冷却タオルのおすすめ7選！実際の効果や選び方のポイントをご紹介！

気温が上がりジリジリと暑い日が続く真夏。部活動や通勤、お仕事など、炎天下の中活動するのは体が疲れますよね。また、熱帯夜でなかなか寝付けない…という方も多いのではないでしょうか？寝不足や疲れは熱中症の原因にもなるため、常に涼しく、快適な環境を整える必要があります。

そこで、夏の暑い日におすすめの冷却グッズが「冷却タオル」！水に濡らして絞るだけで、普通のタオルよりも冷たさが持続する優れモノです！首に巻き付けて冷やすだけで冷却効果は抜群！スポーツや部活動、農作業や建築業など色んな場面で活躍します。また、寝苦しい夜のお供にも最適です。

今回は、そんな冷却タオルのおすすめ商品と選び方のポイントをご紹介していきます！暑くて辛い真夏も、涼しく快適に過ごしましょう！

冷却タオルの使い方は、大きく分けて2つあります。一つはタオルを水に濡らし、絞って使うもの、もう一つは「接触冷感」という触るだけで冷たさを感じられるものがあります。また、保冷剤と一緒に使用できるものもあります。使用方法をチェックして自分にピッタリの冷却タオルを見つけましょう。

冷たさが持続するのは、商品によって異なりますが1～４時間程度です。夏場の作業や睡眠時に使用すると、より快適に過ごせます。

冷却タオルは1000円前後のものが多く、比較的価格が安いのも特徴です。気軽に試せる価格なので、気になる方は一度試してみるのもおすすめです。

冷却タオルと言っても、様々な種類があり、使い方や機能なども異なります。ここでは、冷却タオルの種類と、選び方を紹介します。おすすめのシーンなども紹介するので、参考にしてみてください。

まずは、冷却タオルの種類から紹介します。種類によって使い方も違うので、シーンや目的に合わせて適したものを選びましょう。

「瞬冷タオル」とは水に濡らし、絞るタイプのものを指します。ぬるくなっても、再度水に濡らして絞ったり、振るとひんやりとした冷たさが復活します。

また、保冷持続時間が長いので、屋外のスポーツや活動時など、外で長時間作業をするシーンで活躍します。肩から羽織れば、身体全体をすぐに冷やせるので熱中症対策にも効果的です。

ボトルケースやシリコンケース付の商品などは、持ち運びしやすいので屋外で使用することが多い方におすすめです。

「接触冷感タオル」とは、濡らさないで使える冷却タオルです。そのまま触るだけで、ひんやりとした冷たさを感じられるタイプのものです。屋外のような炎天下では「瞬冷タオル」に比べると、冷たさは劣るものの、濡らさずに使えるので室内での使用に適しています。

また、様々なサイズや生地の接触冷感タオルがあるので、目的や用途で使い分けるのもおすすめです。大きめのサイズであれば、タオルケットのように使うこともできます。例えば、寝る時に使用すれば、熱帯夜のような寝苦しいときも快適に過ごせます。

ふわふわの生地を使用した肌触りのいいタオルも多いので、肌触りを重視する方には、接触冷感タオルをおすすめします。

冷却効果だけでなく、紫外線を遮断してくれる冷却タオルもあります。UVカット効果があれば、頭から被ったり、肩にかけるだけで身体を冷却しながら、タオルをかけた部分は紫外線から守ることができます。

アウトドアや屋外での作業時やイベントなどのシーンで、日焼けが心配という方におすすめです。熱中症対策と日焼け対策を同時にできるので、屋外で活動する時には1枚あると便利です。

スポーツをする時に使用するなら、吸水性の高い冷却タオルがおすすめです。冷却タオルは、冷却効果と吸水効果を兼ね備えた性能が高いものもたくさんあります。運動中にかいた汗を吸収するので、汗のべたつきなどを抑えられて快適に過ごせます。

また、タオルを濡らして使えば、汗を拭きとりながら運動後の火照った身体をクールダウンさせることができます。

冷却タオルを毎日使いたいなら、洗濯機で洗えるものをおすすめします。冷却タオルの中には、洗濯機で洗えるものと洗えないものがあります。特に、毎日使う場合は衛生面が気になるので、丸洗いできてお手入れが楽なものがいいでしょう。

ただ、漂白剤や柔軟剤を使用できない冷却タオルが多いので注意が必要です。購入前や洗濯前に、一度洗濯表示はチェックしておきましょう。柔軟剤などを使うと、吸水性が落ちることがあるので注意が必要です。

部活やスポーツをしている方や、屋外での活動が多い方にはボトル付きの冷却タオルがおすすめです。ボトル付きなら、タオルが濡れた状態でも服や鞄を濡らさず、持ち運びしやすいのがポイントです。また、ボトルの蓋にフックがついたものも多く、鞄などに引っ掛けて持ち歩こともできます。

予め濡らした状態でボトルに入れておけば、水がない環境でもすぐに使用できるのでとても便利です。フェスや登山、サイクリングなど屋外での移動が多いシーンでも役立ちます。

冷却タオルの種類や使い方から、おすすめの商品などを紹介してきました。冷却タオルには、身体をひんやりと冷やしてくれるだけでなく、UVカット効果や高い吸水性があったりと、様々な効果や機能があります。この記事を参考に、ぴったりの1枚を選んでみてください。