ヒートカッターのおすすめ人気ランキング12選【チクチクしない？アンダーヘア処理に】

ヒートカッターは電熱で毛先を焼き切る便利なムダ毛処理器具です。しかし、ムダ毛処理後にカットした毛先がチクチクするのではないかと心配な方も多くいます。メンズ・レディースを問わず、チクチクする毛先は悩みの種です。

ヒートカッターはただ短くするだけでなく毛先が丸く仕上がるため、処理後もチクチクしないのが特徴です。主にVIOのような、女性のアンダーヘアを処理するために使用される機会が多いですが、パナソニックなど日本製のものや男性用のものまであるので迷いますよね。

そこで今回は、ヒートカッターの選び方や人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは性能・コスパ・口コミ評価などを基準に作成しました。購入を迷われている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ヒートカッターとは毛先を焼き切ることで丸くカットする機器で、毛先がジョリジョリしない点がメリットです。

また、ヒートカッターは櫛の内部に電熱線が入っている構造のため、肌に直接触れるリスクがありません。ただ短くするだけでなく肌への刺激を最大限抑えられます。

ムダ毛処理でよく使用される毛抜きやカミソリは肌を傷つけがちですが、ヒートカッターはVIOのようなデリケートゾーンでも安心して使用可能です。

VIOの処理をしたいとき、ヒートカッターと同じく選択肢にあがるのが女性用シェーバーです。最近はVIO専用シェーバーも発売されていますが、どのように違いがあるかご存知ですか？

《使用場所の違い》

《処理の違い》

このように、ヒートカッターは感電の恐れがあるためお風呂場など湿気のある場所では使用できず、またツルツルにはできません。

欲しい商品がヒートカッターで間違いない方は、このまま本記事を読み進めてください！

やっぱりシェーバーの方がいいかも…？と迷っている方は、以下の記事も一緒にご覧ください。

ヒートカッターはそう複雑な性能の製品ではありません。機能も似たり寄ったりで価格も3,000円以下で手に入るものも多いため、価格重視で選んでもそう失敗はしません。

なんといっても、使用する部位が部位のため、使いこなすためには「慣れ」が一番必要です。そのことを前提としても、あえてチェックすべき項目が以下です。

特に難しい選び方はありませんが、ここから決定する際のポイントを簡単に解説します。

ヒートカッターを選ぶ際には、電源方式の確認をおすすめします。電源方式には主に電池式と充電式の2種類があるので、使用スタイルに応じて選びましょう。

乾電池は充電池と違って、放電に時間がかかります。そのため「あれっ、充電がない…」といった事態はそう起こりません。

充電切れの心配が少ないので、電池さえ持っていれば旅行先などでも手軽に使えます。外出先でヒートカッターを使用したい方におすすめのタイプです。

電池式は乾電池を2つ使用するものが一般的なので、電池は2つ以上用意しておきましょう。

充電式のヒートカッターはUSBなどで充電できるタイプです。乾電池を購入する必要がないので、電池ゴミが出ません。乾電池のコストが気になる方や、自宅のみでムダ毛処理を行う方には、充電式をおすすめします。

ただし乾電池と違って、使用しないまま放置するとあっという間に放電してしまいます。基本的に、使用する前に充電しておく、といった使い方になります。

連続使用時間が短い商品も多くあるため、事前に連続使用時間を確認しましょう。

カットする部位には主に、Vライン・Iライン・Oラインの3箇所があります。ヒートカッターの商品説明には、必ずどの部位に対応しているか記載があるため、それを基準にお選びください。

ここからは、各部位に対応したヒートカッターを選ぶ際に、どのような機能が搭載されていると使いやすいかを解説します。

Vラインはアンダーヘアの中で最もムダ毛処理の頻度が高い部位です。アンダーヘアの量が多く処理面積も広いため、ヘッド部分の幅が広いものを選びましょう。1度で多くの毛をカットでき、時間短縮にも繋がるのでおすすめです。

自分で処理しやすい部位なので、ヒートカッター初心者でも簡単にムダ毛処理ができます。

IラインはVラインよりも奥にある陰部左右の部位で、自分で処理具合を確認しにくいため鏡が付いたヒートカッターがおすすめです。また、LEDライトを搭載しているヒートカッターであれば、より細やかに処理ができます。

Iラインの処理を怠ると嫌なニオイや不快感の原因となるので、しっかりと処理をしましょう。

Oラインはおしりの穴まわりの部位です。自分では確認が難しく処理がしにくいため、Iラインと同じく鏡のついたものを選びましょう。また、非常にデリケートな部位なので、火傷防止など安全機能付きのものであるかを確認してください。

OラインはVラインやIラインよりも処理が難しいため、Oラインをカットできる日本製のヒートカッターかを事前に確認してからの購入をおすすめします。

男性の脇・胸毛・アンダーヘア・すね毛などのお手入れには、メンズ用のヒートカッターがおすすめです。メンズ用ヒートカッターはヘッドの幅が広く、ムダ毛を処理する範囲が広い男性にぴったりな性能をしています。

メンズ用ヒートカッターであれば、剛毛のムダ毛でも簡単に処理できます。また、男性だけでなく処理範囲が広い女性にもおすすめです。特にVラインは1度に広範囲を処理できるので、処理の時間短縮にもなります。

下記の記事では、メンズ脱毛器の売れ筋おすすめランキングをご紹介しています。併せてご覧ください。

各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

下記の記事では、レディースシェーバーの人気おすすめランキングをご紹介しています。併せてご覧ください。

ヒートカッターではないものの、VIOのムダ毛を処理には、パナソニックのVIO用シェーバー「フェリエ」もおすすめです。付属のコームで好みの毛の長さにカットできます。シェービングタイプなので、処理の時間も短くなるのが魅力です。

防水タイプなのでお風呂での使用も可能です。安全機能も付いており、デリケートな部分のムダ毛処理に適しています。

下記の記事では、女性用カミソリの人気おすすめランキングをご紹介していますので、併せてご覧ください。

ここからはヒートカッター選びで優先度の低いポイントを捕捉的に解説します。興味のある方のみご覧ください。

ヒートカッターにはライトや火傷防止など便利な機能が搭載しています。

「カットしたい部位で選ぶ」にて解説した内容と重なるものの、どのような機能があるかを簡単に解説します。興味のある方のみご覧ください。

ヒートカッターは熱線を使用してムダ毛を焼き切るため、肌が熱線に触れてしまうとやけどに繋がるおそれがあります。デリケートゾーンのムダ毛処理には、ガードのついたヒートカッターがおすすめです。

ヒートカッターは、基本的には肌に熱線が触れない仕組みですが、ガードのついたヒートカッターであれば火傷の心配をせずに使用できます。

薄暗い場所でのムダ毛処理や、見えにくいIライン・Oラインの処理には、LEDライトが付いたヒートカッターがおすすめです。処理の箇所がきちんと見えていないと思わぬケガに繋がる場合もあります。ムダ毛処理は必ず視界を良好にして行ってください。

VIOなどの見えにくい部位を無理にムダ毛処理をすると、事故に繋がるおそれがあります。事故やケガを未然に防ぐなら、鏡付きのヒートカッターがおすすめです。正確にムダ毛をつるつるにでき、処理部分がしっかり見えるため処理残しも防げます。

ヒートカッターは肌に直接当てる必要がありませんが、それでも熱を発するため、火傷をするリスクがあります。より火傷をするリスクを避けたいならカバー付きのヒートカッターがおすすめです。このタイプならデリケートゾーンでも気兼ねなく使えます。

男性用を求める方をはじめ剛毛の女性のムダ毛やアンダーヘアなど、処理の面積が大きい場合や剛毛の処理は時間がかかるのがデメリットです。幅広のヘッドを搭載したヒートカッターであれば、ムダ毛処理の時間を大幅に短縮できます。

ムダ毛を残さず処理したい方には、家庭用脱毛器の使用もおすすめです。以下の記事では、家庭用脱毛器の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。

ヒートカットは取り扱いを間違わなければ危険なものではないですが、初めて買う方はやはり有名メーカーから選ぶのが無難です。ぜひチェックしておきましょう。

オードルクスはリーズナブルにも関わらず、機能的で使いやすいヒートカッターが人気です。ヒートカッターだけでなく、美顔器・鼻毛カッター・眉毛シェーバーなどさまざまな美容家電を販売しています。

日本製のヒートカッターを販売しているラヴィアは、デリケートゾーンでも使いやすいと評判を集めています。また、多種多様なヒートカッターを販売しており、悩みが多い部位に合わせて使用できる点も魅力です。

ユニビジョンのヒートカッターはスタイリッシュで、デザイン性が高い点が特徴です。初心者でも扱いやすい設計なので、ムダ毛処理を初めてやる方にも適しています。またスポーツウェアなども販売しており、こちらも人気です。

メンズ向けのヒートカッターを探しているなら、ケディオスをチェックしましょう。ケディオスはメンズ向けのヒートカッターに特化したメーカーであり、アンダーヘアにも使用できるものもあります。

ヒートカッターの使い方やチクチクしない切り方をご紹介します。まず、Vラインの毛量が多い・毛が長い場合は、適当な長さにカットしましょう。ヒートカッターで処理する際は、カット部分の毛を指で持ち上げ、長さが揃うようにカットします。

大事な部分を傷つけないよう、絆創膏などで保護しましょう。準備が終わったらスイッチを入れ、ムダ毛を10本ほどつまみカットします。均一に短くするよりも、長い毛・短い毛を混ぜたほうが自然な仕上がりになるのでおすすめです。

毛を電熱線でカットするため多少の臭いが出ます。不快な方は、換気をするなどの対策をしてからムダ毛処理を行ってください。処理後は電熱線が熱くなります。燃えやすいものに触れないようにしながら冷ましましょう。

ヒートカッターは、カットした毛先を電熱線で焼き切り丸くするのが特徴です。毛先がチクチクだと、恋人やパートナーと触れ合う際に嫌がられる事態になりかねません。アンダーヘアの処理にはヒートカッターがおすすめです。

また、切った毛先が尖っていると下着や水着からムダ毛が突き出てくる場合もあります。ヒートカッターは布地からの毛の突き出しやはみ出しを防ぐので便利です。

市販のヒートカッターは薬局やドラッグストア、ドン・キホーテなどで販売されていますが、置いていない店舗も多くあるため、見つけるのが難しい商品です。販売があっても商品数が少なく、希望の商品が手に入らない場合もあります。

ヒートカッターの購入はAmazon・楽天などの通販サイトがおすすめです。商品も豊富に揃っており、価格が安いものから性能の良いものまで好みに合わせて選べます。

ダイソーでもヒートカッターが販売されているといった口コミが見受けられます。しかし、ダイソーで販売されている商品は「発泡スチロール用」のヒートカッターです。熱線がむき出しなので、ムダ毛の処理には使用できません。

用途外の使い方をすると、思わぬ失敗や火傷のもとになります。ムダ毛処理には、デリケートゾーン用の安全機能の付いたヒートカッターを使いましょう。

ムダ毛の処理は手間がかかるうえ、すぐに伸びてきます。気になる部分のムダ毛を素早く広範囲で処理したいなら除毛クリームの使用がおすすめです。塗って10分ほど待つだけで、気になる部分をすっきりできます。

微調整や細かい部分には適していませんが、広範囲を1度に除毛できるのでぜひ試してみてください。以下の記事では、市販脱毛クリームの人気おすすめランキングをご紹介しています。併せてご覧ください。

今回はヒートカッターの選び方や人気おすすめランキングをご紹介しました。VIOなどアンダーヘア用はもちろん、剛毛の方やメンズが使用できる幅広タイプまでさまざまあります。チクチクしないように使い方をしっかり確認し、シーンに合ったものを選んでください。