【2024】バンカーリングおすすめ17選｜スマホリングは時代遅れ？ハイブランドも

バンカーリングとは、スマホやタブレットの背面に付けるアイテムで、主に落下防止を目的として使用されています。バンカーリングはホールドリングの商品名で、他にもスマホリングと呼ばれ、芸能人で愛用している方もいるハイブランドの商品も人気です。

スマホやタブレットは、落下させると簡単に壊れてしまいます。バンカーリングはスマホの背面に付ける接着面とリングでできており、リングに指を通すと、スマホやタブレットが片手で楽な操作が可能です。

そこで今回は、バンカーリングについて耐久性や薄型タイプなどの選び方・取り外し可能な商品・おすすめ商品をランキング形式でご紹介します。記事の最後にはバンカーリングの付ける位置や、外し方も解説しますので、ぜひご覧ください。

「バンカーリング（スマホリング）は時代遅れでダサい」といった声もありますが、実際は芸能人の方でも愛用者が多くおり、高いデザイン性の商品も多数展開されています。かわいいキャラクターをモチーフにした製品も多く、ハイブランドや高級ブランドからも、さまざまな製品が販売されています。

ゴールドの色味や遊び心のあるデザインのバンカーリングを選ぶと、アクセサリーとしてスマホをおしゃれに見せられるのでおすすめです。ぜひ機能性だけでなくデザインにもこだわりを持って選びましょう。

スマホやタブレットが使いやすくなるバンカーリングですが、メリットだけでなくデメリットもあります。しっかり把握したうえで、自分に合ったバンカーリングを選びましょう。

バンカーリングは上記でも紹介したように、一般的にはスマホに付ける接着面と、リング部分によって構成されています。そのため、指を通すのが主な使用方法ですが、リング部分をスタンドに見立てて使用できる商品があるのも特徴です。

動画を見るときでも、机の上にスマホを置いてスタンドのようにして使えます。また、バンカーリングの耐荷重が約5kgを超える商品もあります。リングにアイテムを引っかける使い方も可能です。

このように、バンカーリングは指を通して固定する使い方以外にも、さまざまな使い方があります。商品によって使い方の幅はありますが、多機能である点がバンカーリングのメリットと言えます。

バンカーリングにはデメリットもあります。まず、スマホカバーの種類によってはきれいに接着するのが難しい点です。その反対に、キレイに剥がせず接着面が汚く残ってしまう場合もあります。

また、最近のスマホはワイヤレス充電機能が搭載されているタイプが多いです。主に背面部分を充電器に乗せて充電するので、バンカーリングが邪魔をする場合があります。そのため、ワイヤレス充電をよく使用する方は気をつけましょう。

しかし、最近ではワイヤレス充電に対応しているバンカーリングも販売されています。そういった種類を選べば、ワイヤレス充電もバンカーリングを着けたまま使用可能です。

スタンドタイプのバンカーリングは、スマホやタブレットを斜めに立たせられるタイプです。一人や複数人で一緒に画面を見る際でも非常に便利です。斜めに立たせられるので、ゆったりとした姿勢で画面が見られます。

手で持つ必要もないので、机の上でゆっくりスマホやタブレットを見る方はスタンドタイプのバンカーリングが最適です。しかし、画面をよく操作する方は、スタンド状態で操作するとスマホが移動してしまうのでお気をつけください。

あくまでも、操作をせずにスマホやタブレットの画面を見る方におすすめのタイプです。スタンドタイプのバンカーリングは、人気が高いので種類が豊富な点もメリットになります。自分の気に入ったデザインのバンカーリングが見つかりやすいです。

薄型バンドタイプは指を入れる部分がリングではない形状をしています。バンド状になっているので、長時間指を入れていても痛くなりにくいです。また、指が太い方でも対応しやすいので、男性の方にも人気があります。

厚みも薄いので、ポケットにスマホを入れて持ち歩く方にも最適です。ポケットから出し入れする際でも、スタンドタイプのようにバンカーリングが邪魔にならずに取り出せます。平置きの状態でも使いやすい点が特徴です。

見た目のデザインもシンプルな商品が多く、年齢や性別を問わずに使いやすいです。デザインだけでなく、使用している素材の種類も幅広くあります。素材によって見た目も変わるので、気に入ったデザインの商品から選びやすいです。

ストラップタイプは、背面に付けるのではなく、ストラップの先にリングが付いているのが特徴です。そのため、手帳型のようなケースを使用している方にもおすすめします。手帳型のケースは、背面にアイテムがあると邪魔に感じやすいです。

ストラップタイプの注意点は、ケースにストラップ用の紐穴が付いてるのをチェックする必要がある点です。ケースに穴がないと使えないのでお気をつけください。ストラップタイプのリングは、主に柔らかい素材なのでスマホを傷つける心配がありません。

また、ストラップの届く範囲なら自由に動かせるので自由度が高いです。シーンによって使用する指などを変える方にもおすすめです。手帳型ケースの方は、一般的なバンカーリングが使えないので、ストラップタイプのバンカーリングを使用しましょう。

グリップタイプは指を入れるのではなく、指で挟み込むように使用するタイプです。とても柔らかい素材で、指が痛くならないので人気があります。最近では、縦・横置きどちらにも対応可能な商品も販売されています。

高さの調整が可能な商品もあり、使い方は自由度が高いです。使用しない時は非常に薄くなるので、バンカーリングを邪魔に感じません。バンカーリングを長時間使用する方におすすめのタイプです。

見た目にもシンプルで、年齢だけでなく性別を気にせずに使いやすいです。バンカーリングを着ける位置によっても使い方を変えられるため、人気があります。

粘着式のバンカーリングの最大の難点が、剥がれてスマホを落としてしまう可能性がある点です。しかし、マグネットタイプなら、超強力マグネットによりその心配がいりません。

リング部分をスタンドとしても使用でき、角度を調整して見やすい体制にするのも可能です。粘着式は付け剝がしを繰り返すと、汚くなり粘着度合いが弱まりますが、マグネットタイプなら何度でもその時に合う位置に調整が可能です。

マグネットが入っているため、粘着式よりもやや重量があるのが難点ですが、気になるほどではありません。また、車載ホルダー対応であれば、スマホをカーナビ代わりにも使えます。並み手軽に落下防止ができるため、バンカーリングを初めて買う方はこちらのタイプもおすすめです。

バンカーリングは一見すると同じようなサイズに見えますが、少しのサイズ違いで使いやすさが大きく変わります。また、接着面は広い商品が多いので、小型のスマホだと接着面でいっぱいになってしまう場合があります。

サイズやバンカーリングの厚みは、使用しているスマホやタブレット端末に合わせるのが最適です。主にカバンに入れてスマホを持ち運ぶ方は、厚みを気にする必要は少ないです。しかし、あまりに厚みがあると見た目が不細工に見える場合があります。

一般的にはサイズは小型・薄型のバンカーリングが人気が高いです。しかし、薄型や小型のバンカーリングは、耐久性などが低い場合もあります。自分が使用する端末のサイズに合った商品、そして耐久性の面をチェックして選ぶようにしましょう。

バンカーリングの中でも、耐荷重は重要なポイントです。耐荷重が強い商品は5~6kgの耐荷重を誇る商品があります。スマホは重たい端末が少ないですが、タブレットでバンカーリングを使用する場合は、特に耐荷重をしっかりチェックしましょう。

一般的なバンカーリングの耐荷重は、約2~3kgが多いといわれています。バンカーリングの耐荷重だけではなく、使用するスマホやタブレットの重量もしっかり調べておきましょう。落下防止が目的ですが、端末が耐荷重を超える可能性もあります。

他にも、バンカーリングに何か別のアイテムを引っかけて使用する方も、耐荷重には気をつけましょう。年数が経つと、接着力が落ちる可能性もあります。あくまでも落下防止用のアイテムとして、使用するのがおすすめです。

バンカーリングは、スマホやタブレットに接着させて使用するアイテムです。そのため、ケースの素材によっては接着が難しい素材もあります。特に布製品や革製品のケースを使用している方はお気をつけください。

プラスチック、カーボネートなどの素材だと心配なく接着ができます。もちろん、カバーが付いていないスマホ本体にもしっかり接着が可能です。バンカーリングを使用する際はカバーの素材もしっかりチェックしましょう。

どうしても布や革製品のカバーを使用するうえで、バンカーリングが使用したい方は、ストラップタイプなどを選ぶのがおすすめです。

バンカーリングのデメリットでもご紹介したように、バンカーリングはワイヤレス充電の際に、邪魔になる場合が多いです。しかし、最近ではワイヤレス充電に対応したバンカーリングも多く販売されています。

バンカーリングの大きなデメリットが解消されており、とても人気が高いです。ワイヤレス充電は置くだけで充電が可能で、非常に便利です。ワイヤレス充電に邪魔になるから、バンカーリングを装着しない方もいます。

ワイヤレス充電に対応したバンカーリングを使用すれば、便利なワイヤレス充電を気にせず使用ができます。まだ一部の商品にしか搭載されていませんが、ワイヤレス充電機能を使用するなら、対応しているバンカーリングを選びましょう。

バンカーリングは粗悪品に当たってしまうとすぐに壊れる・緩んでしまいます。そのため、事前にしっかり壊れにくいか、緩みにくいかを必ずチェックしてください。外から見ただけでは分かりづらい場合もあるので、レビューや口コミをチェックするのがおすすめです。

バンカーリングは商品名であると、上記でもご紹介しましたが、世間一般にバンカーリングの名前を広めたのが、このバンカーリングです。耐久性も高くリングの幅も丁度いいので、とても使いやすく人気を集めています。

数年使っても剥がれないといわれており、安定性と信頼性が高いです。見た目もシンプルな商品が多く、男性だけじゃなく女性が使用しても違和感がありません。スタンドとしても使いやすく、長く愛用しやすい人気のメーカーです。

価格帯は約2千円前後と、バンカーリングとしては高価格帯ですが、決して損をしたと感じない高品質さも人気のポイントです。

iRingメーカーのスマホリングの特徴は、ワイヤレス充電が可能なバンカーリングの点です。リング部分が丸ごと取り外し可能で、ワイヤレス充電ができるようになっています。取り外し方も簡単な製品が多い点も人気の点です。

最近はワイヤレスで充電する方が増えています。ワイヤレス充電もしたい・バンカーリングも装着したいといった方におすすめのメーカーです。もちろん、デザインはシンプルでありながら、高級感があります。

こちらのメーカーも、価格帯は2千円前後です。高価格帯ではありますが、品質や性能の点でも損をしたとは感じません。

FROWERING製のバンカーリングの特徴は、何といってもデザイン性がいい点です。とてもおしゃれで、装着しているだけでスマホがおしゃれに見えます。サクラやネコなど、女性に人気のデザインを採用している場合が多いです。

リング部分はキレイな石が埋め込まれており、キラキラと輝いている製品もありあます。粘着部分が透明になっている製品など、スマホケースのデザインを邪魔しにくいです。とにかくおしゃれなバンカーリングがほしいなら、FROWERINGをおすすめします。

粘着力も高く価格帯も約1千円前後で、手軽に購入がしやすいリーズナブルな点も人気の点の1つです。

iFace（アイフェイス）はシンプルな円形の形状が人気のメーカーです。形状やデザインが非常にシンプルなので、どんなスマホやタブレットとも相性がいいといった特徴があります。カラー展開が豊富な点もおすすめのポイントで、スマホのカラーに合わせやすいです。

価格帯は2千円前後と高価格帯ですが、品質がよく人気が高いです。リング部分は360°回転が可能で、自分が使いやすいように動かせます。強力なテープを採用しており、粘着力が非常に高く耐久性も高い大人気のメーカーの1つです。

ルイヴィトンやディオールなど、誰もが憧れるハイブランドもバンカーリングを取り扱っています。ブランドロゴを入れたシンプルなものからフルーツや動物をモチーフにした遊び心のあるものまで、おしゃれな商品がたくさんあります。

スマホは触れる機会が多いので、好きなブランドのバンカーリングを付けていれば見る度に気分が上がりますよね。アクセサリーのような高級感のあるデザインのものを選びたい方は、ぜひハイブランドのバンカーリングをチェックしましょう。

バンカーリングは、付ける位置などによっても使い方が大きく変わります。外し方も紹介しているのでチェックしてください。

バンカーリングは貼り直しも可能な商品もありますが、なるべく1度で決めたいものです。そのため、スマホのサイズや利き手によってバンカーリングを付ける位置を事前によく確認をしましょう。スマホが大きい場合、わずかに利き手側に寄せて付けるのがベストです。

しかし、最近は細い形のスマホが人気のため、片手で余裕を持って操作できる端末は真ん中にバンカーリングを付けると使いやすいです。また、Androidを使用している方は、背面にあるFeliCaマークの上には貼らないでください。非接触型電子マネー取引に必要なセンサーがあるため、電子マネーが使用不可になる可能性があります。

バンカーリングは、一度接着すると剝がすのがとても大変です。どうしても剥がしたい場合は、時間を掛けてゆっくり剥がしていきます。

1. ねじるように横方向(スマホに対して並行)に力を入れる
2. スマホとバンカーリング接着面の間に隙間ができたら、上方向(スマホに対して垂直)にゆっくり力を入れる
3. 隙間に下敷きなどの薄くて平たいものを少しずつ入れ込みながら、接着面とスマホを離していく
4. それでも剥がれない場合は、隙間に無水エタノールを流し込んで剥がす方法がおすすめ(剥がした後に残ったべたつきも無水エタノールできれいにできます)

このときの注意点として、急いで力を入れないようにしましょう。強く引っ張るとスマホやカバーの破損に繋がります。また、スマホカバーに接着している場合は、カバーをスマホから外し、ドライヤーなどで温めると接着剤が弱くなって剥がれやすくなります。ぜひ試してみてください。

これまで紹介してきた商品は自由に着脱ができないものでしたが、エレコムから取り外し可能なバンカーリング「P-STRASV」が発売されました。オリジナル構造のアタッチメントを採用し、好きなときに自在に着脱ができるため、充電・電子決済など必要な場面で取り外すこともできます。

本体デザインを損なわないシンプルなデザインで、色はブラック・ゴールド・シルバーから選べるのも特徴です。また、360度回転するリングにより、角度調節や固定してスタンドとしても使用できます。着脱が自在でも耐荷重は約2.5kgで、しっかりと固定可能です。

また、エレコムからはMagSafeで取り外しできるバンカーリングも販売されています。MagSafeで付け外しできるバンカーリングは使いたいときにだけ付けられて、ワイヤレス充電をするときはすぐに外せるため、粘着でケースが汚くなる心配もありません。

バンカーリングはとても役に立つアイテムですが、使い続けていくうちにリング部分が緩くなってしまう場合があります。リングが緩むと、スタンドとして使いたくても倒れるなど不便が生じる場合が多いです。リングが緩まないよう直すには、ネジのゆるみ止め剤を使う方法があります。

ネジのゆるみ止め剤は、ネジなどの金属のゆるみを改善する接着剤で「3M」などのメーカーから販売されています。使い方は簡単で、リングと土台の隙間に流し込むだけです。また、ペンチ・ナットを使って押さえつける方法もありますので、道具を持っている方は試してみるのもおすすめです。

これまでバンカーリングをご紹介しましたが、以下の記事では人気のiPhoneケース25選を紹介しています。選び方や使い方もあわせて紹介していますので、こちらもぜひチェックしてください。

人気のiPad用保護フィルム20選は下記の記事で紹介しています。選び方や使い方もあわせて紹介していますので、ぜひチェックしてください。

バンカーリングは高級ブランドやハイブランドの製品もあり、芸能人の方も使ってる方が多くいます。おしゃれでかわいいだけでなく、最新の製品はワイヤレス充電に対応するなど、使い勝手もよくなっています。この機会に自分の気に入ったバンカーリングを探してみましょう。