アクアの7kg洗濯機のおすすめ商品｜評判も紹介！AQW-H74は買える？

2～3人暮らしの家庭や、洗濯物を溜めて洗う1人暮らしの方は、7キロの洗濯機がおすすめです。しかし、洗濯機は多くのメーカーから発売されていて、どのメーカーの商品がいいのかわからない方も多いですよね。

コスパを重視する方は、アクアの洗濯機がおすすめです。アクアはハイアールの上位モデルにあたります。繊維の奥の汚れまで落とす機能を備えていたり、ランニングコストが安かったりと、本体価格が安いのに性能が高いのが魅力です。

しかし、壊れやすい・音がうるさいなどの悪い噂もあるため、購入するか悩んでいる方も多いと思います。そこで本記事では、インバーター機能搭載などアクアの7kg洗濯機のおすすめをご紹介。口コミの評判や「AQW-H74は買える？」という疑問にもお答えしているので、ぜひ参考にしてください。

AQUA（アクア）ときいて思い浮かぶのは、洗濯機と冷蔵庫ですよね。どちらも国産メーカーよりお求めやすい値段のイメージがあります。アクアの名前を目にするようになったのはここ数年ではありますが、どこの国のメーカーでなぜ安価なのか解説します。

株式会社AQUA（アクア）は、中国のハイアールグループ傘下の家電メーカーです。かつては日本の大手電機メーカーの1つであった「三洋電機グループ」が解体にあたって、白物家電部門がハイアールに売却されたのが始まりでした。2016年に洗濯機部門と冷蔵庫部門が統合し現在の社名になりました。

三洋電機の技術を引き継いでいるため、国内メーカーと同等の性能のいい家電を生み出しています。安価な海外製と聞いて不安に思う方もいますが、アクアは保証内容やアフターサービスがしっかりとしています。中国のライン工場で作っているため安価で提供できるのです。

アクアの洗濯機は、コスパに優れているのが特徴です。パナソニックや日立の同等の機種と比較すると1万円程度安くなっています。シャープや東芝と比べても安価で、コストを抑えたい方におすすめです。

費用が抑えられている理由は、搭載されている機能が最低限な点が大きいです。7kgには簡易乾燥付きのモデルしかありません。洗浄の性能はいいため、乾燥機能はとくに必要ない方にはコスパの高い商品です。

7kgモデルに搭載されている機能では、3Dアクティブ洗浄・高濃度クリーン浸透が有名です。繊維の奥についた汚れや頑固な汚れもしっかり落とせます。また、ジェルボールコースはアリエールやボールドの消臭・香りづけ効果を高められます。

インバーターとは、洗濯機内の洗濯物の量に合わせて、モーターの動きを自動調節する機能で、AQW-V7M・AQW-GV70Jに搭載されています。節電や節水につながるだけでなく、洗濯槽とモーターが連動してないため音も静かです。

アクアの洗濯機に関して、

• 使用する水の量が少なすぎる
• 蓋が折りたためないタイプは開閉に手こずる

このような悪い口コミが見受けられました。以下、ご紹介します。

アクアの洗濯機に関して、

• インバーター搭載なのに安い
• 静音性が高い
• 洗濯物が絡まらない

このようないい口コミが見受けられました。以下、ご紹介します。

アクアの洗濯機の評判を総合的にまとめました。

水量は少し問題があるものの、設定変更で解決できます。

アクアの7kg洗濯機は、3人以上の世帯で使用する場合は、こまめに洗濯する必要があります。以上のことを踏まえて、アクアの7kg洗濯機は以下のような人におすすめです。

• ランニングコストを抑えたい方
• 洗濯機の動作音が気になる方
• アリエールやボールドを使用している方

逆に、以下のような人にはおすすめできません。

• 洗濯にかかる手間を減らしたい方
• 高機能な洗濯機が欲しい方

また、一人暮らしの方には4.5～6kgをおすすめします。大きな容量を求めている方には最大容量14kgや12kgがあり、家族が4人以上の方や週末などにまとめて洗濯を行いたい方に向いています。

アクアの7kg洗濯機「AQW-H74」は現在販売されていません。アクアの7kg洗濯機をお求めなら、上記のモデルを検討しましょう。また、以下の記事では他のメーカーを含めた7kg洗濯機を紹介しています。気になる方は、ぜひチェックしてください。

洗濯機の糸くずフィルターは購入時に標準で1つ付属していますが、長い間使っていると破損する可能性があります。また、カビが生えて悪臭の原因となる場合もあるため、予備を持っておくと安心です。

買ってはいけない洗濯機の1つは、洗濯機の容量が十分ではないものです。家族の人数や洗濯のペースが合っていないと、洗濯機に入りきらなかった洗濯物が溜まってしまいます。汚れた服が放置されてしまうのはストレスに繋がります。

逆に大きすぎる洗濯機を選ぶと、部屋のスペースを取りすぎて圧迫してしまう場合があります。また、アパートやマンションなどの賃貸だと玄関口や廊下で洗濯機が入りきらずせっかく選んだのに再度買い直さなければならないことにもなりかねません。

洗濯機を置くスペースをあらかじめ計っておき、洗濯機の大きさを調べて部屋に入るかをシミュレーションするのがおすすめです。

洗濯機を選ぶ際、メーカーの名前から考える人は多いです。海外メーカーは壊れやすい場合もあり保証が心配だと敬遠する人もいます。メーカーの違いによって、何が変わるか気になりますよね。

洗濯機はメーカーによって、推している性能が異なります。たとえば、アクアでは洗浄力の高さや静音が特徴です。節水や洗濯槽のカビ防止を推しているのがシャープ、乾燥機能に力を入れているのが日立などが挙げられます。自分が求めている性能が何か考えてから選ぶといいです。

次に、保証内容です。国内メーカーではほとんどがはじめに1年間の無料保証が付いています。海外メーカーでもハイアールやアクアは1年間の無料保証がついているので、国内メーカーと差があるわけではありませんが、日本での取り扱いの少ないメーカーは保証内容をよく確認しましょう。

洗濯機の耐用年数は7年程度といわれています。長期間使えるとはいえ、本体価格が高いと家計の負担になります。アクアの洗濯機はコスパに優れていて、使用水量を減らしてランニングコストを抑えられるモデルもあるため、コストを重視する方はアクアの洗濯機を検討しましょう。