【徹底解説】Wi-Fi中継機のおすすめ10選|値段別に見る性能と傾向

家の中のWi-Fiが弱くて困っていることはありませんか?Wi-Fi中継機を使えば、比較的安い値段でWi-Fi環境の改善ができることが多いです。本記事ではWi-Fi中継機の解説と、値段別におすすめの商品をご紹介しています。ぜひご覧ください。

2021/03/02 更新

家の中でWi-Fiの電波が弱くて困っていることはありませんか?無線LANの親機から離れすぎている、親機は1階にあるのに自分の部屋は2階だから電波が届きにくいなど…。そんなときは、Wi-Fi中継機を使えば解決することが多いです。

 

Wi-Fi中継機は3,000円以下で買える手頃なものから、より高性能・多機能を実現した6,000円以上のものまで値段によってさまざまな商品が販売されています。しかし種類が多いと選び方にも悩んでしまいますよね。

 

この記事ではWi-Fi中継機の解説と値段による違い、さらに購入する際の選び方についてもご紹介しています。また、おすすめのWi-Fi中継機もご案内していますので、参考にしてください。

今すぐ見る!おすすめWi-Fi中継機10選

無線LAN親機があるのに、Wi-Fi中継機を使うメリットとは何でしょうか?また、デメリットはないのでしょうか? 

 

Wi-Fi中継機のレビューを見ても、ある人は効果があるといい、別の人は効果がないと言っています。これはどういうことなのでしょうか?ここではWi-Fi中継機のメリット・デメリットを中心に、効果について解説します。

メリット

Wi-Fi中継機とは、無線LAN親機の電波を中継してより広い範囲に届けるための機械です。家が広くても隅々までWi-Fiが届くようになります。

 

また、後から設置することを前提に作られた商品がほとんどですので、すでに無線LAN親機はあるけれど電波の強さが物足りないという場合でも、簡単に親機と接続し設置することができます。

デメリット

メリットと矛盾するようですが、Wi-Fi中継機の設置には難しいところもあります。設定自体は簡単なものが多いのですが、適切な設置場所を選ばなければ充分な実力を発揮できないのです。

 

また、Wi-Fi中継機は基本的に親機の接続情報(SSID)を引き継ぎますが、機種によってはWi-Fi中継機独自のSSIDとの接続が必要になります。その場合、親機に近い場所ではSSIDを切り替えなければいけません。

売れ筋のWi-Fi中継機は低価格モデルを別にすれば3000円以上であることが多いです。値段によって性能が上昇するのはもちろん、多機能になっていくのが特徴です。

 

もちろん同じ価格帯でも製品によって性能や機能に差はあります。ある機能だけに限っていえば、低価格な製品でも高価格機に勝る場合もあるのです。大切なのは値段よりも個々の製品の性能と機能を把握することです。

今すぐ見る!おすすめWi-Fi中継機10選

実際にWi-Fi中継機を選ぶ場合、どのような点に注意すればいいのでしょうか?ここでは注目すべきポイントについて解説します。

親機の性能が大前提

Wi-Fi中継機は無線LAN親機の電波を中継して、より広い範囲に届けることを目的にした機械です。そのため中継機の性能にかかわらず、無線接続の速さが親機の速さを超えることはありません

 

家庭で使っているWi-Fiの強さに不満がある場合は、まずは親機を調べましょう。無線LAN親機の性能は日進月歩で進化しています。現在使用している親機が高速規格のWi-Fi5(ac)か、超高速規格のWi-Fi6(ax)に対応しているかを確認してください。

 

その上で親機の規格にあった中継機を設置しましょう。もちろん、電波を受信する子機が高速規格に対応していなければ、充分な性能は実感できません。

コンセント直挿し型と据え置き型

現在市場に流通しているWi-Fi中継機は、コンセント直挿し型・据え置き型の2種類に分けることができます。コンセント直挿し型は小型のものが多いので、手軽に設置できるのが特徴です。コードなどがなく中継機そのものからプラグが生えた形になっていて、それをコンセントに直接差し込んで使用します。

 

一方、据え置き型はやや大型のものが多く、本体から伸びたコードをコンセントに差し込んで使います。場所をとるので直挿し型と比較してある程度の設置場所が必要ですが、強力なものが多いです。

速度を求めるなら、デュアルバンド同時接続式

Wi-Fi中継機を使う以上、より強くて速い無線接続を求めたいものです。そのためには、デュアルバンド同時接続式の中継機をおすすめします。

 

デュアルバンド同時接続とは、Wi-Fiの速度を常に一定に保って高速状態を安定させる技術です。Wi-Fiには2.5GHz帯と5GHzという2種類の帯域がありますが、これらを交互に切り替えると速度の遅延が発生してしまいます。それを防ぐのが同時接続という技術です。

 

なお、「デュアルバンド同時接続」はメーカーによって呼称が変化します。どのような呼称でも、重要なのは帯域(あるいは周波数帯)を同時接続する技術である、ということです。

レビューや口コミで安定性をチェック

残念ながら電気製品には、ごくたまに「ハズレ」が存在します。Wi-Fi中継機も例外ではなく、スペック上はすばらしい製品でも「接続しない・接続の安定性に欠ける」という製品は存在します

 

そのような「ハズレ」を引かないためには、各製品のレビューや口コミに注目しましょう。特に設置場所や設置状況など、詳細な情報が書いてあるレビューは参考になります。

ここではWi-Fi中継機を値段別に分け、それぞれの性能と傾向について解説します。なお、同じ値段でも製品によって性能に差はありますので、あくまで「そういう製品が多い」ものとしてご参照ください。

〜3,000円|2.4GHz帯が中心。5GHz帯対応製品も

Wi-Fi中継機では3,000円未満の値段は低価格帯になります。直挿し型の小型モデルが多く、設置自体は簡単です。この価格帯の製品は、2.4GHz帯のみのWi-Fi規格にしか対応していない製品が多いです。

 

2.4GHz帯は5GHz帯と比較して、障害物に強いかわりに速度が遅いという特徴を持ちます。そのためこの価格帯の製品を使う場合は、あくまで家の隅々までWi-Fiを使うことを目的とし、速度には期待しない方がいいでしょう。

3,000円〜6,000円|5GHz帯を自由に選べるのはここから

障害物には弱いものの速度が出る5GHzに対応している製品を自由に選べるのは、3,000円から6,000円の値段の製品になります。実際、売れ筋の中継機にはこの価格帯の商品が多いです。

 

5GHz帯に対応している製品で2.4GHz帯に対応していないものはないため、安定性と速度を両立させた製品が多くなるのが特徴です。購入する際は、前節で解説したデュアルバンド同時接続に対応した製品かどうかにも注目してください。

6,000円〜10,000円|中継機とメッシュのハイブリッド機も

後ほど詳しく解説しますが、Wi-Fi中継機と似て非なる機器にメッシュWi-Fiというものがあります。機能的にはメッシュWi-Fiの方が中継機よりも高機能となります。6,000円から10,000円の価格帯の中継機には、このメッシュWi-Fiの機能を持ったハイブリット機が存在します。

 

単純な性能で見ても5GHz帯に対応しているのはもちろん、アンテナの増設などにより、より広範囲に強い電波を届ける製品が多くなっています。後述のメッシュWi-Fiの解説も読んで、自分に合っているか確認してください。

10,000円〜|強力な性能を持った製品多数。法人向けも

10,000円以上の高級機は、大型の据え置き型が中心となります。直挿し型はまず見かけません。高性能の製品が多く、単純なスペック面だけでも低価格機の追随を許しません

 

メッシュWi-Fiとのハイブリット機はもちろん、法人向けに通信の安定性をより強化した製品も存在します。数万円に達する製品もありますが、その場合はメッシュWi-Fiとどちらにするか検討した方がいいかもしれません。

TP-LINK

RE200

価格:2,091円 (税込)

安価な5GHz帯対応中継機!

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

無線LAN親機をはじめとする通信機器を多数出している、TP-Link製のWi-Fi中継機です。2000円を少し超える程度の安価な価格設定にもかかわらず、5GHz帯であるac規格に対応しているのが最大の特徴です。WPSにも対応していますので、ボタンひとつで設定もできます。一方、有線LANポートがあるものの最大速度が100Mbpsである点には注意が必要です。

 

スペック詳細はこちら

 

※本製品はオンライン上に取扱説明書がありません

メーカー TP-Link 商品名 RE200
無線LAN規格 IEEE802.11ac/n/g/b 有線LANポート数 1
有線LAN速度 10/100Mbps セキュリティ規格 WPA2, WPA
セットアップ WPS その他機能 -
サイズ 110x75.2x65.8 mm 重量 -
バッファロー

WEX-G300

価格:2,982円 (税込)

低価格で安定性重視ならこちら!

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

バッファローのWi-Fi中継機です。発売時期が2015年と古く、小型化が進んでいる現在の低価格Wi-Fi中継機の中では例外的な据え置き型となっています。高速の5GHz帯にも対応していません。しかし接続の安定性はしっかりしており、入れ替わりの激しい無線LAN機器の中にあって現在も販売が続けられているというロングセラー商品となっています。低価格帯に速度は期待していない人、低価格でも接続の安定性を求める人にはおすすめできます。

 

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取扱説明書はこちら

メーカー バッファロー 商品名 WEX-G300
無線LAN規格 IEEE802.11b/g/n 有線LANポート数 4
有線LAN速度 10/100/1000Mbps セキュリティ規格 WPA2, WPA
セットアップ WPS その他機能 -
サイズ 140x140x31 mm 重量 232g
バッファロー

WEX-1166DHPS/N

価格:3,180円 (税込)

バッファローの定番モデル!

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

バッファローのWi-Fi中継機の中でも定番モデルといえるのが本製品です。5GHz帯の高速通信に対応している上、有線LANポートも1Gbpsに対応しています。そのため本機とパソコンやゲーム機を直接LANケーブルで接続し、より安定した通信環境を接続することも可能です。もちろん、デュアルバンド同時接続式となっています。

 

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メーカー バッファロー 商品名 WEX-1166DHPS
無線LAN規格 IEEE802.11a/b/g/n/ac 有線LANポート数 1
有線LAN速度 10/100/1000Mbps セキュリティ規格 WPA2, WPA
セットアップ WPS その他機能 -
サイズ 65x95x40 mm 重量 138g
NEC

Aterm W1200EX PA-W1200EX

価格:5,480円 (税込)

NECのWi-Fi中継機!

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

NECのWi-Fi中継機です。NECの無線LAN親機は高性能でユーザーからの支持も高いのですが、中継機は現在本製品と、本製品に照明用のライトをつけたW1200EX-MSしかありません。NECの無線製品らしく高性能で安定しているのが特徴です。お手持ちの無線LAN親機がNEC製なら相性面でもよくなるため、さらにおすすめします。

 

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メーカー NEC 商品名 Aterm W1200EX
無線LAN規格 IEEE802.11a/b/g/n/ac 有線LANポート数 1
有線LAN速度 10/100Mbps セキュリティ規格 WPA2, WPA
セットアップ WPS その他機能 -
サイズ 64x95x36.9 mm 重量 200g
TP-Link

RE505X

価格:5,480円 (税込)

超高速Wi-Fi6対応!

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

現在市販品で使用されているWi-Fi規格の中でも最速の、Wi-Fi6に対応している製品です。5000円から6000円台でWi-Fi6に対応しているのは、現在この製品しか存在しません。さすがに価格が安いだけあって本製品のWi-Fi6の効果が感じられない、という意見もあるにはあります。しかし、Wi-Fi6には接続の強さや省エネといった、速度以外のメリットもあります。比較的安価に最新技術に触れたい方には、本製品をおすすめします。

 

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※本製品はオンライン上に取扱説明書がありません

メーカー TP-Link 商品名 RE505X
無線LAN規格 IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax 有線LANポート数 1
有線LAN速度 10/100/1000Mbps セキュリティ規格 WPA2, WPA
セットアップ WPS その他機能 -
サイズ 74.0×46×124.8 mm 重量 260g
TP-Link

RE550

価格:6,426円 (税込)

中継機とメッシュのハイブリッド機!

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

メッシュWi-Fiという技術があります。後ほどの項目で詳細は解説しますが、Wi-Fi中継機よりもより速く安定してWi-Fiを広げる技術です。本製品は、中継機でありながらメッシュWi-Fiにも対応した、ハイブリット機になります。ただし、本製品をメッシュ機器として使用するためには、同じTP-Linkから販売されているメッシュに対応した無線LAN親機が必要となります。

 

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メーカー TP-Link 商品名 RE550
無線LAN規格 IEEE802.11a/b/g/n/ac 有線LANポート数 1
有線LAN速度 10/100/1000Mbps セキュリティ規格 WPA2, WPA
セットアップ WPS その他機能 TP-Link OneMesh対応
サイズ 76.4x163x66.5 mm 重量 -
NEC

Aterm W1200EX-MS PA-W1200EX-MS

価格:7,668円 (税込)

人感センサー搭載!ライトにも見守りにも

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

NECのWi-Fi中継機です。基本的な性能は、先に紹介したW1200EXと全く同じです。本製品には、追加機能として人感センサーが搭載されています。このセンサーによって中継機下部が点灯、足下を照らすライトになります。また、センサーによる検知があったことを、メールで知らせる機能もあります。難点は、センサーを有効に使うためにはどうしても低い場所に設置することが多くなるため、親機の設置場所によっては性能が発揮できなくなる点です。

 

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メーカー NEC 商品名 Aterm W1200EX-MS
無線LAN規格 IEEE802.11a/b/g/n/ac 有線LANポート数 1
有線LAN速度 10/100Mbps セキュリティ規格 WPA2, WPA
セットアップ WPS その他機能 人感センサー(ライト・通知)
サイズ 64x95x36.9 mm 重量 200g
RE605XR

RE605X

価格:7,590円 (税込)

Wi-Fi6対応!さらにハイスピードモードあり

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

Wi-Fi6に対応したTP-Link製の中継機です。同社のRE550の上位機で、特定の無線LAN親機と組み合わせることでメッシュWi-Fiを構築できます。ただし、メッシュWi-Fi対応機器としては安価なため、専用機ほどの性能は出ないといった声もあります。中継機としてみた場合は、中継後の規格を5GHz帯にしぼることで高速化を狙ったハイスピードモードが特徴的です。うまく機能すれば、高速通信が可能となりますが、実際には使用状況に左右されることが多いでしょう。

 

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※本製品はオンライン上に取扱説明書がありません

メーカー TP-Link 商品名 RE605X
無線LAN規格 IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax 有線LANポート数 1
有線LAN速度 10/100/1000Mbps セキュリティ規格 WPA2, WPA
セットアップ WPS その他機能 TP-Link OneMesh対応
サイズ 74.0×46×124.8 mm 重量 -
ネットギア

EAX20-100JPS

価格:19,021円 (税込)

既存の親機でメッシュ構築!

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

アメリカのコンピュータネットワーク機器製造企業、ネットギアの高性能Wi-Fi中継機です。中継機としての性能の高さはもちろん、他社製の無線LAN親機と接続してメッシュWi-Fiを構築することが可能です。もちろん充分な性能を発揮するためには、親機にも同等以上の性能が求められますが、強力で快適なWi-Fi環境の構築が可能となります。据え置き機ですので、設置場所には注意しましょう。

 

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取扱説明書はこちら

メーカー NETGEAR(ネットギア) 商品名 AX1800 Wi-Fi 6 メッシュエクステンダー (EAX20)
無線LAN規格 IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax 有線LANポート数 4
有線LAN速度 10/100/1000Mbps セキュリティ規格 WPA3, WPA2, WPA
セットアップ WPS その他機能 メッシュWi-Fi構築機能
サイズ 169.5x241.7x63.4 mm 重量 504.4g
ネットギア

Nighthawk EAX80

価格:23,327円 (税込)

最新・最高性能のWi-Fi中継機!

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

2020年12月に発売されたネットギアの高価格Wi-Fi中継機です。同社のEAX20同様に、他社製の無線LAN親機と接続してメッシュWi-Fiを構築する機能を持っています。基礎性能が非常に高く、高速かつ広範囲なWi-Fiを展開することが可能です。ただし性能が高すぎるため、充分な実力を発揮させようと思えば、相当高性能な親機を用意する必要があります。

 

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取扱説明書はこちら

メーカー NETGEAR(ネットギア) 商品名 AX6000 Nighthawk AX8 Wi-Fi 6 メッシュエクステンダー EAX80
無線LAN規格 IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax 有線LANポート数 4
有線LAN速度 10/100/1000Mbps セキュリティ規格 WPA2, WPA
セットアップ WPS その他機能 メッシュWi-Fi構築機能
サイズ 197x279x106 mm 重量 860g

家中のWi-Fi環境をまとめて改善したいなら、メッシュWi-Fiを導入するという方法もあります。メッシュWi-Fiも中継機と同じように親機の電波を中継してより広範囲に送信する機器ですが、より高性能です。

 

メッシュWi-Fiの仕組みをおおまかに解説すると、家中のあちこちに親機を置いて電波の中継をおこなうシステムになります。すべてが親機の機能を持っていますので、負荷が分散され速度を維持する能力が高くなるのです。一方、専用の親機と中継機が必要になるため、どうしても値段は高くなります。

最近の無線LAN親機には、機能を切り替えて中継機としても使える製品が増えています。もし現在使用している親機にそのような性能があるならば、親機そのものをより強力なものに買い換えて古い親機を中継機として使用するという方法もあります。

 

これは最終的には、中継機を買い足すよりもWi-Fi速度が速くなる可能性が高い方法です。ただし、新しい親機の高速Wi-Fi規格に、中継機にする予定の親機も対応していなければ意味がありません。まずは中継機になる機能があるかどうかも含めて、現在の親機の情報を確認しましょう。

デメリットの項目でも触れましたが、離れた部屋でも高速なWi-Fiを使いたい場合には特に、Wi-Fi中継機の設置場所に注意が必要です。高速な通信を可能とするWi-Fiの帯域は5GHz帯ですが、障害物に弱いという欠点をもっています。高速通信を狙う場合は、この5GHz帯をいかに遠くまで届けるかが設置のポイントであるといっても過言ではありません。

 

注目点は、距離よりも壁や床です。壁が間に入るだけで速度が落ちますから、なるべく壁や床を1枚隔てた程度の場所に設置するようにしましょう。タンスの上などの高い場所に親機を置いている場合は、タンス自体が障害物になるため、高さも合わせることをおすすめします。

ネットを使っていて通信速度が遅かったり、接続が不安定だったりするのは気持ちのいいものではありません。Wi-Fi中継機なら比較的安価にその状態を改善できます。使用環境に合致した最適なWi-Fi中継機を購入して、快適なWi-Fi環境を手に入れましょう。