不要なドライヤーは売るのがおすすめ！｜壊れたドライヤーは買い取ってもらえる？

ドライヤーを買い替える際に、古いドライヤーの処分に困ってしまった経験はありませんか。小さいサイズなら燃えないゴミとして処分できますが、大きいサイズだと粗大ごみになってしまい、捨てるのに手間がかかります。

実は、中古のドライヤーでも売れるのは知らない人も多いかもしれません。リサイクルショップや買取専門店にて、買取してもらえます。買取してもらえば、処分費用もかからずに、ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなります。

当記事では、ドライヤーの売却を考えている方に向けて、ドライヤーの買取相場や高額買取してもらえるコツなど、役立つ情報をまとめました。代表的なの買取業者もご紹介するので、不要なドライヤーがある方はぜひ参考にしてください。

意外かもしれませんが、中古のドライヤーにも需要があります。特に定価が高い商品は、安く購入できる中古品の需要が高くなりやすいです。実際に、中古のドライヤーはよく取引されており、高額買取されるケースも少なくありません。

ただし、すべてのドライヤーが高値で売れるわけではありません。人気のある商品は売れやすいですが、そうでない商品の買取価格は低くなってしまいます。また、定価が低い商品は買取されないケースもあるので注意しましょう。

ナノケアは、ナノイーを搭載し、髪の潤いやツヤをサポートするパナソニックの人気ドライヤーです。そんなナノケアシリーズは、モデルによって買取価格にも大きく差が出るようです。

• EH-CNA9A-RP：9,800円
• EH-NA99：12,000円
• EH-NA0B-RP：16,560円
• EH-NA29：5,800円
• EH-NA98：13,500円

髪を熱から守りながらも素早く乾かす、ダイソンのドライヤーです。パワフルな風が人気のダイソンドライヤーは、30,000円前後で買い取りしてもらえる場合が多いようです。

• Dyson Supersonic HD01 WSN：33,000円
• Dyson Supersonic Ionic HD01 ULF V2 IIF：34,000円
• Dyson Supersonic Ionic HD03 ULF BBN：28,000円
• Dyson Supersonic HD01-ULF-BBN：34,800円
• Dyson Supersonic Ionic HD01ULF_BBG：30,000円

KINUJOのドライヤーは大風量で乾かす時間を短縮できると人気が高いのでおなじみです。モデルによって価格は異なりますが、16,000円以上の価格で買い取りしてもらえる場合が多いようです。

• KINUJO Hair Dryer モカ KH002：16,000円
• KINUJO Hair Dryer ホワイト KH001：18,500円

買取の際は、新品に近い状態のドライヤーほど高値で売れます。しかし、中古であっても状態がきれいであれば、新品に近い価格で買取してもらえる場合があります。

売却の前に、取扱説明書を見ながらメンテナンスをしておくのがいいです。汚れをしっかりと落としておくと、高く評価してもらえる可能性が上がります。

同じものを売っても、業者によって買取価格が異なります。そのため、いくつかの業者をチェックしたうえで、実際に売却する業者を決めてください。

それぞれの業者に買取価格の見積もりを出してもらうと便利です。見積もりは無料で行っている業者が多いので、できる限り多くの業者に見積もりを出してもらいましょう。

購入した際に付いてきた付属品をそろえて売却しましょう。箱なしや付属品なしでもほとんどの場合買取はしてもらえますが、減額対象となる場合があります。また、取扱説明書や保証書も忘れないように注意してください。

ドライヤーを買取できる業者は多数あります。どこの業者を選べばいいのか迷ってしまいますよね。ここからは、業者選びの際にチェックしたいポイントを紹介します。

買取業者やリサイクルショップなど、古物の売買を営むには「古物商」といった許可を得る必要があります。この許可を持たずに古物商を営むのは、違法行為です。そのため、古物商の許可がない業者に売却すると、不利益を被る可能性が高くなります。

業者を選ぶときには、その業者が古物商の許可を得ているかを確認しましょう。許可を得ている業者は、ホームページに「古物商許可証 第（数字）号」といった記載があります。

記載されている箇所は業者によって異なりますが、ホームページの下部に記載されているケースが多いので必ず確認してください。

どの業者を選べばいいか悩む人は全国展開や実店舗がある業者へ売却するのも1つの方法です。実績も多く、口コミも見つかりやすいので、事前に評判をチェックするのが可能です。どの業者を選べばいいのか迷っている場合は、まずは全国展開や実店舗がある業者を選択肢に入れてみてください。

ハードオフで家電の買取も行っています。全国展開の大手チェーン店で、全国に店舗が約800店舗あります。年間買取客数1600万人といった実績の豊富さも強みです。

スタッフが1点1点丁寧に査定してくれるので、初心者でも気軽に買取を依頼できます。買取方法は店頭買取・宅配買取・出張買取から選べます。いずれの方法でも手数料はかかりません。

店頭買取の場合は、キャッシュレス買取をすると待ち時間なしで取引可能です。また、宅配買取は自宅まで集荷に来てもらえるので、家にいながらにして買取してもらえます。

セカンドストリートでは、家電はもちろん、ファッションアイテムや家具など幅広い品目を買取しています。全国600以上の店舗がある大手の総合リユースショップです。

市場価格調査をもとにした価格で買取してくれるので、安く買取される心配がありません。納得のいく取引が期待できます。見積りだけの依頼も可能なので、「まずは買取価格だけ知りたい」といった場合にも気軽に問い合わせできます。

店頭買取・宅配買取・出張買取の3つの方法で買取してもらえるので、自分の都合に合わせた取引が可能です。

トレジャーファクトリーは全国100店舗以上展開の総合リユースショップです。月間68万点もの買取実績があり、初心者でも気兼ねなく買取依頼ができます。買取満足宣言を掲げているので、高額買取が期待できます。

特定の品目の買取価格アップなど、キャンペーンを定期的に行っているのもポイントです。こまめにホームページをチェックしておくとお得に買い取ってもらえます。

買取方法は店頭買取・出張買取・宅配買取から選択可能で、手数料やキャンセル料はかからないので気軽に利用できます。引っ越し＋買取処分のサービスも行っているので、「引っ越しのついでに、いらないものをまとめて売りたい」といった場合にも便利です。

BOOKOFFでも生活家電の買い取りは行っています。しかし、ドライヤーの買い取りは店舗によって異なるため気をつけましょう。また、積極的に買い取りを行っているわけではないため、BOOKOFFでの買取はあまりおすすめできません。

買取業者に売る以外にも、フリマやネットオークションを使って自分で売れます。しかし、ネットで販売する際には注意が必要です。

ドライヤーのような電化製品は、自分では気付かない不具合が起きている可能性があります。そのため、予期せぬクレームを受けてしまうケースも十分あり得ます。事前にドライヤーの状態をしっかり確認してください。

ネットを使って個人で販売すると、トラブルに巻き込まれるケースも少なくありません。手軽にドライヤーを売りたいなら、専門の業者に売るのが簡単です。

壊れたドライヤーを買い取ってもらうのは基本的に不可能です。しかし、リサイクルショップであれば買い取ってくれる場合もあります。価格は店舗によって異なるため、より多くのリサイクルショップで確認してもらいましょう。

「売ろうと思ったけれど買取価格が付かなかった」「売却の手続きが面倒」「壊れたドライヤー」など、売却ではなく処分をしたい場合、どうすればいいかご存知ですか。

ドライヤーは不燃ごみとして捨てられますが、できればリサイクルを検討してください。ドライヤーは小型家電リサイクル法の対象品となっており、リサイクルに出せば環境に優しい方法で処分できます。

ドライヤーなどの小型家電リサイクル法対象品は、自治体や家電量販店などで回収しています。まずは自治体のホームページなどで回収方法を調べてみましょう。

不要なドライヤーがある場合は、売るのも1つのいい方法です。しかし、やみくもに売ってしまうと納得のいく取引ができない場合があります。事前に情報を集めておくと、より満足のいく取引ができますよ。自分に合った方法でドライヤーを売却しましょう。