ヘアアイロンでスタイリングしたら、すぐにカールをほぐしてコームで髪を整えないようにしましょう。実は、髪の毛は温度が下がるときに形が決まります。髪に余熱があるうちは、まだ形付けが未完成の状態です。
ヘアアイロンでつけた形状がしっかり固定されてゆるまないよう、熱が冷めるまでは触らないようにしましょう。また、均等に熱を加えるのも大切です。ヘアアイロンで髪を挟むときの束が大きいと熱がしっかり伝わらず、時間が経つと内側だけにうねりが出てしまいます。
また、ドライヤーの冷風機能を使うとスタイリングの長時間キープがしやすくなります。ヘアアイロンでしっかりスタイリングをした後に、ドライヤーの冷風をあてましょう。ドライアーの冷風で髪の温度をしっかり下げ、ストレートの状態を維持させます。