iPadの防水ケースおすすめ14選｜お風呂への持ち込みもOK！

iPadをお風呂に持ち込んで電子書籍や動画を楽しむ方は多いですよね。また、外出中に突然雨が降ってきた場合でも、防水ケースに入れればiPadの故障の心配もないので安心して使用できます。

多くの防水ケースは首からぶら下げられるよう紐がついているため、海やプールなどの水辺ではiPadを首からぶら下げられて便利です。しかしiPadにもiPad Pro・iPad mini・iPad Airなど多くの種類があります。さらに便利なマグネット付きやハードケース・ソフトケースなど用途ごとの種類もあるので、どんな防水ケースを選んでいいのかわかりませんよね。

この記事ではお風呂への持ち込みができ、水場で壊れるのを防ぐ防水ケースを紹介します。ジップロックが防水ケースになるのか・無印や100均でも買えるかなど気になる疑問にも回答していきますので、ぜひ参考にしてください。

お風呂で使用する場合、最低でも「IPX6」以上の防水ケースを購入しましょう。「IPX6」クラスならシャワーからの水流からiPad本体を守ります。ただし「IPX6」クラスでは防水ケースを浴槽に落としてしまうと水の浸入を許してしまうので、浴槽から離れた場所での使用に向いています。

また、スタンド機能がついたiPad防水ケースであれば立てた状態で置けるため、動画や映画鑑賞にもおすすめです。スタンド機能を使用すればうっかり落としてしまうのを防ぎやすいです。

海水浴で海にiPadを使用する場合やキャンプなどのアウトドアでiPadを使うような場合には、防水機能が最も高い「IPX8」の防水ケースをおすすめします。「IPX8」は防水ランクが最高レベルであり、浸水からiPad本体を守れるレベルですので万が一水没してしまっても問題ありません。

また、アウトドアで砂埃など細かい粒子が気になる方には防塵機能がついている防水ケースをおすすめします。防塵機能が高ければその分、細かい粒子の侵入からiPad本体を守ります。

防塵には0〜6まであり6は完全な防塵構造を示しています。一方、防水は0から8まであり、最高の8になると水面下での使用が保証されています。最高規格であるIP68は完全な防塵構造です。

多くのiPadは防水・防塵機能が備わってないため水や埃に弱いものです。少しでも水や埃が侵入してしまうだけで、iPadの故障の原因となります。不安材料を減らすためにも、できるだけIP68のケースを選ぶようにしましょう。

iPad防水ケースのソフトタイプとは、ゴム製の厚い透明シートのケースです。もちろん、重量も軽めに設計されています。iPadだけでなく、販売されているほとんどのタブレットにも対応しています。しかも、ソフトタイプの方がリーズナブルな値段で購入できます。

価格を抑えたい方やiPad防水ケースを初めて購入する方にはソフトタイプのiPad防水ケースがおすすめです。ただし、素材の特性上引っ張りなどには弱く、扱い方によっては破れてしまう危険性があります。使用の際は刃物など先が鋭いものを近づけたり、強引に引っ張ったりなどしないように扱ってください。

ハードタイプのiPad防水ケースについては、iPadにしっかりとフィットします。ソフトタイプよりも耐久性がありiPadが壊れるリスクが少ないのが特徴です。ほとんどのものが耐衝撃機能を備えているので、アウトドアなどで使用の際に誤って落としてしまってもiPad本体を損傷させる心配がありません。

価格は耐衝撃機能が備わっているため、ソフトタイプの防水ケースよりも高価な場合がほとんどです。またiPadによって大きさが異なるため、サイズを確認するようにしましょう。

iPad防水ケースは3点ロックや3連チャックなど、さまざまな密封方式が使用されています。なかでも主に使用されている密封方式は3点ロックで、しっかり閉じられるのが特徴です。

しかし、毎日のように使う方なら出し入れが簡単なジッパー式がおすすめです。ジッパーなら密封に時間や手間が掛からず、硬いロックを外す作業もないため爪が痛くなるなどもありません。ジッパー式ならiPad以外に紙幣や小銭なども収納できるため、アウトドアでの使用にも便利です。

マグネット付きのものだと、お風呂に持ち込みする際にハンズフリーで動画などを楽しめるので便利です。お風呂場の壁がマグネットが付くタイプであれば、自分目線の高さに合わせて好きな場所で使えます。使う場所がマグネット対応か確認してみましょう。

首かけストラップ機能が付いていると両手があくため、使いたいときにすぐに使用できます。山や海などのアウトドアでわざわざ荷物からiPadを探す手間が省かれるため、iPadのカメラ機能などを使用したいときに最適です。

首掛けタイプの防水ケースなら身体から離れる心配もなく外出中になくす危険性もないため、うっかりさんにおすすめの防水ケースです。首掛けタイプなら防水ケースの上からタッチペンでスケッチしたいときにも活躍します。

iPad防水ケースにスタンド機能があればお風呂で湯船に浸かりながらゆっくり映画鑑賞を楽しめます。中にはスタンドの角度を調整できるiPad防水ケースもありますので、自分好みの角度で楽しみたい方にはおすすめです。

万が一iPadをお風呂に落としてしまっても、ほとんどのiPad防水ケースは2mの水の深さに対応できる設計になっています。浴槽の中に落としても慌てずに取れるので安心です。

重量が軽いiPad防水ケースの方が持ち運びも便利でアウトドアでの使用に最適です。あまり外出しない方は重いiPad防水ケースでも問題ありません。しかし、高価なiPad防水ケースはさまざまな機能があるため、どうしても重量は重くなります。

軽いiPad防水ケースは値段も安いので購入しやすいですが、iPad防水ケースの素材によっては破けやすいiPad防水ケースもあるため、素材もチェックして選びましょう。

体を綺麗にするだけでなく、気持ちもリラックスしてくれるバスタイムですが、そんなバスタイムに癒しを与えてくれるアイテムがあります。ここでは、iPadと一緒に使える癒しアイテムを紹介します。

結論としては、ジップロックを防水ケースとして使うのはおすすめできません。もちろん、iPhone単体を裸で使用するよりはもちろん防水性は上がり、ビニールが薄いので操作性もいいですが、使用してると水が漏れてくる場合があります。

また、ジップロックは薄くて穴が開きやすく、消耗品のため劣化しやすいので、目には見えていなくても穴や傷ができている場合があります。そのため、専用の防水ケースを使用するのをおすすめします。

お風呂に入る際に、できれば手で持たずに楽に動画視聴ができる便利なアイテムがあるといいですよね。そんな時に活躍するのが、壁掛けタイプやマグネットタイプの防水ケースです。

たとえば、壁掛けタイプであれば「B09PF335YH」がおすすめです。11インチ以内のタブレットに対応しており、iPadにももちろん使用できます。左右各90度回転でき、ニーズに合わせて角度を調整可能です。HD高品質フィルムを採用しているので画面もくっきり見えるため、画像も動画もきれいに見れます。

マグネット式であれば「MAGCASE T」がおすすめです。お風呂場だけでなくキッチンなどの水回りで使いやすいように作られています。マグネット対応のお風呂場であれば、背面のマグネットで壁つけられるのでハンズフリーで楽しめます。キッチンなどマグネットがつかない場所で使う際には、スタンドで立てられるので料理動画やレシピを見ながらにも最適です。

本記事ではiPadに使える防水ケースのおすすめ商品を紹介しました。さまざまな用途や目的に応じたiPad防水ケースがあるので、一度手に取って使い勝手をチェックしてください。また、使う場所や頻度によって応じて、自分に合ったお気に入りのiPad防水ケースを見つけましょう。