グラフィックボードのおすすめ10選【用途別にスコア比較表も紹介】

グラフィックボードは画像処理に欠かせない装置です。しかし、グラボの重要性が分からずに安いグラボを買ってしまいがちで、購入した後に後悔している人が多いようです。今回はグラフィックボード選びで後悔しないように、グラボの選び方とおすすめ製品について説明していきます。

3Dゲームには必須と言っても良いグラフィックボード。CPUの内蔵グラフィック機能では重い動画も、滑らかに再生することができます。高性能なものは4Kのモニターに安定して60FPSを出力できたり、240Hzのモニターでコマ落ちすることなくゲームも可能です。

 

また、一部の製品に搭載されているリアルタイムレイトレーシングという機能は、影のレンダリング速度をより高速に行えるため、クリエイティブな場面でも大活躍しています。とはいえ、このような機能を持つ商品は大変高価で、なかなか手が出ない人も多いでしょう。

 

『2080tiが欲しい…』と夢を見るのも良いですが、ここは一度現実的に考えましょう。実は、近年のグラフィックボーはミドルクラス、ローエンド帯も性能の高い製品が発売されGPU業界全体を見ても高性能化が進んでいます。この記事で詳しく解説していきますのでぜひ参考にしてみてください。

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パソコンにGPUが搭載されていなくても大抵の作業が出来るため、あまりグラフィックボードに触れる機会がなく、グラフィックボードの役割すら分からない人が多いのではないでしょうか?

 

IntelのCPUにも内蔵のGPUが付いていますが、消費電力を抑えるために必要最低限の性能の物しか搭載していません。そのため、GPU未搭載だと3Dゲーム自体を行えなくなります。デスクトップPCで3Dゲームを行いたい人は、グラフィックボードが必要となります。

 

ノートパソコンに関しては、消費電力の関係からグラフィックボードが付いていない製品が多いため、ゲーミングノートパソコン以外においてはグラフィックボードは不要でしょう。

グラフィックボードは耐久性が高く、故障することはほとんど無いため、相対的な性能の低下により買い替えることが多いです。基本的な買い替えのタイミングとしては、新しい3Dゲームの処理落ちが目立った時で、購入してから2年から4年程度が買い替え時となります。

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NVIDIAはゲーム用途に特化した性能を持ちますが、電力効率が良く騒音を小さくできるため、通常使用においても適しています。一方で、AMDは処理性能に対するコスパが良く、動画処理にも強いですが、発熱量が大きく扱いづらいため画像編集向けのGPUとなっています。

RTXとGTXの違い

NVIDIAのハイエンドグラボの中には、GTXシリーズではなくRTXシリーズと呼ばれる製品が存在します。RTXではコンピュータグラフィックの光の動きを瞬時に演算してくれる、リアルタイムレイトレーシングを搭載していることが特徴です。

映像視聴専用ならAMD一択?

AMDのRadeonでは、Fluid Motion Videoを搭載していて、秒間30フレームの動画を60フレームにしてくれるため、映像視聴には最適です。フレーム補完機能はNVIDIAのグラボには付いていないため、動画視聴専用ならAMDの方がおすすめです。

G‐SYNC?Free Sync?

高性能なグラボにおいては、描画の同期機能が重要となります。なぜなら、グラボの画像更新周期とディスプレイのリフレッシュレートがズレると、画像が上手く表示されなくなることがあるからです。

 

G-SYNCはNVIDIAの技術であり、フレームレートが低くてもうまく同期を行えるため、ゲーム用のグラボとして最適です。Free SyncはAMDでも利用できる技術ですが、G-SYNCに比べると性能が低くゲーム用途に向かないため、AMDは動画編集向けのグラボとなっています。

CPUとGPUで処理を行う場面が異なるため、CPUやGPUの性能のどちらかが低いと、思うように3Dゲームを動かせなくなり、ボトルネックが生じてしまいます。ただし、CPUとGPUのメーカーが異なることによって、上手く動かなくなることはあまりありません。

 

CPUとGPUの相性を計測するツールが存在し、Passmarkの他にBableTechを使うことによっても計測を行えるため、ボトルネックが不安な人は1回相性を計測してみましょう。

グラフィックボード(GPU)の選び方は単純です。処理性能と消費電力に加えて予算の3つを意識すれば、GPU選びに失敗することは少ないでしょう。

予算で選ぶ

グラフィックボードを用意せずに3Dゲームをやろうとしたところ、GPUの性能不足で3Dゲームをまともにできずに困った人も多いのではないでしょうか。グラフィックボードもにかけるお金も準備できていないので、予算を抑えたいという人もいるでしょう。

 

性能の高いグラボを選べば性能不足の心配はありませんが、5万円から10万円以上かかるため、中々手が届きません。しかし、安いグラボではできることが限られているため、予算を抑えたい人は、2万円前後で買えるミドルレンジのグラフィックボードがおすすめです。

用途に合わせた性能を

用途によって必要な映像処理能力が異なってきます。3Dゲームを行う場合は性能が足りないとゲームすら行えない場合があるため、ゲーム用途で使う場合は高性能な物を選びましょう。

単純な映像処理能力

GPUの性能は非常に単純で、コア数とクロック数に加えてメモリ容量の3つの性能が分かれば、大まかな映像処理能力を把握できます。

 

なぜなら、GPUにおいてもCPUと同様に、コア数とクロック数において性能が決まるため、映像処理能力の高低が分かりやすいです。また、CPUと異なり演算処理が単純であるため、映像処理能力に関しては、ベンチマークソフトを使えば正確に数値化できます。

 

グラフィックボードのメモリ容量も重要で、メモリ容量が小さいと画質が低下したり、ゲーム自体ができなくなる場合もあります。快適に3Dゲームを行いたい人は、メモリ容量が4GB以上のグラボを選ぶようにしましょう。

まだまだ発展途上レイトレーシング機能

レイトレーシング機能は、バーチャル世界における物体の光の反射を正確に捉える機能で、2018年にNVIDIAで開発されたばかりの機能となります。レイトレーシング機能に対応したゲームが少なく、RTX2060では処理能力不足となるため、まだまだ発展途上と言えるでしょう。

消費電力で選ぶ

グラフィックボードは一般的に価格が高いほど高性能ですが、消費電力もGPUの性能に比例して高くなります。消費電力が大きいグラボの場合、電源の定格電力が小さいとパソコンが突然シャットダウンしてしまうため、電源の定格電力にも注意しておきましょう。

NVIDIAのGeForceでは、グレードによってシリーズが異なり、それぞれのシリーズで大きな処理性能の差があります。ローエンドのグラフィックボードだと高負荷な3Dゲームを遊ぶことができないので、ゲーム用途で使う場合はミドルレンジ以上の製品を選びましょう。

ローエンドグラフィックボード(GTシリーズ相当)

搭載グラフィックチップ 3DMarkスコア 消費電力
NVIDIA GeForce GT 710 750 19W
NVIDIA GeForce GT 730(64bit) 1170 25W
NVIDIA GeForce GT 1030 3600 30W
Radeon RX 550 3700 50W

ローエンドグラフィックボードは、次に紹介するミドルレンジグラボに比べて、圧倒的に処理速度が遅いことから3Dゲーム用途には向いていません。ただし、4K動画を滑らかに再生することができるようになるため、動画視聴や動画編集ではおすすめのグラフィックボードです。

ミドルレンジグラフィックボード(GTXシリーズ相当)

製品名 3DMarkスコア 消費電力
NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti 7700 75W
NVIDIA GeForce GTX 1650 9200 75W
NVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER 15500 125W
Radeon RX 580 14300 185W

ミドルレンジグラフィックボードでは、ローエンドと比べ物にならないくらい性能が高いので、最高画質でなければ快適に3Dゲームを楽しめます。特に消費電力が75Wのグラフィックボードは、普通のパソコンケースにも簡単に取り付けられるため、パソコン初心者におすすめです。

ハイエンドグラフィックボード(RTXシリーズ相当)

製品名 3DMarkスコア 消費電力
NVIDIA GeForce RTX 2060 19700 160W
NVIDIA GeForce RTX 2070 SUPER 24800 215W
NVIDIA GeForce RTX 2080 Ti 34300 250W
Radeon RX 5700 XT 26100 225W

RTXシリーズでは、レイトレーシング機能を備えているため、負荷の重い3Dゲームにおいても最高画質で遊べます。ただし、消費電力が大きいため必ず補助電源が必要になり、特に消費電力が200W以上の製品は2つ必要になるため、コアゲーマー向けのグラボとなっています。

リファレンスモデルとは、GPUの仕様通りに設計されたグラフィックボードです。オーバークロックを行っていないため、信頼性が高く電力の消費量が少ないですが、全体的な性能が低いのが欠点です。リファレンスモデルではFounders Editionといった商品名が付きます。

 

一方でオリジナルモデルは、処理性能を上げるためにオーバークロックを行ったグラフィックボードを指します。処理速度とサイレント性が高いといったメリットがありますが、消費電力が大きいといった欠点があるため、ある程度定格電力が大きい電源を用意する必要があります。

グラフィックボードメーカーによって、外部端子の種類やGPUのクロック数が異なるため、映像出力端子やクロック数を重視して選ぶようにしましょう。

オリジナルモデルはOC済みのものが多い

オリジナルモデルではリファレンスモデルと異なり、オーバークロックを行っている物が多いため、一般的なグラボより少し処理性能が高くなっています。補助電源やサイズ等の関係で選べるグラボに制約がある場合は、処理性能の高いオリジナルモデルがおすすめです。

映像出力端子で選ぶ

端子にはHDMI 2.0bやD-subピンの他に、DVI-DやDisplayPort 1.4端子等が存在します。1つのモニターに繋ぐ場合は変換ケーブルで端子を変換できるので、出力端子にこだわる必要は有りませんが、複数のモニターに接続する場合は、出力端子が多い物を選んだ方が良いでしょう。

補助電源の数で選ぶ

グラフィックボードの消費電力が100W以上ある製品では、マザーボードから供給される電力だけでは足りない場合が多いため、補助電源が付いている物が多いです。電源の定格容量が低いパソコンの場合には、補助電源が付いていないグラフィックボードがおすすめです。

マザーボードのメーカーと揃える

マザーボードとグラフィックボード同士で相性があり、基本的には揃えなくても大丈夫ですが、MSIのグラフィックボードでは相性が悪いとうまく動作しない場合があります。そのため、グラフィックボードとマザーボードのメーカーを揃えた方が良いでしょう。

価格で選ぶ

グラフィックチップの種類だけでなく、グラフィックボードのメーカーによっても価格が変動します。安いグラボと高いグラボでは、同じグラフィックチップでも1.5倍以上価格が異なることがあるため、価格で選ぶ場合は複数のメーカーをチェックしましょう。

グラフィックボードのサイズで選ぶ

グラフィックボードは高性能になればなるほど、ファンの数が増えてサイズが大きくなる傾向にあります。グラフィックボードのサイズで選ぶ場合は、製品のサイズをしっかりと確認し、パソコンケースにギリギリ入るグラフィックボードを選ぶようにしましょう。

デザインで選ぶ

多くのグラフィックボードメーカーでは、直接見えない部分であるのにも関わらず、グラフィックボードのデザインに力を入れています。PCケースを開ける機会が多い人は、デザインが派手なゲーミング用のグラフィックボードを選んでみても良いでしょう。

グラフィックボードはどれも同じように見えてしまいますが、メーカー毎に特徴が異なります。グラフィックボードメーカーの特徴について詳しく理解することで、グラフィックボード選びで後悔することが無いようにしましょう!

ASUS(エイスース)

ASUSはパソコンメーカーのイメージが強いですが、グラフィックボードの販売も行っています。ASUSのグラフィックボードは他のメーカーに比べると価格は高めですが、総合的な性能と品質が高いので、高品質なグラボが欲しい人におすすめです。

MSI

MSIはグラフィックボードメーカーの中で最も人気が高く、多種多様な商品を販売していることが特徴です。MSIのグラフィックボードは冷却性能が優れている上に、非常にコンパクトであるため、狭い空間にも設置できることがメリットです。

GIGABYTE

GIGABYTEは台湾のグラボメーカーであり、ハイエンドのグラフィックボードを中心に販売していることが特徴です。GIGABYTEの独自製品であるAORUS Gamingシリーズは、グラフィックボード以外の部品も簡単に取り換えられるため、コアゲーマーに人気があります。

AsRock

AsRockは変わったマザーボードを出すことで有名なメーカーですが、グラフィックボードも販売しています。AsRockではあえてNVIDIAを販売せず、AMDのRadeonだけを販売しているのが最大の特徴なので、AMD信者にはおすすめのメーカーです。

玄人志向

玄人志向のグラフィックボードは、グラフィックチップの性能の割に値段が安いことが特徴です。日本のメーカーなので、安くても品質にはこだわっていて、安くて良いグラフィックボードを作っているため、グラフィックボードの費用を抑えたい人にはおすすめです。

Palit

国内ではPalit製のグラフィックボードの知名度が低くて、ドスパラしか主な入手経路がありませんが、価格の安さから世界的には大人気のグラボメーカーです。冷却性能が高くクロック数が高いことが特徴なので、コアなゲーマーにおすすめのグラボです。

ZOTAC

ZOTACのグラボは省スペースにこだわっているのが特徴で、ハイエンドの製品では水冷式になっている製品も存在します。そのため、高性能なグラフィックボードであっても、ゲーミングノートパソコンやミニタワーケースにも入れやすいのが魅力的です。

ELSA

ELSAのグラフィックボードはとにかく耐久性にこだわっていて、通常のメーカーは1年保証なのに対し、ELSAのグラボは3年保証を付けて販売を行っています。耐久性が高くて長持ちする分値段も高めなので、価格よりも耐久性を重視する人におすすめです。

玄人志向

NVIDIA GeForce GT 710 搭載 GF-GT710-E1GB/HS

価格:3,027円 (税込)

価格は安いが使える用途が限られるのが難点

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

玄人志向のGeForce GT 710搭載のグラフィックボードは、3,000円程度で購入できることから、予算が無い人におすすめのグラフィックボードです。

 

メモリ容量が1GBと小さく、メモリクロック自体が低いため、3Dゲームを行うには明らかに性能不足です。ただし、消費電力が小さくファンもいらないため、スペースが無くても取り付けられるのが魅力的です。

搭載グラボ NVIDIA GeForce GT 710 メモリ容量 1GB
メモリクロック 954MHz コア数 192
消費電力 19W 出力端子 HDMI×1、D-sub×1、DVI-D
補助電源 サイズ 144 × 69 × 18.1 mm
Asustek

NVIDIA GT710搭載 GT710-SL-2GD5-BRK

価格:4,845円 (税込)

メモリ容量が2GBなので軽めの3Dゲームをやるのにおすすめ

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

ASUSのGT710搭載ビデオカードは、玄人志向のグラボよりも高価ですが、メモリ容量が2GBあり、軽い3Dゲームであれば楽しむことができます。

 

GT710の性能自体は低く、本格的な3Dゲームをやるには性能不足ですが、動画の視聴程度であれば楽しめるので、動画視聴や動画編集を快適に行いたい人におすすめのグラボです。

搭載グラボ NVIDIA GeForce GT 710 メモリ容量 2GB
メモリクロック 954MHz コア数 192
消費電力 19W 出力端子 HDMI×1、D-sub×1、DVI-D
補助電源 サイズ 167 × 69 × 17 mm
MSI COMPUTER

Radeon RX 550 OC グラフィックスボード VD7209

価格:8,800円 (税込)

Fluid Motionを搭載しているので動画の視聴や編集におすすめ

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

AMDのRadeon RX 550を搭載したMSIのグラボは5画面同時出力を行えるため、動画編集を行う人に人気があります。

 

それほど高性能なグラフィックボードではありませんが、AMD製のグラフィックチップを搭載していてFluid Motionが使えるため、動画が滑らかに動きます。ゲーム向けではありませんが、価格の割にグラフィックボードの性能が高いため、本格的な動画編集や4K動画の視聴を行いたい人におすすめです。

搭載グラボ AMD RADEON RX 550 メモリ容量 4GB
メモリクロック 1203MHz コア数 512
消費電力 50W 出力端子 DisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0b×1、DL-DVI-D×1
補助電源 サイズ 155 x 112 x 38 mm
エルザ

GEFORCE GT 730 グラフィックスボード GD730-1GERQD

価格:12,322円 (税込)

複数のモニターに接続できるため動画編集におすすめ

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

エルザのGT730搭載グラフィックボードは、手頃な価格で複数画面を映し出せることが特徴です。

 

GT710よりもメモリクロックが高くコア数が多いため、処理速度が速く動画の処理を楽々行えます。しかし、メモリ容量が1GBしかないため、3Dゲーム用途には向かず、動画編集用のグラフィックボードとなっています。

搭載グラボ NVIDIA GeForce GT 730 メモリ容量 1GB
メモリクロック 1600MHz コア数 384
消費電力 30W 出力端子 HDMI×4
補助電源 サイズ 144 × 111 × 17.9 mm
MSI COMPUTER

GeForce GTX 1650 OC グラフィックスボード VD6936

価格:15,181円 (税込)

電力効率が高く普通のパソコンにも装着できる

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

MSIのGTX 1650搭載のグラボは、15,000円程度の手頃な値段で3Dゲームを快適に行えることから、amazonで大人気のグラフィックボードとなっています。

 

メモリ容量が4GBで必要十分な画像処理の性能があるため、本格的な3Dゲームを行うことができます。補助電源がいらないため、主電源の定格電力が300WしかなくてもGPUを動かすことができます。そのため、パソコンケースを改造せずに3Dゲームをやりたい人におすすめです。

搭載グラボ NVIDIA GeForce GTX 1650 メモリ容量 4GB
メモリクロック 1485MHz(ブースト1695MHz) コア数 896
消費電力 75W 出力端子 DisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0b×1、DL-DVI-D×1
補助電源 サイズ 170 x 111 x 38 mm
ASROCK

AMD Radeon RX580 搭載 グラフィックボード Phantom gaming

価格:18,873円 (税込)

処理性能は高いがファンの音がうるさいのが難点

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

AMD製のグラフィックチップを搭載したASRockのグラボは、コスパが良いので人気はありますが、評判に関しては賛否両論のようです。

 

見かけ上の画像処理のスペックは高いですが、消費電力が185Wと非常に大きく補助電源が必要な上に、ファンの音がうるさいのであまり評判が良くありません。ゲーム用途でグラボを購入する場合は、NVIDIAのチップを搭載した物を選んだ方が良いでしょう。

搭載グラボ AMD Radeon RX580 メモリ容量 8GB
メモリクロック 1257 MHz(OC周波数1424Mz) コア数 2304
消費電力 185W 出力端子 DisplayPort 1.4×3、HDMI 2.0b×1、DL-DVI-D×1
補助電源 8ピン×1 サイズ 279 x 127 x 41.9 mm
PALIT

NVIDIA GeForce GTX1050Ti NE5105T018G1-1070F ビデオカード

価格:24,211円 (税込)

ドスパラで安く売られているミドルスペックグラフィックボード

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PalitのGTX1050Ti搭載のグラボは海外では人気がありますが、amazon上ではコスパが良くないため、不人気のグラボとなっています。

 

3Dゲームを行うのに必要最低限のスペックを持っていますが、消費電力75WのGTX1650に比べると処理性能が低く、価格もMSIのGTX1650搭載グラボに比べると高いです。ただし、ドスパラでは8500円で売られていて非常にコスパが良いため、Palitのグラボを選ぶ時はドスパラで購入した方が良いでしょう。

搭載グラボ NVIDIA GeForce GTX1050Ti メモリ容量 4GB
メモリクロック 1303MHz(ブースト1417MHz) コア数 768
消費電力 75W 出力端子 DisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0b×1、DL-DVI-D×1
補助電源 サイズ 166 x 112 x 57.9 mm
ZOTAC

GeForce GTX 1660 SUPER グラフィックスボード VD7109

価格:26,981円 (税込)

スペックと価格のバランスが取れた高性能グラフィックボード

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

ZOTACのGeForce GTX 1660搭載のグラフィックボードは、価格は2万円台と高めですが、スペックが価格以上に高いため人気のあるミドルレンジのグラボです。

 

GTX 1650に比べると2倍近い性能を持ち、3Dゲームも楽々動かすことができますが、消費電力が大きくなり補助電源が必要となります。スペックに対するコスパは高いため、ハイエンドのGPUには手が届かない人におすすめの製品です。

搭載グラボ NVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER メモリ容量 6GB
メモリクロック 1530MHz(ブースト1785MHz) コア数 1408
消費電力 125W 出力端子 DisplayPort 1.4×3、HDMI 2.0b×1
補助電源 8ピン×1 サイズ 173 × 111 × 35.3mm
MSI COMPUTER

GeForce GTX 1660 Ti OC グラフィックスボード VD6893

価格:30,192円 (税込)

ファンが1個しか無いため小さなPCケースにも取り付けられる

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MSIのVD6893は、高性能なグラボを搭載しているのにも関わらず、ファンが一つしか付いていないのが特徴で、手軽に挿入することができるため人気があります。

 

VD6893には複数のラインナップがあり、レイトレーシング機能付きのRTX2060搭載の製品も、3万円台後半で販売しています。消費電力が大きいため補助電源が必要ですが、狭い空間でも搭載できるため、PCケースを小型化したい人におすすめです。

搭載グラボ NVIDIA GeForce GTX 1660 Ti メモリ容量 6GB
メモリクロック 1500MHz(OC周波数1830MHz) コア数 1536
消費電力 120W 出力端子 DisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0b×1、DL-DVI-D×1
補助電源 8ピン×1 サイズ 178 × 126 × 41 mm
Gigabyte

NVIDIA GeForce RTX2070Super 搭載グラフィックボード GV-N207SGAMING OC-8GD

価格:59,973円 (税込)

処理性能が高いがファンと補助電源の数が多く取り付けづらい

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GIGABYTEのOC-8GDは、RTXシリーズのグラフィックチップを搭載した、ハイエンドグラフィックボードになります。

 

RTX2070Superを搭載しているため、非常に処理性能が高いですが、価格が6万円程度と非常に高価なことが欠点です。また、ファンを3つ搭載しているため手軽に挿入できないことも欠点であるため、3Dゲームを最高画質で動かしたい人向けの製品となっています。

搭載グラボ NVIDIA GeForce RTX2070 SUPER メモリ容量 8GB
メモリクロック 1605MHz(OC周波数1815MHz) コア数 2944
消費電力 215W 出力端子 DisplayPort 1.4×3、HDMI 2.0b×1
補助電源 8ピン×1、6ピン×1 サイズ 287 × 115 × 50.2 mm

最近では中古のグラフィックボードがドスパラ等で安く売られることが多いため、衝動買いしてしまいそうになりますが、粗悪品が数多く存在するため注意が必要です。

 

まず一つ目に気をつけるべきポイントは、新品のグラフィックボードに比べて明らかに電力効率が悪いという点です。CPUと異なりハイエンドの製品になると消費電力が大きくなるため、パソコンケースの電力制限が厳しい場合は、中古のグラフィックボードはおすすめできません。

 

二つ目に気を付けるべきポイントは、どれだけ酷使されているか分からないということです。最近では仮想通貨のマイニングを行うために、24時間GPUをフル稼働し続けるといったケースがあるため、耐久性を重視する人も新品のグラフィックボードの方が良いでしょう。

AMDにおいて7nmプロセスのGPUチップが発売されていますが、最近になってNVIDIAも7nmプロセスを搭載したGPUチップを発売するという発表がありました。

 

NVIDIAでは、12GBのメモリ容量を持ち、コア数が8,000個以上あるRX3080 Tiが発表されていて、今年の12月に販売される予定です。AMDでは、4GBのメモリ容量を持ち、1408個のコアを持つRadeon RX 5500が実際に販売されています。

グラフィックボードの中には1万円未満で購入できる物がありますが、2万円前後で購入できる製品に比べると圧倒的な性能差があり、使える用途が限られています。少しでも3Dゲームに興味を持っている人は、後で後悔しないように安物のグラフィックボードは避けておきましょう!