【最新】貼り付けタブレットスタンド5選｜100均にある？自作方法も

タブレットでの作業やウェブサイト、動画を閲覧するときなどにおすすめなのがタブレットスタンドです。iPadなどのタブレットやスマホの画面に角度がついていると長時間でも楽に使用できます。

さまざまなタイプの製品がある中で、現在注目を集めているのが貼り付けタイプのタブレットスタンドです。タブレットそのものに粘着テープでスタンドを貼り付ける方式ですが、薄さ・軽さ・ギミックに人気が高まっています。

おすすめのMOFTのアイテムから、イチオシのキックスタンドタイプなどの種類・特徴・メリットを詳しく解説します。また自分に合ったタブレットスタンドを選ぶためのチェックポイントや類似品との違い、おすすめの貼り付けタブレットスタンドもあわせて紹介しますので参考にしてください。

タブレットに貼り付けるタイプのタブレットスタンドといえば『MOFT』です。MOFTは超薄型・超軽量のフラットなスタンドで、ノートパソコン・タブレット・スマホ用が展開されています。いずれもシンプルで使いやすく持ち運びしやすいと評判です。

MOFTのタブレットスタンドは縦にも横にも置けるうえに角度も3段階で調整できるので、ネットサーフィンやリモート会議でも活用できるスタンドです。スタンドとして使わないときはわずか4ミリのフラットなボードになるので、タブレットに余計な重みを持たせません。使うときは数秒でスタンドになります。

MOFTはシンプル・スマート・スピーディーを兼ね備えた大人気のタブレットスタンドであるが故に、類似品が多いため購入の際は必ずMOFTなのか確認しておきましょう。

貼り付けたスタンドが折りたたみ式になっており、使用時に広げてタブレットを支えるタイプのスタンドです。上で紹介したMOFTも折りたたみタイプに分類されます。

折りたたみ式は使わない時に薄くなるため邪魔にならず、ケースやカバンに入れて持ち運びしやすいというメリットがあります。

手持ち式のタブレットスタンドは、スマートフォンにつけて指を入れて使うバンカーリングと同様の使い方ができます。リングに指を入れることで落下が防げるため、特に外出先ではとても安全です。また、リング部分をスタンドがわりにして端末を立てて置くといった使い方もあります。

ただし、タブレットはスマートフォンより重さがあるので、バンカーリングの耐重量がご自身のタブレットに合っているかを確認してください。以下の記事にてバンカーリングについてより詳しく解説しているので興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。

キックスタンドはV字型に広がるスタンドです。折り畳み式と似ていますが、キックスタンド型は開いた部分が脚となって重心を支える構造をしています。細かい角度調整ができる商品が多いのが特徴です。

Androidのタブレットではキーボードとタブレットをキックスタンド型で支えるものもありますが、これを後付けで実現したものがこちらのタイプです。

タブレットスタンドはご自身のタブレットサイズに対応しているかという点が最も重要です。タブレットのサイズは一般的にインチで表現され、現在は7〜10インチサイズが主流となっています。

サイズが対応していない場合は、使用時に安定せずタブレットを落とすなど危険があるので事前にしっかり確認してください。

タブレットは持ち運びが手軽なので、デスクで入力作業をしたりベッドで動画鑑賞をしたりとさまざまなシーンで使われます。スタンドもシーンごとに角度を調整できる機能もあるのであわせてチェックしてみてください。

また、貼り付けるタイプはタブレットの背面に貼り付ける必要がありますが、必要以上の厚みがあると平面に置いて使いたいときにぐらついたり、傷の原因になったりします。

タブレットを自宅・職場・出張先・旅行先へ持ち運んで使うことがあります。その際に、タブレットスタンドの形によってはカバンにすっきり収まるか・タブレット用のケースが使えるかといった問題があります。

持ち運びのスタイルに合わせて気にならないサイズと重さのスタンドを選ぶことをおすすめします。

タブレットスタンドを選ぶときは耐重量を確認することをおすすめします。タブレットの重さは軽いものでも230gほど、重いものであれば700gほどあります。まずは、お手元のタブレットの重量をしっかり把握してください。

耐重量が対応していない場合は、スタンドが不安定になったり耐久性が低くなったりするデメリットが考えられます。

100均のタブレットスタンドはあるのか気になるはずです。結論から言うと、貼り付けタイプはないものの種類が豊富なうえ、安価で入手しやすいため自分に合ったタブレットスタンドを見つけやすいです。中には安くて機能性が高いスタンドも存在しています。

たとえば、セリアのタブレットスタンドにはスマホとタブレットが置けるホルダーや折りたたみ式のスタンドなど用途に合わせて使えます。また、ダイソーにはスタンドタイプはもちろんのこと、アームタイプやケース一体型・折りたたみタイプなど種類が豊富です。

このように100均のタブレットスタンドは種類が豊富で、かつ価格も安いため用途にあわせて手軽に使いやすいのがメリットです。特にタブレットを初めて購入した方は、まず100均のアイテムで試してみることをおすすめします。

貼り付けるタイプのタブレットスタンドを自作する際は、以下のポイントに注意してください。

• 粘着力：剥がしたときに残らない・貼り直しができる・通常のタブレット使用で剥がれない
• 重量：タブレットを持ち歩いても気にならない重量
• 形状：スタンドに貼る面とスタンドの脚になる部分を収納したときに邪魔にならない

100均の商品であれば剥がしやすい両面テープ・もともと折りたたみになっているスマホスタンド・折りやすい厚紙などを活用することで自作が可能です。今回は簡単に自作に必要な素材と工程も解説していくので参考にしてみてください。

【材料】　

• ダイソーの商品名『タブレットPC用スタンド』
• スクリューワッシャー：ホームセンターにあり
• 強力両面テープ
• タブレットケース
• ニッパー
• プラスドライバー

【作り方】

1. ネジやナットをドライバーで外す
2. ナットに付いている黒いプラスチック部分をニッパーで外す
3. スタンドを作る※作る際はタブレットを置く部分は使わない
4. ネジを入れスクリューナットを付ける
5. タブレットケースにスタンドを強力両面テープで貼り付けて完成

貼り付けタブレットスタンドを使用すると適度な角度がつくため、姿勢がとても楽になります。また、安価で購入できることに加え持ち運びや収納に場所を取らないので、気軽に取り入れることができます。ぜひ、この記事を参考にしてご自身のタブレットにぴったり合う貼り付けるタイプのスタンドを見つけてください。