ノビーのドライヤーおすすめ12選＆口コミ｜NB4000・3100・1501比較も

ノビー（Nobby）は、サロンシェアNo.1のプロ向け理美容ブランドです。美容師の方やヘアケアに興味がある方なら、知っている方も多くいます。中でもヘアドライヤーは、パワフルな風量で素早く乾かせるのが特徴です。国内の多くの美容室で業務用として利用されています。

「プロ向けのヘアドライヤーってなんだか高そう…」といったイメージがありますが、ノビーは家庭用に開発されたヘアドライヤーも展開しています。家庭でサロン仕様の大風量、いつでもサロン帰りのようなスタイリングが可能です。

しかしノビーのヘアドライヤーは種類が多く選ぶのが難しいですよね。そこで今回は、型番ごとの違いを解説し、ノビーのおすすめドライヤーを紹介。さらにドライヤー全般購入者500人に行ったアンケート結果も掲載します。

☆この記事を読めばノビーのドライヤーがが簡単に選べます！

ノビーのヘアドライヤーの最大の魅力は風量の強さにあります。普通のドライヤーだと風量が弱く長い時間髪を温風に当てなければいけないので、髪が乾燥したり傷んだりしてしまうのが難点です。

しかしノビーのヘアドライヤーは業務用ならではのパワーにより、短時間で髪をしっかり乾かせます。またマイナスイオン機能が搭載されている機種は髪に優しいです。

その他に、美容室で多用しても壊れない耐久性、水洗いできる高性能フィルターも、ノビーのドライヤーの人気の理由です。

美容室でも使われるプロ仕様ドライヤーのため、｢ノビーのヘアドライヤーは高い｣といった認識を持っている方も多くいます。結論からいえば、ノビーのヘアドライヤーは5,000～13,000円が相場です。

ドライヤーの一般的な価格は3000〜10万円とピンキリですが、5000円以下のものを選ぶ人も多いことを鑑みると、ノビーのヘアドライヤーはやや高いことがわかります。

ただし高い機能性に満足している声も多く、長く使えるためコスパのいいドライヤーを探している方にもおすすめです。

「Nobby」は美容師向けに作られているプロ仕様のラインです。価格は2万円以上で、大風量＆ハイパワーのモデルが揃います。耐久性も高く使用頻度が多い方におすすめです。

Nobbyの代表モデル「NB4000」は、独自開発したファンによりNobby史上最もパワフルな風でスピーディーに髪を乾かします。また従来より約2℃低い冷風を放出できるため、ツヤのある上質な仕上がりが叶います。

プロ仕様だけあって消費電力が1500Wと高いため、家庭用コンセントでは使えない場合があります。購入を検討する際は事前に自宅のコンセントが対応しているか確認しましょう。

「Nobby by TESCOM｣は業務用ドライヤーに比べて耐久性や風量はやや劣りますが、コンパクトに折りたためるなどの特徴があります。自宅でもサロン帰りのようなスタイリングがしたい方におすすめです。

家庭用ですが、業界トップクラスの大風速ですばやくヘアドライできます。温度と風量が切り替えできるので、自宅にいながらプロの乾かしが可能です。

またプラスとマイナスのイオンを同時に放出し、静電気を抑制。ツヤを与え、まとまりのある髪に仕上がります。

できるだけ速く髪を乾かしたいときは、ハイパワーかつ風速が強いタイプがおすすめです。「NB3100」・「NB4000」は業界トップクラスの風量と1500Wのハイパワー、しかもマイナスイオンの有無を切り替え可能で、髪の傷みも抑えながら素早く乾かせます。

「NB4000」はノビーのヘアドライヤーの中で1番風量・風圧が強いモデルです。価格は高くなりますが、より速乾性を重視する方は「NB4000」がおすすめです。

「NIB3000」は「NB3100」の旧モデルにあたる製品で、パワーは少々落ちるものの1300Wのパワーと大風速、プロテクトイオンを搭載しており、根元からしっかりと乾かしてツヤのある髪に仕上げます。

ドライヤーは、長時間使用するとなると重さが気になります。特にロングヘアの方や、毛量の多い方は髪を乾かすのに時間がかかります。なるべく手への負担を減らすには軽量モデルをおすすめします。

ノビーのドライヤーでは、軽量タイプとして「NB1501」があります。重量340gで長い時間使っていても疲れにくく、持ちやすいグリップや手元に配置された即冷スイッチなど、使いやすい工夫も搭載しているのが特長です。

ノビーのドライヤーには、髪をしっとりと仕上げてくれるマイナスイオン機能搭載モデルも数多くあります。「NB1501」もそのひとつで、340gの軽量タイプながらマイナスイオン発生で髪のキューティクルを保護します。

ヘアセットのみに使用する場合はNB1904がおすすめです。NB1904は、マイナスイオン機能が搭載されていないタイプです。ドライヤーを選ぶ際、髪に潤いを与えるマイナスイオン機能はヘアケアしたい方には嬉しいものですが、ヘアセットには向かない場合があります。

マイナスイオン機能がない分コストを抑えられるのもポイント。

実は、たった3つのチェックを怠ると失敗する確率がグッと上がります。

これだけです。拍子抜けするほど簡単ですが、これだけを守れば大きく失敗することはまず無くなります。詳細はこのあと述べますが、

最終的に【CHECK】のドライヤーに行き着くことになります。

あまりこだわりがない方は、ここまで絞ったら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

それでは詳しく解説していきます。失敗しないためにも【必読】がついた見出しだけはすべて目を通してください！

ノビードライヤーの実売価格は、WEBで6,000〜13,000円程度で販売されています。最上位機種でも2万円しないため、ドライヤーの中ではリーズナブルな価格設定と言えます。

ドライヤーは予算によって以下の傾向があります。

• 5,000円台〜1万円台
  速乾性や最低限のヘアケア機能を求める方
  温度切り替えや静電気をおさえる程度のマイナスイオン効果は期待できる
• 2万円以上
  うねりやパサつきなど髪悩みがある
  ヘアケアにこだわりたい方向け
  各メーカーが工夫を凝らした技術でツヤ・まとまりのある髪に

ノビーのドライヤーはナノケアやダイソンのような高級路線ではありません。そのため、美髪を目指すタイプのドライヤーと比べると、ヘアケア機能で物足りなさを感じる可能性は否めません。

ただし、大風量の速乾性は確かのため、乾かすスピードを重視する方にはぴったりです。

ノビーのドライヤーで風量を重視するなら、「NB4000」か「NB3100」がおすすめ。

この2種は1500Wものハイパワーで風量も風圧も高いです。

アンケートでは速乾性・風量について上記のような声が寄せられました。

風量を気にせず選んでしまうと、髪を乾かすのに案外時間がかかり、

ドライヤーをあてること自体が億劫になりかねません。

特に重量のあるドライヤーは腕が疲れてきてしまったり、小さな子は乾くのが待てずにじっとしていられなかったりします。

ただし濡れた髪はダメージを受けやすい状態のため、短い時間でしっかり根本まで乾かすことが大切です。

大風量で髪が速く乾く大風量のドライヤーにはデメリットもあります。

• メリット
  ・髪を早く乾かせるため時短になる
  ・熱風を長時間当てることよる熱ダメージを防ぐ
• デメリット
  ・吹き出口が大きい場合はブローにはやや不向き
  ・風量が大きいモデルは音が気になることも

毛量が多い方や髪の長い方は毛先が飛んでしまい、ドライヤー時に髪が絡まりやすくなってしまいます。吹き出し口を調節するアタッチメントノズルや、細かな風量調節ができると安心です。

ほかにもドライヤーの熱をあてる際に、マイナスイオンで髪をコーティングされると、大風量でも髪が広がることなくまとまった仕上がりになります。

ついついドライヤーを後回しにしてしまったり、

髪の短い方は特に自然乾燥にしてしまったりする方も多いですよね。

濡れた髪を長時間放置したり、半乾きのままで寝てしまうと、

下記のようなダメージを与えます。

• 髪のうるおいがなくなりパサつく原因に
• 頭皮に水分が残った状態は、においやかゆみの原因に
• 摩擦などの外部ダメージを受けやすく、寝癖の原因にも

髪が濡れた状態はキューティクルが開いた状態を指し、放置しておくと水分の蒸発が進み、キューティクル自体も剥がれやすくなります。

この「キューティクル」は、髪を覆う組織の1番外側を指します。

髪内部の水分やタンパク質が失われるのを防ぎ、また外部の刺激から髪を守るはたらきをしているため、短時間でしっかり乾かしてあげることが、髪のダメージの抑制につながります。

ノビーのドライヤーには主に以下のようなケア機能が搭載されています。

髪のダメージの主な原因は、乾燥・熱・摩擦・紫外線・薬剤の5つ。そのうち乾燥や熱によるダメージは、ドライヤー選びで抑制が期待できます。

温度切り替えや自動温度調節には、以下のメリットがあります。

・暑い日も汗をかかずに髪を乾かせる

・髪が熱くなりすぎるのを防いで、乾燥によるパサツキを抑えられる

ドライヤーによるダメージが気になる方や温風にストレスを感じる方は、下記の機能の有無で選びましょう。

• 温度切り替え（手動）
  温風温度は低いもので60度〜、高いものは高温時に140度まで上がる
  2〜5段階の温度調節可能なモデルが主流
• 温風・冷風の自動切り替え
  自動で温風モードと冷風モードの切り替えを行う
  
• 自動温度コントロール
  髪の表面温度や周囲の温度を検知して、風温自体を自動調節する
  
•  

このうち、「自動温度コントロール」はノビーには搭載されていません。代わりに、冷風切り替えがワンタッチでできるボタンが設置されています。

また、アンケートでも温度の自動切り替えや自動調節機能は、

「あってよかったと思う機能」の1つとして多く挙がっていました。

特に、自動温度調節は夏場の汗をかきながらの苦痛なドライヤーを、

快適にしてくれる嬉しい機能です。

マイナスイオンや遠赤外線を搭載したドライヤーは、

なんとなく髪にいいという印象を持っていませんか？

これは半分正解で、半分不正解です。

そもそもこの2つのはたらきは以下の通りです。

• マイナスイオン
  髪にうるおいを与え、しっとりまとまりのある髪に導く
  ただし効果の実証実験がされている製品の多くは2万円以上
  
  
• 遠赤外線
  髪の内部に熱を通して速乾性を高めたり、頭皮の血行を促す
  ただし遠赤外線の効果が認められている製品は少なく、吹き出し口に小さなアタッチメントをつけている程度の格安機もある

"髪にいい"マイナスイオンを搭載したドライヤーを選びたいなら、

必然的に2万円以上のドライヤーが選択肢になってきます。

静電気を抑える程度なら1万円程度でも力を発揮するでしょう。

おすすめ商品を見る前に再度確認。

失敗しない商品を選ぶためのポイントはこちら！

朝早くや夜遅くにドライヤーを使用する方、

小さなお子様がいるご家庭はドライヤーの使用音も気になるところですよね。

ドライヤーの騒音値は50〜70dB(デシベル)が目安です。

ただし、記載されていない製品も多く、使用環境によってうるさく感じるかは変わってくるので、一概に静音性が高いと言い切るのは難しい部分もあります。

風量が1.8㎥程度までのものなら一般的な騒音値の範囲内でしょう。

騒音値の目安は

• 50db：エアコンの室外機
• 60db：通常の話声やデパートの店内
• 70db：街頭や掃除機レベル

に該当します。

集合住宅にお住まいで使用時間が極端な方や、寝ている家族と隔たりがない場所での使用が想定される方は、上記を目安に騒音値（db）の記載があるモデルを選びましょう。

一般的なドライヤーの重量は500～800gです。

髪が長い方や毛量が多い方は、人より乾かす時間がかかるため、

500g未満のドライヤーを選ぶと腕が疲れにくいです。

ドライヤー時間は、風量や髪の長さ・髪質・毛量にもよりますが、

ショートヘアで3分程度・ロングヘアだと10分以上かかる方もいます。

500mlペットボトル1本分が500gと考えると、さほど重くないように感じますが、片手で腕をあげた状態で持つのは意外と負荷がかかります。

ただし、軽量ドライヤーは持ち運びに便利で、旅行にも持って行きやすい一方、機能性や風量に欠けることも多いです。

風量のある高級ドライヤーは重みが出やすいですが、その分短時間で乾きます。

重量はあくまで風量とのバランスで見るのがおすすめです。

使用時以外、ドライヤーはどこに収納していますか？

多機能な高級機は折りたたみできないものが多く、購入後に収納場所に困ることも。

折り畳み可能でもコードの長さや、持ち手部分のサイズによっては、これまでの収納スペースに収まりきらず、新たに収納場所を考える必要があります。

ドライヤーの収納にはスタンドや、ドライヤーホルダーがおすすめです。

折り畳みができないドライヤーでも、寝かせておくよりすっきりと収納でき、取り出す手間がかからず、コードが絡まる煩わしさも減らせます。

ただしスタンドの幅によっては、洗面台に乗り切らなかったり、壁に穴を開けて設置するドライヤーホルダーもあります。賃貸の方は引っ掛けるだけで設置できるホルダーを選びましょう。

デザインは機能性とは直結しませんが、

スタンドやホルダーなど、普段から目に付く場所に収納している方は、

意外とお部屋とのミスマッチ感が気になる部分でもあります。

アンケートの「購入時に気にせず後悔したポイント」に「デザイン」を挙げた方からは、以下のような声が寄せられました。

• 部屋の色と合わない色のものを選んでしまい、置くと浮いてしまう（10代 女性 大学生・大学院生）
• 色など全く気にしないで購入したが、今思うと黒やグレーなど落ち着いた色のものを買えば良かった（30代 女性 専業主婦）
• 黒を購入しましたが、指紋がドライヤーにくっきり残るため、使用するたびに汚れが気になる。（30代 女性 自営業・自由業）

高級ドライヤーはデザインにもこだわった、スマートな見た目のものが多いですが、格安機は色味が派手なものも多いです。

また、使用しているドライヤーの指紋残りが気になる方は、

淡い色や本体がマット素材のものがおすすめです。

デザインは購入時はあまり気にしていないからこそ、使用していると気になってくる部分でもあります。

ドライヤーの風量・パワーは消費電力と比例しません。

一般的なドライヤーの消費電力は600~1200W程度で、

1200Wまでならだいたいの家庭用コンセントで使用できます。

ただし業務用ドライヤーは、消費電力が1500W近いものもあり、

ご自宅のコンセントでは使用できないので注意が必要です。

実際に消費する電力は、使用モードによっても変わってきます。

電気代が気になる方は、単純に消費電力が少ないものを選ぶより、

速く乾く大風量モデルで、使用時間を短くするのがおすすめです。

ドライヤーに付属するアタッチメントは、

使いこなせばスタイリングが上手にできたり、ヘアケアに役立ちますが、ズボラな方は結局ほとんど使っていない、なんてことになりかねません。

アタッチメントは主に、髪のスタイリング向けと頭皮ケア向けの2つに分かれます。

• 髪のスタイリング向け（ダイソンが得意）
  ・ドライやーした後の細かい浮き毛を抑える
  ・カールやパーマを崩さず空気を分散してあてたり、
  　逆に気になるところにピンポイントにあてたりできる
• 頭皮ケア向け（ヤーマンやアデランス）
  突起がついたヘッドで頭皮をマッサージする

アタッチメントが豊富だから高性能、といって選ぶのではなく、

スタイリングにどのくらい時間の余裕を持てるか

自分にとって欲しい機能が備わったアタッチメントか

をもとにチェックしましょう。

以前に比べて、出張や旅行など海外に行く方も増えていますよね。

ホテルに備え付けのドライヤーは、風量が物足りなく感じたり、使い勝手が悪く感じたりするため、海外に行くことが多い方は、海外の100-240V電源に対応したドライヤーを選びましょう。

海外非対応でも使えるには使えますが、

• 変圧器を購入する必要がある
• 変圧器の使用はワット数（W）が変わり、使用感が異なる

上記の理由から、海外対応のドライヤーの購入がおすすめです。

ノビーのヘアドライヤーは何といっても風量・温風温度が優れているので、ロングヘアーでも数分で乾くほどの速乾性があります。髪を乾かすのが億劫に感じる方は、ぜひこの記事を参考にノビーのヘアドライヤーを試してください。