マウスコンピューター ノートパソコン mouse K5-H-MA

購入する前に確認しておきたいのが、実際に購入した方の悪い口コミです。mouse Kの悪い口コミは「ファンの音が大きい」「音質が悪い」「重くて持ち運びにくい」などがあります。悪い口コミだけでなく、対策についてもご紹介するので参考にしてください。

• 音質がひどいとの意見も
• ヘッドホンの使用が有効
• サウンドの設定を変えるだけでも改善可能

スピーカーの音質が悪いとの口コミがあります。感じ方は人それぞれですし、また音質に関する悪い口コミは多くありません。ただ、音質にこだわる方は気をつけましょう。ヘッドホンを付ければ気にならなくなる可能性があります。さらにサウンド設定を変えるだけでも、音質は改善可能です。

• ファンの音が大きいとの口コミも
• パソコンの負荷を減らすとファンの音は小さくなる
• パソコンを冷やすのも有効

mouse K5はファンの音が大きいとの口コミがあります。周りに人がいる環境や騒音に敏感な方は、気になる場合も。パソコンに負担がかかるとファンの音は大きくなるため、同時に開くアプリを減らすと対策になります。また、冷却グッズを使ったり、室温を下げたりするのも、ファンの音を抑えるのに有効です。

• 重くて運びにくいとの声が
• 本体の重さが約2kgでアダプターも重め
• 持ち運び用ではなく据え置き用におすすめ

重量があるため、持ち運びにくいとの口コミです。mouse K5はノートパソコン本体の重量が約2kgで、アダプターも大きめで重量があります。持ち運びに適したノートパソコンは1.5kg以下が目安になるため、持ち運んで使うには携帯性に欠けます。

ただノートパソコンとして画面が大きく、またGPUが搭載されているから重くなっています。据え置き用に使う場合は画面が見やすく、快適に作業ができるのでおすすめです。

続いてmouse K5の良い口コミ・評判について紹介します。「動画編集に使いやすい」「スペックの割に値段が安い」「カスタムが簡単」などの口コミが見つかりました。

動画編集に使いやすいとの口コミです。mouse K5はCore i7を搭載しており、メモリも16GBあるため、プレミアプロ、アフターエフェクトなどの動画編集ソフトを使用可能です。GPUも搭載しているので、動画編集がよりスムーズに行えます。

スペックに対して値段安いとの口コミです。mouse K5は、Core i7・SSD512GB・メモリ16GBで負担の大きな作業をこなすスペックがありますが、約16万円で購入できます。GPUも搭載されているのに、この価格は他社のノートパソコンと比べるとかなり低価格です。

リモートワークが軽快にできて、動画や写真の編集・プログラミング・軽めのゲームまでできるのはかなりコスパが高いです。

カスタムがしやすいことに関する口コミです。mouse K5はBTOパソコンなので、ストレージ・メモリなどを増設したモデルを注文できます。自分の好みに合った仕様にしたり、よりハイスペックなモデルにできるのも魅力。外付けストレージなども注文時に追加可能です。

2023年4月現在、mouse K5はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングの取り扱いがなく、公式サイトのみの販売です。mouse K5は購入時のカスタマイズが可能で、メモリやストレージを増設すると価格が上がります。

楽天・Yahoo!ショッピングでは、mouse K5をカスタムしたmouse K5シリーズを扱っており、同じスペックのモデルが公式サイトより安く購入できる場合があります。mouse K5-MAはmouse K5と同スペックで価格も同じですが、WPS Officeが付属する分お得です。

ただし基本的に公式サイトで購入した方が、保証が充実しており、自分好みにカスタムができるのでおすすめです。決算期などに公式サイトでセールを行う際は、安い価格で購入できる場合があります。

mouse K5はCPUにCore i7-12650Hを搭載しており、ノートパソコンの中ではトップクラスの性能です。Passマークのスコアは、旧モデルのmouse K5‐waに搭載されていたCore i7-10750Hの2倍近い数値を記録し、処理速度はかなり早いのが特徴。

Officeを使用した作業はもちろん、動画配信・動画編集・軽めのPCゲームなどをするにも十分なスペック です。

mouse K5は、GPU(グラフィックボード)のGeForce MX550を搭載しています。高度な映像処理を行うGPUがないと、動画編集や3Ⅾ映像の処理がうまくできない場合がありますが、GPU搭載のmouse K5は動画編集の作業が快適で、3Ⅾゲームもプレイ可能。

ただし、GeForce MX550はエントリークラスのGPUで、ゲーミングパソコンなどのGPUに比べると性能は劣ります。フルHDの動画編集や軽めのPCゲームを行うには十分ですが、4K動画や負荷の高いゲームするには不向きです。

mouse K5はNVMe接続のSSDを搭載しており、容量は512GBあります。SSDはHDDよりも処理速度が速いですが、NYMe接続はSSDの中でも高速のタイプです。読み込み・書き込みともに高速で、ゲームのインストールや動画・画像をある程度保存する場合も十分な容量があります。

2023年4月現在、内蔵ストレージは512GBから1TBに変更可能です。動画や画像を大量に保存する場合、動画編集を頻繁に行う場合でも、ストレージ容量を増やせば問題ありません。たた内蔵SSDを自分で購入して換装した方が価格は安いですが、保証対象外となってしまうため注意が必要です。

外付けストレージは最大4TBのHDDが11,990円、1TBのポータブルSSDが14,960円で追加可能です。ただし、Amazonでは同じHDDを9,700円、SSDは9,400円で販売しており、外付けストレージはECサイトで購入した方がお得です。

軽作業を快適にこなすにはメモリは8GBあれば十分ですが、mouse K5は16GBあるので一般的なPCゲームや動画編集も快適です。ただし、重めのゲームや4K画質の動画編集などの極端に負荷のかかる作業だと、16GBでは動作が遅くなる可能性があります。用途によっては、メモリの増設をした方が快適に作業できます。

mouse K5のバッテリーの稼働時間は、約8時間です。容量は小さくないですが、画面が大きくハイスペックなので、稼働時間は長くありません。また、稼働時間は目安なので、負荷のかかる作業をすると稼働時間は短くなることも。動画編集などのアプリを使用するとバッテリーの消費が速くなるため、アダプターにつないで使用するのがおすすめです。

ディスプレイはノートパソコンとしては大きな15.6型で、解像度1920x1080のノングレア(非光沢)タイプです。解像度は画面サイズに対して一般的で、画像は荒くなりません。大きな画面にキレイな映像が表示されて、映り込みも少ないので作業がしやすいです。

水平方向・垂直方向ともに30°の角度からでも、はっきりとした映像が見えるので視野角も問題ありません。ディスプレイが開く角度は131°で、十分な範囲をカバーしています。本格的な動画編集を行いのでなければ、十分なスペックのディスプレイです。

ただし、リフレッシュレートは60㎐なので、フレームレートの高いゲームをすると映像がカクカクします。フレームレートの高いゲーム、動きの激しい動画を見るには不向きです。

ここでは、mouse K5と他2つのノートパソコンとの違いについて表を交えつつ詳しく解説します。

mouse K5と他2つのノートパソコンのIdeaPad Gaming 370とOMEN 16はスペックがよく似ていますが、少しずつ違いがあります。重量は少しずつ違いがあり、mouse K5の場合、他の2つのノートパソコンと比べると軽いですが、2kg弱となっており携帯性には優れていません。

mouse K5のインターフェースが比較的充実しているのがポイント。周辺機器に接続する機会が多い方や一度に接続する機会がある方は、mouse K5かOMEN 16がおすすめです。ただ、ヘッドフォン出力/ マイク入力コンボポートが搭載されていないので、ワイヤレスヘッドフォンを使用するか、ヘッドフォン出力搭載のUSBハブを別途購入がおすすめです。

下記の表から気になる項目をタップすると詳しい情報が確認できます。

mouse K5は動画編集用に使いやすいのもメリット。mouse K5は、プレミアプロ・アフターエフェクトなどの本格的な動画編集ソフトを使えるスペックがあります。

またインタフェースも充実しており、動画編集用に必要な端子がすべて揃っています。HDMI端子・USB Type-C端子・DisplayPort端子で3つのモニターに映像を出力可能です。ヘッドホン出力端子・マイク入力端子に、撮影データを取り込めるカードリーダーも完備。ただし、カードリーダーはマイクロSDカード用で、SDカードは使えない点は気を付けましょう。

スペックの割に値段が安いとの口コミがあるように、mouse  K5はコスパのいいノートパソコンです。Core i7-12650H・GeForce MX550・SSD512GB・メモリ16GB搭載で約16万円で購入できます。Core i7搭載モデルは、30万円前後のものもあるためかなり安くで購入可能と言えます。

負荷の高いPCゲームや4Kの画像編集をするのは難しいですが、軽いPCゲームや動画編集を快適に行えるスペック搭載。スペックの高いノートパソコンや動画編集用のノートパソコンが欲しい場合に、手ごろな価格で購入できるのが魅力です。

カスタムが簡単との口コミがあるように、mouse K5はカスタマイズしやすいのもメリット。価格は高くなりますが、OS・ストレージ・メモリなどの仕様を自分好みにカスタマイズしたモデルを購入できます。

動画や画像を大量に保存したい場合はストレージ容量を増やしたり、より快適に作業したい場合はメモリ容量を増やしたりできるのが魅力。注文時にカスタマイズできるだけでなく、購入後に自分の手でストレージやメモリの増設・交換も可能です。

下記の表から気になる項目をタップすると詳しい情報が確認できます。

• 作業時のファンの音が大きい、音質がひどいなどの口コミが
• パソコンの温度を下げるか、ヘッドホンで遮断すればファンの音は気にならない
• 音質はサウンドの設定を変えるか、外部スピーカーを利用する

作業時のファンの音やスピーカーの音質が気になるとの口コミがあります。ファンはパソコンの温度を下げるために動くので、パソコンの温度を上げなければ音は大きくなりません。ファンの音の対策は冷却グッズでパソコンを冷やすか、ヘッドホンで音を遮断しましょう。

mouse K5はサウンド機能が充実しているので、設定を変更するだけでも音質は改善可能です。また、ヘッドホンや外部スピーカーを使用すれば、パソコンのスピーカーを使わないので音質を変えられます。

• 重量約2kg・ACアダプターも大きいので持ち運びには向かない
• 自宅作業用にするならデメリットにならない
• 大きな画面で快適に作業をしたい方におすすめ

mouse K5は重量2kg・ACアダプターも大きめのため、携帯性に欠けます。持ち運びに適したノートパソコンは1.5kg以下が目安なので、持ち運んで使うと重く感じることも。また、ファンの音が大きい点も自宅以外で使う場合は気になります。

ただし、大きめの画面とGPUを搭載したために重くなっているので、画面は見やすくハイスペックです。自宅で使うなら重さや音のデメリットは、ほとんど気になりません。画面が大きく、ある程度負荷のかかる作業でも快適にできるノートパソコンが欲しいならおすすめです。

ここまで、mouse K5の口コミやスペック、メリット・デメリットなどをご紹介しました。最後に気になる疑問をQ&A形式でまとめました。

mouse K5はメモリの増設が可能です。購入時のカスタムでストレージやメモリを増設できるだけでなく、詳しい方なら購入後に自分で増設もできます。ただし、自分で増設する場合は保証対象外になるので気をつけましょう。ストレージやメモリの容量に不安を感じる場合は、購入時にカスタムを依頼すれば確実に容量を増やせます。

バッテリー交換自体は可能です。ただし、mouse K5は簡単に外せるタイプではなく、ボトムカバーを開けて、マザーボードから取り外さないと交換できません。パーツ交換と同じ扱いになるので、バッテリー交換も自己責任でトラブルが起きた場合は保証対象外となります。

mouse K5はsRGBカバー率が100％に近く、色域が広いです。色域の数値は環境や計測機器によって変化しますが、ほとんどの計測結果で90％以上を記録しています。ノートパソコンのディスプレイの中では色域が広いので、幅広い色の表現が可能です。

mouse K5-WAは、mouse K5の旧モデルでスペックが低く、価格が安いです。mouse K5-WAは、CPUがCore i7-10750H・GPUがMX350・メモリが16GB・ストレージが256GBのSSDとなっています。価格は114,800円(税込)と45,000円安いので、mouse K5ほどのスペックがいらないならお買い得です。

mouse K5プレミアムは、mouse K5のストレージを1TB・メモリを32GBにアップグレードしたプレミアムモデルです。ストレージとメモリの容量が増量された以外は違いはありません。価格は2万円高いですが、mouse K5を同スペックにカスタマイズするよりも安く購入できます。

今回はmouse K5について、ご紹介しました。スペックが高く画面も大きいので、動画編集などの負担の大きな作業も快適に作業できます。持ち運びには向いていないので、自宅用のハイスペックなノートパソコンが欲しい方におすすめです。より詳しく知りたい方は公式サイトをチェックしてください。