【徹底解説】グラフィックボードの選び方|動画編集やゲームに最適なのは?

PCゲームや動画編集をするときに必要なグラフィックボード。ですが自作PCを組んだことがない場合、選び方がわからないことも。そこで本記事では、グラフィックボードの選び方を解説します。また、おすすめ製品7選も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

2021/10/22 更新

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グラフィックボードはパソコンでゲームをしたり、動画編集をしたりするのに必要なPCパーツです。ディスプレイに美しく映像を映し出したい方やPCゲームを存分に楽しみたい方は、グラフィックボードに注目しましょう。

 

グラフィックボードを搭載しなくても、CPUやマザーボードにグラフィック機能は搭載されています。しかし、高負荷な動画編集やゲームなどをする場合には機能に限界があり、映像処理に特化したグラフィックボードの搭載が必要です。

 

そこで今回は、グラフィックボードの選び方について詳しく解説します。また、おすすめ製品7選もご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

今すぐ見る!目的別おすすめのグラフィックボード7選

グラフィックボードはグラボやビデオカードとも呼ばれるPCパーツです。映像処理を行う役割を持ち、ディスプレイに画像や映像を映し出してくれます。グラフィックボードを搭載しなくても、CPUやマザーボードにグラフィック機能は搭載されています。

 

しかし、4Kといった高解像度を含む動画編集やゲームを行う場合は、CPUやマザーボードに搭載されている機能だけでは限界があります。そのため、グラフィックボードの搭載が必要です。搭載することで映像処理能力が向上し、きれいで滑らかな映像を楽しめます。

GPUはグラフィックチップのことでCPUの代わりに画像処理を行う役割を持っています。このGPUは主に「NVIDIA」「AMD」の2社で作られています。メーカーごとの特徴をみていきましょう。

PCゲームをするなら「NVIDIA」

PCゲームを楽しみたいなら「NVIDIA」製のものがおすすめです。NVIDIA製はゲーム向けのグラフィックボードを数多く展開しており、多くのゲーマから支持されています。

 

3Dゲームの処理能力が高いので、さまざまなPCゲームを楽しめます。NVIDIA製の中でもGeForceシリーズはゲーム開発に関わっているためゲームとの相性がいいと有名です。

動画編集やコストを重視するなら「AMD」

動画編集をしたい方やコストを重視する方におすすめなのが「AMD」製のGPUです。中でも有名なのがRadeonシリーズ。ゲームに関してはFireがシリーズが人気です。

 

NVIDIA製に劣るものの、動画の再生能力が優秀で、グラフィック関連の仕事をしている方に向いています。また、価格がNVIDIA製よりも安いのが魅力。PS4や初心者向けのPCに搭載されていることが多いです。

今すぐ見る!目的別おすすめのグラフィックボード7選

目的に合ったグラフィックボードを選ぶためのポイントをご紹介します。どれを購入したらいいかわからない方は、ぜひ参考にしてください。

価格で選ぶ

グラフィックボードは性能によって価格が決まります。使用用途が決まっているのであれば、そこから購入する価格を絞っていきましょう。

1~2万円台はエントリーモデル

1~2万円の安価なグラフィックボードはライトなPCゲームをする方に最適。画質はそこまでよくありませんが、製品の中にはフルHDに近い画質のものもあります。自作PCを初めて組む方や最低限の映像処理ができればいいと考えている方はチェックしてください。

2~3万円台はミドルクラスモデル

2~3万円台のグラフィックボードはゲームを快適に楽しみたい方におすすめです。フルHDの画質で、ほとんどの3Dゲームに対応しています。ゲームや動画編集などを趣味程度に楽しみたい方は、2~3万円のミドルクラスモデルを選びましょう。

3万円以上はハイエンドモデル

3万円以上のグラフィックボードは、高性能な製品が多いのが特徴です。ハイエンドモデルとなれば、高精細な3Dゲームを楽しめます。また、4Kの高解像度にも対応しています。ゲームや動画編集を本格的に楽しみたい方には、ハイエンドモデルがおすすめです。

やりたいゲームに必要なスペックが備わっているか

グラフィックボードを選ぶときは、必ずやりたいゲームに必要なスペックが備わっているかを確認しましょう。例えば「FINAL FANTASY 14」なら、NVIDIA GeForce GTX750以上のスペックが必要です。

 

また、ビデオメモリ(VRAM)もチェックしてください。ビデオメモリはグラフィックの処理に特化したメモリです。メモリの容量が大きいものほど、映像処理が速いのでゲーム時の遅延が発生しません。

 

ゲームによって必要なスペックに違いはありますが、タイムラグがなく快適にゲームを楽しみたいなら余裕を持ったスペックのものを選びましょう。スペックが不十分だとゲームがフリーズしたり起動できなかったりする可能性もあります。

グラフィックボードは製品によってスペックが違います。購入する前にスペック表で性能をチェックしましょう。ここでは、グラフィックボードのスペックについてご紹介します。

出力端子を必ずチェック

グラフィックボードを選ぶ時は、ディスプレイに合う出力端子が搭載しているかをチェックしましょう。また、端子の数も大切です。基本的に「DVI」「HDMI」「Disply Port」のいずれかが複数搭載されています。

 

HDMI端子に対応している製品はゲームを楽しみたい方に多く選ばれています。4Kといった高解像度ディスプレイに出力したい方にはDisply Portがおすすめです。

冷却方式を確認しておこう

グラフィックボードを搭載するなら、ファンやヒートパイプなど冷却性能がしっかりしているかも確認しましょう。GPUへの負担が大きいと発熱し、高温になるとパフォーマンスを維持できなくなります。

 

安価なものは冷却性能が劣っているものが多いので、安価なものを購入する際は注意しましょう。冷却性能が高いグラフィックボードは、ファン以外にもヒートパイプといった放熱効果が高いパーツを搭載しています。

スロットの占有数を確認しておく

グラフィックボードのスロット数はグラフィックボードの厚みと認識しておきましょう。PCの拡張スロット(マザーボードのPCI-Expressスロット)をどれだけ使うかを意味しています。

 

エントリーモデルやミドルクラスモデルなら2スロットが基本。ハイエンドモデルなら3スロット以上です。スロットの空きがなければグラフィックボードを搭載できないので、事前に確認してください。

消費電力をチェック

グラフィックボードの消費電力は性能に比例していることが多いです。高度な映像処理を行うグラフィックボードは多くの電力を消耗するので、グラフィックボードの多くが補助電源を必要とします。

最大表示解像度

グラフィックボードが対応している最大表示解像度は製品によって異なります。最大表示解像度はGPUと外部インターフェース規格(HDMIやDisply Port)で決まります。解像度はフルHD(1920×1080)あれば十分です。フルHDよりもさらに高精細な映像を楽しむなら、4K(3840×2160)をチェックしましょう。

ボードサイズ

グラフィックボードはケースや他のPCパーツの大きさを考慮して選びましょう。コンパクトなPCケースは拡張性が限られているので、コンパクトサイズ(ロープロファイル対応)を選ぶのがおすすめです。

 

ですが、コンパクトサイズは冷却性能が劣っているため、高負荷なゲームをしたい方には向いていません。自分の用途に合わせたサイズを選ぶことが大切です。

コストを抑えてPCを自作したい

ZOTAC

ZT-T16520F-10L VD7269

価格:39,980円 (税込)

本格的にゲームをしないなら、これで十分

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こちらのグラフィックボードは、コスパ最強と人気の製品です。シングルファンなので、冷却性能は高くありません。しかし、4K動画の視聴やライトゲームをするだけなら性能は十分です。また、補助電源が必要ないのもポイント。省電力で動きます。初めて自作PCを組む方や4K動画を楽しみたい方は、このグラフィックボードがおすすめです。

搭載GPU GeForce GTX 1650 サイズ 151×111.15×38.8mm
出力端子 Disply Port1.4/HDMI 2.0b/Dual Link DVI-D ビデオメモリ 4GB GDDR6
4K対応 -
Asustek

GT1030-SL-2G-BRK

価格:9,373円 (税込)

1万円以内で購入できる格安グラフィックボード

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こちらのグラフィックボードはファンが搭載されていないファインレスタイプです。ファンがなくても大型のヒートシンクで放熱を行うので、冷却性能には問題ありません。動作音が静かなのが特徴です。また、補助電源もいりません。4Kには対応していないので、フルHDで映像を楽しみたい方に向いています。静音性とコスト重視の方におすすめの製品です。

搭載GPU GeForce GT 1030 サイズ 17.3×6.4×4cm
出力端子 HDMI/DVI-D ビデオメモリ 2GB GDDR5
4K対応 -

ゲームを快適にプレイしたい

Gigabyte

GV-N3080GAMING OC-10GD

価格:270,000円 (税込)

本格なゲームを楽しめる

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ゲーミング向けグラフィックボードの中でも最上位に君臨しているGeForce RTX 3080のGPUを搭載したグラフィックボードです。ファンが3つ搭載されて効果的なエアフローを作れます。また、ヒートシンクも搭載しておりGPUとVRAM(メモリ)をまとめて冷却が可能。優れた冷却性能で安定した動作、高性能を求めるユーザーにおすすめです。代理店保証とメーカー延長保証で最大4年間の保証に対応しているのも嬉しいポイントです。

搭載GPU GeForce RTX3080 サイズ -
出力端子 HDMI/Disply Port/RGB ビデオメモリ 10GB GDDR6
4K対応
Asustek

DUAL-RTX3060TI-O8G

価格:168,800円 (税込)

価格を抑えたゲーミング向けグラフィックボード

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こちらのグラフィックボードは、ミドルクラスモデルになります。しかしながら、性能はハイクラスと同等なので、価格を抑えながら本格的にゲームを楽しみたい方におすすめです。2つのファンが搭載されており、GPUが55℃を下回っている場合は止めることができます。負荷の軽い作業中はより静かに集中することが可能です。

搭載GPU GeForce RTX 3060Ti サイズ 405×233×88.5mm
出力端子 Disply Port/HDMI ビデオメモリ 8GB GDDR6X
4K対応
XFX

RX-VEGALDFF6

価格:116,819円 (税込)

4K以上の高解像度モニターを使用している方におすすめ

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このグラフィックボードは、4Kをはじめ最大8Kにまで対応できます。なので4Kモニターや8Kモニターを使っている方におすすめです。2つのファンとヒートシンク、ヒートパイプによる排熱構造。そしてアルミニウム製のバックプレートが熱を吸収するので、ずっと安定した動作をキープできます。さまざまなゲームを快適に楽しめる高性能さと冷却性能が欲しい方はチェックしてください。

搭載GPU Radeon RX VEGA 56 サイズ -
出力端子 Disply Port/HDMI ビデオメモリ 8GB HHBM2
4K対応

動画編集がしたい

PowerColor

RED DRAGON

価格:107,402円 (税込)

コスト重視の方におすすめ

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

こちらのグラフィックボードはAMDのGPUを搭載しています。NVIDIA GeForceシリーズよりも安価なので、コスト重視の方に最適です。CPUにAMDのRyzenを使っている方は、ぜひチェックしてください。トリプルファンとヒートシンクでしっかり冷却し、安定した動作をキープできます。

搭載GPU Radeon RX6800 XT サイズ
出力端子 HDMI ビデオメモリ 16GB GDDR6
4K対応 -
Gigabyte

GV-N3070GAMING OC-8GD

価格:125,000円 (税込)

4K、VR編集に対応したグラフィックボード

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このグラフィックボードは、4K動画をはじめVR動画を作成したい方におすすめです。手の届きやすい価格設定なのに、高性能なので人気があります。トリプルファンが採用されているので、効率的にエアフローを行えGPUなどの温度をしっかりと下げてくれます。安定した動作を必要とする方に最適。また、デザイン性が高いので、さまざまなデザインのケースに合います。

搭載GPU GeForce RTXX 3070 サイズ 51×286×115mm
出力端子 Disply Port/HDMI ビデオメモリ 8GB GDDR6
4K対応
商品名

ZT-T16520F-10L VD7269

GT1030-SL-2G-BRK

GV-N3080GAMING OC-10GD

DUAL-RTX3060TI-O8G RX-VEGALDFF6 RED DRAGON GV-N3070GAMING OC-8GD
搭載GPU GeForce GTX 1650 GeForce GT 1030 GeForce RTX 3080 GeForce RTX3060Ti Radeon RX VEGA 56 Radeon RX 6800 GeForce RTX 3070
サイズ 151×111.15×38.8mm 17.3×6.4×4cm - 405×233×88.5mm - - 51×286×115mm
出力端子 Disply Port/HDMI/DVI-D HDMI/DVI-D HDMI/Disply Port/RGB HDMI/Disply Port/ Disply Port/HDMI HDMI Disply Port/HDMI
ビデオメモリ 4GB GDDR6 2GB GDDR5 10GB GDDR6 8GB GDDR6X 8GB HBM2 16GB GDDR6 8GB GDDR6
4K対応 - -

ここでは、グラフィックボードに関する【Q&A】をご紹介します。気になることがあれば、参考にしてください。

グラフィックボードのおすすめメーカーは?

グラフィックボードで有名な人気のメーカーに下記の4つが挙げられます。それぞれのメーカーの特徴を表にまとめたので、ぜひ参考にしてください。

 

ASUS MSI SAPPHIRE(サファイア) ZOTAC(ゾタック)

マザーボードで有名なメーカー。

エントリーモデルからゲーマ向けのハイエンドモデルまで幅広く展開している。

高い信頼性がある老舗メーカー。

排熱性に優れたモデルが多い。

省スペースでコンパクトサイズな製品が多いのが特徴。

高い安定性が特徴のメーカー。また、品質もいいのでファンが多い。

 

カスタマイズ性重視の方におすすめ。

高性能モデルでもコンパクトサイズのものが多いのが特徴。

 

排熱性にも優れている。

ノートパソコンにグラフィックボードを増設できる?

ノートパソコンに内蔵グラフィックボードを増設することはできません。しかし、ノートパソコンでもグラフィックボードを増設できるように外付けタイプが販売されています。外付けHDDのように必要な時だけ使うことができるのがメリット。外付けする際は、各目的に合ったグラフィックボードとそれを搭載する専用のケース(GPUボックス)が必要です。

グラフィックボードを交換するときの注意点は?

グラフィックボードの交換を考えている方は下記の点に注意しましょう。

 

  • PCの電源出力が足りているか
  • ミドルクラス以上のグラフィックボードを搭載する場合、補助電源コネクタの数や規格が最適か
  • PCケースに収まるサイズ、他パーツと緩衝しないか
  • CPUやメモリなどの性能がグラフィックボードと釣り合っているか

 

上記の4つのポイントに気をつけながら交換してください。エントリーモデルからミドルクラスモデルのものに交換するといった、PCスペックを上げる場合は特に注意して交換しましょう。

今回は、グラフィックボードの選び方と目的別のおすすめ製品をご紹介しました。パソコンにグラフィックボードを搭載することで、ストレスフリーにPCゲームや動画編集を行えます。ぜひこの記事を参考にして、用途に合ったグラフィックボードを搭載してください。

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