リュミエリーナのドライヤーおすすめ5選｜バイオプログラミングに科学的根拠はあるの？

普段ドライヤーを使っていて髪トラブルで悩んだ経験はありませんか？「髪の毛が傷んでしまう」「髪の毛の艶がなくなってしまう」などドライヤーは使えば使うほど髪の毛にダメージを与えてしまう認識を誰しもが持っていると思います。

しかし、そんな常識を覆す商品が誕生しました。それが「リュミエリーナ社」の生産している「レプロナイザー」です。使用すればするだけ髪の毛をうるおいを与えつややかにすると言われています。そのレプロナイザーの仕組みは特殊なバイオプログラミング技術を使用するのが理由です。それだけ聞くと何やら怪しい商品にも見えます。

そこで今回は、レプロナイザーの性能・効果・種類について詳しく説明します。気になるドライヤーの口コミや科学的根拠についても見ていきます。ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

リュミエリーナ社は1995年に創業した日本の企業で、美容機器や医療機器まで幅広く手掛けています。代表取締役社長は千葉三男氏です。社名には光を意味する言葉が用いられており、光とエネルギーとの力関係を元に、次世代の新しい技術開発を試みています。

特に力を入れているのが量子レベルの物理学研究であり、中でもリュミエリーナ社が独自に開発した「バイオプログラミング」が注目されています。

リュミエリーナ社が独自に開発した「バイオプログラミング」は、生命科学に対する情報学的なアプローチです。生命情報学では、研究者がデータベースをプログラミングするのをバイオプログラミングと呼んでいます。

リュミエリーナ社が独自に開発した新技術は、生命情報学分野でのバイオプログラミングに由来して名付けられています。リュミエリーナ社のバイオプログラミングは、ドライヤーにも取り入れられ注目されているのです。

バイオプログラミングは物体同士が互いにエネルギーを伝える「場」を応用した新技術で、髪に潤いを与えて保つのを可能にしたと言われています。

結論から言うと、リュミエリーナ社のバイオプログラミングについての科学的根拠は確認できません。ネットではなんだか胡散臭いと言われてしまいます。公式サイトの説明を見ても難しくてよくわからない方も少なくありません。

科学的根拠はない一方で、実際にリュミエリーナ社のドライヤーを使用したところ髪質が変わったといった声も聞かれます。口コミを見ると効果を実感している人も多く見受けられるので、根拠のないデタラメではないのかもしれません。

リュミエリーナでは過去に「ヘアビューザー」を販売していましたが、現在は生産を停止しています。この記事では現行モデルの「レプロナイザー」について解説します。

レプロナイザーは、バイオプログラミングの美の方程式に基づき設計されています。美の方程式とは「P=λ(nD)t」で、Pは美の力・nは技術設計力・Dは密度・Tは時間です。バイオプログラミンレベルが高いほど密度は高くなり、バイオプログラミング製品を重ねて使用すればさらに密度が高まります。

時間(T)を長くすれば量子の密度が時間に加算され、美の力(P)値が大きくなる仕組みです。バイオプログラミング技術により、髪を乾かしても髪へのダメージをゼロにして美髪に導く効果が期待できるのです。

科学的根拠はないものの、リュミエリーナ社の公式サイトではバイオプログラミング技術により密度が高まり髪が潤うと謳っています。実際に製品を使用した方も、「髪がしっとりする」「髪質が改善された」といった口コミを寄せています。

リュミエリーナ社のドライヤーは、ヘアスタイリストからも注目されており美容室でも使用されています。どんな実感があるのか気になる方は、実際にレプロナイザーを導入している美容室でブローをしてもらい確かめてみるのがおすすめです。

ドライヤーは風量が強いほど、髪を素早く乾かせるのでおすすめです。リュミエリーナのドライヤーには、具体的な風量の数値が記載されていません。とはいえ、リュミエリーナのドライヤーは風量が強い点でも有名で、新しいモデルになるほど風量が強い傾向にあります。

風量が強いリュミエリーナのドライヤーが欲しいなら、新しいモデルを選ぶといいでしょう。レプロナイザーシリーズは、「2D PLUS」のみ強・弱の2段階ですが、それ以降のモデルは弱・中・強と3段階で風量が調整できるようになっています。

旅行や持ち運びには、コンパクトなドライヤーがおすすめです。リュミエリーナのドライヤーは、サイズにほとんど違いがありません。しかし「キュレイナ3D plus」は取り外し可能なブラシが付属するので、コンパクトに収納して持ち運べます。

ブローブラシとアイロンブラシ付きのドライヤーで、ブロー・カールも可能です。コンパクトでセットが簡単にできるのが魅力となっています。

ドライヤーは購入前にコードの長さが使用範囲に合っているかチェックします。リュミエリーナのドライヤーの表の長さは下記の表の通りです。

コードをすっきりまとめたいならキュレイナ3D plus、長さに余裕があった方がいいならレプロナイザーシリーズを選ぶのがおすすめです。

体感として差が感じられるかは個人差がありますが、レプロナイザーシリーズの温風と重さの違いを表にまとめました。温度は髪の乾きやすさ、重さは扱いやすさに影響するので参考にしてください。

リュミエリーナは高級ドライヤーを販売しているので、すべてのモデルが基本的に高額です。購入金額を抑えるなら、発売時期が古いものをチェックしましょう。一番古い「2D plus」は3万円未満で購入でき、新しくなるほど価格が高い傾向にあります。

逆に新しいものは高額でも性能は高く、効果を実感できるといった口コミは多くなっています。2020年12月8日に発売された「レプロナイザー 7D Plus」は、8万円近い価格です。自分のライフスタイルに合ったドライヤーを購入しましょう。

リュミエリーナのドライヤーは、国内向けに作られているので基本的に海外では利用できません。日本の電化製品を海外で使用すると、電圧の差で壊れる可能性があります。電圧を調整する変圧器もあります。

しかし消費電力の大きなドライヤーは、変圧器を取り付けても海外使うとで故障の原因になります。ただし、ユニバーサルボルテージ機能を搭載した「レプロナイザー7D Plus」は海外でも利用可能です。

ここからはドライヤーを選ぶ際の前提知識を解説します。編集部では実際にドライヤーを購入した500名を対象に、アンケートを行いました。


単なる選び方の解説だけでなく、購入後のよくある後悔や使ってみないとわからない使用感に関する声についても触れることで、皆さんの購入前の不安を解消できるような内容にしています。

• ドライヤーの購入時に押さえておきたい必須項目
• 人によっては使用感に関わるポイント
• 優先度は低め。気になる人のみチェック推奨

上記の3部構成でどこよりも安心してドライヤーを選んでいただけますので、ぜひ最後までお付き合いください！

※すぐにおすすめ商品を見たい方は以下のボタンでスキップできます

たった3つのチェックを怠ると失敗する確率がグッと上がります。

その3つのポイントとは、

①購入予算

②風量

③ヘアケア機能

これだけです。拍子抜けするほど簡単ですが、これだけを守れば大きく失敗することはまず無くなります。詳細はこのあと述べますが、

【結論】

• 最上レベルのヘアケア機能を実感したいなら予算10万円以上
• 風量が大きいものが欲しいなら新しいモデル
• コスパを重視するなら4Dか3D

これが大きく失敗しないドライヤー選びの最初のステップです。

それでは詳しく解説していきます。失敗しないためにも【必読】がついた見出しだけは全て目を通してください！

前述したように、リュミエリーナのドライヤーは他メーカーと比べて高額です。最低でも3万円、高いものだと10万円を超えます。

ドライヤーは、メーカーに関わらず価格とヘアケア機能が比例するため、ダメージケアやうるおい保持などの効果を重視したいのであれば、そのぶん高いものを選ぶのがおすすめです。

リュミエリーナのドライヤーには、それぞれ2D〜27Dまでの数字が表記されており、この数字が高いほどバイオプログラミングレベルが高いとされています（比例して価格も高くなります）。

しかしバイオプラグラミングと言われてもピンとこないですよね。要するに、数字が高いほどヘアケア効果が高いと思ってください。

実際10万円を超える高額モデルに対しては「髪質が変わった」「乾燥していて広がりやすい髪質の人には高いお金を払う価値はある」といった声が寄せられています。

「とにかく仕上がりの良さを重視したい！そのためにはお金をかけてもいい！」という方には、やはり最上位モデル(現状では27D)がおすすめです。

「髪にいいとは分かっていても10万円はちょっと出せない…」という方も多いでしょう。その場合は、4Dか3Dがおすすめです。4〜5万円で購入でき、仕上がりの良さと価格のバランスがいいモデルです。初めてレプロナイザーを使う方にも◎

短時間で髪を乾かしたい方には風量1.6㎥/分以上のドライヤーがおすすめですが、前述のとおりリュミエリーナのドライヤーには風量の記載がありません。

ただし、リュミエリーナのドライヤーの風量に対しての不満も見受けられず、速く乾かすことができたという声が多くなっています。

サロンでプロが使っている高級機だけあり速乾性にも問題はありませんが、新しいモデルのほうが風量が大きい傾向にあります。より大風量で速く乾かしたい方は、最新モデルをチェックしましょう。

リュミエリーナ以外のメーカーも含む、ドライヤー全般に関するアンケートでは速乾性・風量について下記のような声が寄せられました。

風量を気にせず選んでしまうと、髪を乾かすのに案外時間がかかり、

ドライヤーをあてること自体が億劫になりかねません。

特に重量のあるドライヤーは腕が疲れてきてしまったり、小さな子は乾くのが待てずにじっとしていられなかったりします。

ただし濡れた髪はダメージを受けやすい状態のため、短い時間でしっかり根本まで乾かすことが大切です。

大風量で髪が速く乾く大風量のドライヤーにはデメリットもあります。

• メリット
  ・髪を早く乾かせるため時短になる
  ・熱風を長時間当てることよる熱ダメージを防ぐ
• デメリット
  ・吹き出口が大きい場合はブローにはやや不向き
  ・風量が大きいモデルは音が気になることも

毛量が多い方や髪の長い方は毛先が飛んでしまい、ドライヤー時に髪が絡まりやすくなってしまいます。吹き出し口を調節するアタッチメントノズルや、細かな風量調節ができると安心です。

ほかにもドライヤーの熱をあてる際に、マイナスイオンで髪をコーティングされると、大風量でも髪が広がることなくまとまった仕上がりになります。

ついついドライヤーを後回しにしてしまったり、

髪の短い方は特に自然乾燥にしてしまったりする方も多いですよね。

濡れた髪を長時間放置したり、半乾きのままで寝てしまうと、

下記のようなダメージを与えます。

• 髪のうるおいがなくなりパサつく原因に
• 頭皮に水分が残った状態は、においやかゆみの原因に
• 摩擦などの外部ダメージを受けやすく、寝癖の原因にも

髪が濡れた状態はキューティクルが開いた状態を指し、放置しておくと水分の蒸発が進み、キューティクル自体も剥がれやすくなります。

この「キューティクル」は、髪を覆う組織の1番外側を指します。

髪内部の水分やタンパク質が失われるのを防ぎ、また外部の刺激から髪を守るはたらきをしているため、短時間でしっかり乾かしてあげることが、髪のダメージの抑制につながります。

リュミエリーナのドライヤーはそもそもヘアケアを目的としたものなので、どれを使っても一定のしっとり感やまとまり・ツヤなどを実感できます。

搭載されている機能は以下のとおりです。

バイオプログラミングレベル(2D〜27D)以外は、どれも全機種同じスペックです。

髪のダメージの主な原因は、乾燥・熱・摩擦・紫外線・薬剤の5つ。そのうち乾燥や熱によるダメージは、ドライヤー選びで抑制が期待できます。

温度切り替えには、以下のメリットがあります。

• 暑い日も汗をかかずに髪を乾かせる
• 髪が熱くなりすぎるのを防いで、乾燥によるパサツキを抑えられる

ドライヤー使用時は髪に直接あてず、上から離して使うため、

実際の髪の表面温度はそこまで上がらず、

ドライヤーの熱によるダメージはほとんどないとも言われています。

ただし髪はタンパク質でできているため、高温状態が続くと構造に変化が加わります。

既にダメージがある髪は、乾かしすぎによるオーバードライで

パサつき・うねり・広がりが出やすくなります。

以下に、ドライヤーの温度機能にまつわる実際の声をご紹介しますので参考にしてください。

搭載されているイオン名称や仕組みは、上記のようにメーカーによって異なります。

ただしこれらは全て理解する必要はありません。

メーカーごとに強みはあれど、イオン系に期待できる効果はおおかた同じで、あとは個人の髪質によって多少相性に違いが出る程度のため、価格帯を基準に選べば大きな失敗は防げます。

ここまでのおさらいをしましょう。ドライヤー選びで失敗しないために重要なポイントは、

①購入予算

②風量

③ヘアケア機能

の3つでした。

【結論】

• 最上レベルのヘアケア機能を実感したいなら予算10万円以上
• 風量が大きいものが欲しいなら新しいモデル
• コスパを重視するなら4Dか3D

これが大きく失敗しないドライヤー選びの最初のステップです。ヘアケア性能にこだわりたい方はメーカーから選び、特にこだわりがない方は聞いたことがあるメーカーを選んでおけば、問題ありません。

ここから先は、人によってドライヤーに何を求めるかが変わってくるので、気になる・重視したい項目をチェックしてみてください。

朝早くや夜遅くにドライヤーを使用する方、

小さなお子様がいるご家庭はドライヤーの使用音も気になるところですよね。

ドライヤーの騒音値は50〜70dB(デシベル)が目安です。

ただし、記載されていない製品も多く、使用環境によってうるさく感じるかは変わってくるので、一概に静音性が高いと言い切るのは難しい部分もあります。

風量が1.8㎥程度までのものなら一般的な騒音値の範囲内でしょう。

騒音値の目安は

• 50db：エアコンの室外機
• 60db：通常の話声やデパートの店内
• 70db：街頭や掃除機レベル

に該当します。

集合住宅にお住まいで使用時間が極端な方や、寝ている家族と隔たりがない場所での使用が想定される方は、上記を目安に騒音値（db）の記載があるモデルを選びましょう。

一般的なドライヤーの重量は500～800gですが、リュミエリーナのドライヤーはどれも700g以上あり、他メーカーの平均と比べるとやや重いです。

髪が長い方や毛量が多い方は、人より乾かす時間がかかるため出来るだけ軽いものがおすすめです。

リュミエリーナの場合、機能性の高さと重さがトレードオフになっており、新しいモデルほど重くなる傾向があります。

重くてヘアケア機能の優れたほうを買うか？少しでも軽いもので機能性を妥協するか？という選択肢になってきます。

500mlペットボトル1本分が500gと考えると、さほど重くないように感じますが、片手で腕をあげた状態で持つのは意外と負荷がかかります。

ただし、軽量ドライヤーは持ち運びに便利で、旅行にも持って行きやすい一方、機能性や風量に欠けることも多いです。

風量のある高級ドライヤーは重みが出やすいですが、その分短時間で乾きます。

重量はあくまで風量とのバランスで見るのがおすすめです。

使用時以外、ドライヤーはどこに収納していますか？

多機能な高級機は折りたたみできないものが多く、購入後に収納場所に困ることも。

折り畳み可能でもコードの長さや、持ち手部分のサイズによっては、これまでの収納スペースに収まりきらず、新たに収納場所を考える必要があります。

ドライヤーの収納にはスタンドや、ドライヤーホルダーがおすすめです。

折り畳みができないドライヤーでも、寝かせておくよりすっきりと収納でき、取り出す手間がかからず、コードが絡まる煩わしさも減らせます。

ただしスタンドの幅によっては、洗面台に乗り切らなかったり、壁に穴を開けて設置するドライヤーホルダーもあります。賃貸の方は引っ掛けるだけで設置できるホルダーを選びましょう。

レブロナイザーは口コミの評価が大きく分かれるのも事実です。人により感じ方の違いはあるものの、使用した人にしかわからない感想をチェックすれば購入の参考になります。いい口コミと悪い口コミをそれぞれ見ていきましょう。

ここまで読んでも、まだ決めきれない！という方は、デザインにも着目してみましょう。

リュミエリーナのドライヤーは、形状はどれも似たようなものですが、白・黒・グリーンなどカラーバリエーションがあります。

デザインは機能性とは直結しませんが、スタンドやホルダーなど、普段から目に付く場所に収納している方は、意外とお部屋とのミスマッチ感が気になる部分でもあります。

アンケートの「購入時に気にせず後悔したポイント」に「デザイン」を挙げた方からは、以下のような声が寄せられました。

• 部屋の色と合わない色のものを選んでしまい、置くと浮いてしまう（10代 女性 大学生・大学院生）
• 色など全く気にしないで購入したが、今思うと黒やグレーなど落ち着いた色のものを買えば良かった（30代 女性 専業主婦）
• 黒を購入しましたが、指紋がドライヤーにくっきり残るため、使用するたびに汚れが気になる。（30代 女性 自営業・自由業）

デザインは購入時はあまり気にしていないからこそ、使用していると気になってくる部分でもあります。

一般的なドライヤーと同じで、まずは髪の根元までレブロナイザーの風が届くよう髪に指を通して乾かしましょう。根元が乾いたら割れやすい分け目、ハリやコシが足りないと感じる部分の頭皮に風を当ててください。

このとき髪の流れに沿って温風と冷風を交互に繰り返し当てると、潤いのある美しい仕上がりに導けます。パサツキやうねりが気になる部分には、さらに温風と冷風の繰り返しを続けて、「集中密度のせ」をするのがベターです。

リュミエリーナ社のドライヤーは、他社のものと比べると価格が高めです。中には格安で販売されているものもありますが、その多くは偽物です。偽物が出回るのは人気商品の証ですが、誤って購入ないように注意してください。

正規品には認証番号・認証マークが記載されています。

非正規店が販売する偽物には、認証番号・認証マークがありません。安いからと飛びつかず、認証番号・認証マークがあるかどうかを確認してください。公式サイトか正規代理店からの購入であれば安心です。

また、リュミエリーナのドライヤーが破損してしまった場合は、バイオプログラミング公式からの購入であれば、製品保証が受けられます。

しかし、リュミエリーナの公式以外で購入した場合、保証が対象外のケースがあります。保証されるかどうかは公式のリュミエリーナに確認が必要です。

リュミエリーナ社がリリースするレブロナイザーは、価格は高めながら髪がサラサラ・つややかになると高く評価されています。ただし、人気アイテムだけに偽物も出回っているので、正規品であるかどうかのチェックが大切です。リュミエリーナのドライヤーで、快適なスタイリングを楽しみましょう。