洗濯機でのぬいぐるみの洗い方|オキシクリーンでオキシ漬けは大丈夫?【カビ取り】

ぬいぐるみの汚れを洗濯機で取りたい、でももし壊れたらどうしようと思っていませんか?ぬいぐるみは正しい方法を守れば洗濯機で簡単に洗えます。今回は洗濯機でぬいぐるみを洗うときのコース・注意点・除菌・オキシクリーンでオキシ漬けなどでぬいぐるみの汚れを防ぐ方法を紹介します。

2023/08/10 更新

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脱水が終わったら、ぬいぐるみを干して乾燥させます。ぬいぐるみを干す際には変形・色落ち・生乾きを防ぐだけでなく、触り心地維持のためにも以下のポイントを意識しましょう。

 

  • 干す前にブラッシングする                                             ぬいぐるみの毛が固まるのを防ぐ(毛が長めのぬいぐるみは念入りに)
  • 形を整えて平置きで干す                                         ぬいぐるみの変形や型崩れを防ぐ
  • 直射日光を避けて陰干しする                                        ぬいぐるみの色落ちや生乾きを防ぐ

 

ぬいぐるみが完全に乾くには、時間がかかります。洗うときは、あらかじめ晴天が続く日を確認して洗いましょう。生乾きのままだとカビの原因になるので、しっかり乾かすことが大切です。

 

また、平置きで乾燥させる際は、レジャーシートを敷いてその上にぬいぐるみを置いて干す方法や、ピンチハンガーの上に置いて干す方法があります。ぬいぐるみを寝かせて干す方法なら型崩れの心配はないので、平らな場所に干すことを意識しましょう。

ディズニーキャラクターのダッフィーなど、毛並みがふわふわのぬいぐるみは時間が経つにつれてクタクタになってしまいますよね。毛並みを整えると表情が変わり、かわいさも復活します。なお、ダッフィーなどの中に綿が入っているぬいぐるみは、手洗いをおすすめします。下記の手洗い方法を参考にしてください。

 

【用意するもの】

  • 中性洗剤(エマールなどのおしゃれ着洗剤)
  • 柔軟剤
  • 衣類用ブラシ
  • バスタオル
  • 洗濯ネット

 

【手順】

  1. 水に濡らす前にぬいぐるみを衣類用ブラシでブラッシングする
  2. 浴槽や洗面器にぬるま湯をはり、中性洗剤を溶かす。泡で優しく洗うためにシャワーでお湯を入れながら洗剤をよく泡立てておく。
  3. 2のなかにぬいぐるみを入れ、両手で優しく押しながら洗う。3回ほどぬるま湯の交換をして押し洗いをしたら、軽く押さえて脱水する。
  4. ぬいぐるみについた洗剤をシャワーで流しながらすすぐ。
  5. ある程度すすいだらぬるま湯をはり、そのなかで泡が出なくなるまでよくすすぐ。
  6. ぬるま湯をはり、柔軟剤を少し溶かす。
  7. 6のなかにつけたあと、軽く絞る。
  8. バスタオルでぬいぐるみを包み、洗濯ネットに入れて洗濯機で2〜3分脱水する。
  9. 風通しのいい陰で1〜3日程度平干しする。
  10. 最後にブラッシングして毛並みを整える。