セミダブルの電気毛布おすすめ10選｜電気敷き毛布も紹介【パナソニック・山善など】

電気の力で毛布をあたためる電気毛布は、寒い時期に大活躍のアイテムですよね。最近の電気毛布は、電気敷き毛布や電気掛け毛布の他にも着るタイプの電気毛布が販売され、人気アイテムとなっています。

さらにさまざまな大きさがあり、自分に合った商品を購入できます。ひざ掛けサイズの商品や睡眠時の使用が目的のセミダブル・ダブルなど、使用目的に合った大きさを選ぶことが可能です。

そこでこの記事では、セミダブルの電気毛布や電気敷きパッドについてご紹介していきます。セミダブル電気毛布の購入する際のチェックポイントなど詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてください。

セミダブルサイズのベッドは、幅120cm×長さ195cmです。ダブルと入っているので2人で使えるのを想定する方もいますが、2人で寝るには幅が狭かったり耐荷重が1人分の場合が多いのであまり向きません。また、敷布団は120×210cm、掛け布団は170×210cmです。

セミダブル電気毛布には敷きタイプと掛け敷き兼用タイプの2種類あります。睡眠時のみの使用かひざ掛けなどとして使うのか、自分に合った使い方で選びましょう。

敷きタイプの電気毛布はシーツの下に敷くことで、下からの冷気をシャットアウトする効果があります。冷気から身体を守ってくれるため、就寝時に利用するとより快適に熟睡することができるでしょう。身体が冷えてなかなか寝れない方におすすめです。

敷きタイプ自体の温度はそこまで高くないので、暑すぎて寝苦しいということもありません。寒い夜に優しい温かさに包まれながら睡眠をとることができます。また、比較的安い価格で購入できるのもポイントです。

敷き専用なので掛け布団として使うにはサイズが小さいです。掛け布団として使いたい場合は掛け敷き兼用タイプがおすすめです。

掛け敷き兼用タイプは、掛け毛布として敷き毛布として使える電気毛布です。掛け敷き両方で使えるため使い勝手がいいのが特徴。敷き専用タイプよりもサイズが大きく軽いので、敷き専用タイプよりも価格は高めのものが多いです。

リビングなどでの使用を想定しているならおすすめですが、敷き毛布メインで使う場合は価格の安い敷き専用タイプの方がいいでしょう。

電気毛布の主な素材は「アクリル」や「ポリエステル」などの化学繊維のものがが多いです。比較的安く購入することができるので、初めて電気毛布を購入する方におすすめです。

肌触りを重視したいなら、ふわふわとした触り心地のフランネルやマイクロファイバーがおすすめ。少し価格が高いのがネックですが、ふんわりとした触り心地を楽しめます。

電気毛布を丸洗いできるか必ずチェックしておきましょう。ほとんどの製品は自宅で洗うことができますが、中には丸洗いできないものも。夏場よりも汗をかかないとしても毎日使うものだから衛生的に気になりますよね。

洗濯機で洗えるものには浴槽マークに水温の上限を示す数字が書いてあり、手もみ洗いの場合は浴槽と手のマークが表記されています。どっちがいいのか悩んだ場合は、洗濯機で丸洗いできるタイプのほうがおすすめです。お手入れが楽なので助かります。

温度調節ができる電気毛布は本体に接続されるコントローラーで操作できるものが多いのが特徴です。スライドレバーやダイヤルによる切り替えで調整することができます。温度の幅は各製品によって異なるので、欲しい電気毛布のスペックを確認するといいでしょう。

大体3～5段階での調節が可能で、弱なら20℃・中なら35℃・強50℃程度。何℃かわかりやすいように表示されているものもあるのでチェックしてみましょう。

タイマー機能を搭載した製品なら自動でオフできるので、つけっぱなしになることがありません。電気毛布をつけっぱなしにすると朝まで長時間必要以上の温度が保たれてしまい身体が温まりすぎる原因になります。

また、低温やけどや発煙・発火の原因にもなるのでタイマー機能があるものは安心・安全に使えるのでおすすめです。事前に時間が設定されているタイプや1～8時間の間で時間指定できるものがあります。

電磁波カットは、電磁波の発生を抑えて安全性に配慮している製品のことです。電磁波はレントゲンやX線、電子レンジなど使われています。電気毛布から発せられる電磁波は微々たるものなので、過剰に心配しなくても大丈夫です。

しかし、電磁波が心配の方も中にはいらっしゃるでしょう。そういう方には電熱線に工夫がされている電磁波カットの電気毛布がおすすめです。

電気毛布を購入する際はAmazonなどの通販でお手軽に注文することができますよね。しかし、通販だと実際に見て触って購入できないデメリットがあります。届いてから思ったものとは違ったという方も少なくはないはず。

通販以外だと、家電量販店やホームセンター、しまむらなどで購入することができます。実際に手に取って見られるので「思ったのと違う」ということがありません。気になった商品を実際に見て、家に帰ってから通販で検索してみるのも1つです。

通販は買いに行くよりも安く売られている場合やポイントで安く購入することができる場合があるので、賢く活用するのがおすすめです。

電気毛布を使って気持ちよく眠るために、使い方のポイントを把握しておきましょう。電気毛布を敷く際は、以下の点を意識してください。

• 上下を確認して敷く
• 布団カバーやシーツの下に敷く
• 就寝30分前に電源を入れ、寝るときに電源を切る

頭部よりも足元を温めるために、上下で配線の量が異なるものもあります。そのため、上下の向きを確認して敷きましょう。また、電気毛布はマットレスとシーツの間に敷くのが一般的です。就寝時には電源を切っておくと、脱水や低温火傷といったトラブルを回避できます。

電機毛布で火災などのトラブルが起きないか、心配に思う方もいますよね。電気毛布は火を使わずに温めるので、故障しているものを使わない限り火災の危険性は少ないです。

ただし、寝ている間に長時間使用すると、脱水や低温火傷になる可能性があるので気を付けましょう。電気毛布は就寝前に電源を切るか、タイマーをセットしておくのがおすすめです。

今回はセミダブルの電気毛布の選び方やおすすめ製品をご紹介しました。他にもシングルやダブルなどサイズはさまざまあるので、自分の使用目的に合ったものを購入しましょう。電気毛布はこれから寒くなる季節におすすめのアイテムです。ぜひチェックしてみてくださいね。