ビルトイン洗濯機のデメリットは、先述したように海外のモデルしか販売されていない点です。その点を妥協して海外のモデルを購入するとしても、種類が少ないので理想的なビルトイン洗濯機を選べない可能性があります。
キッチンテーブルや洗面台などに埋め込む仕様上、実際に設置する際には設置工事や、海外の洗濯機を使えるようにするために電圧変換工事もしなければいけません。
また、洗濯機自体が40万円~(設置費別)と高めであり、導入には床補強が必要になります。さらに、配管が横に出るためスペースも必要です。故障した場合は海外メーカー故に修理費が高額になり時間もかかります。交換するにしても、金銭負担が高い点を留意しましょう。