ヘキサテーブルのおすすめランキング6選｜ガレージブランドほか・デメリットは？

テーブルはキャンプサイトで欠かせないアイテム。アウトドアブランドでさまざまなテーブルがある中、人気急上昇中なのがヘキサテーブル。ヘキサテーブルは六角形の形をしたテーブルで、大人数で焚火を囲みながら食事を楽しめるため、多くのキャンパーが重宝しています。

ヘキサテーブルのブームはガレージブランドから始まりましたが、最近はおしゃれなデザインも多く、あるだけでキャンプサイトを彩ってくれる存在にもなっています。ただ、価格の高さから、初めてでどれを買うといいのかわからないといった声も。

今回はそんな方のためにヘキサテーブルの種類や選び方、記事後半では、おすすめのヘキサテーブル6選・人気ランキング・安いヘキサテーブル・ヘキサテーブルのデメリットを紹介しますので、是非参考にしてください。

ヘキサテーブルを語る上で切り離せないのがガレージブランド「The Airh」。Instagramの投稿がキャンパーの中で話題となり一躍有名になった「The Airh」は木工加工会社の社長を務める大熊さんが立ち上げたアウトドアブランドで、正式には「ざぁ〜ッス」と読みます。

「The Airh」では、人気のきっかけとなったヘキサテーブルの他にタープやテントなど、さまざまなキャンプギアを扱っているブランドで、そのほとんどが六角形を軸にした商品となっています。

おしゃれなデザインも増え、購入を検討する方が増えているヘキサテーブルですが、デメリットもあります。ヘキサテーブルは重量のあるものが多く、最大約14kgになるものもあります。そのため、車の乗り入れ駐車が可能なオートキャンプに向いています。

また、ヘキサテーブルは構造上大きい作りが多いため、グループキャンプ向きです。ただ。ソロキャンプでも使用できるバラ売りのヘキサテーブルもあるので、ソロキャンプで使用する方はそちらを検討するのもおすすめです。

キャンプサイトによく馴染む木製は外せない存在。木の質感が好きな方におすすめ。使い込むとさらに味が出るので、色の変化などを楽しめます。また、木製はヘキサテーブルを出しているブランドが多いため、さまざまなブランドを比較して選ぶことができます。

スタイリッシュなキャンプサイトを目指すならアイアン製がおすすめ。無骨なデザインと雨風に強い素材に魅了される方も多く、キャンプシーンに選ばれやすい素材です。ただ、熱が伝わりやすいため、お子様連れのグループキャンプよりもソロキャンプ向きです。

英語で「Stainless Steel／汚れ（錆び）ない 鉄鋼」と表記されるようにステンレスは錆びにくいため、長く使用できます。また、ステンレスは耐熱性が強く、熱いものを直接置くことも可能です。

ヘキサテーブルを選ぶ際、使用する人数に合わせたサイズを選びましょう。食事の準備など、少し大きめのサイズを選んでおくと便利です。使用する人数ごとに必要なテーブルサイズの目安を以下の表にまとめました。

人数に対してテーブルのサイズが不安な場合は少し小さめのテーブルを用意するのもおすすめです。ヘキサテーブルはバラ売りしているものもあるため、ソロキャンプの場合は1つだけ買う方法もあります。

ヘキサテーブルは板を組み立てて作る構造上、重くなりがちです。重量は重いもので14kgほどあり、軽いものでも4kg〜になります。そのため、移動手段や目的に合わせて選ぶことがとても重要です。

キャンプサイトによっては車から離れている場所もあるので、ヘキサテーブルを持っていく際はキャンプサイトまでの距離を事前に確認しておきましょう。

ヘキサテーブルを選ぶ際に収納袋やケースが付いているのかチェックするのがおすすめです。収納袋の付いてないヘキサテーブルを買った際は別途合う収納袋を探して買う必要があります。ヘキサテーブルは構造上大きなものが多いため、サイズの合う収納袋を探すことに苦労する場合も。

そうならないために、ヘキサテーブルを購入する際は収納袋やケースが付属しているものがおすすめです。

キャプテンスタッグは鹿のロゴで有名なアウトドア・レジャー用品ブランドです。現在はさまざまなレジャー用品へ分野を拡大しているオールラウンドなブランドで、ホームセンターなどで見かける人も多いかと思います。

CSクラシックス ヘキサテーブルはナチュラルな木製のテーブルで、板を組み合わせるだけで組み立てられるのも魅力です。組み合わせを変えれば長テーブルとしても使えます。

ハイランダーはアウトドア通販専門サイト「ナチュラム」が展開するオリジナルブランドで、コスパと見た目の両方を重視したいキャンパーの方に人気のブランドです。

ハイランダーのヘキサテーブルは重量が6.2kgと非常に扱いやすく、その上耐荷重が30kgなので、テーブルの上を豪華に飾り付けることも可能です。また、ハイランダーのアウトドアグッズは1万円以下のものも多く、これからキャンプを始める方におすすめです。

スノーピークはオートキャンプという考え方を広めたアウトドアメーカーです。お洒落で機能性も高いヘキサテーブルを販売しており、中央にセットするギアに合わせて2WAYで設置できる仕様になっています。

スノーピークのヘキサテーブルはステンレスを基調に作られているため、耐久性も高く、これからのキャンプライフのお供として長く使用出来ます。

ハングアウトのアーチテーブルはテーブルの脚の部分がスチールになっているので、非常にコンパクトですっきりとしたデザインが特徴です。また、天板は2種類から選べるほかテーブルは1つでも使えるため、その組み合わせやアレンジの仕方は無限大です。ソロキャンプはもちろん、家族で行くキャンプでも重宝します。

ここでは、ヘキサテーブルのレイアウト・組み合わせ方をご紹介します。ヘキサテーブルは、アレンジ次第で、ソロキャンプやおうちキャンプにも大活躍してくれるようになります。

たとえば、ウッド素材のヘキサテーブルは、ナチュラルなギアと相性抜群ですし、ヘキサテーブルの真ん中に焚き火をおけば、みんなとのキャンプがさらに盛り上がるのは間違いないです。

「もっと自分の好きなデザインのヘキサテーブルが欲しい...」「もっと高さのあるものが良い...」などと考えている方もいるのではないでしょうか。ヘキサテーブルは自作で作ることも可能です。100均のパーツだけでも作成可能で、ホームセンターで合板を買って自作することもできます。

本来数万円かかるヘキサテーブルをコスパよく手に入れることができます。

キャンプサイトをおしゃれに演出してくれるヘキサテーブルについて紹介しました。便利でおしゃれなギアが増えるとさらにアウトドアが楽しめますね。今回の記事を参考にして、是非お気に入りのテーブルを見つけてください。