【洗濯機のトラブル】洗濯物にほこりがついてしまう原因と対処法まとめ

せっかく洗濯をしたのに、なぜか洗濯物にほこりがついている...なんてことはありませんか?本記事では、洗濯物にほこりがついてしまう原因とほこりを取る方法、ほこりが付かないようにする方法についてまとめました。洗濯機の掃除の仕方も詳しく解説します。

2021/10/22 更新

「洗濯した衣類にほこりが付いていた…」よくあるトラブルですが、衣類をきれいにしたくて洗濯したのにほこりが付いていると、がっかりした気持ちになりますよね。しかもほこりはしっかりくっついているので、取るのに時間がかかりイライラしてしまいます。

 

なぜ洗濯物にほこりが付くのでしょうか?本記事では、洗濯物にほこりが付く原因と対策について徹底解説します。対策については、ほこりを取る方法とほこりが付かないようにする方法、両方取り上げます。

 

さらに洗濯槽の掃除方法も説明します。洗濯槽の掃除はほこり対策にも有効ですよ。使用する洗剤や掃除の手順も詳しくご紹介します。洗濯物のほこりにお悩みの方はぜひ参考にしてください。

今すぐ見る!洗濯物についてしまった「ほこり」を取る方法

洗濯物にほこりがついてしまうおもな原因は、以下の4つです。

 

 

ここでは、これら4つの原因についてそれぞれ詳しく説明します。上のリンク先から直接記事に飛べますので、気になる項目がある方はクリックしてくださいね。

糸くずフィルターが破れている

まずは、糸くずフィルターに問題のあるか確認しましょう。糸くずフィルターが外れている、破れている、カビで穴が塞がっているなどの問題が発生していると洗濯物にほこりが付きやすくなってしまいます。

 

もし、糸くずフィルターが破れていたらすぐに新しいものと交換をしましょう。カビだらけの場合は漂白剤などでカビを取り除く必要があります。フィルターについて詳しく知りたい方は下記のページもチェックしてみてください。

水の量が少なすぎる

洗濯時に使用する水の量が少なすぎることも洗濯物にほこりがつく原因の一つです。水の量が少ないと、糸くずフィルターを設置してる高さまで水が届きません。そのため、フィルターがほこりを受け止められず、ほこりが溜まってしまいます。

 

その結果、洗濯物にほこりが付着してしまいます。洗濯時に手動で水の量を減らして節水をしている方は要注意です。洗濯物にほこりがついているのを見つけたら水の量を少し増やしてみましょう。

洗濯機の槽が汚れている

洗濯機の槽が汚れていることも洗濯物にほこりがつく原因になります。実際にはほこりというよりも白い粉が付着しています。実はこの白い粉の正体はカビや洗剤のカスです。カビが服に付着しているなんて絶対に嫌ですよね。もし白い粉を発見したら必ず洗濯槽を掃除しましょう。

洗濯物に再度ほこりがついた

ほこりがついた原因が上記のどれでもない場合、洗濯前にすでにほこりがついていた可能性があります。ほこりのつきやすい衣類は別々に洗ったり、洗濯ネットにいれて洗濯をすることをおすすめします

洗濯物についてしまったほこりを取る方法には、以下の5つがあります。

 

 

1番上の「もう一度洗濯する」は濡れた洗濯物にも有効ですが、残りの4つは洗濯物が乾いた後に行う方法です。それぞれ解説しますので、状況に応じて試してみてください。

もう一度洗濯する

洗濯直後の濡れた衣類についているほこりは、もう一度洗うと取れることがあります。この場合は、すすぎのみで構いません。多めの水で、2回すすぎをすると特に効果的です。ただし、糸くずフィルターや洗濯槽が汚れているとほこりがうまく取れません。糸くずフィルターや洗濯機を掃除してから行ってください。

手で払う

洗濯物が乾いた後でほこりを取るなら、手で払うのが最も手軽です。道具を使うより時間はかかってしまいますが、繊維が傷みにくいというメリットがあります。デリケートな衣類のほこりを取りたいときにおすすめの方法です。

 

また、洗濯前に衣類のほこりを手で払ったり、ポケットのゴミを取り除いたりしておくと洗濯後にほこりが付きにくくなります。

エチケットブラシを使う

エチケットブラシの使用も、衣類の繊維を傷めにくいのでおすすめです。ブラシ面が大きいものを使うと、広い範囲のほこりを楽に取ることができます。ほこりだけでなく花粉や細かいゴミも取り除けるので、1本持っていると便利ですよ。

 

ブラシは上から下へ向かってかけるのが基本的な使い方ですが、絡まったほこりは下から上へ向かってかけると取れやすくなります。

コロコロや粘着テープを使う

しつこいほこりにはコロコロのような粘着カーペットクリーナーや、ガムテープなどの粘着テープの使用が効果的です。繊維に絡まっているほこりや糸くずもしっかりキャッチしてくれます。身近にあるものなので試しやすいのも嬉しいポイントです。しかし、繊維を傷める恐れがあるため、デリケートな衣類に使用するのは控えましょう

  

スポンジを使う

スポンジを使う、という方法もあります。使用するスポンジはやわらかく、ネットのかかっていないものを選んでください。硬いものを使うと衣類の繊維を傷つけてしまいます。スポンジは濡らさずに使います。乾いたスポンジでほこりの付いている箇所をなでると、スポンジの繊維がほこりをきれいに絡めとってくれますよ。

上では、洗濯後の衣類についたほこりを取る方法をご紹介しました。ですが、そもそも洗濯物にほこりが付かないようにしたいですよね。そこでここでは、洗濯物にほこりが付かないようにする方法を4つご紹介します。

柔軟剤を使う

柔軟剤には静電気を防止する効果があるのをご存じですか?静電気はほこりを吸着しやすいので、柔軟剤を使って静電気を防止するとほこりも付きにくくなります。衣類を柔らかく仕上げてくれるだけでなく、静電気を防ぎ、ほこりまで防いでくれるのはありがたいですね。

洗濯ネットに入れる

洗濯ネットを使うと、洗濯機内に残っているほこりが洗濯物につくのを防げます。ネットの目は細かいものを使うと効果的です。ただしたくさんの衣類を詰めてしまうと洗浄力が低下し、衣類についていたほこりもうまく落とせません。記載の容量を守り、正しく使用しましょう。

すすぎの回数を増やす

すすぎの回数を増やすのもおすすめです。すすぎが1回で済むような節水コースもありますが、すすぐ回数が少ないと、ほこりやゴミは流れにくくなってしまいます。すすぎの回数を増やすとほこりだけでなく洗剤の溶け残りも落ちやすくなるので、衣類を清潔に保つことができます。使用する水の量を増やすとさらに落ちやすくなりますよ。

スポンジボールやゴミ取りネットを使う

スポンジボールは、洗濯時に出る糸くずやほこりを絡めとってくれるアイテムです。洗濯機の中に洗濯物と一緒に入れるだけなので、使い方も簡単。手軽にほこりを取ることができます。小さな糸くずネットの中にほこりを集めるネットタイプのものもあります。

リッチェル

ひつじの洗濯スポンジ

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フェリモア

洗濯ゴミネット

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洗濯機はきれいな水を使って洗うのに、そもそも掃除が必要なほど汚れるの?と思う人もいるでしょう。しかし、衣類に付着していたほこりは洗濯機内に残ります。掃除しないと、ほこりはどんどんたまっていく一方です。そして、洗濯してもほこりが取れない・ほこりが付いてしまうという悪循環に陥ってしまいます。

 

また、衣類にはほこりだけでなく、汚れも付いています。汚れやほこりが水垢・洗剤のカスを合わさると、洗濯槽に雑菌や黒カビが生える原因にもなります。洗濯機の掃除は、ほこり対策としてはもちろん、雑菌や黒カビ対策としても重要です。

では、洗濯槽の掃除はどうやって行えばいいのでしょうか?ここでは、洗濯槽用の洗剤や掃除方法について説明します。洗剤投入口や糸くずネットなど、洗濯槽以外の部分の掃除方法もあわせてご紹介します。

洗濯槽の掃除に使える洗剤は?

洗濯槽用の洗剤には、塩素系と酸素系の2種類があります。塩素系は殺菌・除菌効果に優れていますが、強力なので洗剤に触れない・換気をするなどの注意が必要です。酸素系には殺菌力はそれほどありませんが、汚れを落とす力はバツグン。よって、酸素系で汚れを落とし、塩素系で殺菌するという使い方がおすすめです。酸素系洗剤は酸素系漂白剤で代用できます。

ジョンソン

洗たく槽 カビキラー 塩素系液体タイプ

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雑菌をしっかり除去

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P&G

アリエール 洗たく槽クリーナー

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シャボン玉石けん

シャボン玉 酸素系漂白剤

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洗濯槽を掃除する手順

ここでは、酸素系洗剤を使って掃除するときの手順をご紹介します。

 

【用意するもの】

  • 酸素系洗剤または酸素系漂白剤500g
  • ゴミ取り用のネット(針金ハンガーとストッキングで代用可)

 

【手順】

  1. 50~60℃のお湯を洗濯機の最高水位まで入れる
  2. 酸素系洗剤を入れ、15分程度撹拌する
  3. 撹拌が終わったら3時間~1晩放置し、槽内に洗剤を浸透させる
  4. 10分程度撹拌し、汚れを浮かせる
  5. 浮いてきた汚れをゴミ取り用のネットで取る(ネットがない場合は、針金ハンガーを伸ばしてストッキングをかぶせ、ネットを作る)
  6. 脱水し、汚れが浮いてこなくなるまですすぎを繰り返す

 

塩素系洗剤を使う場合は、洗剤を洗濯機に入れ「標準コース」か「槽洗浄コース」を選択し終わるまで待ちます。

洗濯槽以外も一緒にきれいにしよう

洗剤ケースや糸くずネット、洗濯パンも汚れがたまりやすいのできれいにしたいですよね。洗剤ケース・糸くずネットは外してぬるま湯で汚れを浮かせ、歯ブラシを使って落とします。糸くずネット内のゴミも取り除いてください。

 

しつこい汚れには浴室用洗剤を使ってもいいですが、洗剤はしっかり洗い流しましょう。本体の取り付け口の汚れも歯ブラシで掃除します。掃除後はキッチンペーパーで水けを拭き取ってから取り付けてください。

 

洗濯パンと洗濯機の細いすき間にたまったほこりは、針金ハンガーを縦に伸ばし、ストッキングをかぶせたものを使うと楽に取ることができますよ。

洗濯物にほこりがつくのは、さまざまな原因があります。汚れた環境だと、それだけほこりもつきやすくなります。洗濯機には掃除が必要なことがわかりましたね。せっかく洗濯した衣類にほこりがつかないように、こまめに掃除をしましょう。