モノクローム トースター MOS-1028

MOS-1028 トースターは、丸みのあるフォルムと小型の窓が高見えするデザインを採用しています。コンパクトなデザインなのでテーブルに置いても邪魔になりません。また、クロム風のハンドルとスイッチもおしゃれさをより引き立ててくれます。

パンを焼いた直後でも引き出しできるパンくずトレイが付属しています。パンくずの取り出しが簡単にできるので、トースターを常に清潔に保つことができます。忙しい朝でも時短でお手入れができるのは嬉しいポイントです。

1000Wの両面焼きと500Wの上面・下面焼きの3段階で切り替えられ、パンだけでなくグラタン作りなど他のメニューにも活用できます。また、15分タイマーも付いているため冷凍ピザやフライのあたため直し、お菓子作りにも使え、料理の幅がぐんと広がります。

庫内が高温になるとサーモスタット（温度調節装置）が自動的に働き、ヒーターを消したり付けたりしながら温度調整をしていくのですが、この機能が頻繁に作動してパンを焼くのに5分ほどかかってしまうようです。

場合によっては1度トースターを使った後にサーモスタットが働くので、連続で焼けないのが難点です。そのため、一人暮らしや少人数家族にはおすすめかもしれませんね。また、使った後は本体が熱を帯びることもあるようなので、連続で使用する場合は少し時間を置いて使ったほうがよさそうです。

ヒーターは奥が高温、手前が低温になっています。そのため、両面焼きでパンを焼いていると奥だけが焦げてしまうという口コミがありました。焼きムラが気になる方は途中で奥と手前を反転させて調整されているようです。

パンくずトレイを簡単に取り外せるものの、庫内の網は構造上取り外しができなくなっています。そのため、餅を焼くと網に付き焦げるという口コミがありました。また、網目もやや大きいようでピザなどのトッピングがパンくずトレイに落ちてしまうこともあるようです。

スイッチが下についており横幅が広くないため、狭いスペースでもキッチンに置けます。本体も2.9㎏と軽いためコンパクトです。必要最低限の機能をコンパクトにまとめたモノクローム MOS-1028 トースターは、シンプルなトースターが欲しいという方に魅力的です。

MOS-1028 トースターはレトロ調のデザインとシックな色味なので、女性だけでなく男性の一人暮らしのインテリアにも馴染みます。見た目がかわいいという声はとても多く、デザイン性で選ばれる方もいらっしゃるようです。

焦がしがちのパンを下面のみ温度調整して焼けば、失敗することなくふっくら美味しく焼けるという声がありました。焼き加減に関しては個人差や慣れもあるでしょうが、温度調整機能で焼き方の自由度は広がっているようです。

モノクローム MOS-1028 トースターはシンプルで必要最低限の機能をコンパクトにまとめたトースターで価格も5,000円以下とお手頃価格です。レトロなデザインもおしゃれです。オーブントースターを買おうと思っている人のファーストチョイスとしておすすめできる商品です。

CAT-GS13BはMOS-1028と同じくレトロ感があるデザインを採用しています。どちらも2枚焼きのコンパクトサイズです。CAT-GS13BはMOS-1028よりも倍以上値段が高く、その分多くの機能と技術が搭載されています。

CAT-GS13Bは遠赤グラファイトを搭載した、世界初のトースターです。一般的なヒーターに比べて立ち上がりが約30秒も早く、素早く高温で焼き上げられます。一気に表面を焼き上げるため、パンの中の水分を逃がさず外はサクッと、中はモチっと仕上がります。

また、CAT-GS13Bは「焼き網の取り外し」ができるため、トースター庫内の掃除もしやすくなりました。受皿も付属しているため、ピザやグラタン、餅なども網に付くことなく焼けます。温度調整も100～280度までの10段階切り替えができ、買ってきたクロワッサンやバターロールのあたため直しが可能です。

このように、CAT-GS13Bはおしゃれな見た目だけでなく、性能にもこだわったトースターです。MOS-1028と比べると少々値は張りますが、デザイン性も機能も重視したい方はCAT-GS13B、デザインは重視するけど機能はシンプルなもので構わない方はMOS-1028の購入をおすすめします。

コイズミの別ラインから発売されたKOS-1012はシンプルで使いやすいことに特化したトースターです。機能面・デザイン性においてもシンプルで、トースターの基本形といえるでしょう。温度調整の切り替えはMOS-1028と同じく両面・上面・下面の3段階で、15分計タイマーがついています。

横幅もMOS-1028とほぼ変わりませんが、スイッチが横についているため、その分庫内がMOS-1028よりも狭いと言えます。また、伝熱管までの距離が上下とも近いためパンが焦げやすいようです。しかし、両面焼きで食パン1枚1分で焼けるという口コミもあるので、忙しい朝にはぴったりです。

また、KOS-1012は構造上網は取り外せませんが、受皿が付属としてあります。これはMOS-1028にはない付属品のため、ピザや餅を焼く際には重宝しそうです。機能面で大きな違いのないMOS-1028とKOS-1012は、価格も2,000円程しか変わりません。

シンプルなトースターで十分なのか、デザイン性も重視するのか、ご自身の好みに合わせてトースターを選んでください。

モノクローム MOS-1028 トースターの種類について、商品概要、取扱説明書、おすすめポイント、評価・口コミ・レビュー、他製品との比較をまとめました。

モノクローム MOS-1028の概要は以下になります。

• 丸みを帯びた本体と中が見える丸形窓
• クロム風のハンドルとスイッチがおしゃれ
• 1000W・3段階切り替えヒーター
• 15分計タイマーがついたシンプルかつデザイン性
• 温度調整機能で自分好みの焼き方を選べる
• 庫内が高音になりやすくサーモスタットがかかり食材を焼くのに時間がかかる

以上のことから

• 機能はシンプルでいいけどおしゃれなデザインのトースターが欲しい
• お手頃価格でかわいいトースターが欲しい

方にモノクローム MOS-1028はおすすめです。