picoのVRゴーグルの魅力とは？！おすすめのポイントを解説！

今ではさまざまなVRゴーグルが販売されています。しかし、数が多すぎてどれを選べばいいのか迷いまいますよね。そんなときは、人気メーカーのVRゴーグルを選ぶのがベストです。中でも、picoは4Kを楽しめるVRゴーグルとしておすすめです。

しかし、「picoのVRゴーグルは他と何が違うの？」と思っている方もいます。そこで今回は、picoがどんなメーカーなのか、どんなVRゴーグルを出しているかに加え、picoのVRゴーグルの特徴も解説します。口コミも紹介しているので、picoのVRゴーグルが気になっている方は必見です。

また、picoのおすすめVRゴーグル4選や、実際に使用している方のレビューもピックアップしています。picoのVRゴーグルの使い方やVRアプリがダウンロードできるPico Storeについても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

picoは、東京に拠点を置くPico Technology Japan株式会社の製品で、2017年12月11日に設立され主にVR機器の販売を行っています。中でも代表的なのは、Pico Neo 2とPico G2 4Kの機種です。

前者は一体型VRで初めてヘッド・ハンドトラッキング機能を搭載したモデルであり、PC用VRに匹敵するほどの6DoF効果を実現しています。後者は4KのVR映像を実現しており、鮮明かつ繊細なVR空間を楽しめます。

どちらも一体型VRゴーグルなので、PC・スマホ不要でVR体験したい方におすすめです。また、VR専用のStreaming Assistant・FlyScreen・Pico Storeといったソフトウェアも開発しています。

一般的なVRゴーグルは、縦1200〜1600ピクセルのモデルがほとんどです。それでも十分高画質ですが、picoのVRゴーグルは片眼1920×2160ピクセルを誇ります。4Kも実現しており、非常に高解像度です。

また、一般的なVRゴーグルだとピクセル間の格子模様が目立ちますが、picoのVRゴーグルなら余計な描写が目立つなどの問題はありません。文字も見やすく、はっきりとしたVR映像を楽しめます。

その特徴から、VR映像だけでなく通常のビデオを高画質で視聴するアイテムとしても優秀です。とにかくきれいな映像を楽しみたい方には、picoのVRゴーグルがおすすめですよ。

VRゴーグルが重いと、長時間使う場合に首や頭に負担がかかってしまいます。ほかにも、ゴーグルがズレることもあるので、重いVRゴーグルは快適とはいえません。その点、picoのVRゴーグルは重さはわずか276gと優秀です。

さらに、重量のあるバッテリーが後頭部の部分に設けられているので、前後の重さのバランスがいいです。これにより一部分に負荷が掛かるのを抑え、重さを感じない仕組みをしています。

また、左右のヘッドバンドは長さ調節が可能なので、自分好みに装着感をアレンジできます。

picoのVRゴーグルには専用のアプリストア・Pico Storeが搭載されています。ストアには幅広いアプリが用意されており、VR向けビデオアプリも多いです。例として、Prime Video VR・PICMO・MUVR・youtubeなどが挙げられます。

VR動画はもちろんですが、巨大仮想スクリーンで通常の動画も視聴できるので、動画の種類を問わず高画質な映像を楽しめます。また、microSDカード・NAS内の動画・ファイル共有サーバーの動画など、あらゆる媒体から動画再生が可能です。

さらに、PC接続も可能で、PC内の動画を再生できるのも便利です。また、全球型・半球型・パノラマなど複数のVR視聴設定が用意されているので、動画のVR仕様に合わせて再生できます。

ほとんどのVRゴーグルは、ゴーグルと必要最低限の付属品のみをセットで販売しています。コントローラが付属していないモデルも多く、ゴーグルから直接操作しなければいけないため、このようなタイプはゲームが快適に遊べなくて不便です。

しかし、picoのVRゴーグルにはコントローラーが付属し、ゴーグルに触れずに視点変更などができるので、快適にVRコンテンツを楽しめます。コントローラーを武器に見立てて使えるので、臨場感のあるVRゲームも体験できます。

そのため、快適にVRコンテンツを楽しみたい・臨場感のあるVRゲームをプレイしたい方にもpicoのVRゴーグルはおすすめです。

特徴を見る限り、picoのVRゴーグルはとても魅力的ですよね。しかし、実際の使い心地は使ってみないとわかりません。そこでここからは、実際にpicoのVRゴーグルを使用したユーザーの口コミを紹介します。

picoのVRゴーグルを買う前に、使い方を確認しておきたいですよね。picoのモデルを含む一般的な一体型VRゴーグルは、以下のように使用します。

1. 電源ボタンを押して起動
2. ピントを調節する
3. 日付など、初期設定として基本的な情報を入力
4. ホーム画面に使用可能なアプリが並んでいるので、遊びたいコンテンツを選ぶ

一体型VRゴーグルは、頭の動きと連動するカーソルが画面に表示されます。そのカーソルを使ってアプリの選択などを行う仕組みです。コントローラーがあれば手元だけで操作できるので、カーソルを動かす際に頭を動かす必要がなく便利です。

カーソルを動かす度に頭を動かすのは結構疲れるので、快適にVRを体験するならコントローラーの使用をおすすめします。

Pico Storeとは、VRコンテンツを始めとしたアプリをダウンロードできるアプリストアです。スマホでいうGoogleストア・Apple storeのpico版と考えるとわかりやすいです。このPico Storeでは、VRゲーム・VRツールなどのアプリをダウンロードできます。

もちろん、youtubeなどの基本的なアプリもインストール可能です。Pico Storeを使用する際には会員登録が必要ですが、メールアドレス・パスワードなどを入力するだけなので設定も簡単です。

再度ログインするときにそれらの情報が必要なので、忘れないようにメモしておきましょう。また、Pico Storeの有料コンテンツは仮想通貨・ペイパルを通じて購入ができます。メンバーズ会員登録をすれば、クレジットカードなどでも購入が可能です。

picoのVRゴーグルは一体型なので、スマホやPC不要で使えるのがポイントです。画質や操作性も良く、幅広いユーザーから愛されています。これを機に興味を持った方は、本記事を参考にpicoのVRゴーグルの購入を検討してみてください。