ベンキュー プロジェクター MH733

BenQ MH733 に使用できるリモコンです。英語表記ですがシンプルなのでどなたでも使いやすいでしょう。パッと見た感じですぐに理解できるので、会議の時にも手間取る事はありません。

これがあると簡単なワイヤレスプレゼンテーションが可能になります。標準装備ではなくオプションになっているので、必要であれば用意しておくと良いでしょう。

BenQ MH733専用の交換用ランプです。交換するならやはり純正が良いでしょう。純正の寿命はおよそ5000時間とかなりの長寿命です。決して安くはないからこそ良いものを！

プロジェクターは大きく投影できるので、あらゆる資料が見やすくなるというメリットがありますが、いくら大きく投影されていても離れた席から見ると文字がぼやけて見みえるので、結局は手元の資料を見る事が多いです。

これではせっかくのプレゼンも魅力半減ですが、フルHDのBenQ MH733は高コントラストかつピクセルフィルファクターを備えているので、文字がスッキリとシャープに投影する事が可能です。結果的に離れたところからも良く見えるのです。

それだけではなく、画像についてもフルHD 1080pなのでとてもはっきりと投影されるので、グラフや表だけではなく画像もはっきりと映す事ができます。従来のプロジェクターよりもはっきり見えるので、手ごたえを感じるプレゼンができるでしょう。

複数のファイル形式に対応しているので、パソコンをつなげてファイルを開いて、といった面倒な作業を必要としません。USBリーダーで直接データを読み込んで素早くプレゼンを行う事ができます。

対応しているファイル形式は「JPEG」「PDF」「Microsoft Word」「Excel」「PowerPoint」などです。一般的な企業で使用されている事が多いファイル形式はほとんど含まれていますね。

一般的にプレゼンの時間はそれぞれ決まっている事が多いので、会議前の待ち時間を短縮できるので、プレゼンがしやすく好印象を与える事ができるでしょう。

BenQ MH733はパソコンにつなげて使う事ももちろん可能ですが、それ以外にもスマートフォンなどにも対応しているので、資料を検索してすぐに投影するなんて事も可能です。

設定もアプリケーションをインターネットでダウンロードするだけです。どなたにでも簡単にパソコンやスマホなどを使って、プレゼンを行う事も動画を楽しむ事もできる優れたプロジェクターなのです。

複数台のパソコンに接続する事もできますし、複数のプロジェクターとも接続する事ができるので、連携のとれた会議を行う事ができるでしょう。

Wi-Fiに対応しているのでインターネットを活用したり、アプリケーションを経由して無線で投影する事が可能です。面倒な接続が必要ではないのも優れた特徴だと言えるでしょう。

プロジェクターの背面についているポートにUSBワイヤレスドングルを接続すればお使いになれますが、残念ながらMH733にはワイヤレスドングルは標準装備してはいません。

もしも必要であればUSBワイヤレスドングル WDRT8192 はオプションですので別途必要になります。

会議を行う時に他の企業の会議場からのライブ中継を行う事が可能です。昔のようにプレゼン会場に皆が集合してごった返したところでプレゼンを行わなくても良いのです。

プレゼンが終わった後はそれぞれの会社で仕事ができるので、時間や交通費の無駄を削減する事も可能になります。しかも消費電力なので省エネ効果もばっちりです。

忙しい現代において、世の中の変化に迅速に対応するためには、無駄をなくす事は非常に重要な課題でもあり、そんな中でBenQ MH733のプロジェクターは最適かもしれません。

複数の方がレビューなどで言っていたのがこの「音がうるさい」という評価でした。電源をオンにしたりオフにしたりするときの音が気になるという点もあるのですが、音質が悪いという口コミも含めると音は悪いと感じるようです。

電源のオンオフの音はどうにもならないかもしれませんが、音楽や動画などの再生時の音に関しては、良い音を追求するのなら外部のスピーカーを接続した方が良いとの事でした。

確かにBenQ MH733は会議用のプロジェクターなので、動画再生などホームシアターにつなげるのならば、良質な音は望めないかもしれませんが、その場合はスピーカーを用意した方が良さそうです。

1080pという事で鮮やかな画像や映像を楽しめるとありますが、お使いになった方の中にはそれほど色が鮮明ではなかったと思った方もちらほらいらっしゃいました。

印象ではもわっとした感じがする、つまり何となくピントがずれているような印象を受けるようです。特に赤などの発色に滲みがあるように感じるとおっしゃっていたのが印象的でした。

確かに1080pなので相当画質が良いように感じるかもしれませんが、やはりパソコンやスマホほどの画質の良さはありませんので、お好みの発色のプロジェクターを選ぶと良いでしょう。

BenQ MH733はあしの高さの調節ができるのですが、この調節を行う時の調節方法が『ネジ式』ですので、高さの調節をする時にネジを回さなくてはならないので、これが面倒だと感じる方もおられるようです。

しかしながらネジ式だと微妙な高さ調整ができるので、デメリットという事ではなく面倒か面倒ではないかの違いだと言えるかもしれません。

シンプルな作りになっているので一目で操作できるという口コミがありました。あまり操作が難しいと使いこなせるまでに時間がかかってしまいますが、BenQ MH733は見てすぐ動かせるので、使う時に手間取る事がありません。

操作するボタンや調節するボタンは4種類程度なのも良いですね。他のツールなどを接続する場所もわかりやすくなっているので、どなたにでも使えるのはありがたいですよね。

高輝度は4000 ANSIルーメンなので、とても明るくて後ろの席の方にもはっきりと見ていただけます。特に学校の教室などでお使いになる場合、昼間だと日光に負けてしまう事ってよくありますよね。

ですがBenQ MH733くらいの明るさがあれば、昼間の教室でも日光の明るさに負ける事なく後ろの席にも見てもらえるので、授業や会議などの時にもサクサクと進めていけるのが良いですね。

昔のプロジェクターというのは重くて台に乗せて運んでいましたが、BenQ MH733の場合はわずか2.5kgなので持ち運びも楽々です。置き場から教室や会議室へ運ぶのも簡単なので、出しっぱなしにする事がありません。

また、コンパクトなので棚にそのまま収納しておく事もできますよね。使う時に出して使わない時は収納できるコンパクトなサイズなので助かります。

MW612はBenQのプロジェクターの一つです。高コントラストで文字がはっきりと見えるという点、画像を鮮明に映し出すという点やコンパクトで持ち運びが便利であるという点は共通しています。

違いといえば、内蔵型1.5AのUSBタイプAの電源出力が付いている点でしょう。つまり充電する機能があるという事で、携帯やスマホなどの充電ができる他、ワイヤレスHDMIドングルなどのアクセサリに電力を供給する事ができます。

電源アダプタを使わなくていいので無駄な配線が邪魔になる事もありません。共通する他の機能としては縦台形補正がしやすいので、ゆがみなどの見にくさを改善する事が可能です。

複数台のパソコンと接続する事ができるので、次のプレゼンターの準備もスムーズに行える点も共通しています。多くの企業や学校などでも利用されているプロジェクターでもあります。

特に学校などの授業では狭い教室でも大画面で資料を映し出す事ができますし、昼間でも見やすいプロジェクターが欲しいと思っている方に最適のプロジェクターだといえるでしょう。

MH550はBenQのプレゼン用プロジェクターです。形や大きさなどはMH733と同じですが、こちらは3500ANSIルーメンなので若干高輝度は劣ります。しかしながら高いネイティブコントラストなので文字も画像もにじみにくさは引けを取りません。

マルチプラットフォームなのでPCを複数台接続してプレゼンを可能とするのも同じです。上の蓋の部分を取り外して天井につける事ができます。その時にはワイヤレスで操作ができるので接続する必要はありません。

会議室が小さくてプロジェクターは使えないという方でも、モニターとの距離がわずか2.63m以上あれば最大100インチの画像を投影する事ができるので、学校の教室で授業で使う時などにも重宝しているようです。

プロジェクターの問題点でもあるアライメントについてもブレを修正してくれるので、見えにくいといった問題も出にくいのも特徴かもしれません。リモコンにはクイックインストールボタンがあるので、余分な操作を必要としないのも良いですね。

どちらを選ぶか迷ってしまいますが、使い方や使う場所によって最適なプロジェクターを入手しましょう。

BenQ MH733の商品情報、機能、口コミ、そして同メーカーの人気機種との比較などをご紹介いたしました。

総合的な評価としてはコンパクトで軽くて置き場所や移動が楽な点、コントラストが良いので離れた位置に座っている方でもよく見える点、そしてブレを補正してくれる優れた機能を持つプロジェクターです。

また、プロジェクターは昼間だと見えにくいというデメリットがありましたが、BenQ MH733は高輝度が高いので明るい環境でも使う事ができ、暗闇では難しかったメモの書き取りが容易にできるのも良いですね。

価格帯も10万円前後で購入する事ができるという点を考えても、魅力的なプロジェクターであるといえるでしょう。もちろんお使いになる環境によって最適なものは変わってきますので、良い点悪い点を考慮して最適なプロジェクターを探す事を忘れてはいけません。

今回の記事がプロジェクターの購入や買い替えを検討している方の参考になれば幸いです。