の途中で充電がなくなることはないので、ここを重視するよりかはストレージを確保するのがおすすめです。

音楽のファイル形式はMP3・AAC・FLACなどさまざまで、各ファイル形式に対応したDAPでなければ再生できません。

もっとも、iPod用ファイルはiTunesにてファイルの変換が可能なため、ほとんどの場合でどんなファイルでも再生できるように設定できます。

また、FLACDSDなどの一部の音楽ファイルの中には、情報量が多く高精細な音質のハイレゾ音源があります。iPodの場合、これらは再生用のアプリを取得するといった方法を取ることもできます。

他に気にすべき項目があるのではないか

ここまでで失敗しないDAPを選ぶことができるようになりましたが、これだけで本当に大丈夫かなと不安の方もいるのではないでしょうか。

そこで、購入者が「もっと気にして買うべきだった」と後悔した項目について実施したアンケート結果を見てみましょう。

最も後悔が多い項目は「ストレージ（GB数）」となりました。選び方①で紹介したように、ストレージの差で価格は大きく変わります。価格を抑えたくて不十分なストレージ数のDAPを選んでしまった、逆に必要以上のDAPを選んでしまった方が多いようです。価格とストレージのすり合わせはマストで行いましょう。

反対に、「再生時間・バッテリー」や「ハイレゾ対応」といった項目は後悔している方が少ない結果となりました。特に再生時間は最低でも10時間以上あるDAPがほとんどなので、不足を感じたという意見が少ないのも納得です。

ここからは、アンケートの後悔ポイントで挙げられていてまだ解説していない本体の軽さについて解説をしていきます。

iPodは100g以下と超軽量！

本体の重さって言っても数百グラムかそこらでしょ？と軽く考えてしまう方も多いのではないでしょうか。

実はその数百グラムの差が持ち運びのしやすさを左右します。DAPには500〜600gと重量級のものが存在します。500gの重さを例えると、500mlのペットボトル1本分です。お出かけの際にペットボトル1本分のDAPを持ち歩くと考えると、ちょっと嫌だなと思う方が多いでしょう。

その点iPodは100g以下と軽いためiPodの携帯性は非常に良好です。

選び方も読んだけど、まだ決め手に欠ける！

という方向けに、ここまででは紹介しきれなかった選び方の細かいポイントを紹介します。

DAPの中には、より多機能で便利な製品もあります。ここでは一般的なDAPに搭載される便利機能の例を下の表にまとめています。iPodでの対応可否は以下のようになります。

iPodは、モデルによって生産終了やサポート終了の商品があり、最新モデルではない限り新品での購入が難しくなっています。そのためすでにiPodを使用していて買い替えが必要な方や、音楽を楽しむためだけに使用したい方は、ウォークマンもおすすめです。

ウォークマンもさまざまなメーカーから販売されており種類が豊富です。ウォークマンを選ぶ際のポイントや、おすすめの商品を紹介しているのでぜひ参考にしてください。

今回はiPodの最新情報や選ぶ際のポイントを説明しましたが、いかがでしたでしょうか。iPodは生産終了のモデルがあるため、在庫状況や故障時のサポートをしっかり確認して購入する必要があります。自分に合ったiPodを見つけて音楽を楽しみましょう。