タイマー付き電気毛布おすすめ10選｜洗えるタイプ・自動オフ機能付きも紹介

電気敷毛布・掛け毛布は、冬の寒い時期にからだを暖めてくれるアイテムです。暖房器具では暖められない寝床を暖め、快適に就寝できる人気商品です。

そんな電気毛布ですが、電源を付けたまま使用するのは低温やけどや脱水症状の原因になるのが怖いですよね。そのため、オンタイマー・オフタイマーが付いたタイマー機能があると安心です。しかし、初心者が選ぶとなるとどんなタイプがいいのか分からない方も多いです。

そこで今回は、自動オフ・オンタイマー付き電気毛布についてご紹介します。タイマー機能のメリットや、洗えるタイマー付き電気毛布を購入するときのその他のチェックポイントについても説明しますので、ぜひ参考にしてください。

タイマー機能付きの電気毛布は、自動で電源をオフやオンにしてくれる機能です。また、就寝前にスイッチを入れれば、寝床に入ったら体がすぐにあたたまり心地よく眠れるため、寝つきも改善できます。

数時間後に自動オフするため、電源の切り忘れがなくなりより安全に電気毛布を使用できます。また、起床時に自動で電源がオンになるタイマー機能なら、寒い朝も快適に目覚められます。

掛けるタイプの電気毛布は体全体を温めてくれます。ベッドでも布団でも使用ができて寒がりや冷え性の方にはぴったりのタイプです。ひざ掛けとしても快適に使えるため、寝床以外の用途でも活用できます。

電気敷毛布は、就寝時にベッドや布団の下に敷いて使います。床からの冷えを抑えて布団を温めてくれるため、背中や足など体が冷えて眠れない方にはおすすめです。

兼用タイプの電気毛布は、掛けても敷いても使用できるため使い道の幅が広がります。リビングでもひざ掛けとして使いたいし、就寝時にも使いたい方はこちらの兼用タイプの電気毛布がおすすめです。

電気毛布を選ぶ時は使い道を考えてサイズを選んでください。膝掛けタイプは150cm×210cmを目安に、就寝時に使う敷くタイプなら布団のサイズや身長を考慮して自分にあったサイズを選ぶといいです。

電気毛布の肌触りも大切なチェックポイントです。肌にあたって心地いい素材なら就寝時も気持ちよく寝られそうです。電気毛布の多くはポリエステルやアクリルなどの化学繊維でできています。

表面がフワフワとしたフランネルや綿などは価格が高めに設定されていますが、触り心地がいい素材ですので、肌触りにこだわる方にはおすすめです。

電気毛布は衛生面も考えて、洗濯機で洗えるタイプを選びたいところです。特に、敷くタイプの電気毛布は、就寝時の汗などで汚れやすくなるのでｍ定期的に洗う必要があります。「洗える」と表示があっても手洗いのみの場合もあるため、洗濯機で丸洗いできるタイプかどうかよく確認しましょう。

使用時にタイマー設定を行う方も少なくありません。自分の行動に合わせて、細かくタイマー設定ができる電気毛布を選びましょう。1時間おきで設定できるものもあれば、パターン別で設定できるものもあります。

温度調節機能は、設定温度を3段階～5段階で調節できます。ちょうど体があたたまったら温度を弱くして、電気代の節約できます。

また、センサー機能は室内の温度や体感温度を自動で感知して最適な温度に設定してくれる機能です。このような機能があれば、毎回電源を入れたり切ったりする必要なく、より快適に使えます。

布団の下に敷くタイプの電気毛布は、敷きっぱなしなのでダニの発生が気になりますね。そんな時に役立つのがダニ退治機能です。電気毛布を高温にしてダニを死滅させてくれる機能ですので、ダニの発生が気にならず心地よく眠れます。

充電式の電気毛布であれば、車内やアウトドアでも活用可能です。万が一充電切れを起こした際も、モバイルバッテリーなどを持ち出していれば問題ありません。寒い冬のシーズンでも外出先で暖かく過ごせます。

コスパの高い生活用品で人気のアイリスオーヤマは、フランネル調のタイマー付き電気毛布を販売しています。何も操作をしない状況が3時間経過すると、自動で電源がオフになります。また、フランネル素材を使用しているため、ふわふわで柔らかな肌触りも魅力的な特徴です。

さらに、コントローラーを取り外せば洗濯機で丸洗いできるため、清潔な状態を保てます。しかし、人気商品のため品切れの状態が続いています。気になる方は在庫が追加されていないか、定期的に公式サイトからチェックしてください。

生活家電をお手頃価格で展開する広電は、自動オン・オフ両方のタイマー機能を搭載している電気毛布を販売しています。12時間後に自動オフになる機能もありますが、広電の商品は使用開始から1・2時間の通電時間が選べる「おやすみタイマー」が搭載されている点が特徴です。

さらに、自動オン機能「おはようタイマー」は、4～8時間の間で希望の時間に電源がオンになるよう設定できます。また、洗濯機で丸洗い可能など、使いやすさにもこだわっている点も魅力です。特にタイマー機能を重視したい方におすすめのメーカーです。

山善もコスパの高い生活家電を幅広く展開しており、タイマー付き電気毛布も画期的な機能付きの商品を販売しています。中でも特徴的な機能は「プログラムタイマー」です。スイッチを入れると2時間暖房したあとに4時間電源がオフになり、さらにそのあとに2時間暖房します。

特に真冬の就寝時におすすめの機能で、電源オフ後に体が冷える前に電源がオンになって温めてくれます。さらに、朝方の冷え込みを感知して少し高めの温度に調節してくれる「室温センサー」も、山善ならではの魅力的な機能です。充実した機能を求める方におすすめのメーカーです。

家電メーカーの大手「日立」からは、敷タイプ・掛敷両用タイプが販売されています。丸洗いOKなので、汚れても洗える点でお手入れができ、ロングユースなのが嬉しいポイントです。タイマーはもちろん、おやすみ予熱機能や足元を暖かくする「足ほっと配線」など機能が豊富にあります。

コントローラーの操作もシンプルなので、特に操作で困る事はありません。室温センサーもついているので、室温による温度変化にも柔軟に対応します。使いやすい電気毛布をお探しの方におすすめのメーカーです。

パナソニックは以前に「気くばり2モード切タイマー」搭載の電気毛布を販売していましたが、現在では販売を終了しています。しかし、まだ在庫が残っていてネットで販売されている可能性もありますので、気になる方はチェックしてみてください。

また、タイマー機能は付いていませんが、快適な温度に自動で調節してくれる「室温センサー」を搭載している電気毛布は現在販売されています。タイマー機能にこだわらない方は、ぜひ検討してみてください。

電気毛布をつけっぱなしで寝てしまうと、脱水症状などを起こす恐れがあります。就寝前には必ずタイマー設定をしておきましょう。また、体温が上がった状態だと睡眠の質が下がってしまうのも気をつけましょう。

通販でのお買い物は快適ですが、商品を実際に目で見て確認しないで購入するのに抵抗がある方も多いです。電気毛布はしまむら・ニトリなどでも販売しています。

また、幅広い選択肢から選びたい方は、ヨドバシカメラなどの家電量販店で選ぶのをおすすめします。広電・コイズミなどのメーカーはもちろん、素材・機能などさまざまな商品から使用目的に合うものが選びやすいです。肌触りなどを実際に確認したい方は、これらの店舗に立ち寄ってみましょう。

電気毛布は冬に冷えた体を温かくしてくれます。タイマー付きなら就寝時に寝つきが改善されたり、安全に使用できたりといったメリットがあります。電源を付けっぱなしにしないため電気代の節約にもなるため、せっかく電気毛布を購入するなら、できればタイマー付きの商品を選びたいですね。