象印 トースター ET-WM22

象印 ET-WM22は庫内の上下に遠赤外線ヒーターが取り付けられたオーブントースターで、80℃～250℃の温度調節に対応しています。冷えた食パンをあたためることはもちろん、グラタンの表面をこんがり焼くこともできるため、耐熱皿を使ったオーブン料理に役立ちます。

オーブントースターはお手入れが面倒な製品が多い中、象印 ET-WM22は扉の取り外しが可能なので庫内の掃除がしやすい特徴があります。扉を外して丸洗いが行えるので、調味料や油汚れも落とせて清潔に使えます。

また、スライド式くず受皿がオーブントースターの底にセットされているため、こんがり焼いた食パンのパンくずも簡単に捨てやすいです。

象印 ET-WM22は庫内サイズが幅27cm奥行き22cmで、食パンが2枚焼けるスペースがあります。高さもあるので、耐熱皿を使った料理にも使いやすく便利です。しかし、油脂類を多く含んだ食材を焼くと焦げやすく発火しやすいため、直接確認しながら温度調節を行ってください。

象印 ET-WM22は約5,000円で購入できるため、一人暮らしの人に使いやすいオーブントースターです。食パンを焼くことはもちろん、魚のムニエルといったオーブン料理も手間をかけずに作れます。オーブンで焼くお菓子作りにも利用できるため、料理が趣味という人にも好評です。

象印 ET-WM22を使用している人でヒーターや扉の故障が目立つ口コミが数多く見受けられました。象印 ET-WM22の保証期間は購入から1年間と短く、故障してしまった場合は4,000円近くの修理代がかかるので注意が必要です。1年～3年ほどで故障したレビューがいくつか挙げられているので、丁寧に使うようにしてください。

象印 ET-WM22の口コミで目立った内容が「発火しやすい」「爆発した」というレビュー内容です。実際にヒーターが爆発した写真を掲載している人もいるので、出火の心配を抱えている人も多いと思われます。象印 ET-WM22は取扱説明書に書かれているとおり、油脂類が多い食材だと出火しやすい注意書きが記載されているため、オーブン料理に使用するときは目を離さないことが大切です。

象印 ET-WM22は加熱しやすい部分に偏りがあるようです。温度調節によっては焼きムラが出やすいこともあるので、料理によって都度温度調節を行う必要があります。象印 ET-WM22は80℃～250℃と幅広い温度に対応しているため、高温で使用するときは目を離さずに温度調節をすれば問題ありません。

象印 ET-WM22は扉の取り外しが可能な点が好評で「掃除が簡単」「衛生的で安心」「新品のまま使える」というレビューが数多く見受けられました。扉が丸洗いできる点はほかのオーブントースターにはない魅力のため、キッチン周りを綺麗に保ちたい人に向いています。

象印 ET-WM22は焼き網やシリコン加工トレーが付いているため、お餅・肉・魚料理・お菓子など多彩な料理に使えるオーブントースターです。また、温度も80℃～250℃まで調整が行えるので生焼けの心配はありません。オーブン料理を楽しみたい人にぴったりの製品です。

およそ5,000円で購入できるオーブントースターは安いため、コストパフォーマンスを重視している人に象印 ET-WM22は好評のようです。また、カラーリングも赤とキッチンのワンポイントになりやすいため、デザイン性も優れています。おしゃれなオーブントースターを求めている人にぴったりな製品です。

細かく温度調整が行える点が象印 ET-WM22の強みで、自分好みの温度と焼き加減にできると評判です。食パン用に購入した人のレビューでは「焼き上がりがいい」「トーストがこんがり焼ける」という声が多いので、焼いた食パンを美味しく食べたいという人に向いているように感じます。

ET-WM22とET-GB30の違いは「トーストの置ける枚数」「ヒーター数」「3段階の火力調整」が挙げられます。ET-GB30はトーストが4枚置けるワイド庫内が特徴で、庫内寸法は幅27cm奥行き29.5cm高さ9cmとなっています。ET-WM22より幅は狭いものの奥行きは十分にあるため、耐熱皿も置きやすくオーブン料理が捗ります。

また、ET-GB30はヒーターが上に2本下に3本搭載されているため、焼きムラがなく全体に満遍なく加熱が行えます。ET-WM22より温度調節がしやすい点が強みです。そのため、ET-GB30は肉料理や魚料理など生焼けの心配があるオーブン料理を行う人に向いています。

しかし、3段階の火力調整では料理別に調理時間が細かく分かれるため、オーブン料理をしない人にとっては使いにくく分かりづらいと感じてしまうこともあります。もし、シンプルで操作しやすいオーブントースターを求めているなら、ET-WM22で十分です。

ET-WM22とET-VB22はどちらも数量限定で販売されているオーブントースターです。主な違いは「上火グリル加熱」「火力5段階切り替え」が搭載されている点が挙げられます。ET-VB22は240W・500W・740W・1000W・上火グリル520Wの5段階で火力を調節できるので、料理に合わせて最適な加熱方法が選択できます。

冷凍パンのあたためにも対応しているので、解凍の手間もかからず使い勝手も抜群です。なお、ET-VB22は扉が取り外しできないオーブントースターのため、お手入れは少々やりづらいデメリットがあるので要注意です。

清潔な状態を保ちたいならET-WM22の方が向いていますが、オーブン料理を普段から行う人ならET-VB22の方が使いやすいです。

象印 ET-WM22 オーブントースターの種類について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

象印 ET-WM22は難しい操作がないため、料理初心者や一人暮らしの人に使いやすいオーブントースターです。また、80℃～250℃の温度調整ができ、温めるだけでなくオーブン料理にも使えてメニューのバリエーションが広がります。扉の取り外しができるオーブントースターは貴重で、使用後もお手入れがしやすいので清潔な状態を維持しやすい点が強みです。一方で、ET-WM22は火力が高く出火しやすい製品のため、長期使用には向いていません。

しかし、他社製品と比較してもコストパフォーマンスが高いオーブントースターのため、シンプルな操作感で使いやすい製品を求めている人は購入を検討してみてください。