パナソニック トースター NB-DT51

遠赤外線・近赤外線の二つの加熱方法を使い、外はさっくりと、中まで温かいおいしいトーストを焼き上げます。ヒーターは上下に3本設置されており、メニューに合わせて使い分けられています。遠赤外線のみのトースターは中まで熱が通っていないこともありますが、NB-DT51なら具が入っているカレーパンなども、温かい状態でおいしく仕上がります。

食べきれなかった大袋のポテトチップスが、次の日になったら湿気ってしまったという経験はありませんか。そんな時に役に立つのが、このドライ機能です。「ドライ」ボタンを押すだけで、自動で湿気った食材を乾燥させます。

ポテトチップスの他にも、おせんべいやナッツ、海苔などもパリッと復活できます。食べ切れないお菓子を取っておいても、いつでもおいしく食べられます。

トーストの他に、ロールパン・惣菜パン・冷凍ピザ・焼きいも・フライ温め・パックもちのオートモードを搭載しています。トーストは常温・冷凍の2つのモードに分かれているので、冷凍した食パンをそのままトーストすることができて便利です。

ボタンを押すだけで、火加減と時間を自動コントロールしてくれるので、焦げてしまう心配もありません。時間のない朝でも、ワンタッチで温められるので便利ですね。

前のモデルにはブラウンがありましたが、このNB-DT51のカラーはホワイトのみです。シンプルで無難なデザインですが、おしゃれなトースターを求めている方には物足りなく感じでしまうこともありますよね。デザイン性重視の方は、最新のモデルをチェックしてください。

オート機能が充実しているNB-DT51ですが、手動で温める方もいるでしょう。タイマーはダイヤル式と違いボタンで操作をするので、長い時間を設定するときはボタンを何回も押さなくてはなりません。ダイヤル式のトースターに慣れている方は、少し面倒だと感じてしまうようです。

コンパクトなサイズ感のNB-DT51。同時に焼ける食パンは2枚までです。1人〜2人暮らしの方にはちょうどいいサイズですが、4人家族以上となると焼ける枚数が限られ不便です。朝の忙しい時間にも、2枚ずつしか焼くことができないので、朝食の準備に時間がかかってしまいます。同時に4枚焼けるモデルもあるので、気になる方はチェックしてみてください。

トースターの1番の用途は、やはり食パンを焼くことですよね。そのため、食パンがおいしく焼けないと意味がありません。パナソニック NB-DT51は、遠近赤外線ダブル加熱の効果によって、外はサクサク、中はモチモチで温かい食パンが仕上がります。毎朝おいしい食パンを楽しめます。

スーパーで買ったコロッケやメンチカツなどの揚げ物は、時間が経つと冷たくサクサク感がなくなってしまいますよね。フライ温めモードを使うと、揚げ物がサクサクに復活すると高評価です。スーパーの惣菜も、まるで揚げたてのようにおいしく復活しますよ。

7つのオートモードがあるのも嬉しいポイントです。特に冷凍パンと焼きいもモードが好評です。食パンをまとめ買いした時や食べ切れなかった時、冷凍保存する方も多いですよね。トーストは常温・冷凍の2つのモードから選べるので、冷凍してある食パンもそのまま入れられます。また、焼きいもモードは焼きたてを楽しめます。

NB-DT52はNB-DT51の次のモデルです。基本的なデザイン・機能は同じになります。大きく変わった点はNB-DT52にはトーストの「厚切り・薄切り」モードです。食パン専門店の厚切り食パンも、厚切りモードを使えばおいしく仕上がります。

また、トースト・ピザ・クロワッサンに対応した冷凍モードが増えました。NB-DT51では冷凍モードに対応しているのはトーストのみでしたが、NB-DT52ではピザとクロワッサンにも対応しています。冷凍ピザをよく食べる人には嬉しい機能です。

しかし、NB-DT51には搭載されていたドライ機能がNB-DT52にはありません。口コミでも好評だったドライ機能がなくなってしまいました。ドライ機能を使いたい方は、NB-DT51を購入しましょう。

NB-DT51の旧モデルがNB-DT50です。大きく異なる点は、オートモードのメニュー内容とドライ機能の有無です。NB-DT50のオートモードは、トースト・惣菜パン・ホットサンド・ココット・グリル料理・フライ温め・パックもちの7つです。NB-DT51では、ホットサンド・ココット・グリル料理が廃止され、ロールパン・冷凍ピザ・焼きいもが追加されました。

ココットやグリル料理よりも、冷凍ピザや焼きいもの方が馴染みがありよく使うメニューです。本格的な料理楽しみたい方は、ココット・グリル料理のついたNB-DT50がおすすめです。

パナソニック トースト NB-DT51の種類について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

遠近赤外線ダブル加熱によって、外はサクサク、中はモチモチの理想のトーストが簡単に楽しめます。カレーパンなど、具入りのパンも中まで温かく加熱できるのが魅力です。また、ドライ機能や7種類のオートモードなど、トースト以外にも様々なメニューが楽しめます。旧モデルにはないドライ機能は、高評価な口コミも多いです。

機能面が充実しているNB-DT51ですが、タイマーがボタンでの調節なので長時間のタイマー設定には何度もボタンを押す必要があります。ダイヤルでの設定に慣れている方は、不便に感じてしまうかもしれません。

様々な機能が付いていながらも、価格は1万円前後なので新生活を始める方におすすめです。コンパクトなサイズ感は、1人〜2人暮らしの方にもぴったりです。パナソニック トースト NB-DT51で、毎朝おいしいトーストを楽しんでください。