【2023】ストレートヘアにおすすめのドライヤー・ブラシ12選｜ストレーニアも

サラサラのストレートヘアに憧れる、そんな人はたくさんいますね。ドライヤーとくしを使ってとかすだけでストレートになったら最高です。しかし自分なりに工夫しても上手にできないと思っていませんか？ヘアアイロンもうまく使えない場合もあり、悩んでいる人が多いのは事実です。

実はきれいなストレートヘアを簡単に実現する方法が2つあります。1つはドライヤーだけで乾かす方法で、もう1つはドライヤーとストレートブラシを併用する方法です。ストレートブラシとは温風が出るブラシ付きヘアアイロンで、マイナスイオン効果等を得られる商品もあります。

ドライヤーできれいなストレートヘアを実現する方法を知りたいと思いませんか？この記事ではその方法と、おすすめのドライヤー・ストレートブラシをご紹介します。購入の際の参考にしてください。

普通のドライヤーとブラシアタッチメント付きのドライヤー「くるくるドライヤー」を使って、ストレートヘアにする方法です。先に普通のドライヤーで髪の水分をしっかり飛ばします。終わったら「くるくるドライヤー」に取り換えてください。

ブラシのアタッチメントは必ず付けてください。アタッチメントで髪をとかしながら温風を当てると、乱れていた髪がまっすぐになります。朝のお手入れは「くるくるドライヤー」1つで大丈夫です。以下の動画も参考にしてください。

※音が出ます

普通のドライヤーとストレートブラシを併用する場合も、シャンプーした後の髪をふつうのドライヤーで完全に乾かすところまでは同じです。乾かす前には丁寧にタオルドライをしましょう。髪が完全に乾いたら、ストレートブラシできれいにスタイリングします。

ストレートブラシの使い方は非常に簡単で、電源を入れてプレート等が十分に温まったらブラシ部分で髪をとかすだけです。しかも、くるくるドライヤーやヘアアイロンよりも短時間でまっすぐな髪になります。

朝の寝癖直しとスタイリングはストレートブラシ1つで行います。ストレートブラシの電源を入れたら、髪を濡らさずそのままとかしてください。以下のストレートブラシの使い方がよくわかる動画もご覧ください。

※音が出ます

ストレートブラシはきれいなストレートヘアの実現に必須です。熱とブラッシングの2つの効果で時間もかかりません。手軽に使えるため近年注目されています。

ストレートブラシの見た目は、ブラシ付きのヘアアイロンと非常によく似ています。しかしストレートブラシにはヘアアイロンにはない便利機能があるので、いつもストレートヘアの人・髪が多い人・癖が強い人におすすめです。この他のメリットをこの下に記します。

• 普通のドライヤーより熱によるダメージが少ない
• 電源を入れると短時間で立ち上がる
• マイナスイオン等の追加効果を得られる商品もある
• ヘアアイロンが苦手な人でも簡単に使える
• 短時間できれいなストレートヘアになる
• ヘアアイロンと比べると火傷をする可能性が低い

ストレートブラシが出す温風は、あくまでもヘアスタイルを整えるためのものです。濡れた髪を乾かす力はありません。そのためヘアドライには普通のドライヤーを、スタイリングにはストレートブラシを、と2台用意して使い分ける必要があります。

ヘアスタイルを整える美容家電には他に、ヘアアイロンとコテがあります。ヘアアイロン・コテ・ストレートブラシはそれぞれ用途が異なりますので、この下の一覧表をご覧ください。

ヘアアイロンやコテはプレートが発する熱だけを利用しますが、ストレートブラシはプレートの熱と温風を利用して髪を整えます。ここがヘアアイロン・コテとヘアアイロンの決定的な違いです。

髪に癖を付けないためにはできる限り早く髪を乾かすのが大切です。そのためにはなるべく大風量のドライヤーを選んでください。

髪は「水素結合」といった性質があり、濡れると内部組織の結合が離れ乾くと再び結合します。髪に癖が付いたまま乾いてしまうと、癖がそのまま残るのはこの特性のためです。ストレートヘアにしたいなら、髪をよくとかしてまっすぐにしてからドライヤーで完全に乾かしてください。

ドライヤーやストレートブラシには温度調整機能が搭載されています。髪質によって合う温度が異なるので注意が必要です。柔らかい髪質に高温を当てると傷みの原因になるので、温度調整機能を搭載している製品を選び、自分の髪の状況に合った温度で乾かすと髪へのダメージを防げます。

• 硬くて太い髪質…100℃
• 普通の髪質…80℃
• 柔らかくて細い髪質…60℃以下

上記を参考にして、ドライヤーやストレートブラシの温度をチェックしてください。

ストレートブラシは消費電力が大きいほどパワフルですが、パワフルになるほど髪が傷みやすくなるのがデメリットです。ストレートブラシは消費電力が700Wぐらいの商品を選んでください。なるべく短時間でヘアセットしたい人、髪が多い人には1000Wぐらいあるものがおすすめです。

ストレートブラシはプレートを発熱させるだけでなく温風等も送り出すので、一般的なヘアアイロンより消費電力が多くなります。ちなみに一般的なヘアアイロンの消費電力は44～240Wです。

ロールブラシとは360°にブラシがついたタイプです。筒状になっているため、髪の毛をまきつけるだけできれいな巻き髪を作れます。また、軽く巻きつけるようにカールを作るため、ふんわりとしたボリュームのあるスタイルが作れます。

ヘアアイロンだと硬すぎるカールになってしまう方、大きめのふんわりカールを作りたい方におすすめのブラシの種類です。

ストレートにもカールにもしたい方は、1台で2役をこなす2WAYタイプの製品がおすすめです。ストレートブラシとカールブラシが一体になっていて、その日の気分でストレートでもカールでもスタイリングができます。前髪だけ軽く巻きたい方にもおすすめで、1つで済むので収納場所にも困りません。

ストレートブラシのピンが立っているプレート部分には金属が使われています。金属の種類はメーカーや商品によって異なりますが、大抵は以下に挙げる3つのうちのどれかです。

• チタン・・・高額だが髪の滑りが非常にいい。抗菌作用もある。
• セラミック・・・コスパがいい
• テフロン・・・髪の滑りはいいが劣化が早い

どれを選んでも髪がサラサラになりますので、予算に合わせて自分に合ったものを選びましょう。しかし近年、テフロンを採用する商品は非常に少なくなりました。

ストレートブラシには、マイナスイオンやスチーム機能が搭載されています。機能の効果の感じ方は人それぞれです。メーカーや製品ごとに特徴が異なるので、購入をする前に製品仕様をチェックしてください。また、口コミなどをチェックして調べるのもおすすめです。

ストレートブラシだけに限らず、ヘアアイロンなどの電源を入れっぱなしで出かけてしまった経験がある方もいるかもしれません。ストレートブラシやヘアアイロンは高温になるため、電源の入れっぱなしは火事につながる危険性があります。頻繁に消し忘れてしまう方は、自動電源OFF機能を搭載している製品がおすすめです。

髪のパサつきや頭皮の感想が気になる方には、遠赤外線機能を搭載した製品がおすすめです。遠赤外線機能は水分の蒸発を抑えるため、ツヤツヤの髪の毛に仕上げられます。同時にヘア美容液などを使用すると、より効果を実感できるのでおすすめです。

遠赤外線機能を搭載しているストレートブラシは高価格な場合が多いので、予算と相談をしながら購入をする必要があります。

使いやすさをチェックするのも大切なポイントです。毛量が多くスタイリングに時間がかかってしまう方は、ブラシの幅が広く厚い製品がおすすめです。また、手に持ってスタイリングをするため疲れてしまわないように重さもチェックをしてください。400g程度の製品が疲れなくておすすめです。

また、ドライヤーを使用する場合、使用する時間帯によっては音も気になります。夜遅くや朝早くに使う場合は、静音性に注目をして選んでください。音の大きさはdBで表示をされています。一般的なドライヤーは100dB程度なので、この数値を基準にして選んでください。

旅行にドライヤーやストレートブラシを持ち歩きする場合は、海外対応やコードレスの商品がおすすめです。海外旅行の場合、電圧が異なるため使えない場合があります。頻繁に海外旅行に持っていく機会がある方は海外対応の製品を購入してください。

また、国内の旅行であっても場合によってはコンセントの確保が難しい場合があります。コードレスならコンセントが必要ないのでおすすめです。

持ち歩きをすると収納場所にも困りがちです。持ち手部分が折り畳める製品であれば場所を取らずにコンパクトに収納が可能なのでおすすめです。また、カバンに収納する場合、コードが邪魔になってしまうのであれば、折り畳みの可否に加えてコードレスの製品を選ぶと、より収納がしやすくなります。

ヘアアイロンやストレートブラシなど、さまざまな製品を販売しているパナソニック。中でも縦型でブラシが付属しているくるくるドライヤーが人気を集めています。また、ドライヤーにはナノイーが搭載されている製品などラインナップが豊富です。使いやすさを重視する方におすすめのメーカーです。

サロニアは、ヘアアイロンやコテのラインナップが豊富なメーカーです。ラインナップが豊富なだけでなく、価格も低く手に取りやすいのも特徴です。コスパがいい商品がたくさん販売されているので、価格重視の方におすすめします。

クレイツはストレートブラシのラインナップが豊富です。コームタイプやカールタイプなど種類が豊富なので、なりたいヘアスタイルに合わせて選びやすいメーカーです。また、ラインナップの豊富さだけでなく、耐久性に優れている点も人気を集めている理由です。長く使える製品を探している方におすすめのメーカーです。

ルピリーナはSNSでも話題になっていて、不器用な方でも簡単にストレートヘアが実現できるアイロンブラシなどを取り扱っています。なんといっても特徴は温度が上がるのが早い点です。140℃までたったの24秒、180℃でも約1分で温まります。

マイナスイオンが発生するので、熱による髪へのダメージが軽減されます。もし購入してみて満足できなかった場合は、購入から30日以内の返品保証などもついています。

ストレーニアはくせ毛をまっすぐに導きながらも、生まれ持った髪質を生かすヘアケアブランドとして有名です。ストレーニアのストレートブラシは電気を使わずに、うねりや縮れを挟んで伸ばしていくため、旅行に持っていくのにもぴったりです。

電気を使わないでとかす1ステップでストレートになるので、朝の忙しい時間に時短でストレートにしたい方におすすめです。

ストレートブラシは1回使っただけでもブラシ部分が汚れます。しかし電気回路があるので丸洗いができず、お手入れに手がかかるのがデメリットです。ストレートブラシの正しいお手入れの手順をこの下に記します。

1. ストレートブラシの電源を切り、プラグを抜く
2. 洗面器などに水と数滴の洗剤を入れてよく混ぜる
3. ガーゼのような柔らかい布に洗剤水を含ませ、固く絞る
4. 乾いた歯ブラシと綿棒でブラシの汚れを優しく擦り落とす
5. 絞った布巾でストレートブラシ全体をよく拭く

ストレートブラシは最低でも月に2回はお手入れするようにしてください。歯ブラシや綿棒では難しい場合は、ハンカチやブラシをピンの間に挟んでごしごしと擦るのがおすすめです。また、整髪料が付着した時はその都度柔らかい布でふき取るようにしましょう。

きれいなストレートヘアは印象がいいだけでなく、自分の心も明るくなります。ドライヤーやストレートブラシなど市場には便利なグッズがたくさん出回っていますので、自分に合うアイテム探して活用しましょう。ぜひ、この記事でご紹介したおすすめ商品を参考にしてください。