Razerのゲーミングマウス最強おすすめランキング5選｜マウスパッド・ロジクールとの比較も！

Razerはゲーミングデバイスのメーカーとして世界一知られているといっても過言ではありません。
ゲーミングPCからマウスパッドまで幅広い製品を取り扱っているメーカーですが、中でもマウスの人気は凄まじく、持っていなくても一度は触った経験があるPCゲーマーも多くいます。

Razerのゲーミングマウスの魅力は、その性能はもちろん入門機といわれるDeathAdder Essentialが5,000円以下の破格の値段で手に入るところです。コスパよく・使い勝手もいいゲーミングマウスを探している人なら、Razerが特におすすめです。

種類が多すぎてわからない！
高いゲーミングマウスと安いゲーミングマウスって何が違うの？
ロジクールとRazerどっちがいい？

実は、たった2つのポイントを意識するだけでゲーミングマウス選びを失敗する確率がグッと下がります。

その2つのポイントとは、

①接続方法は「有線」

②ゲーミングマウスの標準スペック

＋α用途ごとに重視すべき性能を見る

たったこれだけです。拍子抜けするほど簡単ですが、これだけを守れば大きく失敗することはまず無くなります。詳細はこのあと述べますが、

【結論】

• ゲーミングマウスは約7割が有線のマウス
  →売れ筋商品の相場は5,000円前後・安ければ2,000円程度のものも
• FPS・TPSゲームならDPIに加えてIPSにも注目
  →素早い動きに対応できてカーソル飛び防止にも◎
• MMO・MMORPG・MOBAはボタンが重要
  →ショートカットをたくさん設定できる

これが失敗しないゲーミングマウス選びの最初のステップです。

あまりこだわりがない方は、ここまで絞ったらあとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

それでは詳しく解説していきます。失敗しないためにも【必読】がついた見出しだけはすべて目を通してください！

ゲーミングマウスは基本的に、以下の3項目の条件で選べば失敗しません。

ゲーミングマウスは約7割が有線のマウスです。
コスパも良く、特にこだわりがなければ優先を選べば間違いありません。売れ筋商品の価格相場も約5,000円、安いものなら2,000円程度から買えます。

有線マウスよりも選択肢は少なくなるものの、ワイヤレス・有線両用のものもあります。有線よりも安定性がない・遅延があると言われていましたが、現在はほぼ差はなく有線よりもむしろ速いとうたっているモデルまであります。

価格相場が1万1000円と高くなりますが、ケーブルの煩わしさがなくデスク周りもスッキリまとめられます。

【結論】

• DPS 3000dpi
  
• IPS 400IPS

がおすすめ

IPSとは、Inch per secondの略で、マウスが1秒間に認識してくれる移動距離を表しています。IPSが高いほど、マウスを素早く動かしてもポインタがとばず、正確に認識してくれます。400IPS=約0.02秒で20cm動かしても反応するので、通常の使用には十分すぎるほどです。

FPS・TPSなどのシューティングゲームやアクションゲームは特に素早いマウス操作が求められるゲームのジャンルです。DPSが高ければ少ない動きでポインタを操作でき、IPSが高ければサッとマウスを動かしてもポインタが飛んだりしません。

また、シューティングゲームによっては、ゲーム中にDPIの解像度を落として精密にエイムできると有利な状況もあります。そのため、DPIの解像度をマウスのボタン操作で臨機応変に切り替えられるモデルが特におすすめです。

【結論】

6ボタン以上がおすすめ

MMOやMOBAなどのゲームは、ゲーム中にさまざまなスキルを発動したり数多くのリソースをコントロールする必要があります。すべての操作をキーボード入力だけでこなそうとすると操作が追い付かなくなってしまいます。

そのため、ショートカットを割り当てられるボタン数の多い機種や、複雑な操作をマクロで記録してワンクリックで呼び出せるゲーミングマウスが特におすすめです。

また、リズムゲームのタイトルによっては、キーボード入力でノーツを叩くと誤入力でプレイしにくいゲームもあります。ショートカットのボタンを活用すればキーの誤入力を減らせておすすめです。

ゲーミングマウスを選ぶ際に、Razer・ロジクールのどちらにするか迷う方は多くいます。

【結論】

• Razerはプロゲーマー・本格的にゲームプレイをしたい人向け
• ロジクールは初心者・安くゲーミングマウスを買いたい人向け

Razerもロジクールも性能のいいゲーミングマウスを発売していますが、Razerはよりプロ志向のモデルが多くラインナップされています。対して、ロジクールは価格帯が幅広いので、5000円以下の安価なモデルも多いです。

ここまでのおさらいをしましょう。マウス選びで失敗しないためのポイントは、

たったこれだけでした。

【結論】

繰り返しになりますが、あまりこだわりがない方はここまで読んだらあとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

マウスの持ち方や手のサイズによっても使いやすいマウス形状・重さが変わります。持ち方をあまり気にしたことがなかった！という人は以下を参考にしてください。

マウスの重さは50g~150gを超えるものまでさまざま。売れ筋商品から見た標準的なマウスの重さは80~90g程度です。
軽いマウス・重いマウスはいずれもメリットデメリットがあるため、使い方と合わせて合うものを選びましょう。

• 50g~80gの軽いマウス
  →マウスを素早く動かしやすい
  　長時間使っても手首に負担がかからない◎
• 80~90gの標準的なマウス
  →軽すぎることによるブレが少ない
  　手への負担も少なめ
• 100g以上の重めのマウス
  →安定感があって10ボタン以上のモデルが多い
  素早く・たくさん動かすと手に負担がかかる

FPS・TPSのようにマウスを素早く・たくさん動かすような場面では軽いマウスがおすすめです。マウスの素早い操作よりも、ボタンを使った操作が多い・トラックボールのようにマウス本体を動かさない使い方なら重たいマウスの安定感がメリットになります。

ゲーミングマウスにおいて重要なのは、マウスの動きをいかに速く・正確に読み取れるかです。読み取り方式はこの点において差が出る項目です。

ほとんどのゲーミングマウスで採用されている光学式は安価なうえに、トラッキング性能(マウスが動きを読み取る精度)が高いのが特徴。ゲーム用途に最適な性能を持っています。

光学式の弱点は光沢のある面やガラス面で使えないことですが、ゲーミングマウスは基本的にマウスパッドとセットで使う前提のため、実用において不便な場面は特にありません。

DPIとは、1インチ(約2.5cm)マウスを動かした時にポインタがどのくらいのドット数(解像度)動くかを表した数値です。数値が大きいほど少しマウスを動かすだけで大きくポインタを動かせます。

マウス選びの際はDPIを自分に合った数値に細かく設定できるものを選びましょう。ゲーミングマウスDPIの最大値が高いことに加え、適切なDPIを設定できるのが特徴です。

ゲーマーの間では400~800dpiに設定するのが主流で、売れ筋商品の7割以上が12000dpiを超えているので最大値については実はあまり気にする必要はありません。

IPSとは、Inch per secondの略で、マウスが1秒間に認識してくれる移動距離を表しています。IPSが高いほど、マウスを素早く動かしてもポインタがとばず、正確に認識してくれます。

400IPS=約0.02秒で20cm動かしても反応するので、通常の使用には十分すぎるほどです。

マウスのサイドボタンには、戻る・進むといった基本動作以外にも、ゲームごとにショートカット・コマンドを設定できます。
マウスごとのボタン数は2~20までさまざまで、使い方によって必要なボタン数は変わります。

• 5ボタン以下
  →FPS・TPSなどコマンドをあまり使わない
• 6ボタン
  →売れ筋ゲーミングマウスの4割がこれ！
  汎用性の高いボタン数
• 10ボタン以上
  →MMO・MOBAなどコマンド操作を多用する
  マウス本体が大きく重たくなる点に注意

いろいろなジャンルのゲームがしたい人、初めてゲーミングマウスを買う人は、まずは標準的な6ボタンを使ってみるのがおすすめです。

数多くのPC周辺機器を手掛けている「Logicool」。Logicoolのゲーミングデバイスはラインナップが非常に充実しており、選択肢が豊富に揃っているのが特徴です。中でもゲーミングマウスはワイヤレスタイプが優れており、ほとんど遅延のない転送速度での無線通信を実現しています。

中でも人気が高いのは、プロフェッショナル向けゲーミングマウス「PRO」シリーズと、カジュアルユーザーに人気の高い「G」シリーズです。

「Razer」は、ヘッドセット・キーボード・マウスなど機能性とデザイン性に優れたゲーミングデバイスを数多く手掛けており、多くのゲーマーから人気を集めているメーカーです。

Razer製のゲーミングマウスに共通する特徴は、高精度・高解像度などの性能面で優れている点と、握りやすいエルゴノミックデザインを採用している点です。また、マウスの中央部分に特徴的なシンボルマークが刻まれています。

「Xtrfy(エクストリファイ)」はスウェーデンのゲーミングデバイスブランドです。Xtrfyが手掛けるゲーミングマウスは超軽量設計なのが最大の特徴。小型軽量タイプなゲーミングマウスのため、つまみ持ちによる精密なエイム操作にも適しています。

つまみ持ちによるマウス操作は、手や指への負担が大きくなります。そのため、少しでも手への負担を軽減したい場合は、超軽量なXtrfyのゲーミングマウスがおすすめです。

マウスは1,000円程度の安いものから、1~3万円と高いものまでさまざまです。
どちらを選んでも寿命・耐久性はあまり変わりませんが、「機能性」にはかなりの差があります。

▼機能性の例

• サイドボタンの数が多い
• 読み取り方式が高性能なレーザー式
• エルゴノミクスデザインになっている

マウスはパソコン作業に欠かせないアイテムですが、長時間使用で知らず知らずのうちに手首に負担がかかっていることも。
腱鞘炎にならないためには、マウスの形状・持ち方を改善しましょう。

▼マウス形状はこれがおすすめ！

手首を捻らずに使える「エルゴノミクスマウス」

マウス位置を動かさずに操作できる「トラックボールマウス」

▼持ち方の工夫

手首への負担が最も少ないのは、手のひら全体でマウスを覆う「かぶせ持ち」。指先でクリック操作する「つまみ持ち」や「つかみ持ち」は手首が常にデスクに接触したり、指関節に負担がかかりやすくなっています。

マウスがうまく反応しない・ポインタが動かないのは、以下のような原因が考えられます。お手持ちのマウスのタイプによってチェックしてみましょう。

• Bluetoothのペアリングができていない
• 電池切れ
• USBレシーバーが外れている
• パソコンのUSBポート側に接触不良がある
• 凸凹面・ガラス面・光沢のあるテーブルなどでうまく読み取りできていない

今まで正常に使えていたマウスが勝手に動いたりクリックされてしまう場合、傷や故障以外にも以下のような原因が考えられます。

• マウスが汚れてレーザーが反応している
  →マウスの読み取り部分を柔らかい布などで掃除する
• マウスの電池切れ
  →充電・または電池の交換をする
• PC側に動作の不具合がある
  →再起動を試す
• PC側がウイルス感染している
  →インストールした覚えのないアプリやファイルがないか確認する

上記に当てはまらない場合は、マウス本体の故障が考えられます。修理するか、新しいマウスへの買い替えを検討しましょう。

自分の遊ぶゲームや持ち方、プレイスタイルに合わせてゲーミングマウスを選ぶと、さらに快適な遊び心地でゲームをプレイできます。自分にぴったり合ったゲーミングマウスを選んで、より有利にゲームを楽しみましょう。