【焦らずに対応しよう】パナソニック洗濯機のエラーコード「U13」の対処法|縦型・ドラム式

洗濯機を使用していると、メンテナンスを行わないとエラーコードが表示されます。知らないコードが出たら壊れたかと思いますが、正しい対応を行うことで問題なく使えます。この記事では、パナソニックの洗濯機のU13エラーコードの対応方法を紹介します。

2021/07/17 更新

パナソニックの洗濯機を使用している時、お知らせ表示に見慣れない文字が表示されたことがある人もいるのではないでしょうか。もし表示された文字が「U○○」である場合は、家庭内で対処できる範囲のエラーを意味するエラーコードです。

 

エラーコードとは、洗濯機に異常があった際に表示されるものです。しかし、エラーコードが出たからといって洗濯機が故障しているわけではありません。パナソニックの洗濯機における「U○○」というエラーコードの場合、適切な対応を行えばエラーを解消でき、問題なく洗濯機を使用できます。

 

この記事では、エラーコード「U13」を中心に、パナソニックの洗濯機で表示されるエラーコードの意味や対応方法などについて詳しく解説します。

パナソニックの洗濯機を使用していて「U13」のエラーコードが出た時は、「脱水時の立ち上がりのお知らせ」のサインです。脱水時の回転異常を感知したために補正運転を行っても解決しない場合に表示されます。

 

U13エラーが表示された際には、故障しているわけではないので安心してください。しっかりと対応することで問題なく洗濯機を使用できるようになります。

U13エラーコードが表示された時には、以下に挙げるポイントを確認し、改善できる点を見直す必要があります。

 

洗濯物の量や素材を確認する

洗濯物の量や洗濯するものによっては、洗濯物が偏ってしまいます。この偏りが原因で洗濯機がバランスを取るのが難しくなり、U13エラーコードが表示される場合があります。以下のケースでは、偏りが原因のエラーが出る可能性があるので注意しましょう。

 

  • 洗濯物が多すぎる
  • 洗濯物が少なすぎる
  • 大きいものを洗濯している

 

洗濯できないものを無理に洗濯することも、脱水時の振動や故障の原因になります。以下のものは洗濯を避けましょう。

 

  • 枕、クッション、座布団
  • 厚手・大型のマットやカーペットカバー
  • 防水シート・衣類
  • 水を含むとゼリー状になるおむつなど

洗濯機が水平か確認を行う

洗濯機が水平ではない場合にもU13エラーコードが表示されます。衣類のバランスを整えても洗濯機本体が水平でない場合は、うまく脱水できません。

 

衣類のバランスを整えたら洗濯機がガタついていないか確認をしてください。床が柔らかい場合には、床を補強して対応を行ってください。洗濯機を安定させることで、しっかりと脱水が行えます。

排水ホース・排水口を確認する

衣類のバランスを整えて洗濯機も安定しているのに何度もU13エラーコードが表示される場合は、排水が行えていないことが考えられます。排水が不十分の時には、洗濯槽と脱水槽の間に水が残り回転バランスが悪くなります。また、排水口の水の流れが悪い場合も、U13エラーコードが出る可能性があります。

 

排水ができない時には、「U11」エラーコードが表示されます。U13エラーコードが直ったあとにU11エラーコードが表示された場合は、排水ホースを確認しましょう。排水の流れを改善することで、安定して脱水が行えるようになります。

 

排水ホースの汚れが原因の場合は、以下のリンクを参考にホース掃除をしましょう。

【ドラム式の場合】設定を変更する

ドラム式洗濯機でU13エラーコードが出た場合は、「脱水立ち上がり設定の変更」を行いましょう。この設定を変更することにより振動検知レベルを変更でき、振動を抑えることでエラー改善ができます。

 

脱水立ち上がり設定の変更は、以下の手順で行いましょう。

 

  1. 電源を入れて「洗濯」を選ぶ
  2. 「槽洗浄」または「槽洗浄/乾燥」を選択して「水温」を3秒以上押す
  3. 「脱水」を押して脱水立ち上がり設定を調整する。数値が小さいほど脱水時の音や振動を抑えられるが脱水時間が長くなる
  4. 「スタート」ボタンを押して設定完了する

 

一般的なパナソニックの洗濯機であればこの手順で設定変更ができますが、詳しい手順は取扱説明書で確認しましょう。

それでも改善しないときは?

ここまで紹介した方法を試してもU13エラーが改善しない時は、一度洗濯機の電源を切ってから、コンセントを抜きます。そのままの状態で5秒以上待ってから、再度コンセントを接続して電源を入れて、通常通り洗濯しましょう。

 

上記の手順を踏んでもエラーが改善しない場合は、洗濯機そのものが故障している可能性があります。洗濯機を購入した販売店やパナソニックの修理相談窓口に点検や修理を依頼することをおすすめします。

先述のように、パナソニックの洗濯機で表示されるエラーコード「U○○」は、基本的に家庭内で自分で解決できるエラーです。以下では、縦型とドラム式洗濯機それぞれで発生し得る「U○○」のエラーコード一覧を紹介します。

縦型洗濯機のエラーコード一覧

パナソニックの洗濯機には、U13を含めて7種類のエラーコードがあります。これらを以下の比較表にまとめました。

 

エラーコード 症状
U11 排水できない
U12 フタが開いている
U13 脱水時の立ち上がりのお知らせ
U14 給水できない
U19 脱水異常
U25 乾燥時にドラム回転異常
U99 チャイルドロック作動中

 

エラーコードが表示されても壊れたと思わずに、正しい対応を行いましょう。

ドラム式洗濯機のエラーコード一覧

今までは縦型洗濯機のエラーコードについて紹介しました。ドラム式洗濯機の場合は、縦型洗濯機のエラーコードよりも多くなります。ドラム式洗濯機のエラーコードは全部で11種類あります。便利なドラム式洗濯機だからこそ多くのエラーコードがあります。

 

エラーコード 症状
U4 乾燥フィルターの目詰まり
U10 初期設定不具合
U11 排水できない
U12 ドアが開いている
U13 脱水できない
U14 給水できない
U18 排水フィルターセット不良
U23 自動投入できない
U81 洗濯機と無線ルーターの接続失敗
U82 サーバーとの通信エラー
U83 簡単接続や詳細接続での接続不具合

 

こちらも故障ではないので、安心して冷静に対応しましょう。

もし「H」から始まるエラーコードが表示された場合は、縦型・ドラム式ともに故障の可能性があるため、自分でエラーを改善できないかもしれません。しかし、場合によっては改善できる場合があります。

 

Hから始まるエラーコードが出た場合は、「U○○」エラーが改善しない際と同様に、まず電源を切ってからコンセントを抜き、5秒ほど置いてから再度コンセントを接続して電源を入れ直します。それでもエラーが改善しない場合は、すぐに水栓を閉じて電源を切ります。表示されたエラーコードを控え、点検修理依頼時に伝えましょう。

パナソニックの洗濯機には、エラーコード以外にもお知らせ表示があります。主なお知らせ表示は、全部で3種類あります。

 

表示コード 内容
CL チャイルドロック状態
FIL、FL フィルター目詰まり
op

槽洗浄運転で洗濯槽クリーナーを入れるタイミング
自動投入お手入れの際にタンクを取り出すタイミング

今回は、パナソニックの洗濯機のエラーコードについて解説しました。いつも通り使用していてもエラーコードは表示されます。エラーコードが表示されても焦らずに対応をすることで、いつも通り洗濯機を使えるようになります。