アラジン トースター AGT-G13A-W

高温で一気に焼き上げるピザ窯のように、立ち上がりが早く高温で焼けるトースターを目指して作られたのが、アラジン AGT-G13Aです。鉄の10倍の熱伝導率の「遠赤グラファイト」を搭載し、庫内を高温に保ちます。

また、立ち上がりのスピードはわずか0.2秒です。忙しい朝でも、外はサクッと中はモチモチのトーストが食べられます。

アラジン AGT-G13Aの焼き網は、180°回転して設置することで高さを変えられます。焼き網の位置を高くすることで、裏面は焼きすぎず、表面はしっかり加熱することができます。ピザのように具が乗っている料理を焼く時に便利です。

アラジン AGT-G13Aにはスクエア型のグリルパンが付属しています。グリルパンは蓋をすることで、最大330℃まで温度を上げることができます。グラタンやポトフ、スパニッシュオムレツなど、料理の幅が広がります。専用のレシピブックも付属しているので、この機会にオーブン料理に挑戦してみてはいかがでしょうか。

トースターの火力が強いという点はAGT-G13Aの強みですが、食パンが焦げてしまったという声も多いです。火力が強い分、わずかなタイマー設定の誤差で焦げてしまうことがあるようです。また、温度とタイマーの調節はダイヤル式になっています。デジタルのボタン式と違い、手動で回すので間違えないように注意が必要です。

他のトースターと比べて価格が高めなのも、購入するか迷ってしまうポイントです。AGT-G13Aは、火力の強い遠赤グラファイトの搭載や、グリルパンの付属などが魅力です。しかし、グリルパンを使った料理に興味がなくトーストをメインで使う方なら、もう少し価格が抑えられたモデルでも充分でしょう。

高温で一気にトーストできる点は便利ですが、冷凍してある食パンが焼けにくいとの声もありました。余った食パンをよく冷凍する方は注意が必要です。また、冷凍食パン専用のモードを搭載しているトースターもあります。気になる方はチェックしてみてください。

おいしいトーストがすぐに焼けると好評の声が多いです。0.2秒で立ち上がるのも嬉しいポイントで、忙しい朝には大活躍です。コンパクトな見た目ですが、食パンは同時に4枚焼くことができます。遠赤グラファイトの効果で、外はサクッと中はモチモチの食パンが手軽に焼き上がります。

デザインに関する口コミ多く、かわいらしいレトロなデザインが好評でした。丸みを帯びた、コロっとしたシルエットがかわいらしいです。カラーはホワイトとミントの2色から選ぶことができます。キッチンの雰囲気に合わせて選んでください。

トースト以外にも、オーブン料理や付属のグリルパンを使って料理している方が多いです。庫内を高温にキープできるので、肉や魚料理でもしっかり熱を通すことができます。また、グリルパンは蓋をすれば、330℃まで上げることができる優れものです。初めてオーブン料理に挑戦する方におすすめです。

AGT-G13Aの3年前に発売された、旧モデルのAET-G13N。デザインに大きな違いはありませんが、機能面が新モデルになるにつれバージョンアップしています。旧モデルは食パンの裏側の焼き加減が弱い点が指摘されていましたが、新モデルでは改善されています。新モデルのAGT-G13Aでは、表面・裏面共にきれいな焼き色がつきます。

また、焼き網の高さを変えられるのも、新モデルのAGT-G13Aだけです。焼き網の位置を高くすることで「アラジン焼き」と言われる、表面はサクッと裏面はしっとりしているギャップを際立たせる焼き方ができます。

旧モデルでも充分な火力でおいしくトーストできますが、さらにおいしさにこだわりたい方は新モデルのAGT-G13Aの購入をおすすめします。

アラジン AGT-G13Aと同じ価格帯のBALMUDA The Toaster。高級トースターと呼ばれているこの2つのトースターで、どちらを購入するか迷う方も多いのではないでしょうか。BALMUDA The Toasterは温度と時間を設定するのではなくパンの種類を選びます。そして、吸水口から水を入れスチームを発生させながらパンを焼き上げます。パン以外の調理は3種類の温度設定ができます。

また、アラジンAGT-G13Aが4枚同時に焼き上げることができるのに対し、BALMUDA The Toasterは、最大で2枚しか焼けません。機能面はバルミューダの方が充実していますが、同時に焼ける枚数・焼き上がるまでのスピードはアラジンの方が優れています。

アラジン AGT-G13A グラファイトグリル&トースターの種類について、商品概要、説明書、おすすめポイント、口コミ・レビュー・評価、他製品との比較をまとめました。

ダイヤルを回すとすぐに発熱する遠赤グラファイトヒーターを搭載しており、外はサクッと中はモチモチのトーストができます。グリルパンの活用レシピも多く、専用のレシピブックも付属してます。また、かわいらしいレトロなデザインも人気を集めています。ホワイトとグリーンのカラーのトースターは海外のおしゃれなキッチンに置いてあるようなデザインです。

一方で、火力が強いのは魅力的ですが、一般的なトースターと比べると価格が高い傾向にあります。トーストを焼くのをメインで使うのならば、他メーカーの低価格のトースターでも充分です。また、冷凍の食パンを焼きにくい点も時短をしたい方にはマイナスなポイントです。

インテリアにこだわりたい方や、料理にじっくり時間をかけたい方、オーブン料理に挑戦したい方におすすめのトースターです。