PCのファン音を軽減しよう!自作も可能?ファンコントローラーおすすめ10選

ファンコントローラーは、パソコンのファンの回転数を調整させて音を静かにできる用品です。こちらの記事では、おすすめのファンコントローラーの種類・選び方・自作に使う道具などをご説明しています。ぜひご覧になって、おすすめな便利用品を探してみてください。

最近のマザーボードはBIOS上でファンの回転数を制御できるものがほとんどですが、設定が面倒くさかったりサードパーティ製のファンコンソフトと干渉してうまく動作しなかったりと、トラブルが多いです。

 

とはいえファンコントロール機能は必須です。回転率100%で回るファンは音が非常に大きく耳障りなため、ファンコントローラーで回転数を落として静音性と冷却性能を両立する必要があります。


マザーボード上にファンコントロール機能がないパソコンはもちろん、ソフト上で制御するのが面倒臭いという場合にもファンコントローラーはおすすめです。この記事で詳しく解説していきますので是非参考にしてみてください。

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ファンコントローラーは、大きく4つの種類に分けられるのが特徴的です。こちらでは、それぞれの特徴・利点をご説明していきます。

マザーボード付属ファンコントローラー

最近のマザーボードにはファンコントローラーが付属していることが多いです。標準的な機能で、パソコンに風を送って熱暴走しないように冷却できます。パソコンにファンの勢いを変えるスイッチがある場合、任意でファンの回転数を変えられるのが特徴的です。

 

スイッチが付属していない場合も多いため、冷却機能はあっても回転数を調節しづらいことが欠点でもあります。扱いやすい分細かな調整が行いづらいため、調整の手間をかけずにパソコンを使いたい方におすすめです。

フリーのファンコントローラーソフト

フリーのファンコントローラーソフトは、パソコンに入れることで細かくファンの回転数を調整できるのが利点です。お金をかけずに使用でき、対応製品も多いという魅力もあります。ソフトによっては、パソコンの温度ごとに細かくファンの勢いを変える機能が使えるでしょう。

 

フリーソフトを探す際は、Windowsに対応しているか・Macに対応しているか確認すると上手に見つけやすいです。無料な分複数のソフトを試しやすいでしょう。しかし、セキュリティソフトによって干渉されると、正しく機能しない場合があるのが問題でもあります。

メーカー製ファンコントローラーソフト

メーカー製のファンコントローラーソフトは、CPUクーラーのように外付けされたファンではなく、購入するタイプのソフトです。フリーソフトと比べると画面が見やすい・ライセンスキー形式であればパソコンを買い替えても買い直さずに済むのが利点でしょう。

 

しかし、性能はあまり良くない種類があるため注意が必要です。最初に使っている時は安定していても更新後に使いづらいレイアウトになったり、うまく動作しなくなるリスクがあります。そのため、色々なソフトを試したい場合にはフリーソフトがおすすめです。

 

ライセンスキーや自由にインストールし直せるソフトであるか、購入する前にチェックしておくのも重要でしょう。不具合が起きた時には一旦消してインストールし直したりといった対策が取れるため、有料ならではの機能性と万全な準備を両立できて扱いやすいです。

アナログファンコントローラー

アナログファンコントローラーはファンに直接接続させて調節できるのが特徴的です。種類はあまりありませんが、ソフトを用いないため動作が安定しているのが魅力でしょう。最近はコンパクトに作られた製品もあり、手のひらサイズの5インチベイの製品があります。

 

4chの独自基盤を備えた商品では、ファンの回転数・温度・ファンに供給する電圧設定の3つを設定可能です。温度が一定を超えるとアラームで教えてくれる場合もあり、便利に扱えるでしょう。見た目がレトロなので、おしゃれなインテリアとしても活躍します。

 

ある程度設置のスペースは必要になりますが、メーターという形で直接的にファンの回転数が確認できて便利です。価格は1万円ほどから展開していて、やや高めで購入しづらいのが欠点でもあります。

ファンコントローラーは、動作音を抑えるために必要なアイテムです。もともとが静音のファンや、静音モードが搭載されているパソコンでない場合、稼働中はかなり大きな音が鳴ります。また、必要以上に回転させているとファンの寿命も縮みやすいです。

 

夜に家族が寝ている横で睡眠の邪魔にならないよう静かにパソコンで作業をしたい場合にも便利になります。ファンの音をある程度制御すれば、パソコンで流す映画や音楽に集中して楽しめるのも利点です。

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ファンコントローラーを選ぶ時には、3つのポイントに着目すれば上手に探しやすいです。こちらでは、それぞれのポイントで重視するべき情報もご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

制御方法で選ぶ

ファンコントローラーは、種類によって制御する方法が違います。具体的には、

  • 電圧を調整する方法
  • 温度を感知してファンの動作を変える方法
  • PWM制御線という部品に送る信号を調整する方法

などがあります。

 

電圧を調整する場合手軽に動作音を減らせますが、ファンに負担がかかり、発熱もしやすいのがネックです。温度で調整する場合、熱暴走のリスクに対してファンを有効に活用できます。またアラーム機能付きなことも多く、状態を把握しやすいでしょう。

 

PWMで制御する場合電圧の前段階であるモーターの動きを変えられるので、発熱が起こりにくくファンにダメージが蓄積しにくいのが特徴です。また電気の消費量を減らせるので、電気代も節約できます。

制御できるファンの個数で選ぶ

制御できるファンの個数をチェックすれば、自身の用途に合わせた製品を選べます。CPUファンのみ使用していて制御する場合個数は少なくても問題ないので、コントローラーにかかるコストを抑えやすいです。

 

また、複数の個数に対応していれば、ケースファンのように冷却性能を上げられる外付けタイプが併用できます。冷却性能は下げずに稼動音を抑えたい場合には、複数制御できるファンコントローラーがおすすめです。

設置場所で選ぶ

設置場所に着目すれば、自分のパソコンに設置しやすい製品を見つけられます。ドライブベイというパソコン内の空間に適したサイズのファンコントローラーを取り入れれば、内部に収納可能です。場所を取らずに設置しやすいので、手軽に取り入れられます。

 

また、ケース外に設置するタイプの場合は小型であれば設置が容易に行えるでしょう。サイズは大きめでも、幅が狭いタイプであれば見た目もかっこよくできます。

Aero Cool

Aero Cool ファンコントローラー F6XT EN55406

価格:3,705円 (税込)

6つのファンを調整可能

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

6つのファンを調整できる機能付きで、回転数は3段階まで調節できます。4ピンでの接続が行えて、サイズはケースの1ベイ分で、手軽に装着可能です。また、マザーボードからの介入はなく、ファンコントローラーだけで電源や風量を制御できるのが利点でもあります。LEDライトは青・赤2色の展開があり、パソコンやインテリアにより似合う見た目に替えやすいです。液晶画面がないシンプルな作りで安い価格なのも評価されています。

制御方法 PWM制御 制御できるファンの個数 6
接続方法 4ピンペリフェラル サイズ 10.9 x 6.4 cm
重量 200 g
Richer-R

Richer-R コンピュータファンコントローラ

価格:2,499円 (税込)

速度と温度の制御が可能

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

ファンの速度や温度での制御ができる機能付きで、一定の温度を超えるタイミングでファンが有効に働くようにできます。同時に4つまでファンの速度を変えられるので、複数のファンで重い作業の時にも効率よく冷却可能です。また、口コミではつまみの部分に青いライトが配されていて目立つ点が評価されています。温度での制御が可能な分、季節の温度に適したファンの速度に変えられるのも利点です。

制御方法 PWM制御 制御できるファンの個数 4
接続方法 4Pオスヘッド+メスヘッド サイズ 約10×10×2.1cm
重量 150g
mercy tools

ファンコントローラー DC12V 3.5インチ

価格:2,498円 (税込)

3.5インチで小さめ

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

3.5インチで小さめなサイズなので、場所を取らずに設置できます。また、デスクトップ内のスペースに内臓しやすいのも利点です。自作PCの場合選んだファンの音がかなり大きかったという場合もあるでしょう。口コミでは、併用すれば調節しつつ音量を減らせるという声も。また価格が安めなので、コストをかけずにファンを調節する機能を付加できます。最大で4つのファンを調節できるので複数のファンにも対応可能です。

制御方法 - 制御できるファンの個数 4
接続方法 4ピンペリフェラル サイズ 10.1x9.5x2.5cm
重量 141 g
Noctua

Noctua NA-FC1 4ピンPWM ファンコントローラー

価格:3,208円 (税込)

PWMファンを調節可能

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

PWMファンを調節できる設計となっていて、電力を無駄にせずにファンの速度を変えられます。ノーストップモードという、回転速度が一定を切らないような機能付きなのが特色です。最大で3つのファンを操作でき、4ピンで接続できます。口コミでは小さめな分設置が行いやすく、つまみでの直感的な操作が手軽で便利だという声も。保証期間は6年と長めで、より安心して長期間使えます。

制御方法 PWM制御 制御できるファンの個数 3
接続方法 4ピン サイズ 21 x 25 x 48 mm
重量 15 g
Richer-R

Richer-R PCファンコントローラ 5ファン

価格:4,179円 (税込)

アラームを鳴らす温度を範囲で指定可能

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

アラームを鳴らす条件を、一定の温度ではなく温度の範囲で設定できるのが魅力です。5台のファンを制御可能なので、同時に多くのファンを操作できます。また、液晶画面に大きく温度やファンの速度・ハードディスクの状態を表示でき、手軽に状況を確認しやすいです。口コミでは、5インチベイに対して取り付けられ、タッチパネルはゆっくり押すと反応しやすいという声もあります。

制御方法 温度制御 制御できるファンの個数 5
接続方法 - サイズ 150×77×43mm
重量 281 g
サイズ

サイズ ファンコントローラー KM05-BK

価格:9,000円 (税込)

つまみ部分は収納可能

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

操作で使うつまみの部分が収納でき、すっきりとした見た目にできるのが利点でしょう。また、ファンが止まったまま出力が高くなる状況では警告音が鳴るので、パソコンへのダメージに早く気づいて対策ができます。口コミでは、「購入してから3年経ってもしっかりと機能してくれるので便利だ」という声もあります。デザインも黒一色でシンプルなので、インテリアやパソコンに調和しやすいのも魅力でしょう。

制御方法 温度センサー 制御できるファンの個数 4
接続方法 - サイズ 14.9 x 4.2 cm
重量 213 g
Aero Cool

AeroCool タッチパネルファンコントローラー EN55369

価格:6,873円 (税込)

カラフルな画面で見やすい

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

情報はカラフルな色味で表示されるので、画面が見やすいのが利点です。メーターのような表示で、車が好きな方にもおすすめな見た目となっています。アラームの機能もあるので、温度が上昇した場合にすぐ気づきやすいです。タッチパネル式なので直感的な操作も可能で、口コミでは見た目とコントローラーとしての機能を両立できる点が評価されています。ファンは最大で4つ調節可能です。

制御方法 PWM制御 制御できるファンの個数 4
接続方法 3Pin サイズ 17 x 8.9 cm
重量 522 g
UBANNER

DS ARGBファン同期コントローラー

価格:1,800円 (税込)

ファンの速度と色を変えられる

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

コントローラーとリモコンがセットになっていて、リモコンで操作することでファンの速度と色味を変えられます。コントローラーを設置した後遠隔で操作が可能なので、簡単に好みの設定に変更しやすいです。6ピンで接続するタイプのLED対応ファンに適応していて、最大10個のファンの色味を同期でき、見た目にこだわりたい方にも向いています。専用のコネクターも付属するので、簡単に接続が行いやすいでしょう。

制御方法 - 制御できるファンの個数 10
接続方法 6ピンのファンコネクタ、4ピンのLEDストリップコネクタ、LEDdessファン用 サイズ 5 x 1.7 cm
重量 99.8 g
Zerodis

AC120V/60Hz 3A ファンスピードコントローラスイッチ

価格:2,629円 (税込)

4段階の調節が可能

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

オフからハイモードまでの4段階まで調節ができて、場面に応じてモードを直感的に変更できます。ブレーカーも内蔵されており、負荷がかかりすぎた時には自動的に電源がオフになります。外付けのファンを繋げれば、速度のコントロールも可能。また、送風機や排気ファンなどを接続しながらの使用もできます。つまみを使い調節ができ、消費電力も低めなのでおすすめです。

制御方法 - 制御できるファンの個数 1
接続方法 USプラグ サイズ -
重量 118 g
DEEPCOOL

Deepcool FH-10

価格:1,490円 (税込)

最大10個まで速度を調整可能

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

最大10個のファンの速度を調整できるので、大型のパソコンで負荷の高い作業を静かに行いたい方におすすめです。PWM制御機能付きで、電力を無駄にせずに稼働音を減らせます。対応しているファンの接続方法は3ピンと4ピンで自由度が高めでしょう。ネジとマジックテープが付属するので、特別な工具を使わずに部品の固定が手軽に行えます。ケーブルのレイアウトをすっきりと見せたい場合にも便利でしょう。

制御方法 PWM制御 制御できるファンの個数 10個
接続方法 3ピンまたは4ピン サイズ 21.3 x 11.2 x 3 cm
重量 99.8 g

ファンコントローラーを自作したい場合、製作キットを使うとより手軽に作業を進めやすいです。また、はんだごてを使ってはんだ付けをしながら組み立てていくため、準備が必要になります。

 

キットがない場合、変圧基版・ファンの電源に変換するピン・繋げるチューブといったパーツを使うと、簡易的に電圧を変えるコントローラーが作れるのもポイントです。はんだごて以外には、精密ドライバーやニッパーなどがあると作業がはかどりやすいでしょう。

ファンの音を小さくできるコントローラーファンを活用してみましょう。コントローラーファンの具体的な種類や、制御できるファンの数・制御方法など選び方で着目する点を把握し、より自身に合った扱いやすいファンコントローラーを取り入れてみましょう。