洗濯機はカビキラーできれいにすることが出来るの?徹底解説

カビの生えやすい水回りのお掃除時に便利なカビキラーは実は洗濯機専用の商品があるのをご存知ですか?この記事では洗濯機の掃除におすすめのカビキラーについて徹底解説します。洗濯機専用カビキラーの詳細や実力などをお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

2021/07/20 更新

普段着用する衣類やタオルなどをきれいにしてくれる必需家電の洗濯機。そんな洗濯機の中からイヤな臭いがする…と感じたことはありませんか?そのイヤな臭い、実は洗濯槽の汚れが原因かもしれません!

 

洗濯機の中をのぞいても見えませんが、実は洗濯槽の裏側には見えない汚れがいっぱい。水を使うのでカビが繁殖しやすく、いくらきれいな水やよい洗剤を使っても洗濯機自体が汚れていては洗濯物もきれいにはなりません。そんな時に重要なアイテムの1つが洗濯槽用のカビキラーです。

 

この記事では、そんな洗濯槽用のカビキラーについて具体的な商品紹介を交えつつ、使用方法・注意点・普通のカビキラーとの違いなどについて解説します。洗濯槽の掃除をしたことがない人でも、カビキラーを使えば簡単に掃除ができるので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

とにかく洗濯槽の汚れを何とかしたい方に特におすすめなのが洗たく槽カビキラーです。カビキラーと言えばお風呂やトイレなどの水回りなどのカビ汚れを落とすのに有効な洗剤として有名なので、ご存じの方も多いと思います。

 

そんなカビキラーの中でも洗たく槽カビキラーは洗濯槽に特化した洗剤です。塩素の力でカビ胞子をを99.9パーセント除去してくれます。入れて洗濯機を回すだけで、付けおく必要がありません。全自動洗濯機はもちろん、ドラム式洗濯機にも使用可能です。

ジョンソン

洗たく槽カビキラー 塩素系

価格:274円 (税込)

パワーが欲しいなら塩素系

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

洗濯槽用カビキラーの塩素系は塩素の力で、汚れを強力分解、嫌な臭いを残しません。手の届かない洗たく槽の裏などのカビや雑菌も強力洗浄します。洗剤カス、ヌメリ、雑菌などが複雑にからみ合った「洗濯槽カビ」は厄介です。洗濯槽用カビキラーなら塩素の力で洗濯槽カビを分解するため、カビの浮遊物のようなのカスが残らずすっきりきれいに仕上がります。

ジョンソン

洗たく槽カビキラー 非塩素系系

価格:304円 (税込)

塩素の臭いが気になるなら非塩素系を

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塩素系の洗剤というイメージの強いカビキラーですが、非塩素系のタイプも存在します。こちらはアクティブ酸素の力でカビなどの汚れを99.9パーセント除去します。塩素は強力な洗剤ですが、非塩素系は易しめの洗剤ですので、小さいお子さんや抵抗力の弱い家族などがいるご家庭でも安心して使っていただける商品です。

洗たく槽用カビキラーの使い方はいたってシンプルです。薬剤と水を入れて、洗濯機を標準コースで回します。

 

  1. 洗濯機の電源を入れてから、本剤を全量入れ、高水位まで給水する
  2. 「標準コース」 (洗たく→すすぎ→脱水)で 1サイクル運転し、洗濯機を洗浄する
  3. 洗濯槽を確認して汚れがついている場合はさらにすすぐ

 

洗濯槽用カビキラーはつけ置きの必要がなく、短時間できれいできるのがポイントです。洗濯物が多く、長時間洗濯機を使えない状態になるのは困るご家庭にもピッタリの洗浄方法です。ただし、洗濯槽の汚れがひどい場合は、つけ置きも有効です。つけ置き時間は3時間を目安にしましょう。

洗たく槽用カビキラーは全自動洗濯機・乾燥機能付き全自動洗濯機・ドラム式洗濯機・二槽式洗濯機の洗濯槽の洗浄(ステンレス槽/プラスチック槽両用)と基本的にどんな洗濯機にも使用できます。

 

洗濯槽に穴がないタイプの洗濯機にも使えますが、必ずカビキラーの付属の説明書を読んで、自分が使っている洗濯機に使用できるか確認しておきましょう。使用料の目安は9kgサイズまでの洗濯機:1袋(550g全量)です。

 

他の注意点としては、掃除の際に熱湯を使ってはいけないということです。お湯を使った方が汚れが落ちそうですが、熱湯を使ってしまうと成分が変化して洗濯槽を痛めてしまうこともあるので注意してください。また、洗剤投入口からカビキラーの溶液を入れてはいけません。

洗濯槽用カビキラーの使用頻度は、洗濯機の汚れ具合などにもよりますがメーカーが推奨しているのは1〜2カ月に1回程度使用することです。毎月は難しい方もワンシーズンに1回くらいは掃除してはいかがでしょうか。衣替えと一緒にするというように決めておくのもおすすめです。

「洗濯槽用カビキラーを購入するのが面倒だし、普通のカビキラーで掃除したい」と思う方もいるかもしれません。しかし、それは絶対にやめましょう!普通のカビキラーでもカビ汚れを落とすことはもちろん可能ですが、洗濯機に使うようにできていません。

 

最悪の場合、洗濯機の故障や変形などの不具合につながる可能性もあります。洗濯槽用カビキラーの方が、間違いなく洗浄効果も高いので、洗濯槽の掃除をするなら必ず洗濯槽用カビキラーがおすすめです。

この項目では洗濯槽用カビキラーの良くある質問をまとめました。多くの方が疑問に思うことに回答していますので、ぜひ参考にしてください。

 

ドラム式洗濯機に使っても大丈夫?

ドラム式洗濯機でも洗濯槽用カビキラーは問題なく使用することができます。「洗たく槽カビキラー(塩素系)」のご使用にあたっては、まず、電源を入れ、次に洗剤投入口ではなく、ドラムの中に直接クリーナーを全量入れてから、標準コース(洗濯→すすぎ→脱水)で1サイクル運転させます。 ドラムが横を向いていて、『槽洗浄コース』がある場合は、そちらを使う方が槽全体がきれいになります。

使用後に汚れが残るのはなぜ?

洗濯槽用のカビキラーの使用後に洗濯槽内に汚れが残っている時の原因は、元々洗濯槽に汚れがひどくついていたために、1回のクリーナーのご使用では取りきれていない可能性が考えられます。この場合は、洗たく槽カビキラー(塩素系)を再度ご使用ください。

 

続けて使用しても洗濯機に影響はありません。まずは、一度汚れをしっかり落としてから、その後、定期的に洗濯槽クリーナーを使って洗浄をすることをおすすめします。また、洗濯の際、衣服に汚れが付着してしまった場合は、濡れた状態では繊維に入り込んでしまうことがあるので、そのまま乾燥させてから剥がして取りましょう。

 

次回洗濯した際にも出てくるようであれば、まだ取り切れていない可能性があるので、再度「洗たく槽カビキラー(塩素系)」をご使用ください。続けて使用しても洗濯機に影響はありません。

塩素系の臭いが残るのを防ぎたい…方法は?

塩素系クリーナーを使うと、塩素特有の臭いが残ることがあります。塩素系の臭いを防ぎたい場合は、洗剤を入れずに再度通常コースで回してください。また、クリーナーな完全に落とせていない状態で、そのまま洗濯すると衣類にダメージを与えます。臭いがする場合はしっかりとすすぎましょう

ここまで洗濯槽用カビキラーについて詳しくお伝えしましたが、洗濯槽の掃除に使えるアイテムは他にもあります。今から紹介するものはどれも効果は抜群で、自然な原料を使っているものなどカビキラーとはまた違った魅力のある品物ですので、好みに応じて使い分けてください。

 

最初にチェック!選び方のポイントは?

洗濯機のタイプは、縦型・ドラム式・二槽式の3種類です。また、洗濯槽もステンレスとプラスチックの2種類に分かれています。洗濯槽クリーナーを選ぶ際は、お使いの洗濯機のタイプに合っているか、洗濯槽の種類に合っているかを確認しましょう。

 

さらに、洗濯槽クリーナーを使用する頻度によっても選択肢は変わります。こまめにお掃除するのであれば酵素系、数ヶ月に1度にしたい場合は塩素系がおすすめです。

赤ちゃんのいるご家庭でも安心な重曹

シャボン玉石けん

シャボン玉 重曹 680g

価格:390円 (税込)

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重曹は人体や環境への影響が少ないクリーンな洗剤の代用品として親しまれています。おすすめな理由は次の3つです。

 

  1. 弱アルカリ性の重曹は、洗濯槽に溜まりやすい酸性の汚れを中和する働きがある。
  2. 重曹で掃除をすると中和効果による消臭作用も期待できる。
  3. 人にも環境にも優しい成分でできている。

 

重曹は、人体に優しいため特に子供のいる家庭ではおすすめです。しかし、掃除に半日~1日と長い時間がかかり、酸性の汚れには強いがせっけんカスのようなアルカリ性の汚れには弱いというデメリットがあることを留意しましょう。

嫌な汚れを一網打尽!オキシクリーン

グラフィコ

オキシクリーン 1500g ×2個

価格:2,476円 (税込)

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オキシクリーンは海外製の近年話題の洗剤です。日本版とアメリカ版があり、コストコに代表されるの一部の店舗ではアメリカ版が売られているようです。使い方としては、まずオキシクリーンの溶液を作ります。バケツやボウルに40〜60℃のお湯を入れ、オキシクリーンを溶かします。

 

お湯10Lに対して約100gのオキシクリーンが目安です。その後洗濯槽にお湯と一緒に入れて6時間放置すれば、嫌な汚れを一網打尽にすることができます。オキシクリーンのメリットは掃除が半年に一度程度でよいということです。

 

【手順】

  1. バケツかボウルに40~60℃のお湯を入れオキシクリーン溶液を作る
  2. オキシクリーン溶液とお湯を洗濯槽に入れ5分回す
  3. 6時間放置する
  4. 最後に通常コースまたは洗濯槽洗浄コースで洗濯機を回す

除菌もできるハイター

花王

ハイター

価格:265円 (税込)

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ハイターは洗濯だけでなく、除菌にも使うことができるため、常備しているご家庭も多い洗剤ではないでしょうか。実はハイターも洗濯槽の掃除に有効です。

 

使用の流れとしては、

  1. バケツなどで洗濯機が満水になるまでお湯を入れます。
  2. ハイターの約1袋を洗濯機に入れます。(洗濯機の容量により異なる)
  3. 洗い時間を10分ほどに設定し、スタート(すすぎ前にストップ)。
  4. お湯が溜まっている状態で、一晩放置します。
  5. 翌朝、水が入ったままの状態で普通コースで回します。
  6. 再度、水のみを入れて普通コースで回して終了。

 

ハイターを使うことのメリットは、一般の衣服用やキッチン用と兼用出来ることです。 わざわざ洗濯槽だけのための洗剤を買うのが嫌な方はぜひ試してください。

酸素系漂白剤のシャボン玉石けん

シャボン玉石けん

洗たく槽クリーナー

価格:3,240円 (税込)

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赤ちゃんやペットがいるので塩素系は使いたくない場合は、無添加&酵素系のシャボン石けん・洗濯槽クリーナーをおすすめします。3~4時間のつけ置きでカビや汚れを落とせるのがポイント。ただし、ドラム式には対応していないので注意してください。こまめに洗濯槽を掃除したい方にもおすすめです。

洗濯機メーカーから販売されているものもおすすめ

洗濯機メーカーからも洗濯槽クリーナーが発売されています。パナソニックと日立から発売されている洗濯槽クリーナーを紹介しますので参考にしてください。

 

パナソニックのドラム式洗濯機用洗濯槽クリーナー

Panasonic(パナソニック)

N-W2 洗濯槽クリーナー ドラム式専用

価格:2,739円 (税込)

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パナソニックのドラム式洗濯機をお使いの方におすすめの、ドラム式専用液体クリーナーです。パナソニックが発売していますが、他社のドラム式洗濯機にも使用できます。塩素系なので黒カビや臭いを分解してくれるのが嬉しいところ。数ヶ月に1度の使用をおすすめします。

日立の洗濯槽クリーナー

日立(HITACHI)

洗濯槽クリーナー SK-1

価格:2,900円 (税込)

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日立が発売する塩素系クリーナー(液体)は、取っ手付きで扱いやすく、注ぎ口が大きいのでこぼれにくいのがポイントです。こちらも他社の洗濯機に使用できますので、日立以外の洗濯機をお使いの方にもおすすめできます。口コミでは、塩素系でも臭いが強くなくしっかり汚れが落ちていると高評価です。

洗濯機に「自動掃除モード」がついている方はこちらの機能を使う方法もあります。こちらの機能は洗濯機ごとに性能が違いますが、カビ汚れも99パーセントほど除去してくれるという優れものです。手順に従いボタンを押すだけで簡単に洗浄でき、故障の心配が少ないのもうれしいポイント。

 

お持ちの洗濯機にこの機能がない場合はできませんが、自分の保持する洗濯機に自動投入機能がついている方はぜひ活用してください。

洗濯機掃除で効果を求めるのであれば、やはり洗濯槽の掃除に特化したカビキラーを使うのがおすすめですが、それぞれの環境にも配慮して選んでください。また、洗濯機によっては使用方法が異なるものもありますので、必ず説明書を読み不安があれば、製品の問い合わせセンターに確認するようにしてください。