ブラザー プリンター DCP-J983N

最安値:¥16,435
ブラザー DCP-J983Nの商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較、価格などをまとめ、ブラザー DCP-J983Nがどんな人におすすめなのかを評価しました。

2022/04/06 更新

DCP-J983Nの通販サイト比較

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DCP-J983Nの基本スペック

タイプ
インクジェット
解像度【dpi】
6000x1200 dpi
インク形状
独立
インクタイプ
-
インク色数【色】
4 色
インク種類
染料+顔料
最小インク滴サイズ
1.5 pl
カラー印刷速度/分
10 枚
モノクロ印刷速度/分
12 枚
インク・用紙合計コスト【円】
-円
液晶モニタ
タッチパネル
消費電力【W】
18 W
自動電源オン
-
自動電源オフ
複合機(多機能プリンタ)
-
モバイルプリンタ
-
スキャナ解像度
-
最大用紙サイズ【枚】
A4枚
給紙トレイ
前面/背面
最大給紙枚数(普通紙)【枚】
101 枚
最大給紙枚数(ハガキ)【枚】
61 枚
スマホ対応
スマートスピーカー対応
-
AirPrint対応
Wi-Fi Direct対応
NFC対応
-
クラウドプリント
-
機能
コピースキャナ
接続インターフェイス
USBUSB2.0有線LAN無線LAN(Wi-Fi)
その他機能
ダイレクト印刷ネットワーク印刷自動両面印刷フチなし印刷レーベル印刷自動原稿送り装置(ADF)カードリーダー
大容量インクタンク
-
無線LAN規格
-
無線LAN周波数
-
幅x高さx奥行き【mm】
420x172x341 mm
重さ【kg】
8.7 kg
エコマーク
認定番号
15 155 022
カラー
ホワイト系

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ブラザー工業

brother(ブラザー) 大容量インクモデル インクジェットプリンター複合機 DCP-J983N

メーカー
brother
商品名
DCP-J983N
寸法/サイズ
172×420×341 mm
重量
8.7 Kg
最大用紙サイズ
A4
最大給紙枚数
前面2段・手差し給紙。100枚給紙可能
機能
コピー・スキャン・自動両面プリント・ネットワーク印刷
「ユーザースガイド 応用編」の冊子もダウンロードでなく製品の付属にして欲しかった。

出典: https://www.amazon.co.jp

どうやら応用編のユーザーズガイドは付属していないようです。説明書はオンラインで入手するのは世の常になりつつありますが、こういった電子機器にはやはり手元に説明書があるほうが便利かと思います。
印刷起動のインターバルが他社と比べて明らかにスロー

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プリンターの起動時は待っていることが多いので、これが毎日となるとストレスは感じてしまいそうです。慣れてしまえばどうってことないようにも思えますがこれは明らかなデメリットとなりそうです。
やや大きいが見た目は良い。プリンターらしい形。前面排紙口が開いているのでゴミ・埃が入りそうで気になる

出典: https://review.kakaku.com

前面排紙口が開いていてゴミや埃が入りそうという口コミがありましたが確かにそこは気になるところであります。プリンターといえど精密機器、かといってあまり手入れなどするイメージもないのですが大丈夫なのか心配な所ではあります。
給紙音がうるさいです。印刷時の音はそれほど大きくないので、ちょっと残念な感じ。

出典: https://review.kakaku.com

給紙音がうるさいのは残念ですが、その音も耳障りな程ではないようです。それ以外の音に関してはこのレビューをされた方や、それ以外の方々も気にならないようなので給紙音さえ我慢できれば特段、大きな問題とはならないと思います。
プリンタに Wi-Fi の設定をし、パソコンにプリンタドライバをインストールするだけで簡単に印刷できました

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セットアップが簡単なのは嬉しいですね。色々と操作が複雑な機能が増えてる世の中、特定の作業をシンプルかつ効率的に扱えるのは消費者目線の社風ならではだと思います。
4色インクでも写真がきれいに印刷されて、改めてブラザープリンターの素晴らしさを感じています

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必要最低限の機能で最高のパフォーマンスを出すブラザー社ならではのレビューといったところです。CDやDVD印刷も比較的きれいに印刷されるようなので、コストパフォーマンス以上の性能といえます。
少し厚みのある本等のコピーも可能で、本をコピーする時浮いた部分の補正機能もついている

出典: https://review.kakaku.com

本の厚みを補正するコピー機能も搭載されてるので、問題集や教科書の印刷、資料や文献の印刷を多くする方にはかなりありがたい機能といえます。時代とともにあらゆる機能が進化していく中で DCP-J983Nも例外ではないようです。
SDカード内の画像を探すのも液晶モニタが結構見やすく 400枚ほどの画像データも割合すぐ見つけやすかったです。

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液晶モニターについては意外と盲点でしたが、見やすいのは経験上かなりありがたいです。たくさんの画像の中から印刷することが多いと思いますので、画像データが多い方ほど恩恵を受けられると思います。

まずはじめに、ブラザーのDCP-J983とエプソンのEW-M660FTの比較をしていこうと思います。EW-M660FTのお値段、プリンターとしては高い部類に入りますが何故ここまで高いのかを調べていくと、どうやらこの製品はとにかくインクが大容量で一つのインクカートリッジで約6000枚印刷できるようです。DCP-J983は約2340枚なので流石の数値だと思います。こうなってくるとやはり気になるのがランニングコストです。EW-M660FTのコストは一枚当たり、モノクロ約/0.4円・カラー/0.8円、DCP-J983は一枚当たり、モノクロ/約1.0円・カラー/約4.6円となっており流石のお値段通りの性能といえます。

 

このように流石のスペックをもつEW-M660FTですが、逆にDCP-J983EにあってEW-M660FTにない機能はあるかという話に移りますが、結論から申し上げますとあります。それは何かというと、手差し機能がついているんです。手差し機能は一般的な用紙カセットとは違い、様々な用紙のサイズや厚さにも対応できるのです。DCP-J983Eはその他にもレーベル印刷に対応しており印刷の多用途さでは優位となっております。

 

以上を踏まえまして、選ぶ時の着眼点としては「どういったシーンで使用するのか」が決め手になるかと思います。というのは、スペックの面では劣ってしまうDCP-J983ですが手が届きやすいお値段であり、家庭用に適していますし機能性も充分だといえます。EW-M660FTを選ぶ場合は毎日大量に印刷する方やお仕事で使われる方など、いわば”業務用”のような感覚で使われる方にはとてもいい製品だと思います。

DCP-J983Nの後継モデルとして、2018年9月に発売されたのがこの上位モデル「DCP-J988N(以下、”上位モデル”と記載)」です。早速こちらの商品を比較していきたいのですが、まず結論から申し上げようと思います。それは、「機能的な面ではあまり変わらない」ということです。どこがどう変わらないのか、というのをこれから解説していきます。

 

DCP-J983Nと上位モデルは、画質も、印刷スピードも、コピー画質も、スキャン解像度もほぼ同じです。では、J983Nとの違いはなにかといいますと、カセットの容量が50枚多い・本体の高さが、172mm→199mmと大きくなった・本体の横幅が、341mm→435mmに増えた・CD/DVD/BD印刷が無くなった。これだけ見ると金額の面も加味するとむしろ性能的に下がったのでは?と思う方もいるかもしれません。しかし、その代わりというわけではないですがDCP-J988Nには、コピー機のような機能を持つADF(複数の原稿の自動送り装置)FAX機能が搭載されます。そして給紙トレイに関しても100枚→150枚と大幅に増えます。

 

DCP-J988Nのこういった機能に大きな魅力を感じた方なら上位互換の購入をご検討されるといいと思いますが、それ以外の方は上記の理由とコストパフォーマンスを考慮するとDCP-J983Nでも充分だといえます。

DCP-J983Nの下位モデルとして2015年9月に発売されたのがこの「DCP-J963N(以下”下位モデル”と記載) 」です。それではこちらの商品も比較していきます。これらの商品を比べていくと一つの決定的な違いが浮かび上がります。その違いとは、印刷コストの面であり、下位モデルは一枚当たりのコスト/8.1円、DCP-J983Nは一枚当たりのコスト/4.6円となっております。詳細の数値としてはDCP-J983Nのカラーインクは下位モデルの約2.5倍、ブラックインクは約6倍の枚数のプリントが可能となっており、コストの面において圧倒的にDCP-J983Nに軍配が上がっているといえます。

 

購入を検討するという視点でもう一点気になるところがあります。それは下位モデルの価格です。とても安く入手できるなら下位モデルでもいいと思っている方にお知らせします。「全然安くなかったです。」というのも、現在新品で売り出されている数自体、現在は製造してないのもあってか限りなく少なく、Amazonで新品を買うと、希望小売価格のままの3万円超となっております。中古はそこそこ売り出されてますが、上位モデルとあまり変わらないお値段でした(1万前後)。それに、プリンターの寿命を考えると中古を購入するのは気が進まない部分もあると思います。

 

以上二つの製品を比較したときに選ぶ時の着眼点としては、初期投資を最小限に抑えたい方はDCP-J963N、それ以外の方はDCP-J983Nといった具合になるのではないかと思います。