美味しいと評判の辛口の日本酒おすすめ10選！選び方のポイントを徹底解説！

旭酒造は、お酒のある楽しい生活を提案する酒蔵です。美味しいお酒のある豊かな時間を届けるために作られたのが「獺祭 」です。最高位といわれる純米大吟醸酒の製法で造られました。酒米では最高品質といわれる山田錦を丁寧に45%も磨いています。 旭酒造では「美味しくなければ意味がない、好みにかかわらず、美味しいものは万人共通」をスローガンに酒造りをしています。米の自然で繊細な甘みや豊かな香りが絶妙なバランスでおすすめの日本酒です。 中辛口の日本酒は 米のジュースのようでフルーティーなワインに近い味わいです。和食はもちろん、チーズをつかったお料理に合わせても楽しめるでしょう。女性が好むキレイで美味しい日本酒です。

多満自慢は独特な純米無濾過の製法で、辛さと酸味のバランスが絶妙な純米酒です。晩酌というよりも、お酒をじっくり飲みたい人向きです。インパクトが強く個性的な味わいなので、燻製のチーズやカラスミなど、乾きものをつまみに飲みたいお酒です。 1863年創業の石川酒造は東京の福生の酒蔵です。江戸時代から続く名主がこだわりの純米酒を作り出しました。ほんのりとした辛さを好まれる方向きで、柔らかな口当たりが特徴です。中辛のお酒に米麹の甘みがふわっと広がり、優しくて上品な味わいです。 2015年、2016年と数々の賞に輝いた実力のある日本酒は驚くほどお手頃な価格です。惜しげなく何倍でも飲めてしまう不思議なスムーズさがあります。ワイングラスで冷やで飲むか、ぬるめの燗酒が美味しくいただけます。

北鹿は日本有数の米の名産地である秋田の酒蔵です。湧きでる天然水にも恵まれて酒造りにもっとも適した環境です。北秋田大吟醸は爽やかでスッキリした淡麗辛口に仕上がっています。口当たりが良く甘みもあるので、普通の辛いだけのお酒とは味わい深さが違います。 華やかでフルーティな香りは、秋田産のリンゴや白桃のようでもあります。苦みや酸味のバランスがよく、後味にキレもあるので贅沢な味わいです。刺身や魚料理、薄めの味付けの料理との相性がよく、常温か冷やで飲むのがおすすめです。 雑味がなくスッキリしているので、食中酒として晩酌にしても楽しめます。本当に美味しいお酒は好き嫌いがあまり分かれないといいますが、北秋田大吟醸は万人うけするおすすめの1本です。

諸橋酒造は新潟で生まれた酒蔵です。酒蔵の地域内に湧き出る水は硬度が0.47しかなく、全国でも珍しい超軟水です。超軟水の仕込水は辛口造りに適しているといわれます。この恵まれた環境で最高品質の辛口 本醸造が誕生しました。 日本酒度は＋13でほぼ辛口の限界です。超辛口の中にふんわりした甘さも感じる美酒に仕上がっています。口当たりが爽やかでたいへん飲みやすいですが、飲み進めていくと辛さやキレが増していくのが特徴です。 どんな料理にも合うので熱燗でももちろん美味しいですが、常温や冷やで飲むのがおすすめです。スッキリした後味で飲み過ぎてもそれほど翌日に残らず、辛口好きが満足できるお酒です。

新潟の名酒蔵、白瀧酒造が女性や若い方に好まれる日本酒として開発した淡麗辛口です。ヨーグルトのような香りが個性的な上善如水純米吟醸です。淡麗辛口ですが甘みも感じられ、口当たりの良さが特徴です。 料理をえらばず和食でも中華でも、チーズ料理に合わせても美味しくいただけます。日本酒の初心者から飲み慣れた人までが、満足できるお酒です。毎日飽きずに飲める、澄み切った水のような味わいのお酒で、たへんおすすめです。

創業1848年の「神亀酒造」は純米酒造りに熱意とこだわりがある酒蔵です。戦後には仕込む酒を全部、純米酒に切り替えているほどです。酒は米から、をモットーに有機栽培の米を使うなどの取り組みを行っています。

濃厚な辛口の「神亀純米酒」を知らない日本酒好きはいないというほど名前を知られた良酒です。旨みと酸味からくるキレの良さはバランスもよく、熟成された3種類の米で造りだす旨味が癖になる美味しさです。

ぬる燗にするとさらに風味が増し、濃厚でありながらその鋭いキレ味でくどさは感じません。濃い味付けと相性がピッタリで肴をさらに美味しくいただけます。神亀純米酒は一生飲んでいたいと思わせるお酒です。

「今西清兵衛商店」は平城京の都であった奈良県にある有名な酒蔵です。日本最古の酒蔵ともいわれ、春日大社の酒殿に収めるお酒の製造もしています。歴史のある酒蔵が造る「春鹿　超辛口」はラベルのデザインと同じく、インパクトのあるパワフルさが特徴のお酒です。

 超辛口で日本酒度が＋12と高いですが、凝縮された米の旨味が辛さをまろやかに包みます。酸味と米の旨味がバランスよく味に深さがあり辛口好きには満足できるお酒です。熱燗にすると香りの良さが際立ち、ロックでキンキンに冷やすと超辛口のキレの良さが楽しめます。

魚料理や肉料理はもちろんですが雑味がないので蕎麦との相性がよく、家飲みでも小料理屋で飲んでいるように満足できそうです。毎日呑める安心の価格設定で、どなたにももおすすめできる1本です。

秋田で創業年1913年の「秋田清酒」が造る「刈穂」は伝統の山廃仕込み製法です。山廃仕込みとは、60日間の低温長期醗酵の製法です。天然乳酸菌や酵母を用いて豊かな味わいと細やかな旨味を造り上げます。

刈穂 山廃純米超辛口は、特に日本酒の辛口を好まれる方には人気の日本酒です。 日本酒度が＋12と高いですが単に辛口だけにとどまらず、旨味もキレもあるおすすめのお酒です。食材の味を引き立て、料理との相性が良いのが特徴です。

山廃仕込みの個性的な旨味がクセになりそうで、味わい深いにもかかわらず購入しやすい価格です。普段飲むお酒として 常温や熱燗でゆっくり食事と味わいたい美酒です。

「亀の井酒造」は山形県の酒蔵で創業1875年の老舗です。亀の井酒造で人気の定番酒で甘口のお酒「くどき上手」に「くどき上手 純吟辛口」が辛口として加えられました。香り豊かで飲みやすいお酒に仕上がっています。 日本酒度＋10もあり、本来なら超辛口のレベルですが 、原料米である雄町米が自然の甘さを与えています。絶妙なバランスで辛口の中にほのかな甘みや酸味が融合された日本酒になりました。スッキリとキレ味もよく、純米吟醸特有の重さを感じさせない洗練された味わいでおすすめの辛口酒です。

1864年創業の「花の舞酒造」は静岡県にある酒蔵です。古くから天竜川に伝わる奉納踊りの「花の舞」その名の付けられました。花の舞 純米酒超辛口は、味覚がまったりしやすい純米酒を、すっきりと淡麗に仕上げました。通常の仕込みよりも、期間を長めにして丁寧に造られています。 目立った辛口というより、上品目な辛口で口当たりの良さが特徴です。熱燗で飲むよりも常温か冷やで飲むのがおすすめです。価格もリーズナブルで日常的に美味しく飲めるでしょう。天ぷらなどの揚げ物とも相性がよく、毎日の晩酌にピッタリでおすすめの辛口です。