【最新版】ティファールの電気ケトル人気ランキング15選｜どれがいい？ジャステンプラスなどの種類も解説

電気ケトルには、主にプラスチック・ステンレス・ガラスの3つの素材が使われています。それぞれ、素材によって特徴が異なります。下記の表を確認しておきましょう。

お手入れのしやすさ、安全面を考慮するのかやデザインを優先するのかによって選ぶ素材は変わります。自分が外せない条件を考えて、電気ケトルの素材を決めるようにしましょう。

中には、保温機能のついたモデルもありますが基本的に電気ケトルは一度お湯を沸かしたら使い切るように想定されています。

• 0.5～0.8L・・・一人暮らしにおすすめの容量
• 1.0L以上・・・二人暮らしにおすすめの容量

上記の容量を目安にして容量を選びましょう。0.5～0.8Lはカップラーメン1杯分程度です。ティファールの電気ケトルは「0.8L」「1.0L」「1.2L」と容量が細かく設計されています。

電気ケトルはすぐにお湯が沸くといったイメージがあると思いますが、モデルやメーカーによっては1〜2分の差がある場合も。朝の忙しい時間や、すぐにお湯を使いたいときにはお湯が早く沸くタイプを選びましょう。

ティファールの電気ケトルは、モデルによって多少誤差がありますがコップ1杯分（140ml）であれば50〜60秒で沸かせます。

コーヒーや紅茶などの飲み物は温度によって味わいが変わります。豆や茶葉によって適温も違うので、味にこだわりたい人は温度調節ができるモデルを選ぶといいです。液晶画面で温度の確認をできるタイプや、保温をできるモデルだとさらに便利に使えます。

自分で丁度いい温度に設定するのは、なかなか難しいですよね。ティファールの「アプレシア エージー・プラス コントロール」は7段階の温度設定が可能です。こちらの「温度コントロール」ができるモデルも記事内で紹介しているので、チェックしてみてください。

とりあえずお湯を沸かせる機能がついていれば問題ないといった場合は、デザイン重視で選ぶのもおすすめです。最近は、定番の黒や白以外にも、赤や青などのさまざまなカラーのモデルも販売されていて、選ぶ色や形、デザインによって与える印象が変わります。

トレンドのデザインを抑えながらキッチンインテリアとして活用したい方は、最新機種や口コミ・評判もチェックするもおすすめです。

清潔に使っていくためには、お手入れのしやすさも大事です。大きく分けて5つのタイプがあるのでチェックしてみてください。

• 注ぎ口のホコリ予防になるフタ・フィルター付き
• 臭いや着色を防ぐ銀イオン配合のマイクロバン
• 水垢の付着予防にはウルトラポリッシュ底面
• 丸洗いできる防水構造タイプ
• 内側も洗う場合はフタが取り外せるタイプ

出しっぱなしにしておく場合は、注ぎ口からほこりが入るのを防止できるフタやフィルター付きを選択しましょう。銀イオン配合のマイクロバンが採用された機種は、臭いや着色を防いでくれます。

ウルトラポリッシュ底面なら水垢が付着しにくく、汚れもつきにくいです。ふき取りだけではなく丸洗いしたい場合は防水構造が安心で、フタも取り外せるタイプは内側まで洗いやすいのが特徴です。

あまり複雑な機能はいらないといった場合は、シンプル軽量設計のものがおすすめです。ティファールの電気ケトルは、シンプルなものであればリーズナブルな価格で手に入るのも魅力の一つです。そのため、お湯が沸かせればいい場合はシンプルなモデルを選びましょう。

また、満水で使う場合を考えると本体はできるだけ軽いものの方が負担になりません。特に女性は、本体が重いとお水を満水まで入れたときに使いづらさを感じてしまう可能性があります。使用中に負担を感じないためにも、シンプルなものを探している場合でも重さはチェックしましょう。

ティファールの定番モデル「アプレシア・プラス(0.8L）」と「ジャスティン・プラス(1.2L）」は軽量シンプルタイプに分類されます。価格や機能面での大きな差はないものの、サイズが異なります。また、ほこりが入るのを防いでくれる注ぎ口のカバーはアプレシアプラスのみについています。

※2021年9月時点

コンパクトで場所を取らないアプレシアプラスは、一人暮らしの人におすすめです。二人暮らしの人は容量の大きいジャスティンプラスを選ぶといいでしょう。

電気ケトルを選ぶ際には、安全性能が備わっているかもしっかりとチェックしましょう。安全性能が不十分だと使用中に思わぬ事故を引き起こしてしまう可能性があります。ティファールの電気ケトルに備わっている安全性能は下記の通りです。

• 自動電源OFF…沸騰時に電源が切れる
• 空焚き防止…お湯がなくなると自動で電源が切れる
• 転倒湯漏れ防止…ケトルが転倒してもお湯が漏れにくくなっている

すべてが搭載されているモデルもありますが、この中の一つだけがついているモデルもあります。そのため、自分が使う環境に合わせて必要な安全性能を選んでください。

コーヒーや紅茶などを最適な温度で飲みたい人には、温度調節機能がついたものがおすすめです。温度調節がついていると、コーヒーや紅茶は80〜90℃、緑茶は80℃以下、赤ちゃんのミルクは70℃程度と、使いたいシーンに合わせて温度を変えられます。

温度調節機能は、ハイスペックモデルに搭載されている場合が多いですが、ティファールの電気ケトルは温度調節がついているものでも1万円以下で購入できます。とりあえず温度調節機能を試してみたい人にもおすすめです。温度調節機能については、以下の記事で詳しく紹介しています。

ティファールの電気ケトルは、デザイン性が高いのが特徴です。デザインにこだわった電気ケトルは高額なものが多いですが、ティファールの電気ケトルはとてもリーズナブルな価格で手に入ります。

そのため、電気ケトルに高い金額は出せないけれどおしゃれなものが欲しい人におすすめです。シンプルなものからスタイリッシュなものまで幅広く揃っているのもティファールの魅力です。

電気ケトルの汚れが気になってきたら、クエン酸洗浄がおすすめです。やり方はシンプルで、電気ケトルに満水まで水とクエン酸（1.2Lで大さじ3が目安）を入れて沸騰させるだけです。

沸騰させるだけでも汚れは取れますが、汚れが酷い場合は2時間程度つけ置きしてから流すのがおすすめです。万が一クエン酸が手に入らない場合はお酢でも代用できます。その場合は10倍に薄めて使用してください。

毎日のように使う電気ケトルは、気付かぬうちに劣化しています。フィルターが劣化していると、お湯が飛び散る場合があります。また、汚れが付着している場合はクエン酸を使用してお手入れするのがおすすめです。

フィルターが破れたり、無くしてしまった場合は部品を交換するようにしましょう。フィルターは、ティファールの部品注文センターから取り寄せが可能です。新しいものを購入するのもいいですが、部品のみの購入ならそれほど費用もかかりません。状況に応じて、部品の交換もしくは修理などを検討しましょう。

電気ケトルのお手入れ方法は、下記の記事で紹介しています。詳しく知りたい方はぜひ、チェックしてください。

ティファールの電気ケトルは、お手頃価格でいろいろな機能がついたものを選べるので、自分にぴったりの電気ケトルが選べると好評です。必要な機能だけに絞れば、よりお得に電気ケトルを手に入れられます。人気のティファールをぜひ試してみてください。