アイリスオーヤマの電気ケトルおすすめ5選｜おしゃれなガラスケトルも！

生活家電や収納、インテリアや寝具など私たちの生活に関わるアイテムを幅広く展開しているアイリスオーヤマ。なかでも人気を誇るカテゴリが調理家電です。特に、電気ケトルは使いやすくてお手頃価格。白と黒を基調にしたシンプルなデザインも人気の理由です。

アイリスオーヤマの電気ケトルはステンレス素材とガラス素材、三角口と細口ノズルととにかく種類が豊富です。シンプルで使いやすい電気ケトルからおしゃれなricopaシリーズまでさまざまな商品があります。

しかし、種類が多すぎるとかえってどれがいいのか分からない…という方も多いですよね。そこで今回は、アイリスオーヤマのおすすめ電気ケトルをご紹介していきます。

アイリスオーヤマの電気ケトルは、シンプルでスタンダードなタイプはもちろん、ステンレスやガラスなどを素材こだわった機種があります。また種類も豊富で、用途に応じて選べるので便利です。中には、ドリップコーヒーを淹れるときに使いたくなる、おしゃれな細口の注ぎ口を持つ電気ケトルやインテリアとして映えるケトルもあります。

用途やお部屋の雰囲気に合わせて、お気に入りのものを選んでください。

アイリスオーヤマの電気ケトルの特徴は、長時間保温できる点です。また、機種によっては温度設定機能がついており60～95℃の間で設定でき、設定温度での保温が可能です。アイリスオーヤマの電気ケトルは、お湯を沸かしてから約60分保温できます。

そのため、一度沸かしておけばいつでも温かいお湯を飲みたい分だけ使えるので便利です。お湯が供給できるウォーターサーバー代わりとしても使えます。

アイリスオーヤマの電気ケトルは、デザインにもこだわっています。白と黒のモノトーンを基調としたおしゃれなケトルは、キッチンのインテリアとしても使えるデザインです。特に「ricopa」は、ホーローのポットのようなレトロなデザインで人気の商品です。

そのままテーブルに出して、おしゃれなティータイムを演出できます。最近では、他のメーカーでもこだわりのデザインの電気ケトルを展開しています。おしゃれな電気ケトルをお探しの方は、ぜひ以下の記事もご覧ください。

電気ケトルを使うと気になるのは、電気代です。アイリスオーヤマの電気ケトルは、小さめのカップ1杯分の水を短時間（約1分）で沸かせるのが魅力です。

1.0Lサイズをフル水量で沸かすと約5分の湯沸かしで、電気代は約2.9円です。0.8Lサイズをフル水量で沸かすと約4分の湯沸かしで、電気代は約2.4円になります。

アイリスオーヤマの電気ケトルを、実際に購入した方の口コミをご紹介します。実際に使ってみないと分からない、商品のおすすめポイントを参考にしてくださいね。

電気ケトルはベーシックモデルで、コロンとした丸みのあるフォルムが特徴的です。容量は0.8Lで1人～2人に丁度いい量で、沸騰まで約1分とスピーディーにお湯を沸かせます。外側からも水位を確認できる窓や、沸騰後自動でオフになる安全機能も。広口で給水やお手入れも楽々です。

注ぎ口が細いので、ドリップコーヒーに最適。容量は0.6Lで、1度でコーヒーカップ4杯分をまかなえます。沸騰・コーヒー・日本茶の3段階に温度設定が可能なので、用途に合わせた使い分けも可能です。お湯が沸くと自動でスイッチが切れるので安心。また、60℃～95まで5℃刻みの温度設定や保温機能も搭載されています。

スペイン語の楽しいという意味があるおしゃれなケトルは、名前の通り使うのが楽しくなりそうなデザインとカラーが特徴的です。機能は必要最低限ですが、シンプル操作は初めての電気ケトルにもおすすめ。コードレスタイプは、持ち運びにも便利です。容量は0.8Lで、1度でコーヒーカップ5杯まで対応できます。

どんなシーンにもマッチするシンプルなデザインに、ステンレスをアクセントにしています。持ちやすいハンドルや、水位を確認できる窓など使い勝手も考えてデザインされているのもポイント。また、70℃・90℃・100℃と用途に合わせた使い分けと、60℃～100℃まで5℃刻みでの温度調節もできます。1Lたっぷり沸かせるので、ファミリーにもおすすめです。

ガラスが涼しげなデザインは、インテリアにも馴染みます。取り外し可能な茶こしが付いており、ガラスなのでお茶を好みの濃さに調節できるのもポイントです。ガラスはニオイ移りしにくいので幅広い用途に使用できますし、中が見えるので残り湯の捨て忘れもありません。温度設定や保温機能も付いており、湧き上がると自動でオフになるなど機能も充実しています。

電気ケトルを選ぶときに最初に注目したいのは、沸かせるお湯の「容量」です。アイリスオーヤマでは0.6Lから1.5Lまでの容量があります。何人分のお茶やコーヒーを作りたいのかを基準に選びましょう。3つの使い道でのちょうどいい容量をご紹介します。

• コーヒー2人分→0.6Lの電気ケトルがちょうどいい大きさです。
• 家族4人分のお茶 →1L程度の電気ケトルがおすすめです。
• 5~6人分のお茶 →1～1.5Lの電気ケトルがおすすめです。

おいしいお茶・コーヒー・紅茶を淹れるときはお湯の温度も大切です。電気ケトルに温度調節機能がついているか、また保温できるかを調べましょう。温度調整のチェックポイントは、調節できる温度の幅（最低温度～最高温度）と何段階調整できるかです。

保温機能のチェックポイントは何分保温できるかですが、最低でも60分は欲しいところです。アイリスオーヤマの保温機能付きの電気ケトルは60分保温できるため、好きなタイミングで飲み物を作れます。下の記事では、温度設定機能・保温機能付きの電気ケトルを紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。

電気ケトルを選ぶときは、ケトル本体の材質にも注目しましょう。

• ステンレス製ケトル

落としても壊れにくい耐久性です。また、熱伝導性が高く、水が早く温まりやすいメリットがあります。

• ガラス製ケトル

インテリア性が高いのが特徴です。また、ステンレスよりもニオイ移りが少ないメリットで、お手入れに塩素系洗剤も使えます。

• プラスチック製ケトル

軽くて扱いやすく、熱が伝わりにくいのでやけどのリスクを軽減できます。コスパはいいものの、プラスチック特有のニオイがお湯に移る可能性があるので注意しましょう。

電気ケトルは使いたいときすぐにお湯を沸かせるのが魅力ですが、沸騰までの時間も要チェックです。沸騰まで何分と記載がない場合は、消費電力から大体の時間を割り出せます。消費電力が高いほど速く沸かせますが、沸かしたい量によっても変わる点を留意しましょう。

コーヒーカップ1杯（140ml）のお湯を沸かす場合、700Wで約1分、1300Wで約45秒です。大容量モデルで早く沸かしたいのであれば、1000W以上を選ぶのがおすすめです。

電気ケトルの注ぎ口には、三角口と細口ノズルの2種類があります。一度にお湯をたくさん使う場合は三角口がおすすめです。 インスタントラーメン作りやチョコレートの湯煎をしたいときなど、口が広いので一気にお湯を注げます。コーヒーのドリップなどに使用するなら細口ノズルがおすすめです。

ドリップコーヒーは少量のお湯でコーヒー豆をしばらく蒸らしたあと、お湯を少しずつコントロールしながらゆっくりと淹れると、香り豊かになります。濃いコーヒーが飲みたい場合は少量のお湯を注ぎながら時間をかけて抽出してください。

電気ケトルを選ぶときは、便利機能や安全機能のも注目しましょう。アイリスオーヤマの電気ケトルは、電源がつきっぱなしにならない「自動電源オフ機能」がすべてのモデルに搭載されています。また、水が入っていない状態で「空焚き防止」をしてくれるケトルもあります。

小さなお子さんや高齢者がいるご家庭はもちろん、うっかりで起こる事故を防いでくれる大切な機能です。家族構成や用途に合わせて、安全なものを選んでください。

電気ケトルをキッチンに置く場合は、油が飛び跳ねたり注ぐときに注ぎ口が汚れたりします。清潔に使用するためにはこまめなお手入れが欠かせないので、お手入れのしやすさもチェックしましょう。ただし、電気ケトルはやかんのように丸洗いできません。

手入れの仕方がわからない場合は、取扱説明書をチェックしてください。

電気ケトルの掃除方法を紹介します。外側の汚れは、布やキッチン用のクリーナーシートなどでふき取ります。注ぎ口のフィルターは定期的に取り外して洗い、電気ケトルの内部は水ですすいでください。洗浄剤によるつけ置き洗いが可能なタイプであれば、電気ケトル用の洗浄剤やクエン酸を使ったつけ置き洗いもおすすめです。

アイリスオーヤマのケトルは安いもので2,000円台から購入することができます。飲みたい飲み物や用途、人数に合わせて選ぶことがおすすめです。お気に入りの電気ケトルを見つけて、毎日おいしい飲み物を飲みましょう。