【接続方法を徹底解説】プロジェクターの接続端子|差込口がないパソコンの対処法は?

プロジェクターはスクリーンに大きな映像を映す便利なアイテムです。プロジェクターにはいくつもの差込口があり、差込口ごとに使用する接続端子異なります。今回はプロジェクターの接続端子について解説します。お使いのパソコンに対応する接続端子がないときの対処法もご紹介します。

2022/01/06 更新

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プロジェクターはスクリーンに大きな映像を映すことができる便利なアイテムです。会社の打ち合わせやプレゼンで活躍しますが、最近では自宅で使う方も増えており身近なアイテムになりつつあります。

 

プロジェクターを使うにはパソコンやテレビと接続する必要があるため、基本的に接続端子が必要になります。しかし、接続端子にはいくつかの種類があるので、自分のプロジェクターにはどれを使用したらいいか分からない方も多いでしょう。

 

そこで、今回はプロジェクターの接続端子について解説します。種類や特徴に加えてプロジェクターとパソコンとの接続方法もまとめました。映らなかった時の対処法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

基本的にプロジェクターを接続するためには接続端子が必要です。ここではプロジェクターに使用する接続端子の種類と特徴をまとめました。ご自身のプロジェクターとデバイスの差込口を確認したうえでご覧ください。

  • HDMI端子
  • VGA(ミニD-Sub 15pin)
  • RCA端子(赤白黄端子)
  • USB端子

 

プロジェクターの接続端子は上記の4種類です。プロジェクターに繋げるためにはプロジェクターの差込口・接続するデバイスの差込口の両方を確認して、形状に合ったものを使用する必要があります。それぞれの接続端子は以下のような形状です。

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USB2.0ケーブル

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4つの接続端子の特徴を表にまとめました。それぞれ特徴が異なるので参考にしてください。

 

接続端子 特徴
HDMI端子

HDMI端子は数多くのプロジェクターで採用されている。HDMI端子のみで映像・音声の両方を出力することが可能。

VGA(ミニD-Sub 15pin)

VGAはミニD-Sub 15pinとも呼ばれる端子。15個の穴が空いているのが特徴で、映像のみ出力が可能。

RCA端子(赤白黄端子)

RCA端子は赤白黄端子とも呼ばれる端子。赤・白は音声、黄色は映像を出力。

USB端子

USB端子のみで映像・音声の両方を出力。差込口の大きさ・形状には複数の種類がある。

USB接続の場合、ドライバのインストールが必須。メーカーがドライバを提供していることが前提。新しいパソコンでは使えないこともあるので、確認が必要。

MacもWindowsのパソコンと同様の接続方法で利用できますが、Macには映像出力用のVGA端子が搭載されていません。代わりにサンダーボルトが搭載されています。

 

Macでプロジェクターを接続する場合、サンダーボルトからVGAへの変換が必要になります。MacbookProのRetinaモデルはHDMI接続が可能です。また、USBで接続することも可能ですが、USBドライバのインストールが必要になります。

 

また、iphoneとプロジェクターを接続することも可能です。アップル純正のAVケーブルと接続ケーブルを使うとプロジェクターにiphoneの画面を映し出すことができます。

プロジェクターを使うためにはパソコンとプロジェクターを接続する必要があります。ここではプロジェクターとパソコンを接続するために用意するものや接続方法、また複数のパソコンとの接続方法についてもご紹介します。

プロジェクターとパソコンを接続する前に「パソコン」「プロジェクター」「接続ケーブル」などを用意しておく必要があります。

 

<用意するもの>

  • パソコン
  • プロジェクター
  • 接続ケーブル(HDMIまたはVGAケーブル)
  • 変換アダプタ(必要な場合)

 

<プロジェクターとパソコンの接続方法>

  1. プロジェクターの端子を確認
  2. パソコンの端子を確認
  3. プロジェクター・パソコンともに差し込めるケーブルを用意する
  4. プロジェクターとパソコンの電源を入れる
  5. プロジェクターとパソコンにケーブルを差し込む
  6. 自動的に映像が投影される

 

基本的にプロジェクターはデバイスと接続することで自動投影されます。画面が表示されない場合は、プロジェクターの「入力切替」または「入力検出」のボタンが押されているかを確認しましょう。以下の記事ではプロジェクターの接続方法を詳しく解説しているので、気になる方はチェックしてください。

プロジェクターとパソコンを接続する際に1台だけでなく、複数のパソコンにつなげて使いたいこともあるかもしれません。複数のパソコンを同時に接続できる「ネットワーク機能」が搭載されたプロジェクターであれば、1台のプロジェクターに複数のパソコンを接続して使うことも可能です。

 

複数のパソコンに接続できるプロジェクターであれば、たくさんのチームで順番にプレゼンをする際、接続ケーブルを都度つなぎ直す必要がなくスムーズに進行することができます。また、スクリーンを分割して複数台のパソコンの資料を同時に投影することができるプロジェクターもあります。

最近のパソコンは軽量化のためVGA端子やHDMI端子がない、差込口が小さいUSB Type-Cを採用したモデルが増えています。接続端子が対応していない場合は、変換アダプタを使用してください。

 

変換アダプタとは差込口の形状が異なる機器を接続するためのアイテムです。さまざまな形状・変換に対応できるアダプタが発売されているので、差込口に合ったものを使うことで形状が異なる接続端子でも接続可能です。

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USBケーブル

価格:766円 (税込)

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プロジェクターはWi-Fiでも接続が可能ですが、そのためにはプロジェクターがWi-Fiに対応している必要があります。もし、Wi-Fiに対応していないプロジェクターでWi-Fi接続したい方には、パソコンなどのデバイスの画面をWi-Fiで表示できる「Miracast(ミラキャスト)」という機能を使うのがおすすめです。

 

 

ただし、Miracastを使っている間はインターネットに接続できなかったり、iOSやMacでは使えなかったりすることがあるので注意しましょう。以下の記事ではWi-Fi対応のプロジェクターを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

プロジェクターを使用している際に、スクリーンからパソコンの画面が消えてしまった時の対処法を解説します。スクリーンに映らない時の対処方法も同じなのでぜひ試してください。

まずは、プロジェクター本体またはリモコンの「入力切替」ボタンが押されているかを確認してください。何かの反動でボタンが押されて消えているかもしれません。機器によっては「入力検出」など、ボタンの表示名が異なる場合があります。

 

次に、ケーブルが物理的に抜けていたり緩んでいたりする可能性があるので、ケーブルを抜き差しして様子をみてください。また、電源回りのケーブルやコンセントが抜けている可能性もあります。

ケーブルなど物理的な問題がない場合は映像信号を確認してください。Windows7・Windows10を例に映像信号の確認方法を解説します。

Windows7の確認方法を解説します。簡単なので誰でも操作が可能です。

 

  1. プロジェクター本体またはリモコンでプロジェクターの「入力切替」ボタンを押す
  2. ケーブルがしっかり挿してあるのを確認する
  3. キーボードの「Windowsキー」+「P」を押す
  4. パソコンのモニターにウィンドが開く(「プロジェクターの切断」・「複製」・「拡張」・「プロジェクター」と表示される)
  5. プロジェクターに映したい場合は、ウィンドの「複製」または「プロジェクターのみ」を選ぶ

 

手順は以上です。プロジェクターに映したくない場合は、ウィンドから「プロジェクターの切断」を選んでください。ウィンドの「拡張」はパソコン画面をプロジェクターまで増やすことができます。

Windows10もWindows7と手順は同じですが、接続するパソコンのメーカーによってショートカットキーが異なるため表にまとめました。下記の表を参考にしてください。

 

ショートカットキー メーカー

Fn+F3

NEC、パナソニック(Panasonic)・ゲートウェイ(Gateway)・ソーテック(SOTEC)

Fn+F4

ヒューレットパッカード コンパック(HP Compaq)

Fn+F5

東芝(TOSHIBA)・シャープ(SHARP)・三菱(MITSUBISHI)

Fn+F7

ソニー(SONY)・IBM レノボ(Lenovo)・日立(HITACHI)

Fn+F8

デルコンピュータ(DELL)・エプソン(EPSON)

Fn+F10

富士通(FUJITSU)

以下の記事では、プロジェクターが映らない時の対処法を詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧ください。

プロジェクターを使うには、パソコンとの接続が必要です。では、プロジェクターと接続するために周辺機器は必要になるのでしょうか。ここではプロジェクターの音や映像を映すために周辺機器は必要なのかどうかについて紹介していきます。

プロジェクターにはスピーカーが内蔵されているスピーカー内蔵タイプもあります。スピーカー内蔵タイプの場合には外部スピーカーを用意しなくても音を流すことが可能です。

 

スピーカーが内蔵されていないプロジェクターで音を出したい場合には別途外部スピーカーを用意する必要があります。

 

スピーカー内蔵タイプのプロジェクターの場合、内蔵スピーカーの音量は学校の教室いっぱいに届くくらいが目安となります。また、音量を上げすぎると音割れしやすくなります。大きな場所で使用したり、音量や音質を良くしたいのであれば外部スピーカーを用意しましょう。

プロジェクターを投影するスクリーンがなくても白くて平らな壁やホワイトボード、模造紙などに投影して使用することができます。ただ、スクリーンよりも画質が落ちるため部屋の中を暗くしたり投影する映像を小さくしたりするなどの工夫が必要になります。

 

プロジェクターを投影する際に、画質はこだわらないという場合はスクリーンがなくても大丈夫です。プロジェクターの用途や使用する環境によってスクリーンが必要かどうかを決めましょう。

 

Zoomを使って複数人でWEB会議をする場合には、スクリーンを利用した方が便利です。また、きれいな映像を楽しみたい、高画質で見たいという場合はスクリーンを利用することをおすすめします。

プロジェクターは接続端子で繋ぐことで、簡単にスクリーンへ映し出せます。しかし、デバイスによっては差込口がない場合があるので、事前に確認することが大切です。映像が映らない、画面が消えるときは、焦らずにまずはしっかりとケーブルが差し込まれているかをチェックしてください。正しく接続してプロジェクターの大画面を楽しみましょう。