タイガーの電気ケトルおすすめランキング10選｜人気の「わく子」の口コミは？

カップラーメンやコーヒーを作るとき、ワンタッチですぐにお湯を沸かしたいですよね。そこで活躍するのが電気ケトルです！象印やティファールなどさまざまなメーカーから販売されていますが、特に機能性に優れているのが「わく子」などのタイガー電気ケトルです。

タイガーの電気ケトルは、転倒お湯漏れ防止・蒸気レス機能・空焚き防止機能が付いていて、安全・安心に使用できます。また、カップ1杯分を約45秒で沸かせるモデルもあり、使い勝手も抜群です！

とはいえ、タイガーの電気ケトルは商品が多く、どの商品が自分に合うか迷ってしまう方も多いですよね。そこで今回は、タイガーの「わく子」の魅力や口コミ、その他のおすすめモデルをご紹介していきます！

「わく子」には「給湯ロックボタン」「本体二重構造」「空焚き防止」の、3つの安心・安全設計があります。

「給湯ロックボタン」は、万一倒れたり傾いたりしたときにお湯のもれを最小限に抑える機能です。本体そのものが熱くならない「本体二重構造」は、沸かしたお湯が冷めにくい利点もあります。「空焚き防止」は、空焚きを検知して自動で電源が切れる、忙しい朝のうっかりを守ってくれる頼もしい機能です。

「わく子」には、タイガー自慢の「蒸気レス」機能が搭載されている機種もあります。ふた内部に、蒸気を冷却通路に通して水に変える蒸気キャッチャーが付いているので、蒸気孔から放出される蒸気によるやけどの心配がありません。

さらに、沸とうを検知し自動的に電源が切れる「通電自動オフ」機能もついています。蒸気が出ない安心感と沸騰のタイミングを気にしなくてすむかしこい機能は、忙しい朝に役立ちます。

「わく子」の沸騰速度は、業界最速のスピード沸騰です。カップ1杯分・約140mLなら、スイッチを入れてから「通電自動オフ」まで、たったの45秒しかかかりません。飲みたいときに飲みたい分だけ、サッと沸かせます。

業界最速のスピード沸騰に対する、高い評価がとにかく多いです。朝の忙しい時間はもちろん、飲みたいときに飲みたい分だけ沸かせると、心の余裕も持たせてくれるようです。「わく子」なしの生活は考えられないとのコメントが、たくさんありました。

「わく子」の悪い口コミは非常に少なく、中古品や配送に対する評価がほとんどでした。製品に関する悪い口コミは、「わく子」に対する過剰な期待が原因と見受けられました。タイガーは「お湯もれを最小限」と表記しているのですが、「お湯が一滴もこぼれない」状態を望まれているようです。

最後の口コミは、悪い口コミに対するコメントを裏付ける口コミを紹介しました。大半の方が、「わく子」を暮らしのベストパートナーと認めているようです。

「わく子」の容量は0.6L・0.8L・1.0L・1.2Lと小刻みに展開しているので、ライフスタイルに合わせて選べます。ひとり暮らしや新婚さんなら0.6Lか0.8Lの1～3人用を、ファミリー層や友人をよく招く方なら1.0Lか1.2Lの2～5人用のサイズがおすすめです。

0.6Lと0.8Lのサイズは、はじめてひとり暮らしをする方へのプレゼントにしても素敵です。以下の記事では、容量別におすすめの電気ケトルを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

「わく子」を機能で絞り込む際には、「スピード沸騰」「蒸気レス」「本体防汚加工」などを基準にするとわかりやすいです。カップ1杯45秒のスピード沸騰はほとんどの機種に採用されていますが、搭載されていない機種もカップ1杯60秒で沸かせるようになっています。

「蒸気レス」機能は、蒸気量を約90%カットする「省スチーム設計」と双璧を成しています。「スピード沸騰」も「蒸気レス」も、機能としてはそれほど見劣りするものではありませんが、こだわりがある方はチェック項目にくわえましょう。

さらに、いつまでも新品のような美しさを保ちたい方には、汚れがつきにくく落とすのも簡単な本体側面を採用している「本体防汚加工」がおすすめです。

「わく子」は使いやすさはもちろん、メンテナンスにも特徴的なよさがあります。使いやすさで取り上げたいのは、注ぎやすさを考慮した「軽量ボディ」と「見やすさW窓付き」です。

「見やすさW窓付き」は、大きめの水量窓が取っ手を挟んで左右に設けられているため、どんな場所に置いてもチェックがしやすくなっています。

購入後のメンテナンスについて注目したいのは、「ワンタッチ着脱ふた」と「広口10cm樹脂製内容器」の利便性です。軽くつまむだけでポコンとふたが外せ、手首を入れて内部をしっかり洗えるのは、清潔さを保つために欠かせないお手入れの負担がぐっと減ります。

最後はさまざまな生活シーンにやわらかく溶け込む、豊かなデザイン性について紹介します。ゆるやかな曲線がエレガントなこだわりのフォルムや、直線的で端正な高級感あふれるハイエンドモデルなど、ライフスタイルに合わせた選択が可能です。

気になるカラー展開は、つや消しを施したマットな質感がおしゃれなモノトーン、シックな黒と赤、シェルピンクやアッシュグレーなど、女性も男性も満足できるカラーがそろっています。

象印はタイガーと並ぶ人気メーカーで、タイガーと象印はどっちがいいの？と迷う方も多いです。両者を比較すると、沸騰までの時間や保温できるかどうかに違いがあり、タイガーの電気ケトルにのみ、カルキ抜き機能が付いています。

タイガーと象印の電気ケトルの違いについては、こちらの記事で詳しく比較していますので、参考にしてください。

タイガーの電気ケトルのあまりの便利さに、海外への出張にも持っていきたいと考える方もいます。残念ながら、電気ケトルにおいては今のところ無名メーカーの海外対応はありますが、タイガーの電気ケトルは国内でしか使えません。

ただし、電気ポットはPIE-A50W・PVW-B30W・PDU-A40W/A50W、3つのモデルが海外向けに用意されています。電気ポットの詳細については、下記を参考にしてみてください。

タイガーの電気ケトルを使用中に「故障かな？」と思ってしまうケースと、解決方法を紹介します。ひとつめは「蒸気レス」のケトルなのに、蒸気が止まらない場合があります。その際のチェックポイントは、「給湯ロックボタン」です。

「給湯ロックボタン」がオープンになっていると、蒸気が注ぎ口から出てきてしまうので、必ず「給湯ロックボタン」を閉じてからお湯を沸かすようにしましょう。ふたつめは、お湯を沸かしているときにキーンと音がする場合。

これは内容器に付着したミネラル成分が共鳴している音なので、クエン酸洗浄で改善します。最後に、電源を使用して故障してしまった際には、購入先の販売店に持ち込むかインターネットで修理を依頼しましょう。電気ケトルのお手入れ方法については、以下の記事で解説しています。

とにかく便利と評判のタイガーの「わく子」さんは、機能性とデザイン性を兼ね備えた、安心安全設計が自慢の電気ケトルです。「キッズデザイン賞」や「グッドデザイン賞」でお墨付きの利便性で、せひ快適な生活を手に入れてください。