CARBABY バーベキューコンロ・焚火台 バーベキューコンロ

にぎやかにバーベキューを囲んだ後の焚き火は最高の楽しみですね。しかし、バーベキューコンロで焚き火もできるのか、疑問に思うことはありませんか？そこで今回は、おいしいアウトドア料理がつくれて焚き火台にもなる、carbabyバーベキューコンロをご紹介します。

着火が簡単で燃焼性能も優秀、火吹き棒から焼き網まで揃う充実のセット内容。アウトドアをこれから始める方にもおすすめのアイテムです。しかし、実際の購入者の評価も気になるところですよね。

本記事では、carbabyバーベキューコンロの評判・口コミ・レビューを徹底調査しました。あわせて、調理器具などの収納に便利なハンギングラックもご紹介しているので、商品選びの参考にしてください。

carbabyバーベキューコンロは、A4サイズの収納袋にすっぽり収まるコンパクトなアイテムです。キャンプで使用するギアを選ぶ際には、いかにコンパクトに収納できるかが重要なポイント。carbabyのバーベキューコンロなら、バックパックに入れて持ち運べます。

さらに、持ち運びやすいコンパクトサイズでも、設営すると複数人数でのキャンプにも余裕で対応できるサイズも魅力。焚き火も料理もファミリーで楽しめます。

carbabyバーベキューコンロは、工具を一切使わずに組み立てられるのも魅力。組み立て方法は以下の3ステップです。

1. スタンドを展開して平らな地面に置く
2. 本体を4角形にしっかり広げてスタンドに乗せる
3. 底面に灰受け・炭置きの順に入れる

本体の上部に焼き網を乗せれば、すぐにバーベキューが楽しめます。焚き火台受けをあらかじめ設置しておくと、灰が散らばる心配もありません。手先が不器用で組み立てが苦手な方にもおすすめです。

carbabyバーベキューコンロは、薪がよく燃えるのも特徴です。従来のバーベキューコンロでは、着火して上から次々に薪を追加していくと、空気が入らない下部に「熾き」が残ります。熾きは排熱しにくく、撤収に時間がかかるのがデメリットです。

下部に空気穴を装備したcarbabyバーベキューコンロは、熾きが残らず最後までもやし尽くす燃焼性能の高さがポイント。強火でつくるキャンプ飯を豪快に楽しめます。

焚き火の後始末も素早く終わらせたい方にもcarbabyバーベキューコンロがおすすめです。人気メーカーの焚き火台にも似た形状のタイプがありますが、灰の処理が意外と面倒だという声を耳にします。

本体をひっくり返して灰を捨てる焚き火台が多い中、carbabyバーベキューコンロは底面にセットした灰受けを外すだけで、手を汚さずに灰の後始末ができます。火消し壺をセットしておけば火傷も防げます。

焚き火をするためにはさまざまな器具が必要になります。carbabyバーベキューコンロは、焚き火に必要な付属品がすべて揃っているのがメリットです。本体を購入すると、以下の8つのアイテムがセットされています。

• コンロ本体
• スタンド
• 炭置き
• 灰受け
• 焼き網
• 火吹き棒
• 収納袋
• 収納ケース（焚き火台受け用）

ひとつずつ器具を揃えるとコストもかかる上に、うっかり購入し忘れることも。届いたその日にキャンプに出かけたい方におすすめです。

carbabyバーベキューコンロで焚き火をすると、灰が地面に落ちやすいのがデメリット。組み立てた状態で、最底部の灰受けと地面の距離が約6cmほどと近いことが原因です。また、低い位置に燃焼性能を上げるための空気穴があることも影響しています。

直火厳禁のキャンプ場でないとしても、設置場所に芝生などが生えていれば気になるポイント。解消するために、市販の焚き火シートをあらかじめ地面に敷くことをおすすめします。

carbabyバーベキューコンロには、ステンレス製の頑丈な焼き網も付属しています。しかし、この焼き網は設置方向が決まっているのが難点です。網は2つ折りで収納されており、開いてロストル丈夫に乗せる際に中心になる部分の出っ張りを表にして設置する必要があります。

誤って逆方向に設置すると、食材を乗せた途端に中心から凹型に折れ曲がって内部に落ち込みます。食材に火がつく恐れもあるため設置方向には注意しましょう。

carbabyは中国のアウトドア用品メーカーです。中国製と聞くと品質が気になることもありますが、製品自体のつくりは頑丈そのもの。日本製の商品と比較すると3分の2ほどの価格で購入でき、付属品などが充実しているのは魅力です。

carbabyバーベキューコンロを使用する際には、焚き火シートをあらかじめ準備することをおすすめします。スタンド付きで灰受けは地面とは接しませんが、燃焼性能が高く火力も強いため、防炎対策は必要です。

小枝や落ち葉だけを使用するとしても、地面には必ず焚き火シートを敷きましょう。接地面が加熱されて、延焼する危険性もあります。焚き火をする際のマナーとして、焚き火シートも持参してください。

焚き火周りで必要な調理器具をひとまとめに収納したい方にはcarbabyハンギングラックがおすすめです。ゴムでつながった分割式のポールを立てるだけで、耐荷重10kgの丈夫なキャンプ用収納ラックが設置できます。

6つのフックとメッシュ棚を装備しており、スキレットやシェラカップ・トングなどの収納が可能。また、ランタンを吊るしたり洗濯物を干したりと、アイディア次第で幅広く使える便利なアイテムです。

carbabyバーベキューコンロは、コンパクトに持ち運べるのに広々使える便利な焚火台です。組み立てが簡単で灰の後始末も簡単、誰にでも気軽に焚き火やバーベキューを楽しめます。ぜひ本記事を参考に、購入を検討してみてください。